ページ

2022年12月27日火曜日

2022年12月に観た映画~母になっても映画が観たい~

  マンスリー観た映画☆12月に観た映画は11本。旧作もアニメも社会派もB級と見せかけてどっしり来る映画もつぶぞろい楽しい12月だったな~。スラムダンク見立てホヤホヤなんで頭ん中スラムダンクだけれど、「あのこと」のどっしり感も味わえてよかった!



2022年10月に観た映画10本
2022年11月に観た映画10本
〇2022年12月に観た映画11本
ある男
あのこと
シスター 夏のわかれ道
ミセス・ハリス、パリへ行く
奈落のマイホーム
ハッピーニューイヤー
そろばんずく
マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説
かがみの孤城
ヨーヨー
THE FIRST SLAM DUNK

\ある男/

ルネ・マグリットの絵画『複製禁止』を眺める後ろ姿から始まる映像。不穏。2人目の子どもを幼くして失い、その治療過程の意見相違で離婚した里枝(安藤サクラ)。やっと穏やかな人生をともに歩める再婚相手大祐(窪田正孝)と出会い、改めて血のつながりがなくとも家族というチームで生きる喜びを味わえたのも束の間、仕事の事故で夫を失ってしまう。しかも絶縁状態だった兄から「大祐ではない」と告げられる。愛した夫は誰なのか?身元調査を進める弁護士城戸(妻夫木聡)も今でこそ裕福に恵まれた(!?)環境にいるものの、在日三世というアイデンティティを揺さぶられ…。静かに進む物語ながら役者陣の名演でジワジワと揺さぶられる。戸籍上の人格なんて関係ない…とは簡単に言い切れない。日本に差別なんてないとは言えない。断言してしまうのはただ目を背けているだけ…というような自分自身のアイデンィティも揺さぶられるような作品。地味だけどジワジワくるー。原作もあらためて読んでみたい。
【映画.comより】
芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを「蜜蜂と遠雷」「愚行録」の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査をして欲しいという奇妙な相談を受ける。里枝は離婚を経験後に子どもを連れて故郷へ帰り、やがて出会った大祐と再婚、新たに生まれた子どもと4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で帰らぬ人となった。ところが、長年疎遠になっていた大祐の兄が、遺影に写っているのは大祐ではないと話したことから、愛したはずの夫が全くの別人だったことが判明したのだ。城戸は男の正体を追う中で様々な人物と出会い、驚くべき真実に近づいていく。弁護士・城戸を妻夫木、依頼者・里枝を安藤、里枝の亡き夫・大祐を窪田が演じる。 


\あのこと/
法律で中絶が禁止され、施した場合本人も医師も刑務所送りになった1960年代のフランス。労働者階級に生まれ、貧しいながらも親の期待で大学に進学、大事な学位取得の試験前に妊娠が発覚。大学を辞めることは考えられない。けれど中絶もできない。中絶を取り扱った映画は数多くあれど、ここまで中絶に至るまでの葛藤、模索に踏み込んだ作品はないと思う。色々危険な手段にも手を出し、最終的に友達にも助けを求めるも拒否されたり…。体も心も文字通り傷つき、リスクを承知の上で決断をしなくてはいけないのは女性だ。主人公の痛みがリアルに伝わる映画だからこそ、体感できないけれど法律を制定する圧倒的多数の性別である男性にこそ観てほしい。R指定もされていないので高校生の生きた性教育にもよいかも。
【映画.comより】
2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験をもとにつづった短編小説「事件」を映画化。「ナチス第三の男」などの脚本を手がけたオドレイ・ディワンが監督を務め、2021年・第78回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した。法律で中絶が禁止されていた1960年代フランスを舞台に、望まぬ妊娠をした大学生の12週間にわたる戦いを、主人公アンヌの目線から臨場感たっぷりに描く。労働者階級に生まれたアンヌは、貧しいながらも持ち前の知性と努力で大学に進学。未来を掴むための学位にも手が届こうとしていたが、大切な試験を前に自分が妊娠していることに気づく。中絶が違法とされる中、解決策を見いだすべく奔走するアンヌだったが……。「ヴィオレッタ」のアナマリア・バルトロメイが主演を務め、「仕立て屋の恋」のサンドリーヌ・ボネール、「燃ゆる女の肖像」のルアナ・バイラミが共演。


