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2022年8月1日月曜日

2022年7月に観た映画~母になっても映画が観たい~

マンスリー観た映画☆7月に観た映画は10本。子どもが夏休みに入ると失速する鑑賞頻度。その分、子ども達のお付き合い映画を2本こなしつつ、それなりに楽しむ。ノーマークだった「モガディシュ」が最高によかった!邦画も「こちらあみ子」が想像と全く違う方面からよかった!「ベイビーブローカー」は2回目の鑑賞ですっかりあいつらが心に住み着いてる💛




〇2022年7月に観た映画10本
スープとイデオロギー
エルヴィス
リコリス・ピザ
ベイビー・ブローカー
バズ・ライトイヤー
こちらあみ子
モガディシュ 脱出までの14日間
ミニオンズ フィーバー
ソー ラブ&サンダー
ザ・ロストシティ


\スープとイデオロギー/
ヤン監督の前作「かぞくのくに」(井浦新、安藤サクラ)を観て、さんざん天国のようだと煽り立てられた北朝鮮への「帰国事業」に対して、何故両親はそこまで信奉しきったのか!?優秀だった長男は金日成の生誕を祝して「人間プレゼント」(!)として北朝鮮に行ってうつ病になっていることも本作で明かされている。そんな3息子へ老いて、年金生活になっても、借金してまでも仕送りし続ける母。ヤン監督でなくとも母と向き合うのが辛くなってくるだろう。疑問の答えが本作で母が初めて語る「済州島4・3事件」にある。ここまで悲惨だったとは…。生き残った人々の人生もすべて狂わせるし、韓国(南朝鮮)政府を信じられない気持ちにもなるだろう。済州島4・3事件の生き証人の記録が急がれる(本作の中でも取材に来ている)けれど、語れないほどの深刻さ。(余談だけれどヤン監督の結婚相手が認知症を発症していく母とスープ(参鶏湯)を作りながら親しくなっていくのはとてもいい!けれど、義母への事前葬式(!)の勧誘に対して「てめー、2度と電話かけてくるなよ!」と脅すところは私のトラウマが刺激される怖さで映さないでほしかった。家族を守るためだろうと何だろうと、あんな言葉遣いと態度は苦手過ぎる)
【映画.comより】
「ディア・ピョンヤン」などで自身の家族と北朝鮮の関係を描いてきた在日コリアン2世のヤン ヨンヒ監督が、韓国現代史最大のタブーとされる「済州4・3事件」を体験した母を主役に撮りあげたドキュメンタリー。朝鮮総連の熱心な活動家だったヤン監督の両親は、1970年代に「帰国事業」で3人の息子たちを北朝鮮へ送り出した。父の他界後も借金をしてまで息子たちへの仕送りを続ける母を、ヤン監督は心の中で責めてきた。年老いた母は、心の奥深くに秘めていた1948年の済州島での壮絶な体験について、初めて娘であるヤン監督に語り始める。アルツハイマー病の母から消えゆく記憶をすくいとるべく、ヤン監督は母を済州島へ連れて行くことを決意する。


