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2023年9月3日日曜日

\2023年8月に観た映画~母になっても映画が観たい~/

 マンスリー観た映画☆2023年8月に映画館で観た映画は6本。うち2回はバービー!というわけでバービーは是非劇場にかかっているうちにピンクの服着たり、小物持ってお出かけください!深刻にでなく、楽しくジェンダー問題考えるのもいいよね☆マイ・エレメントも良かった~!子どもと一緒に行くならぜひ!そして最も好きな映画監督イ・チャンドン特集上映が始まって9月も楽しみです!

〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
2021年に観た映画ベスト10!
2022年に観た映画ベスト10!
2023年1月に観た映画9
2023年2月に観た映画9本
2023年3月に観た映画8本
2023年4月に観た映画10本
2023年5月に観た映画10本
2023年6月に観た映画6本
2023年7月に観た映画9本
〇2023年8月に観た映画
マイ・エレメント
バービー
ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE
バービー (2回目)
ポエトリー アグネスの詩
イ・チャンドン アイロニーの芸術


\マイ・エレメント/


ピクサーの最新作ということで期待と子どもと一緒に楽しめる安心感しかない❤️そして実際にドンピシャでした!火(父の店を継ぐことを目指す少女エンバー)と水(市役所職員青年のウェイド)、そして土、風といったエレメント(元素)がともに暮らす街エレメント・シティ。お互いに混じり合わないことをルールに生きるエレメントたち。このキャラクター設定がそもそも興味深い。怒りやすい火、涙もろい感情豊かな水…(アーユルヴェーダのドーシャそのものw)。人間でキャラクター設定すると角が立ったり、むしろ感情移入を阻みそうなところを元素なんて本当にうまい!何より美しいです!ガラスを作る過程も、水の壁も滝のような流れも!身分(性質)を超えた恋の他に、父子&母子関係、そして自分が本当に好きなものとは!?が詰め込まれつつ、決して道徳くさくも、説教くさくもないところがピクサー作品の素晴らしいところ!お子さんと一緒に絶対おすすめ❤️同時上映は短編「カールじいさんのデート」ずいぶん柔らかくなったカールじいさんに思わずホロっとしてしまう!
【映画.comより】
「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」「リメンバー・ミー」など数々の独創的な作品を世に送り出してきたピクサー・アニメーション・スタジオが、火、水、土、風といったエレメント(元素)の世界を舞台に描く長編作品。火、水、土、風のエレメントたちが暮らすエレメント・シティ。家族のために火の街から出ることなく父の店を継ぐ夢に向かって頑張っていた火の女の子エンバーは、ある日偶然、自分とは正反対で自由な心を持つ水の青年ウェイドと出会う。ウェイドと過ごすなかで初めて世界の広さに触れたエンバーは、自分の新たな可能性、本当にやりたいことについて考え始める。火の世界の外に憧れを抱きはじめたエンバーだったが、エレメント・シティには「違うエレメントとは関わらない」というルールがあった。監督は「アーロと少年」のピーター・ソーン。声の出演はエンバー役に「ハーフ・オブ・イット 面白いのはこれから」のリア・ルイス、ウェイド役に「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」などに出演したマムドゥ・アチー。日本語吹き替え版ではエンバー役を川口春奈、ウェイド役を「Kis-My-Ft2」の玉森裕太が務める。短編「カールじいさんのデート」が同時上映。


\バービー/

悲壮感1㎜もなし、こんなにもキュートでコミカルなフェミニズム映画あっただろうか!?冒頭からバービーに至る女の子たちのお人形遊びの変遷がテンポよく描かれる(内容については、是非みてほしい!私は考えたこともなかったのでびっくり)。監督グレタ・ガーウィグの雑とか力技ではないテンポ&小気味よさのセンスがほんとうに好き。あらすじで紹介されている通り完璧happyな世界「バービーランド」はバービー(ちなみに全員の名前がバービーなのでやり取り、エンドロール等最高だよ)達が社会も政治も地域も遊びも全部取り仕切っている。一方ケン達は「バービーのボーイフレンド」というアイデンティティのみ…。アレ?そうですリアル社会の裏返し構造(○○さんの奥さん、○○ちゃんママ)。そんな二人(並いるバービーとケンの中でもスタンダードタイプの2人)が人間社会に行ったらどうなる!?これ以上はネタバレなしで、バービーランドと人間世界を観て&体感してほしい!バービーを演じられるのはマーゴット・ロビーしかいない!そしてケン役をライアン・ゴズリングにした審美眼たるや!ライアンはララランドやブルーバレンタインのような憂いをたたえた役柄もだけれど、私はコメディ路線(ラブ・アゲイン、ナイスガイズ)が好きすぎる。キレッキレの踊りと美声も堪能できる!音楽も最高だし、バービー人形のお股ツルツル問題(英語ではなんと言っているか!)細部まで楽しめます。この夏1番のオススメっすー!