\シスター 夏のわかれ道/
医者になるために看護師として働きながら勉強を続けるアン・ラン。疎遠だった両親が交通事故で亡くなり、葬式で初対面した弟を親戚から押し付けられる。(葬式で麻雀やる文化も!)何故両親と疎遠になったのか?そこから見えてくる中国の「一人っ子政策」「家父長制」の弊害。生まれた子ども達、特に女性の人生に影を落とす。もう一人子どもを産むために障害のある振りを幼少期に強要されたり、勉強の道を断たれたり…。それが現代まで続いている。そして保護され大事にされた男性たちが骨抜きにされ、どう見ても幸せそうではない。そんな中、弟に尽くすのが当たり前の時代に生きてきた伯母(父の姉)が、ランの怒りと情熱に刺激され生まれるシスターフッド、そして弟(可愛くて、演技も最高!)がわがままながら、姉を思う気持ちが救いになるな~。有料ではあるけれどAmazonPrimeで観られるドキュメンタリー『一人っ子の国』も合わせて見るのがおススメです。
【映画.comより】
見知らぬ弟を突然預けられ人生の選択を迫られた女性の葛藤を描き、中国で話題を集めたヒューマンドラマ。看護師として働きながら、医者になるため北京の大学院進学を目指すアン・ラン。ある日、疎遠だった両親が交通事故で亡くなり、会ったことのない6歳の弟・ズーハンが彼女の前に現れる。望まれなかった娘として早くから親元を離れたアン・ランと、待望の長男として愛情を受けて育ってきたズーハン。親戚から弟の養育を押し付けられたアン・ランは、仕方なくズーハンの面倒をみることに。両親の死すら理解できずワガママばかりのズーハンに振り回されっぱなしのアン・ランだったが、幼い弟を思いやる気持ちが徐々に芽生えめる。m主人公アン・ラン役に「チィファの手紙」のチャン・ツィフォン。


\ミセス・ハリス、パリへ行く/

戦争未亡人ハリスは家政婦先のおうちで見つけたディオールのドレスに一目ぼれ。掃除の仕事で貯めたお給金を手にドーバ海峡を渡り一路パリへ!ざっくり言うとドレスを手に入れるまでの夢をかなえるストーリーはご都合主義だな~と予告編では思っていた。が!!1950年代のフランスの劣悪な労働環境と労働者たちが起こすストライキ(ゴミ回収業者たちもストライキ中でパリの街はゴミだらけ)、格調高いディオールのオートクチュールに不満を抱くお針子たち(同じく労働者階級)、モデル業やパトロンとのお付き合いに明け暮れるも本当にやりたいこと(哲学)を模索する若者、オートクチュールのように一部の階級にしか届かないファッションの在り方に危機感をもつ会計士…等々、予想以上にリアルだし、何よりディオールのドレス、ワンピース、スーツが本当に美しいし💛ゴミだらけでも花屋の屋台がたくさんあるパリはやはり人をひきつける!「ファントム・スレッド」では意地悪なオートクチュール側の人間を演じていたレスリー・マンビルがキュートでガムシャラな家政婦を演じているのも対比でオモシロいし、若いモデルが着用するドレスを老婦人が更に魅力的に着こなせるのもディオールの素晴らしいところ!予想以上に楽しめた~!
【映画.comより】
アメリカの人気作家ポール・ギャリコの長編小説を、「ファントム・スレッド」のレスリー・マンビル主演で映画化。1950年代、第2次世界大戦後のロンドン。夫を戦争で亡くした家政婦ミセス・ハリスは、勤め先でディオールのドレスに出会う。その美しさに魅せられた彼女は、フランスへドレスを買いに行くことを決意。どうにか資金を集めてパリのディオール本店を訪れたものの、威圧的な支配人コルベールに追い出されそうになってしまう。しかし夢を決して諦めないハリスの姿は会計士アンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ公爵ら、出会った人々の心を動かしていく。支配人コルベール役に「エル ELLE」のイザベル・ユペール。「クルエラ」などのジェニー・ビーバンが衣装デザインを手がけた。