\エルヴィス/
ホント観れて良かったー(平日なのにほぼ満席!)!エルヴィスを全く知らない世代も、ドはまり世代も改めて観てほしい映画。私は母から「薬中毒で、歌手なのに映画進出したから、駄作ばかりで…」と言う偏見(!)を聞いて育ってしまったので、母にも改めてみせたかったな~。なんて革新的でピースフルで、こんなにも映画(とくにジェームス・ディーン)に憧れていたとは!黒人と白人が歌う音楽すら分けられていた時代に堂々とブラックカルチャーを取り入れる勇気…なんて一言では言い尽くせない行動!独特なセクシーダンス!若い女性たちを熱狂させる(黄色い歓声というのはまさにエルヴィスが生み出したもの!?)!売れれば売れるほど孤独になり、悪徳マネージャー(トム・ハンクス怪演)により薬漬けにされ…。エルヴィスを演じるオースティン・バトラーの歌、踊りもいいし、どんなに売れても充たされない寂しさをたたえた目が最高。音楽もいい!音響いい映画館でもう1回観たい。バズ・ラーマン監督の息をつかせぬ展開が最高。そして本人の出演映画も改めて観よう!とりあえずYouTubeでMVあさっています。ブルーハワイやハワイアンパラダイスでフラしよう。
【映画.comより】
「キング・オブ・ロックンロール」と称されるエルビス・プレスリーの人生を、「ムーラン・ルージュ」「華麗なるギャツビー」のバズ・ラーマン監督のメガホンで映画化。スターとして人気絶頂のなか若くして謎の死を遂げたプレスリーの物語を、「監獄ロック」など誰もが一度は耳にしたことのある名曲の数々にのせて描いていく。ザ・ビートルズやクイーンなど後に続く多くのアーティストたちに影響を与え、「世界で最も売れたソロアーティスト」としてギネス認定もされているエルビス・プレスリー。腰を小刻みに揺らし、つま先立ちする独特でセクシーなダンスを交えたパフォーマンスでロックを熱唱するエルビスの姿に、女性客を中心とした若者たちは興奮し、小さなライブハウスから始まった熱狂はたちまち全米に広がっていった。しかし、瞬く間にスターとなった一方で、保守的な価値観しか受け入れられなかった時代に、ブラックカルチャーを取り入れたパフォーマンスは世間から非難を浴びてしまう。やがて故郷メンフィスのラスウッド・パークスタジアムでライブを行うことになったエルビスだったが、会場は警察に監視され、強欲なマネージャーのトム・パーカーは、逮捕を恐れてエルビスらしいパフォーマンスを阻止しようとする。それでも自分の心に素直に従ったエルビスのライブはさらなる熱狂を生み、語り継がれるライブのひとつとなるが……。「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」などに出演したオースティン・バトラーがエルビス・プレスリー役に抜てきされ、マネージャーのトム・パーカーを名優トム・ハンクスが演じる。


\リコリス・ピザ/
PTA(Parents Teacher Association ではなくてポール・トーマス・アンダーソン監督の略という不要な説明)の新作となれば楽しみでしょうがない。前作「ファントム・スレッド」の対極にあるような作品。15歳のませた子役上がり男子ゲイリーと学校カメラマンのアシスタントという10歳年上だけどモラトリアムなアラナの“ボーイ・ミーツ・ガール”物語。70年代設定だからあり得るおおらかさ。くっつきそうでくっつかなくてくっつきそうで…というやり取りは51歳には正直ちょっとイラつくところもあるんだけどw音楽、ファッション、なにより2人がチャーミングなので引き込まれちゃう。ショーン・ペン、ブラッドリー・クーパーのぶっ飛び演技よりも、ガス欠になった大型トラックをバックで坂道を下らせてガソリンスタンドまで走らせるのが…カーアクション(!)好きとしてはたまらない~💛
【映画.comより】
「マグノリア」でベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞したほか、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭の全てで監督賞を受賞しているポール・トーマス・アンダーソン監督が、自身の出世作「ブギーナイツ」と同じ1970年代のアメリカ、サンフェルナンド・バレーを舞台に描いた青春物語。主人公となるアラナとゲイリーの恋模様を描く。サンフェルナンド・バレー出身の3人姉妹バンド「HAIM(ハイム)」のアラナ・ハイムがアラナ役を務め、長編映画に初主演。また、アンダーソン監督がデビュー作の「ハードエイト」から「ブギーナイツ」「マグノリア」「パンチドランク・ラブ」など多くの作品でタッグを組んだ故フィリップ・シーモア・ホフマンの息子クーパー・ホフマンが、ゲイリー役を務めて映画初出演で初主演を飾っている。主演の2人のほか、ショーン・ペン、ブラッドリー・クーパー、ベニー・サフディらが出演。音楽は「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」以降のポール・トーマス・アンダーソン作品すべてを手がけている、「レディオヘッド」のジョニー・グリーンウッドが担当。2022年・第94回アカデミー賞で作品、監督、脚本の3部門にノミネート。

