マンスリー観た映画☆2025年10月に映画館で観た映画は6本。ありがたいTOHOシネマ「午前10時の映画祭」!ビデオ・DVDで何度も観た名作も映画館の暗闇でパキッとした色、はっきりした音響(特に七人の侍は何を言っているのか自宅では聞き取れない🤣)…にくわえ、「ワン・バトル・アフター・アナザー」!最高のレオナルドディカプリオだったなー!
〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
〇2021年に観た映画ベスト10!
〇2022年に観た映画ベスト10!
〇2023年に観た映画ベスト10!
○2024年に見た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
〇2021年に観た映画ベスト10!
〇2022年に観た映画ベスト10!
〇2023年に観た映画ベスト10!
○2024年に見た映画ベスト10!
\ワン・バトル・アフター・アナザー/
元革命家いまは酒とドラッグに溺れてるくせに高校生の娘には厳しいダメシングルファーザー(ディカプリオ)!いまだ追われている身のため人里離れたうさん臭い小屋に住んでいるし、スマホももたせてくれないし…娘は反抗するよね!…って、『桐島です』脚本家梶原阿貴さんの実話「爆弾犯の娘」と同じ…!PTA(ポール・トーマス・アンダーソン)監督×レオナルドディカプリオなんて面白さ担保されている!けれど162分の長尺にちょっと戸惑っていたら「爆弾犯の娘」も薦めてくれた弟が「体感5分やで」というので観たらマジで濃い5分だったー!高校のダンスパーティーの日に魔の手が娘に伸びる!いやー、娘としちゃいい迷惑過ぎるわ。だけれどこの娘にはさらに強烈な革命家の母の血が流れている!ディカプリオが昔の革命家グループと連絡を取り合うのに長い暗号があるんだけれど、酒とドラッグにやられて全然思い出せないっぷりがもう最高!移民を救おうとしているから応援しちゃうよね。そんな彼をあらゆるところで救ってくれるのが娘の空手のセンセイ=ベニチオ・デル・トロが最高です!「センセイ!Thank you!」ってみんな言いたくなると思います!執拗に追いかけてくる軍人ショーン・ペンも最高だし、匿ってくれるセンセイのおうちや、ショーン・ペンが執着する秘密組織のどこまでもつながるドアtoドアもしつこすぎてワクワクがとまらない!
【映画.comより】
かつては世を騒がせた革命家だったが、いまは平凡で冴えない日々を過ごすボブ。そんな彼の大切なひとり娘ウィラが、とある理由から命を狙われることとなってしまう。娘を守るため、次から次へと現れる刺客たちとの戦いに身を投じるボブだが、無慈悲な軍人のロックジョーが異常な執着心でウィラを狙い、父娘を追い詰めていく。
\ローマの休日/
「TOHOシネマ午前十時の映画祭」にて!大好きで何度もビデオテープやらDVDで観ているけれど、やっぱり白黒映画は映画館の暗闇じゃないとね!女王として過ごす時間は作品内では少なめ、城抜け出し用の私服(白いブラウスにロングの共布ベルト付きフレアスカートというシンプルないでたち)、その服に似合うヘアスタイル(あの美容師とのダンスパーティでの再会シーンも大好き)に衣装デザイン賞を授与する当時のアカデミーのセンスったら最高だ!コミカルなのに(睡眠薬でフラフラしているところなんてドリフの酔っ払い演技のよう)あふれ出てしまう気品…オードリーヘップバーンしかできない、そして1953年にしか作れない!王女としての公務に辟易としてハイヒールをドレスの下でブラブラさせていたら…な冒頭シーンなんで、スマホ&SNSの現代では切り抜かれてミーム化して大変よ。品がどうのなんて言ってられない。ストーリーもわかりきっているから、ただの酔っ払いだと思ってアン王女を雑に、でも見捨てない根の優しさがあふれてるグレゴリーペックも最高で冒頭から涙しちゃう。安易に身分の差を乗り越えて恋愛を成就させるのではなくて、けれど2人(3人?)にだけ伝わる意思の伝達!ホントどこまでも品があるわ~!やっぱり大好き。
【映画.comより】
