マンスリー観た映画☆10月は子どものこと、介護と色々あって、いや息抜きもしてw映画館で観た映画は少なめ4本。でもイコライザーはマッコール氏68歳にしてさらに強くなっているし、81歳マーティン・スコセッシ監督「キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン」は体感5時間で、12本分ぐらいの満足量です。
〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
〇2021年に観た映画ベスト10!
〇2022年に観た映画ベスト10!
〇2023年1月に観た映画9
〇2023年2月に観た映画9本
〇2023年3月に観た映画8本
〇2023年4月に観た映画10本
〇2023年5月に観た映画10本
〇2023年6月に観た映画6本
〇2023年7月に観た映画9本
〇2023年8月に観た映画6本
〇2023年9月に観た映画7本
〇2023年10月に観た映画4本
イコライザー THE FINAL
ハント
極限境界線 救出までの18日間
キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
＼イコライザー THE FINAL／
“舐めてた相手が実は殺人マシンでした”通称ナーメテーター(命名：ギンティ小林さん）映画の王と言われる「イコライザー」シリーズ！大好き過ぎるデンゼル・ワシントン演じるロバート・マッコール氏がお仕事（！）でイタリアへ！イタリアだからロバートではなくて、ロベルトと名乗る。悲しい死別（妻、そして同僚のスーザンの死）を背負って、常に悲しみ、寂しさを湛える孤独な68歳のロベルトがイタリアの片田舎小さな街アルトモンテへ。美しい街並み、何より小さなコミュニティの人々の温かみによって癒され、終の棲家にせんとするところに、街のちんぴら、マフィアが！もう！馬鹿！そりゃー、RM怒らすよ（ロバートマッコールの略！BTSのリーダーRM氏を思い浮かべ全アーミーがニヤニヤしちゃう）！ほら、怒ったよ、RM氏！女・子どもには優しいけれど、人を傷つけるヤツには容赦ない、残酷だよ、そんな仕留め方しなくていいでっしょってぐらい💕でも気持ちいい！邦題THE FINALついてるけれど、終わらないでー！
【映画.comより】
名優デンゼル・ワシントンが世の悪を完全抹消する闇の仕事請負人を演じる人気アクション「イコライザー」のシリーズ最終章となる第3作。アントワン・フークア監督が前2作に続いてメガホンをとり、イタリアを舞台に主人公ロバート・マッコールが最後にして最大の戦いに挑む姿を描く。シチリアでの事件で負傷し心身ともに限界を迎えたマッコールは、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町にたどり着く。身内のように温かく接してくれる人々の存在に救われた彼は、この町を安住の地にすることを心に誓い、イコライザーのスイッチともいうべき腕時計を外すことを決意する。しかしその町にも魔の手が迫り、マッコールは大切な人々を守るため再びイコライザーの仕事を開始。やがて事態はイタリア全土を巻き込む爆破テロ事件へと拡大していく。マッコールの過去に深く関わる謎のCIAエージェントをダコタ・ファニングが演じ、「マイ・ボディガード」以来18年ぶりにワシントンと共演した。
＼ハント／
80年代民主化激動の韓国で実際に起きた事件のあれもこれもてんこ盛り。韓国史に詳しいと更にオモシロいはず！私は「タクシー運転手」「光州5・18」「KCIA南山の部長たち」等好きだけれど…スパイもの、ややこしい💦でもそんなの関係ない位魅力的なキャラクターとアクション、そして男たちの関係性！監督初挑戦のイ・ジョンジェの人徳！？というような大物俳優たち全員集合感☆大好きなファン・ジョンミンが大好きな役柄（新しき世界のチョンチョン的ながさつで下品だけれど、憎めないキュートさ…キレるとめちゃ怖い）で出演していて、もうこれで500億点！80年代の日本も出てくるんだけれど、ちょっとヘンテコあるけれどハリウッド映画とは比較にならないの再現度だし、日本語にもちゃんと字幕当てているのが好感！圧倒的なオッサン映画なんで女性がほとんど出てこない中、チョン・ヘジン！「あれ？夫婦出演？」と思ったけれどチョン・ヘジンの夫はイ・ソンギュン＜パラサイトの渋い声俳優＞でした。なぜかこの2人をよく間違える。そしてもう一人は「ムービング」のコ・ユンジョン！キャスティングもよい！
【映画.comより】
Netflixの大人気ドラマ「イカゲーム」で主人公を演じたイ・ジョンジェが脚本を手がけて自らメガホンを取った監督デビュー作で、20年来の友人でもあるチョン・ウソンとともにダブル主演も務めたスパイアクション。1980年代の韓国。安全企画部（旧KCIA）の海外班長パクと国内班長キムは、機密情報が「北」に漏れたことから、組織内にスパイがいることを告げられる。組織内の人間全員が容疑者という状況の中、パクとキムはそれぞれ部下とともに捜査を開始する。二重スパイを見つけなければ自分たちが疑われるという緊迫した状況下で、スパイを見つけ出すことができないパクとキムは互いの動向を監視するようになり、次第に対立を深めていく。そんな中、大統領暗殺計画が発覚し、その緊張は頂点に達する。イ・ジョンジェがパク、チョン・ウソンが対立するキムをそれぞれ演じる。