【映画.comより】
さまざまなバービーたちが暮らす完璧な世界「バービーランド」から人間の世界にやってきたひとりのバービーが、世界の真実に直面しながらも大切なことは何かを見つけていく姿を描く。ピンクに彩られた夢のような世界「バービーランド」。そこに暮らす住民は、皆が「バービー」であり、皆が「ケン」と呼ばれている。そんなバービーランドで、オシャレ好きなバービーは、ピュアなボーイフレンドのケンとともに、完璧でハッピーな毎日を過ごしていた。ところがある日、彼女の身体に異変が起こる。困った彼女は世界の秘密を知る変わり者のバービーに導かれ、ケンとともに人間の世界へと旅に出る。しかしロサンゼルスにたどり着いたバービーとケンは人間たちから好奇の目を向けられ、思わぬトラブルに見舞われてしまう。「レディ・バード」「ストーリー・オブ・マイライフ わたしの若草物語」のグレタ・ガーウィグが監督を務め、「マリッジ・ストーリー」のノア・バームバックとガーウィグ監督が共同で脚本を手がける。


\ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE/

トム・クルーズの映画愛を詰め込んだミッションインポッシブルシリーズ(IMF)!予想外のアクションと適宜挟み込まれるコメディ感が大好き❤️だけど公開から中々観に行けなくて冷め始めてしまったのですが😅そこはトムの底力でロングランヒット上映中なのが嬉しい。ちなみに公開から3週以上経っているのにImax満席!特に好きなのはカーチェイスシーン。迫力も去ることながら、手錠に繋がれたままBMWでローマの街中を爆走→大破→フェラーリに乗り換える→かと思いきや黄色いフィアット😍やはりローマの街並みにはフィアットが似合います!ガーディアンズオブのマンティスを演じるポム・クレメンティエフは本作でもクレイジーで強い悪役演じていて好き…だけれど、トム以外、特に女性をもっと活躍させてほしい!とりあえず後編が楽しみ!

【映画.comより】
IMFのエージェント、イーサン・ハントに、新たなミッションが課される。それは、全人類を脅かす新兵器を悪の手に渡る前に見つけ出すというものだった。しかし、そんなイーサンに、IMF所属以前の彼の過去を知るある男が迫り、世界各地で命を懸けた攻防を繰り広げることになる。今回のミッションはいかなる犠牲を払ってでも達成せねばならず、イーサンは仲間のためにも決断を迫られることになる。シリーズを通して数々の命懸けのスタントをこなしてきたトム・クルーズは、今作ではノルウェーの山々に囲まれた断崖絶壁からバイクで空中にダイブするアクションシーンを披露。共演はサイモン・ペッグ、レベッカ・ファーガソン、ビング・レイムス、バネッサ・カービーらに加え、第1作に登場したユージーン・キットリッジ役のヘンリー・ツェーニーもカムバック。「キャプテン・アメリカ」シリーズのヘイリー・アトウェル、人気刑事ドラマ「NYPDブルー」のイーサイ・モラレス、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズのポム・クレメンティエフらが新たに参加した。監督・脚本は「ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション」以降のシリーズを手がけているクリストファー・マッカリー。


\バービー/

おかわり鑑賞。ネットの騒動に完全に巻き込まれただけなのに(詳細は敢えて書きません)観ないなんて本当にもったいないし、制作陣を応援したいし、何よりただただ大好きな映画なので再鑑賞!やっぱり最高💛ピンクの何かをつけて、映画館で観るべし!