ヨーロッパを周遊中の某小国の王女アンは、常に侍従がつきまとう生活に嫌気が差し、滞在中のローマで大使館を脱出。街中で彼女と偶然出会ったアメリカ人新聞記者ジョーは、大スクープのチャンスとばかりに、彼女が王女だとは知らないふりをしてガイド役を買って出て、観光気分にはしゃぐアンの姿をカメラマンの同僚アービングに撮影させる。しかし、つかの間の自由とスリルを満喫するうちに、アンとジョーの間には強い恋心が芽生えはじめて……。監督は巨匠ウィリアム・ワイラー。アカデミー賞では主演女優賞、脚本賞、衣装デザイン賞を受賞した。1953年製作で54年に日本公開。
\秒速5センチメートル/
初恋の話だから54歳のおばちゃんが観てもな~と思いつつ、すっかり松村北斗ファン(朝活部員の影響)、そして新海誠監督の60分の短編2連アニメがどうアレンジされるか興味津々。北斗氏「夜明けのすべて」の山添君みたいなハマり役!っていうかアノ輝かしいオーラと見た目の美しさをどうやって隠すの!?すごいな~。そして原作に小学生時代のファッション(長袖シャツに半袖パーカーとか色も含め)から、大切な東京から栃木への小学生にとって大冒険となる大移動の埼京線や乗換駅の様子をびっくりするぐらい忠実に再現…「記憶」が大切なテーマだからこそ、丁寧に写真のように切り取られていて(奥山由之監督は写真家でもある)美しい!埼京線の車内とか、電車の連結部をあんなに美しく感じるなんて…鉄分上がってる!?実写化するにあたり、現代パートをしっかり描いている編成もすごい好き!貴樹が高校時代を過ごす種子島の風景もよかったな~。原作でも大切なモチーフ山崎まさよしの「One more time, One more chance」が流れるとミュージックビデオのように美しいし、実写版主題歌米津玄師の「1991」はじわーんと余韻が😍劇場で是非!
【映画.comより】
新海誠監督による2007年公開の劇場アニメーション「秒速5センチメートル」を、「SixTONES」の松村北斗主演で実写映画化。1991年、春。東京の小学校で出会った遠野貴樹と篠原明里は、互いの孤独に手を差し伸べるように心を通わせるが、卒業と同時に明里は引っ越してしまう。中学1年の冬。吹雪の夜に栃木・岩舟で再会を果たした2人は、雪の中に立つ桜の木の下で、2009年3月26日に同じ場所で再会することを約束する。時は流れ、2008年。東京でシステムエンジニアとして働く貴樹は30歳を前にして、自分の一部が遠い時間に取り残されたままであることに気づく。明里もまた、当時の思い出とともに静かに日常を生きていた。
\愚か者の身分/
綾野剛好き!そしてインスタで北村匠海くんが自ら薦めてくれたのでw暴力描写を覚悟して体調整えて鑑賞!体調管理必要だけれど、暴力の中にある人間性、優しさが動機になっていて、でもやはり暴力では救いが無いところまで描かれていてよかった!闇バイトからヤクザ絡みのビジネスに巻き込まれた3人のブラザーフッド!最近シスターフッド映画が熱いですが、ブラザーフッドも改めて良き。暴力は解決策にならんけれど。構成は若い順にマモル→タクヤ→梶谷さんの視点で3章に分かれている。まず一番若くて下っ端マモル演じる林裕太!要チェックです。小柄で小顔で全身から溢れ出る後輩感。吊り目なんだけれど、澄んでいて初めて信頼できる兄貴分タクミを見る潤んだ瞳!三人を繋ぐモチーフ鯵(!)を美味そうに食べること!そして物語を駆動させる主人公タクヤを演じる北村匠海!ちょっと待て、最近やなせたかしさんの老年まで演じてたじゃないかー!まじですごいな役者!やばすぎる!そして梶谷を演じる綾野剛!3人とも髪の長さで時間の流れがわかりやすくなっていて、綾野剛も長髪化!これがほぼトヨエツ。茶色のVネックTシャツに茶コーデュロイパンツのかっこよさよ☆チンピラであってもファッショナブルというのがリアル。そして彼女を演じる木南 晴夏がめちゃ温かすぎる実在感!ベストアクト更新し続けてるなー!あ、長くなった。
【映画.comより】