\ベイビー・ブローカー/

おかわり鑑賞。1回目の鑑賞後に是枝監督のインタビュー他記事、パンフ(物足りないと思っていたけれど、一家の道のり地図はすごくいい)を読み漁っていて、改めてソン・ガンホのすごさ(演技はもちろんだけれど、後進へのさりげない指導や制作そのものへの関わり方などなど)、ペ・ドゥナの演技の繊細さ(韓国語に訳された台本への指摘等々)、へジン(児童養護施設を脱走して旅に同行する8歳の少年)が撮影時以外はしゃぎ過ぎてめちゃくちゃ大変(原文ママw!)なのをカン・ドンウォンがずーっと対応してくれていたというのが気になってw!そんな目で観ると安いホテルで一家(!)が大切な話をしている時に、本当にぐっすり寝込んでいるヘジン(日中はしゃぎすぎ)が愛おしい。そして是枝監督でいつも印象的なのが窓を通した撮影。IUちゃんとカンドンウォンの雨と傘をめぐるやりとりが美しくて泣けてきて、傘を差し出せる関係性が続くように祈ってしまう。赤ちゃんについては監督自ら「奇跡」と言ってたけれど、本当に音への反応が良いながら、過敏ではない絶妙さ。冒頭から奇跡でしょ!3か月の赤ちゃんが寒い雨の中ベイビーボックスの前(!)に置かれ、見かねた刑事がその後抱き上げて、暖かいベイビーボックスの中に入れてあげる。この一連の動作中ずっと穏やかに寝てるのよ😲3ヶ月の赤ちゃんの背中スイッチ、抱っこから着地の困難さを知っている母たちから見たら驚愕😲(ちなみに撮影期間ずっと両親と医療体制として小型の救急車のようなのが同行されていたそう)…と細かいところに目がいっちゃうけれど一人ずつが愛おしくなり、一場面ごとが愛おしい。
【映画.comより】
「万引き家族」の是枝裕和監督が、「パラサイト 半地下の家族」の名優ソン・ガンホを主演に初めて手がけた韓国映画。子どもを育てられない人が匿名で赤ちゃんを置いていく「赤ちゃんポスト(ベイビー・ボックス)」を介して出会った人々が織り成す物語を、オリジナル脚本で描く。古びたクリーニング店を営みながらも借金に追われるサンヒョンと、赤ちゃんポストのある施設で働く児童養護施設出身のドンスには、「ベイビー・ブローカー」という裏稼業があった。ある土砂降りの雨の晩、2人は若い女ソヨンが赤ちゃんポストに預けた赤ん坊をこっそりと連れ去る。しかし、翌日思い直して戻ってきたソヨンが、赤ん坊が居ないことに気づいて警察に通報しようとしたため、2人は仕方なく赤ちゃんを連れ出したことを白状する。「赤ちゃんを育ててくれる家族を見つけようとしていた」という言い訳にあきれるソヨンだが、成り行きから彼らと共に養父母探しの旅に出ることに。一方、サンヒョンとドンスを検挙するため尾行を続けていた刑事のスジンとイは、決定的な証拠をつかもうと彼らの後を追うが……。ソン・ガンホのほか、「義兄弟 SECRET REUNION」でもソンと共演したカン・ドンウォン、2009年に是枝監督の「空気人形」に主演したペ・ドゥナら韓国の実力派キャストが集結。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、主演のソン・ガンホが韓国人俳優初の男優賞を受賞。また、人間の内面を豊かに描いた作品に贈られるエキュメニカル審査員賞も受賞した。


\バズ・ライトイヤー/
トイストーリーの中でお気に入り…ではないし、優等生タイプでちょっと損な役回りになりがちなバズが主役とな!?三女&四女、夫と観に行きました。正義感あふれちょっと前時代的なキャラクターの声を「キャプテン・アメリカ」のクリス・エバンスがやっているのはベストキャスト!(吹き替えで観たけど)LGBTQ問題を取り入れたり、若い世代の声を聞くように変化していく、デコボコチームの助け合いなどはとてもよい!けれど、ストーリーがちょっと子どもにはむずかしかったなー、私にもむずかしかったなー。
【映画.comより】
ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作「トイ・ストーリー」シリーズに登場した、おもちゃのバズのルーツが明らかにされる長編アニメーション。「トイ・ストーリー」シリーズを通して活躍したおもちゃのバズは、持ち主アンディの大好きな映画の主人公であるスペース・レンジャーのバズ・ライトイヤーがモデルになっており、本作ではそのアンディが大好きだったいう映画の物語が描かれる。バズ・ライトイヤーは有能なスペース・レンジャーだが、自分の力を過信したことで、1200人の乗組員とともに危険な惑星に不時着してしまう。相棒でもある猫型ロボットのソックとともに、全員を地球に帰還させるためのミッションに挑むバズは、個性豊かな新米のジュニアパトロールたちとの出会いを通して、自らの運命を大きく変えていく。主人公バズ・ライトイヤーの声は「アベンジャーズ」「キャプテン・アメリカ」のクリス・エバンスが担当。監督は「トイ・ストーリー」シリーズの短編「トイ・ストーリー・オブ・テラー!」「ニセものバズがやって来た」を手がけたアンガス・マクレーン。


