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2024年9月2日月曜日

\2024年8月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

 マンスリー観た映画☆8月に映画館で観た映画は7本。子どもと楽しめるのも多かったがやはり「インサイドヘッド2」は大人こそオモシロい!公開前にちょうどテレビで1を放映してたけれど、見比べると技術がさらにさらに進化!スラムダンクの復活上映も、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「フォールガイ」の意外路線からのラブコメも楽しい!そして「ソウルの春」は観終わった後に復習してあらためて観たい映画!やはりファン・ジョンミンはすごいのだー!


\フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/
スカヨハ大好き💛チャニング・テイタムとの組み合わせに意外性を感じつつもコノ夏2作目の月面探査もの(もう1作は韓国のThe Moon)!評判よいというのだけは聞いていたものの、内容は知らずにシリアスな月面着陸までの道のりを描くのかと思ったら全然違った!すでに月面着陸が成功し、アームストロングの名言「これは一人の人間にとっては小さな一歩にすぎないが,人類にとっては大きな躍進である」は知っていたけれど、かつての打ち上げ失敗やベトナム戦争で国民の関心が薄れていた状況がリアルに描かれている。…だけれど、ココから転じてコメディタッチに持っていく力技。国民の関心を呼び戻すために雇われたのが怪しいマーケッターのケリー(スカヨハ)が悲しい過去を持つくそ真面目な発射責任者コールやスタッフ達と働くうちに…!スカヨハ他女性陣の60年代ファッションも、さりげなくでてくるクロネコちゃんも最高にキュート!!ラブコメとしても楽しめる~。
【映画.comより】
1969年、アメリカ。人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて偽のイメージ戦略を仕掛けていくが、NASAの発射責任者コールはそんな彼女のやり方に反発する。ケリーのPR作戦によって月面着陸が全世界の注目を集めるなか、「月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッションがケリーに告げられる。ケリーをヨハンソン、コールをテイタムが演じ、物語の鍵を握る政府関係者モー役でウッディ・ハレルソンが共演。「Love, サイモン 17歳の告白」のグレッグ・バーランティが監督を務めた。


\インサイド・ヘッド2/
長女&四女連れで。やはり天才が集団になって作るアニメ最強!小6で田舎から都会へ転校、大好きなホッケーがあるけれど新しい家は狭くて汚れてて荷物が届かなくて辛いライリーの頭ん中ではヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリが大奮闘していた。いよいよ中3になったライリーに芽生えた感情はシンパイ(Anxiety)、イイナー(Envy)、ハズカシ(Embarrassment)、ダリィ(Ennui)…自分を振り返っても、思春期を過ぎた子どもたちを振り返ってもめちゃ当てはまる!日本語名も含めて思春期の象徴最高です☆そもそも「インサイド・ヘッド」(原題はInside Out裏返し!)という邦題も伝わりやすくてセンス良い!時々うっかり出てきてしまうナツカシ(Nostalgia)も💛「あんたまだ早いよ!」って一々追い返されるのもツボ。思春期の子どもより、思春期と対峙している親の方が絶対泣くけれど、小学生も大学生も楽しんでましたよ☆どんな思い出も感情もいらないことなんてなくて、全部その人を形成する大事なもの。
【映画.comより】
少女ライリーを子どもの頃から見守ってきたヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの感情たちは、転校先の学校に慣れ新しい友人もできたライリーが幸せに暮らせるよう奮闘する日々を過ごしていた。そんなある日、高校入学を控え人生の転機に直面したライリーの頭の中で、謎の警報が鳴り響く。戸惑うヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の未来を想像してしまう「シンパイ」、誰かを羨んでばかりいる「イイナー」、常に退屈&無気力な「ダリィ」、いつもモジモジして恥ずかしがっている「ハズカシ」という、大人になるための新しい感情たちだった。前作に続いてメグ・レフォーブが脚本を手がけ、「モンスターズ・ユニバーシティ」のストーリースーパーバイザーを務めたケルシー・マンが監督を担当。


\マミー/
ご存じ和歌山カレー事件。繰り返し放送されるマスコミ陣にホースで水をかけ、不遜にほほ笑む林眞須美の様子。次々と出てくる保険金詐欺の話、毒婦の文字…完全に容疑者と思い込んでいたけれど、俯瞰で映される当時のマスコミ取材のひどい人権侵害っぷりたるや!人通りの少ない住宅街にマスコミがギューギューに詰め込み、近隣にも平気で不法侵入。当時小5だった次男が「母(マミー)は冤罪なのではないかと」動き出す。観客もともに「これはいかがなものか!?」あまりにも杜撰、あまりにもこじつけのような捜査。異論を唱えられない日本の風潮…司法、マスコミ、踊らされる日本全体を恥じ行ったところで、後半出てくるのが、ともに冤罪を立証しようとする父親・夫林健治!こいつが曲者過ぎるでしょ。「高度障害保険金で1億5千万簡単にに受け取れるからねー」「大事な金4千万使いこんじゃって、めちゃくちゃ怒らせちゃったから、また保険金で返そうと」とか平気でカメラの前で語っちゃうんよ。うわ、どうすりゃいい!?自分で考え、判断することをとことん追求させられる。
【映画.comより】
1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。犯人と目されたのは近所に住む林眞須美で、凄惨な事件にマスコミ取材は過熱を極めた。彼女は容疑を否認しており、2009年に最高裁で死刑が確定した後も獄中から無実を訴え続けている。最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。さらに、眞須美の夫・健治が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(仮名)が、母の無実を信じるようになった胸の内を明かす。監督は、「不登校がやってきた」シリーズなどテレビのドキュメンタリー番組を中心に手がけてきた二村真弘。