\奈落のマイホーム/
ノーチェック(予告編すら観たことない)だったのが、愛聴ラジオ番組にてリスナーから熱い推薦メールがあり、大好きなチャ・スンウォン(2009年ドラマ『シティーホール』『私たちのブルース』も最高!188㎝高身長深すぎる彫でめちゃくちゃイケメンながら、汚れ役もめちゃ似合う。韓国の阿部寛、韓国のテルマエ・ロマエ)が準主役で出てるなら…と軽い気持ちで観に行ったら、B級テイストを残しつやることやる韓国映画!大好きなジャンルー!あり得ないディザスタームービーながら(シンクホールで500m沈み込むって!)、随所に盛り込まれるリアリティライン…韓国の社会問題になっている建物崩壊(三豊百貨店や聖水大橋)、ソウルの不動産高騰事情、将来に希望を抱けない若者世代、カッコよ過ぎない&美人過ぎないキャスト陣…いつも名わき役として活躍している俳優たちで、役柄上もみんなしょうもなっ!な小市民っぷり。いくらでも深刻になる状況なのに、いちいち笑える!でも笑いながら、時にポッとしたり(恋愛要素)、ウルッとしたり(親子もの)、コメディとトラジェディ、リアルと非リアルの匙加減が絶妙。私も観るのがギリギリになってしまい、今や都内では1館1上映のみですが、映画館で沈み込むのがおススメ。
【映画.comより】
都会の中心に突如として現れた巨大な陥没穴「シンクホール」にマンションごと巻き込まれた人々の運命を描いた韓国発のサバイバルスリラー。平凡な会社員ドンウォンは11年の節約生活の末、ソウルの一等地にマンションを購入する。念願のマイホームに家族と引っ越した彼は同僚を招いてパーティを開くが、大雨でシンクホールが発生し、わずか1分でマンション全体が飲み込まれてしまう。反りの合わない隣人マンスや同僚たちと共に地下500メートルにまで落下したドンウォンは脱出するべく手を尽くすが、さらなる大雨によって穴は水で満たされていく。「悪いやつら」のキム・ソンギュンがドンウォン、「ハイヒールの男」のチャ・スンウォンが隣人マンスを演じる。「ザ・タワー 超高層ビル大火災」「第7鉱区」のキム・ジフンが監督を務めた。


\ハッピーニューイヤー/

クリスマスシーズン🎄の恋愛群像劇といえば「ラブアクチュアリー」大好き💛そもそも誰もが人生の主役な群像劇モノが大好きな上に、ユナ(少女時代)、カン・ハヌル(椿の花咲く頃)、イ・ドンウク(子ども達大好きトッケビの死神様)が出ているということでいそいそと。舞台も役者もそろっているものの、ホテルマンを子ども時代から夢見ていたCEOが愛を注ぐホテルの従業員たち、悪口とかサービス内容とか大声で話し過ぎでしょw!などなどツッコミどころはたくさんある!が、15年来の友人に思いを寄せ続けていたものの、他の女性と結婚するも敢えて告白(コノ気づかなさっぷりもないだろー)…からの彼の回答が幸せ💛だったので、よし!やっぱりどこか1点でもいいところあると許せる💛そしてユナちゃんはまたしても適役!ポスターでネタバレはもったいない。
【映画.comより】
「猟奇的な彼女」のクァク・ジェヨン監督が、「密偵」のハン・ジミン、「ビューティー・インサイド」のイ・ドンウク、「ミッドナイト・ランナー」のカン・ハヌルら豪華キャストを迎えて描いた群像ラブストーリー。大みそかの夜、ホリデームードに浮き立つ高級ホテル「エムロス」。男友達への告白を15年間もためらっているホテルのマネージャー、イケメンで優秀だがクセのあるCEO、公務員試験に落ち続け恋人にも振られてしまった就活生、ミュージカル女優の夢に破れた新米ハウスキーパー、下積み時代を経てスターとなった人気アーティスト、毎週土曜日にお見合いをする整形外科医、初恋相手と40年ぶりの再会を果たしたドアマンら、年齢も職業も異なる14人の男女が、新年の到来を前にそれぞれの恋愛模様を繰り広げる。