\こちらあみ子/
予告編からちょっと変わってるけれど純粋なあみ子と取り巻く仲間・家族たちのハートフルドタバタストーリーを美しい自然の中で撮影💛…を思い描いていたら意外や重いわー!辛いけれど、あみ子も坊主頭もみんな愛おしい!そしてあみ子のような子ども達が生きやすくなるためには、大人たちも自分を愛してほしい。死産してしまう母(流産じゃないのよ・泣。尾野真千子また素晴らしい)、寄り添おうとしているけれど不器用な父(井浦新の父役間違いない)…彼らのとった行動は非難されるべきではない…よね。大人が映画上やむなく無理矢理中高生役を演じるケースは数多くあれど、小5が中3生までを演じるのが斬新でぶかぶか制服とかオモシロい!音がストーリー上すごく大事な要素なんだけれど、音の演出もすごく心をつかむ!実験的と感じさせないのに、総合して映画としてオモシロい!とにかくあみ子に幸あれと願わずにいられない魅力。未読だった今村夏子のデビュー小説早速読み始めているところ。<追記>原作読了。さらにしんどかった…おもにあみ子視点で書かれて父も母も冷たく感じてしまうけれど、映画化することによって魂が吹き込まれ、みすごしてはならない大人の事情、気持ちも具現化できたような。あみ子役の大沢一菜さんもよくぞ見つかった💛
【映画.comより】
芥川賞作家・今村夏子が2010年に発表したデビュー小説を映画化。広島で暮らす小学5年生のあみ子。少し風変わりな彼女は、家族を優しく見守る父と、書道教室の先生でお腹に赤ちゃんがいる母、一緒に登下校してくれる兄、憧れの存在である同級生の男の子のり君ら、多くの人たちに囲まれて元気に過ごしていた。そんな彼女のあまりにも純粋で素直な行動は、周囲の人たちを否応なく変えていく。大森立嗣監督作などで助監督を務めてきた森井勇佑が長編監督デビューを果たし、あみ子の無垢な視線から見える世界をオリジナルシーンを盛り込みながら鮮やかに描き出す。主人公・あみ子役にはオーディションで選ばれた新星・大沢一菜が抜てきされ、井浦新と尾野真千子があみ子の両親を演じる。