\ポエトリー アグネスの詩/


イ・チャンドン監督特集上映にて。2010年の公開当時に見たけれど、突き刺さりが深くなりすぎて驚くレベル。それは13歳年とったのと、認知症を身近で感じているのも大きい。主人公のミジャ66歳は登場するなり「かわいい😍」と呟いてしまいそうなぐらい(奇しくも次作シークレットサンシャインのチョン・ドヨンに似ている!年齢がぜんぜん違うのに)可憐でオシャレで穏やかな風情。シングルマザーで出稼ぎに出ている娘に代わり中3の孫を育てている。孫育ての距離感が何とも絶妙で美味しいご飯をたっぷり作って食べさせるけれど、扱いづらい年頃ということもあり、適度に放任…、がその距離感の代償はあまりにも大きすぎた。生活保護を受け、通いの介護職(老老介護)訪問相手は気難しいけれど、信頼されて良い関係性、ふと見つけた「詩の教室」に通いだし、自分の「見る」という行為の薄っぺらさに気づいた矢先に、認知症の診断を受け、言葉を失う不安を感じる。病院の帰り道、女子中学生の自殺を知る。それだけでも悲しいのに孫が関わっているとは…。イ・チャンドン監督は静かな日常の中にジワジワと侵食する異変(悲しみ、怒り…)を描く。けれど決して小難しくなくて、日常だからふとしたおかしみもたくさんあって。ミジャが意を決して介護先の爺さんに身を任せたのは示談金のため?自殺した少女の心のうちに近づきたくて?ほんと色々考えさせられます。敢えての音楽なし、川の音や日常音は絶対映画館で味わうべし!
【映画.comより】
釜山で働く娘に代わり中学生の孫息子ジョンウクを育てる66歳のミジャは、ふとしたきっかけで詩作教室に通い始めるが、その矢先に自分がアルツハイマー型認知症であることが発覚する。さらに、少し前に起こった女子中学生アグネスの自殺事件にジョンウクがかかわっていたことを知り、ショックを受けたミジャは、アグネスの足跡をたどっていくが……。


\イ・チャンドン アイロニーの芸術/

最も好きな映画監督の一人イ・チャンドン!超寡作(監督生活30年で6本)で全ての作品が重厚で、派手な仕掛けはないながらも、わかりやすく!おもしろい!6本の作品を解説しながらロケ地や生誕地を巡る。子役に演技指導している場面から始まるのだけれど、しゃがんで子どもに目線を合わせ、常に腕なり肩に手を触れて考えることを促しているのが…人となりがわかるわー。ソン・ガンホ、チョン・ドヨン、ムン・ソリ、ユ・アイン、ソル・ギョング…といった歴代出演俳優たちが現場を語る!(残念ながらポエトリーのミジャを演じたユン・ジョンヒは数年前にアルツマイマーで死去)日常、自然体へのこだわり。音楽を使わない意味もそこにあったり、登場人物の視点から見た世界を移すためのカメラアングル。細部のこだわりが日常の中の芸術を生み出す。韓国と日本の関係を言及している場面は胸傷むけれど、小説家からの転身の理由が見えてくるし、本作を見てから各作品を改めて見ると更に深まりそう!
【映画.comより】
イ・チャンドンが自ら水先案内人を務め、作品のロケ地や幼少期に過ごした場所などゆかりの地を訪れながら、43歳にして小説家から映画監督に転身した異色の経歴や、自身の芸術に対する思い、創作の原点について率直に語る。さらに、ムン・ソングン、ソル・ギョング、ソン・ガンホ、チョン・ドヨン、ムン・ソリ、ユ・アインら、これまでイ・チャンドン監督作を彩ってきた豪華俳優陣や制作スタッフも登場し、撮影当時を振り返る。監督はフランスのドキュメンタリー映画作家アラン・マザール。

🔴産後ケア教室(吉祥寺)🔴

【9月コース】9/6,13,20,27(水)10:30-12:30 受付中2023/3/1
※赤字の日付以降生まれ(生後210日まで)のお子さんは4回を通してご同伴いただけます。
【詳細】http://dailyshimang.blogspot.com/p/10001200-1204-6-81522291000-1200-7.html
【お申し込みフォーム】https://www.madrebonita.jp/programs/class-care/classrooms?utf8=%E2%9C%93&instructor_id=6

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🔴単発講座・イベント🔴
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9/6(火)10-11 ママのボディケア講座 @柴崎保育園
9/26
(火)9:30-10:30 ママのボディケア講座 @大泉にじのいろ保育園

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