\そろばんずく/

86年公開当時は多感な年ごろ(15歳)、そしてとんねるず好きではあったもののキレ芸に心離れ、しかも『おニャン子ザ・ムービー 危機イッパツ!』と2本立てということでスルーしていた本作。森田芳光70祭2022in新文芸坐ということで観てきた!ホントおふざけを盛り込み過ぎて、今なら超絶面白い&楽しめる!あんな小林薫観たことない!そして先日亡くなった渡辺徹のコメディアンっぷりはここから発揮!名取裕子のあんな演技Power(見た人にしかわからないネタ)!そしてコンプライアンスも何もない自由な昭和、ヘアスタイルも見比べてみるとヘアアイロン技術進化がわかり過ぎるし、歯列矯正もなく銀歯もありありで昭和文化、バブル直前文化として見るのにもめちゃ楽しい。木梨憲武のりさんと安田成美のキューピッド映画としても、惹かれ合っているのが画面越しに伝わるー!ライムスター宇多丸さん、三沢和子さん(映画プロデューサー、森田芳光監督夫人)、 原隆仁さん(監督/元森田組助監督)のトークショーで解像度が上がりまくって森田芳光観まくる年末年始にしようと思う!原隆仁さんがダンディでカッコよかった💛
【映画.comより】
広告代理店を舞台に、クライアント獲得に狂騒する広告マンの悲哀をエネルギッシュに描いた森田監督の異色コメディ。主役の広告マン春日野八千男、時津風わたるに扮するのはとんねるずの2人。彼らのライバル会社のエリート社員・桜宮天神に小林薫。この3人の間で揺れる女として安田成美が絡む。独特の言い回しや間の持たせ方などに森田監督らしい実験的な手法が見られる。なかでも小林薫が変人ぶりを見せて怪演。


\マリー・クワント スウィンギング・ロンドンの伝説/
マリー・クワントの日本でのイメージってデパートやSONYプラザ(現PLAZA)の一角に店舗があって、デパート1階化粧品コーナーとは差別化されているコスメメイン。が!こうしたライセンス商法が日本独自のもので本国イギリス他アメリカ、ヨーロッパでは違う捉えられ方(こちらが本来)をしていたんだな~!その本来のマリー・クワントはミニスカートを流行させ(クレージュより先!しかもネーミングは大好きな英国車Miniからとは納得!)、女性の働き方、生き方を自由にした。マリー自身も待ち望んだ子どもを40歳で出産(当時としてはかなり高齢)し、都会で働き、田舎で週末を過ごす!先進的!そして何より何より、マリークワントのデザインするファッションの可愛いことよ!今も着たい!共同経営者である夫との関係性も素敵!
【映画.comより】
ザ・ビートルズやツイッギーらと並んで1960年代スウィンギング・ロンドンのムーブメントを牽引した伝説のデザイナー、マリー・クワントに迫ったドキュメンタリー。戦争の爪痕と階級差別が残るロンドンで、若者たちは自由を求めていた。1955年、それまでの優雅で女性らしいファッションに窮屈さを感じていたマリー・クワントは、夫アレキサンダー・プランケット・グリーンらとともに、自分が着たい服をクリエイトした小さなブティック「BAZAAR」をチェルシーのキングス・ロードにオープンする。彼女がデザインした服は開店直後から奪い合いとなり、60年代初頭にはミニスカートが世界中で大ブームに。ファッションに革命を起こしたマリー・クワントの知られざる素顔とデザインの秘密を、当時の熱狂を知る人々へのインタビューやアーカイブ映像を通してひも解いていく。ファッションモデルのケイト・モス、デザイナーのビビアン・ウエストウッド、ザ・フーのピート・タウンゼントらが出演。ロンドン出身の俳優サディ・フロストが監督を務めた。


\かがみの孤城/
大好きな辻村深月さんの作品☆長編だし、ファンタジー要素ありながら舞台はほぼ孤城ということで芝居向き…劇団キャラメルボックスの上演が素晴らしかった!同時に実写化は無理と思ったら原恵一監督によるアニメ化!期待しかない☆辻村深月ファンの長女はもちろん、普段読書を全くしないw二女がコレだけは大好きで数回読んで大会前で忙しい中ピンポイント12/24のみフリーということで朝一8:15の回に長女・二女・四女を連れて(三女は午後から部活のため、午前はお友達2人呼んでクリパ)。結果、よかった~!よくぞあの長編を2時間にまとめて(10歳児もしっかり理解)、すごく繊細なイジメやもろもろによって学校に行けない中学生たちの心持ちを表現してるー!子どもが不登校になっていく時の母親の感情が原作ではページを割いてかなり丁寧に描かれていて、そこがまたすごい信用できるところなんだけれど、2時間の映画でたった少しの母子のやりとり(「今日は学校行けるの?行けないの?」からの学校へ欠席連絡)だけで見せる立体的な臨場感!母の声優やった麻生久美子すげー!子どもたちと観ていたから居心地悪くなるぐらいw子どもの気持ちに寄り添いたいけれど、子どもを育てるためにも仕事を手放したくないというゆらぎによる母の冷淡さと保護者然とした声!入場特典のポストカードがスピンオフのイラストになっていて気がきいてるー!
【映画.comより】
直木賞作家・辻村深月の同名ベストセラー小説を、「河童のクゥと夏休み」「カラフル」の原恵一が監督を務めて劇場アニメ化。中学生のこころは学校に居場所をなくし、部屋に閉じこもる日々を送っていた。そんなある日、部屋の鏡が突如として光を放ち始める。鏡の中に吸い込まれるように入っていくと、そこにはおとぎ話に出てくる城のような建物と、6人の見知らぬ中学生がいた。そこへ狼のお面をかぶった少女「オオカミさま」が姿を現し、ここにいる7人は選ばれた存在であること、そして城のどこかに秘密の鍵が1つだけ隠されており、見つけた者はどんな願いでもかなえてもらえると話す。若手女優の登竜門として知られる「カルピスウォーター」のCMキャラクターに起用されるなど注目を集める當真あみが、オーディションで1000人以上の中から主人公こころの声優に選ばれた。「百日紅 Miss HOKUSAI」などでも原監督と組んだ丸尾みほが脚本、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」のA-1 Picturesがアニメーション制作を担当。