\モガディシュ 脱出までの14日間/
予告編や前情報が全く届いていなくて危うく見逃すところだったのを、ムービーウォッチメンの課題作になって2022年ベスト感謝!1990年のソマリア内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮大使館員&家族たちの脱出劇。国外に脱出するためには南北の協力が必須なんだけれど…南北モノ好きな人、なんなら「愛の不時着」好きも観るべき(全然テイスト違うけどw)!ネタバレになるので詳細は省くけれど、政治事情に詳しくなくてもわかりやすい作り。外国で言葉の通じ合える仲間であるはずなのに、信頼し合ってはいけない関係性。ソマリア内での南北トップ同士の話し合いで「演説聴きたいんじゃなくて、腹割って対話がしたいんだ」という件はグッとくる。一方食べ物も奪われ腹ペコ状態なのに、食事に手をつけられない北側に安心させるように茶碗を交換して食べて見せる南側。そこからのがっつき具合や譲り合い、取り合いは食べ物文化の懐の深さを見せてくれて束の間笑えてホッとできる。そもそも「ベテラン」のリュ・スンワン監督なので間違いない!んだけれど、キャスティングもすごい!「チェイサー」「海にかかる霧」など決してすごい人に見えない(なんならボンクラにも見える)けれどいざというときはリーダーシップを発揮するキム・ユンソク(ソン・ガンホと並ぶ名優!)、そして北の参事官を演じたク・ギョファン(ドラマ「D.P. -脱走兵追跡官-」の軍隊マッチョイズムに染まらないアイツ💛)がまたいい演技!ソマリアの政府vs民衆、そして南北朝鮮という二重の対立構造。同じ言語を使い、同じ文化で育ったからこその対立の虚しさたるや…。子ども達が銃を持つ悲しい姿、すごいカーアクションなど色々言及したいけれど、長文過ぎて割愛。
【映画.comより】
「ベルリンファイル」「生き残るための3つの取引」のリュ・スンワン監督がメガホンをとり、韓国民主化から3年、ソウル五輪からわずか2年後の1990年、ソマリアで内戦に巻き込まれた韓国と北朝鮮の大使館員たちによる脱出劇を映画化。ソウル五輪を成功させた韓国は1990年、国連への加盟を目指して多数の投票権を持つアフリカ諸国でロビー活動を展開。ソマリアの首都モガディシュに駐在する韓国大使ハンも、ソマリア政府上層部の支持を取り付けようと奔走していた。一方、韓国に先んじてアフリカ諸国との外交を始めていた北朝鮮も同じく国連加盟を目指しており、両国間の妨害工作や情報操作はエスカレートしていく。そんな中、ソマリアで内戦が勃発。各国の大使館は略奪や焼き討ちにあい、外国人にも命の危険が迫る。大使館を追われた北朝鮮のリム大使は、職員と家族たちを連れ、絶対に相容れない韓国大使館へ助けを求めることを決める。ハン大使役に「1987、ある闘いの真実」のキム・ユンソク、リム大使役に「国家が破産する日」のホ・ジュノ。第42回青龍映画賞で作品賞、監督賞ほか5部門を受賞し、韓国で大ヒットを記録した。


\ミニオンズ フィーバー/
子ども達が大好きなので三女&四女と一緒に。いくつになっても、男女問わずオケツ&おならネタ好きだねw!ミニオンズのクルーへの愛💛の原点を探るストーリー。ミニオンのウルウル瞳ネタも出てきてカワ(・∀・)イイ!!グルーは子ども時代も鶴瓶が吹き替えっていうのが、日本でのヒットの大きな要因だよねー。今回は渡辺直美もあて書き!?っていうぐらいぴったりでした。

【映画.comより】
ユニバーサル・スタジオ×イルミネーション・スタジオが生んだ人気キャラクターのミニオンを主役に描く長編劇場アニメ「ミニオンズ」の第2弾。最強最悪のボスに仕えることを生きがいとするミニオンたちが、なぜ怪盗グルーをボスに選んだのか、そしてグルーはどのようにして月を盗むほどの大悪党になったのか、その謎が明らかにされる。1970年代、ミニオンたちはミニボスとして崇拝する11歳の少年グルーのもとで日々悪事を働いていたが、ある日、グルーが何者かにさらわれてしまう。ミニオンのケビン、スチュアート、ボブは、グルーを救出するため奔走し、その過程でカンフーの達人マスター・チャウと出会う。ケビンたちはマスター・チャウに弟子入りを志願するが、その先にはさらなる険しい道が続いていた。監督は前作「ミニオンズ」や「怪盗グルーのミニオン大脱走」も手がけたカイル・バルダ。声の出演はグルー役のスティーブ・カレルほか。日本語吹き替え版も笑福亭鶴瓶がグルー役を引き続き担当し、市村正親、尾野真千子、渡辺直美、田中真弓、速水奨、大塚明夫、立木文彦、宮野真守、鈴木拡樹ら豪華俳優・声優陣が集った。