＼極限境界線 救出までの18日間／
ファン・ジョンミンssi主演とあって初日に駆けつける。タリバンの人質となった23人の韓国人を救出するために外交官(ファンジョンミン）と工作員(ヒョンビン）が画策する18日間。ところが実話をベースとした人質23人はよりによって宣教目的(出発時に遺書まで遺している）で渡航…救うにしても「自己責任」論がはびこってしまう。話に入り込めるか不安なところ、うまい描き方でしっかり手に汗握り祈ってしまう。何度も決裂する交渉、詐欺…。キュートな悪役ファンジョンミンが本当は好きなんだけれど、国民の命を救うことと、自身の外交官としての立場に苦悩・葛藤、揺れる姿もよき！結構混んでいると思ったら、ワイルド（！）ヒョンビン目的のマダムたち！そして敵対からのファンジョンミン＆ヒョンビンのバディー感も良き💛
【映画.comより】
ファン・ジョンミンとヒョンビンが初共演し、タリバンの人質となった韓国人を救出するためアフガニスタンへ飛んだ外交官と現地の工作員が繰り広げる決死の交渉作戦の行方を、実在の事件をもとに描いたサスペンスドラマ。2007年。アフガニスタンの砂漠で韓国人23名がタリバンに拉致される事件が起きた。タリバンは24時間以内に韓国軍の撤退と収監中の仲間23名の釈放を要求。韓国政府が交渉役として現地に派遣したエリート外交官チョン・ジェホは、アフガニスタン外務省に釈放を要請するが拒絶されてしまう。情報員も動き出し、工作員パク・デシクがアフガニスタンのフィクサーと交渉するも決裂。チョンとパクは人質を救うため、不本意ながらも手を組むことになるが……。外交官チョンをファン・ジョンミン、工作員パクをヒョンビンが演じる。監督は「提報者 ES細胞捏造事件」のイム・スルレ。
＼キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン／
マーティン・スコセッシ監督御年81歳にして3時間半の超大作ということで睡眠時間をしっかり取り、水分調整もしてw臨みました。体感1時間という説もあったけれど、私にはむしろ5時間くらいw！それだけ濃い＆充実そしてオモシロい。ディカプリオが依頼を受けたFBIではなく悪役…の手先となる小悪者を希望し、脚本も書き直したというだけあって、本当に熟練したディカプリオにしかできない演技＆表情。顔の美しさで人気出ちゃうけれど、私にとっては「ギルバート・グレイプ」からずっと演技派の人。先住民インディアン(オーセージ族）が石油発掘で巨万の富を得て、それを白人たちが奪うために先住民と結婚して、それにも飽き足らず殺して遺産を全額奪おうとする…最悪のリーダーをロバート・デニーロ、言いなりの手下甥っ子をディカプリオが演じるんだけれど、デニーロの言うことなら聞かざるを得ない説得力。ブレンダン・フレイザーもよかった！とにかく実話とは信じられない面白さ（と言うと不謹慎ですが）なので是非劇場で！一つ残念なのが、ディカプリオ演じるアーネストは小悪党だけど、先住民に対しての偏見や差別なく愛し（ちなみに妻モリー役が本当に気高く、聡明でベストキャスト）、プロポーズするんだけれど、「wifeになって」と言っているのを「嫁さんになって！」、デニーロが"you found wife"と言ってるのを「娶るんだな」と訳していて…家父長制的な日本語字幕が雑音になったな…。
【映画.comより】
1920年代、オクラホマ州オーセージ郡。先住民であるオーセージ族は、石油の発掘によって一夜にして莫大な富を得た。その財産に目をつけた白人たちは彼らを巧みに操り、脅し、ついには殺人にまで手を染める。ジャーナリストのデビッド・グランがアメリカ先住民連続殺人事件について描いたベストセラーノンフィクション「花殺し月の殺人 インディアン連続怪死事件とFBIの誕生」を原作に、「フォレスト・ガンプ 一期一会」などの脚本家エリック・ロスとスコセッシ監督が共同脚本を手がけた。
🔴産後ケア教室(吉祥寺)🔴
【11月コース】11/8,15,22,29(水)10:30-12:30 受付中5/3以降生まれのお子様4回通して同伴可能
【詳細】http://dailyshimang.blogspot.com/p/10001200-1204-6-81522291000-1200-7.html
【お申し込みフォーム】https://www.madrebonita.jp/programs/class-care/classrooms?utf8=%E2%9C%93&instructor_id=6
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