タクヤとマモルはSNSで女性を装い、身寄りのない男たちから言葉巧みに個人情報を引き出して戸籍売買を行っている。劣悪な環境で育ち、気づけば闇バイトを行う組織の手先となっていた彼らだったが、時には馬鹿騒ぎもする普通の若者だった。タクヤは自分が闇ビジネスの世界に入るきっかけとなった兄貴的存在の梶谷の手を借り、マモルとともに裏社会から抜け出そうとするが……。犯罪に手を染めながらも被害者を気にかける一面も持つ主人公・タクヤを北村、かつてタクヤに戸籍売買の仕事を教えた梶谷を綾野、兄のように慕うタクヤに誘われ、軽い気持ちで裏社会に足を踏み入れてしまったマモルを林がそれぞれ演じ、山下美月、矢本悠馬、木南晴夏が共演。Netflixドラマ「今際の国のアリス」シリーズなどのプロデューサー集団「THE SEVEN」による初の劇場作品で、「Little DJ 小さな恋の物語」の永田琴が監督を務め、「ある男」の向井康介が脚本を手がけた
\七人の侍/
TOHOシネマ「午前10時の映画祭」ローマの休日に続き鑑賞。休憩ありの207分…配信映画の普及に伴って分かったのは長編こそ映画館で集中&閉じ込められて観るべし!白黒映画なら尚更!超名作なので私が感想を書くまでも無いんですが…まずは侍、さらには百姓の佇まいの汚さのリアル!ちょんまげは貧相だし、刈り上げた頭頂部は半端に伸びて決して綺麗ではない…当時の状況考えれば当たり前。米を食べれずヒエ・アワを食べていた百姓たちはさらに!だからこそ役者たちの顔がめっちゃ生きてる!七人のキャラクターの際立ちもたまらん。野武士以上に野猿な三船演じる菊千代。彼が作品中ずっとふんどしで文字通り飛び回っているのが物語の駆動力。そして酔拳以前の酔っ払い演技も最高。そして黒澤映画に欠かせない志村喬扮する勘兵衛!飄々とした年長の指揮官でありながらのアノ走り姿!七人全て語りたいぐらい魅力的。映画を映画たらしめる全てが詰まった作品!ぜひ公開中に!
【映画.comより】
時は戦国時代のとある貧しい農村。農民たちは野盗と化した野武士たちの襲撃を恐れ、おののいていた。そこで村を守るために用心棒を雇うことを決意、食うに窮する七人の侍を探し出し、彼らとともに野武士に対抗すべく立ち上がる……。
\女性の休日/
今でこそジェンダーギャップ指数0.92(1に近い程、平等)で148か国中1位(最も平等、ちなみに日本118位)のアイスランドで50年前に女性が家事・育児・仕事を休んだ。ストライキという言葉に抵抗を覚える人のために敢えてチョイスした「休日」という言葉。結果、国中99%の女性が参画した!都内単館ロードショーながら平日満席しかも終了後拍手が起こる…力をもらえる70分だった!有能ながら女性というだけで賃金が低い、出世できない…今の日本で是正しようとしていることを50年前に自ら声をあげた。しかしその声は無視され→笑われ→闘いを挑まれるの繰り返し。本作のインタビューに応える立役者たちは闘いを挑まれても、負けない。勝って男性の立場を失くしたいわけではなく、ただただ平等でありたいから。めちゃカッコいい!そして差しはさまれるアニメーションもめちゃセンスいい!エネルギーもらえるので、是非!
【映画.comより】
1975年10月24日、アイスランドの全女性の90%が仕事や家事を一斉に休んだ「女性の休日」を題材にしたドキュメンタリー。男女平等を求める運動が世界的に増してきた1975年6月、アイスランド各地から集まった約300人の女性たちによる女性会議が開かれた。女性の存在意義を全国民に示す方法を徹底的に話し合った結果、10月24日に一斉に仕事や家事を休むストライキを実施することが決まる。当日、首都レイキャビクの広場には当時の人口の10%にあたる2万5000人以上が集結し、アイスランド各地の20カ所以上で集会が開催された。この前代未聞のムーブメントにより、女性がいないと社会がまわらないことが証明され、その後、アイスランドは最もジェンダー平等が進んだ国となった。インターネットもスマホもない時代に、女性たちがどのように連帯し、社会を変えるムーブメントを成功させたのか。運命の1日に向けての軌跡を、当事者たちによるたのしげな証言と貴重なアーカイブ映像、カラフルなアニメーションを交えながら振り返る。
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