もともと「薬物報道ガイドラインを作ろう!」と活動されていた荻上チキさんに至っては、溶連菌(大人がかかると見落とされがちなので怖いですね!)で自宅療養中だったにもかかわらず、報道を受けて当日はオープニングのみ出演し、翌日は特集を組まれています。
映画&ラジオ好きな私には、瀧さんは日本映画&ラジオ界に欠かせない存在(『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』等、リリーフランキーとともに悪役やらせたら最高)だし、「オラフ」の声、そしてなにより「あまちゃん」の大将役に至っては家族全員が大好きです。今回の報道にはショックを受けたし、「何やってんだよ!」とも思いましたがチキさんの話を聞いて、「薬物報道について身近に感じたからこそ、これを機会に考えていきたい!」と思っています。
チキさんの名言引用します。
「薬物報道について、イデオロギーや感情論ではなく科学と優しさに満ちた議論にたどり着いてほしい」
☆Session-22「ピエール瀧・逮捕報道と薬物報道ガイドライン」
みやーんさんによる、文字おこしがあります。
☆特集「薬物報道ガイドラインから見る今回の一連の報道。そして、依存症からの回復への道筋とは?」松本俊彦×田中紀子×荻上チキ
放送で問題提起されている、薬物の所持と使用を犯罪扱いしたままでいいのか?健康には悪いけれど、法的に悪いことのままでいいのか?アルコールやギャンブルと同じように他の依存症と同じように扱う。流通させるような人(売人など)はしっかり対応するという2つに分けて考えることはできないのか。⇒ハームリダクション(harm reduction)という指針。
ハームリダクション(harm reduction)とは、個人が、健康被害や危険をもたらす行動習慣(合法・違法を問わない)をただちにやめることができないとき、その行動にともなう害や危険をできるかぎり少なくすることを目的としてとられる、公衆衛生上の実践、方略、指針、政策を指す。<wikipediaより>
☆Session-22「薬物報道ガイドラインを作ろう!」荻上チキ×松本俊彦×上岡陽江×田中紀子
みやーんさんによる、文字おこしがあります。<薬物報道ガイドライン(番組での議論を加味して修正したバージョン1.1)>も。
☆映画「マイケル・ムーアの世界侵略のススメ」にはポルトガル事例が紹介されています。
覚醒剤や麻薬の個人所持を一切罪に問わなくないことによって、薬物の使用者が激減(病院に堂々と行ける)したポルトガルの事例が紹介されています。
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●産後ケア教室@小竹向原● ( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
<最終>【3月コース】6,13,20,27(水)10:00-12:00 定員になりました(2018/08/29以降)
●産後ケア教室@池袋●
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●マタニティケア教室@吉祥寺●
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