\ソー ラブ&サンダー/
MCUシリーズは長女もハマって一緒に観る楽しみができたものの(!)広がりすぎてついていくのが大変💦今回はスルーしようかと思ったけれど、フラシスターの熱い投稿でやはり鑑賞💛よかった~!そうだよ、アベンジャーズの中でも一番愛すべきキャラクター・ソーだもの💛そもそも神様・雷様だから人間との比較はむずかしいけれどw、打ちひしがれてビールっ腹になっちゃうところとか一番人間味あるソー。タイカ・ワイティティ監督の愛とユーモアと音楽いいな~!まさかの冒頭エンヤからGuns N' Roses「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」まで!ジェーン役のナタリー・ポートマンの三角筋、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソン(クリードの恋人役)ほか女性たちがしっかりカッコよくて、ガーディアンズたち(冒頭のみ出演だけれど)がボンクラだけど仲良しワチャワチャチームワークが相変わらずで、ラッセルクロウ演じる全能の神ゼウスがイヤーな奴でw…でもしっかり泣かされる!やっぱりクリス・ヘムズワースの鍛えすぎたソー大好き💛(娘ちゃんとの共演シーンはキュンキュンくる)
【映画.comより】
クリス・ヘムズワース演じる雷神ソーの活躍を描いた、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の「マイティ・ソー」シリーズ第4作。「アベンジャーズ エンドゲーム」後の世界を舞台に、「神殺し」の異名を持つ悪役ゴアとの戦いを描く。サノスとの激闘の後、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの面々とともに宇宙へ旅立ったソー。これまでの道のりで多くの大切な人々を失った彼は、いつしか戦いを避けるようになり、自分とは何者かを見つめ直す日々を送っていた。そんなソーの前に、神々のせん滅をもくろむ最悪の敵、神殺しのゴアが出現。ソーやアスガルドの新たな王となったヴァルキリーは、ゴアを相手に苦戦を強いられる。そこへソーの元恋人ジェーンが、ソーのコスチュームを身にまとい、選ばれた者しか振るうことができないムジョルニアを手に取り現れる。ジェーンに対していまだ未練を抱いていたソーは、浮き立つ気持ちを抑えながら、新たな「マイティ・ソー」となったジェーンとタッグを組み、ゴアに立ち向かうことになる。前作「マイティ・ソー バトルロイヤル」から引き続きタイカ・ワイティティがメガホンをとり、主演のへムズワースやヴァルキリー役のテッサ・トンプソンらが続投。ジェーン役のナタリー・ポートマンが、シリーズ第2作「マイティ・ソー ダーク・ワールド」以来、およそ9年ぶりに本格的にMCU作品に復帰した。ゴアを演じるクリスチャン・ベールや、ラッセル・クロウといった豪華キャストも新たに参戦。


\ザ・ロストシティ/
7月は中々にheavyな映画づいてたので、ノホホンと観る映画を探し求めて。本作は予告編をずいぶん前からやっていて、しかもオモシロ場面は予告編で惜しみなく(!?)使っているのでほぼ観た気になってたわ~。いや~、ノホホンだけれど、充分楽しかった~。コメディエンヌとしてのサンドラ姐さん最高!ポスターにもなっているけれど、諦観顔が良いのよ~。チャニング・テイタム(フォックスキャッチャーの不遇なレスリング選手役が好き)演じるモデルがただのイケメンではないし、かと言って深い葛藤を持っているほどではない匙加減。古代都市調査&研究をやりたいのに、それを舞台にした恋愛小説で何とかしのいでいる作家ロレッタが自虐するのを「あなたの小説を卑下するな!ファンに失礼だ!」と啖呵切るところは思わずウルっときてしまう。ブラピの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」以来の肉体美無駄遣いも最高☆そしてロレッタのマネージャー役ダバイン・ジョイ・ランドルフが超魅力的。
【映画.comより】
サンドラ・ブロックが主演とプロデュースを手がけ、チャニング・テイタム、ダニエル・ラドクリフ、ブラッド・ピットら豪華キャストが集結したアクションアドベンチャー。恋愛小説家のロレッタは、新作であるロマンティックな冒険小説の宣伝ツアーに強引に駆り出される。作品の主人公を演じるセクシーなモデル、アランの軽薄な態度にいら立ちを募らせるロレッタの前に、謎の大富豪フェアファックスが出現。フェアファックスはロレッタの小説を読んで彼女が伝説の古代都市の場所を知っていると確信し、彼女を南の島へと連れ去ってしまう。ロレッタを救うべく島へ向かったアランは彼女を発見し、ともに脱出を目指すが、大自然の過酷な環境の中で思わぬトラブルに次々と見舞われる。


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