\ツイスターズ/
台風予報が出ている時に見るのは若干不謹慎だし、ディザスター映画はあまり得意でないけれど…「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督作品、そしてデイジー・エドガー=ジョーンズ(ザリガニの鳴くところ主演。美しいだけでなく内に秘めた情熱を醸し出す演技がいい!)主演ということで見逃せない。学生時代から気象学を学び「竜巻を手なずける」ために吸水ポリマー(オムツに使われるアレ)で雨、湿度を吸収…って、そんなんあるかーい!?な研究を続けしっかり研究費も取得しようとしていたケイト…しかし甘かった!観客もヒヤヒヤする程に甘かった…大切な友人たちを亡くす。数年後に気象学士として働いているが竜巻にはトラウマを抱えているところに、生き残りの友人が現れ物語が動き出す。久しぶりに入った竜巻現場(!?)には竜巻ユーチューバーが!…ってここら辺は現実にいるらしい。竜巻とは縁遠い国に住んでいると知り得ないことも多くあってそこも含めめちゃ面白かった(…と言うとアレだけど)!竜巻…怖い!深刻な内容ながら、ちょっとしたラブコメ要素も盛り込まれているし…何より恐ろしい竜巻がしょっちゅう起こるオクラホマでありながら、そこを離れられない人々の存在。地震大国に住んでいるからこそわかる気がする。
【映画.comより】
ニューヨークで自然災害を予測して被害を防ぐ仕事をしている気象学の天才ケイトは、故郷オクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知る。彼女は竜巻に関して悲しい過去を抱えていたが、学生時代の友人ハビから必死に頼まれ、竜巻への対策のため故郷へ戻ることに。ケイトはハビや新たに出会ったストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラーらとともに、前代未聞の計画で巨大竜巻に挑む。「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズが気象学の天才ケイト、「トップガン マーヴェリック」のグレン・パウエルがストームチェイサーのタイラー、「トランスフォーマー ビースト覚醒」のアンソニー・ラモスがケイトの友人ハビを演じた。「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督がメガホンをとり、「レヴェナント 蘇えりし者」のマーク・L・スミスが脚本を担当。


\フォールガイ/
予告編を観た時から「こういうライアン・ゴズリング好き💛」案件!絶対観ようと決意していた作品。ララランドみたいな憂いを秘めたカッコいい役も似合うのに、ナイスガイズやバービーのコメディアン役回りの時最高!もうそれだけで充分なんですが、スタントマン出身のデビッド・リーチ監督のスタント愛に溢れた作品!本当にスタントマンがもっともっと尊重されてほしい!と全観客魅了されるー☆アカデミーにスタントマン賞を!…というわけで全編にわたるスタントシーンが最高なんだけれど、元恋人ジョディの前にエイリアンの格好で現れて、誤解されてボコボコにされるシーンがしつこいぐらいに長すぎて、くどくて、ジョディが強すぎて…この手のギャグ満載で最高やん。
【映画.comより】
大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。主人公コルトの元恋人ジョディを「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、失踪した主演俳優トム・ライダーを「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンが演じた。


\THE FIRST SLAM DUNK/

復活上映やってたら観に行かないわけにいかないでしょー!しかもTBSラジオ「アトロク」にて音響効果を務めた笠松広司さんの音へのこだわりを聞いたから音&無音も注目(耳)!1年半経って、Netflixで配信もされて垂れ流しで観ている(特にオープニング好き💛)からわかっているよ、わかっているのに、毎回「負けないで!」「ああ、今度こそやばいかも」って思ってしまう私って🤣沖縄の音と湘南の音の聞き分けはできなかったけれど、応援の声も笠松さんの話を聞いてからはより一層臨場感!
【映画.comより】
いつも余裕をかましながら頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する、湘北高校バスケ部の切り込み隊長、ポイントガードの宮城リョータ。沖縄で生まれ育った彼には3つ年上の兄ソータがいた。兄は地元のミニバスチームで有名な選手で、リョータも兄の背中を追うようにバスケを始めた。やがて一家は沖縄から神奈川へ引っ越し、湘北高校に進学したリョータはバスケ部に入部。2年生になったリョータは、1年生の桜木花道、流川楓、3年生の赤木剛憲、三井寿らとともにインターハイに出場し、絶対王者と呼ばれる強豪・山王工業高校と対戦する。


\ソウルの春/
ファン・ジョンミンssiの出演作は初日に駆けつけると決めている私ですが今回は(特殊メイクではあるが)薄頭に揺られ…た訳ではなく、公開館数はそこそこあるものの上映回数が少なくて5日後にやっと行けた。これ絶対もったいない!韓国でも2023年1位の観客動員。過去とは言えまだまだほとぼりも覚めないことをよくもココまで映画化し、しっかりとエンタメ化できるな~。韓国映画界の底力がすご過ぎる。「KCIA南山の部長たち」で描かれる朴正煕大統領が暗殺された直後から翌年までの民主化の機運が盛り上がった時期(=ソウルの春)に起きたクーデター。独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァン(ファン・ジョンミン)と軍人としての国家を護る使命感にあふれる男イ・テシン(チョン・ウソン)。実際に起きた事件なのだから結果はわかっているのに、こんなあさましい狡猾な男のつぎはぎだらけの計画が遂行されるわけがない、テシン頑張れ!イケる!と思ってしまう程の役者たちの演技、そしてストーリーテリング!「タクシー運転手 約束は海を越えて」「1987、ある闘いの真実」など改めて見直してから、おかわり鑑賞したい!!
【映画.comより】
1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。



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