\THE FIRST SLAM DUNK/

『スラムダンク』弱者(少年漫画系は7歳上の兄から拝借なので連載時は既に不在だったのだ)なものでスルー予定がアトロクで読んでない人も絶対と猛プッシュを受けて。結果冒頭の鉛筆でリョータを描く音からどんどんアニメ化し、ポスタービジュアルの5人が登場するだけで落涙!2時間のストーリーで1試合が描かれるんだけれど、そこでフィーチャーされるのは花道でも流川でもなくリョータ(ココまでのネタバレはもう大丈夫らしい)。育った沖縄の風景、兄との関係性そして何より大切な人を失った同志としての母との関係…すごいよかった~。声を担当されているのが沖縄出身の仲村宗悟さんでイントネーションの安心感。…と細かいこと書いているとキリがないけれど、進行の緩急、音の大小、何よりアノ無音!環境音を遮断された映画館で試合の観客席にいる緊迫感で観てほしい。私も年末年始でフル再読して、ドルビーシネマでもう1回観るつもり!
【映画.comより】
1990年から96年まで「週刊少年ジャンプ」で連載され、現在に至るまで絶大な人気を誇る名作バスケットボール漫画「SLAM DUNK」を新たにアニメーション映画化。原作者の井上雄彦が監督・脚本を手がけ、高校バスケ部を舞台に選手たちの成長を描き出す。湘北高校バスケ部メンバーの声優には、宮城リョータ役に「ブルーロック」の仲村宗悟、三井寿役に「ガンダムビルドダイバーズ」の笠間淳、流川楓役に「ヒプノシスマイク」の神尾晋一郎、桜木花道役に「ドラえもん」の木村昴、赤木剛憲役に「僕のヒーローアカデミア」の三宅健太を起用。1990年代のテレビアニメ版も手がけた東映アニメーションと、「あかねさす少女」のダンデライオンアニメーションスタジオがアニメーション制作を手がける。ロックバンドの「The Birthday」がオープニング主題歌、「10-FEET」がエンディング主題歌を務め、作曲家・音楽プロデューサーの武部聡志と「10-FEET」のTAKUMAが音楽を担当。


🔴産後ケア教室(吉祥寺)🔴 
【1月コース】1/11,18,25,2/1(水)10:30-12:30 受付中2022/7/6
※2月以降については調整中です。
※赤字の日付以降生まれ(生後210日まで)のお子さんは4回を通してご同伴いただけます。
【詳細】http://dailyshimang.blogspot.com/p/10001200-1204-6-81522291000-1200-7.html
【お申し込みフォーム】https://www.madrebonita.jp/programs/class-care/classrooms?utf8=%E2%9C%93&instructor_id=6

🔴オンラインバランススボール🔴
【上記講座のお申込み】Facebook他SNSでつながりのある方はメッセンジャー(DM)でお申込み可能です。https://airrsv.net/shimang/calendar

▼朝活バランスボール部Facebookページ▼
▼朝活バランスボール部Instagram▼
https://www.instagram.com/asakatsu_balanceball_bu/
▼1/9月・10火・11水&元旦朝活バランスボール部無料体験入部▼

🔴単発講座・イベント🔴
1/11(水)14:00-15:00 松が丘助産院バランスボール
1/17(火)10:00-11:00 さかもと助産所バランスボール


0 件のコメント:

コメントを投稿