マンスリー観た映画☆2025年5月に映画館で観た映画は7本。4月が引っ越しのバタバタで3本…。もちろん配信で映画もドラマも観ているんだけれど、やはり映画館という特別な空間で摂取する映画は心を健康にしていきますね!SNSで情報収集が簡単になった分、「がっかり映画」を絶対回避!になっていたなと反省した5月!がっかり映画もいいんじゃね?出費を正当化するべくいいところ探そうと必死になるもよし、私にしか引っかからない相性よしの映画との出会いもあるよね。
〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
〇2021年に観た映画ベスト10!
〇2022年に観た映画ベスト10!
〇2023年に観た映画ベスト10!
○2024年に見た映画ベスト10!

〇2020年に観た映画ベスト10!
〇2021年に観た映画ベスト10!
〇2022年に観た映画ベスト10!
〇2023年に観た映画ベスト10!
○2024年に見た映画ベスト10!
○2025年5月に観た映画7本
KIDDO キドー
今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は
たべっ子どうぶつ THE MOVIE
かくかくしかじか
サブスタンス
IVE THE 1ST WORLD TOUR in CINEMA
104歳、哲代さんのひとり暮らし
\KIDDO キドー/
児童養護施設@オランダで暮らす11歳のルーの元に自称ハリウッドスターの母親が遊びにやってくる…どころかぶっ飛んだ母ちゃんったらそのまま誘拐だと言って「ボニー&クライド」流しながら実家ポーランドまで連れ回す(実家に大金隠してあるとのこと)。育児しながら親として、母として至らない!」と自分を責めてしまう経験のある人みんなに観てほしい。食い逃げしちゃうし、施設の規約守らないし、全然面会に来ないくせに「私は母親なんだから!」で済ませようとする破天荒な母。11歳のルーの方が逃避行の危なっかしさをわかっていて、でもお母さんと一緒にいられるのが嬉しい。でもでも”お母さんになりたい”って気持ちは本物。一緒に暮らしさえすらばお母さんになれると思っているけれど、そんなの必要ないんだよ。存在だけで充分凌駕している…というのを子どもの方がよくわかっている。それにしても「ぼくの名前はズッキーニ」と言い、ヨーロッパの児童養護施設の描かれ方(もちろん実際にもだと思う)素晴らしいな。全然陰湿な感じも悲壮感もないし、なにより職員との関係性が人間対人間っていう温度感があっていい。ポスターワークの色合いからして「絶対好き」と感じ取った私グッジョブ!音楽の使い方、色合い全て美しい!
【映画.comより】
オランダの児童養護施設で暮らす11歳の少女ルーのもとに、離ればなれになっていた母カリーナから突然の連絡が入る。自称ハリウッドスターだというカリーナは、再会を喜ぶルーを勝手に施設から連れ出し、ポーランドに住むおばあちゃんのところへ行くと告げる。カリーナにはルーとずっと一緒に過ごすための、ある計画があった。そんな母の型破りな言動に戸惑いながらも、一緒にいたい一心で母に着いていくルーだったが……。
\今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は/
長いタイトル&ポスタービジュアルに54歳としては観るのを躊躇しましたがジャルジャル福徳原作&大九監督ということで勇気を出して見に行ったら青春キラキラ系映画ではなかったので、全方位おすすめ。大学生活になじめないこじらせ日傘男子小西は河合優実演じるお団子頭の孤高な女子桜井さんに一目ぼれ。勇気を出して声かけてみるといろんなセレンディピティもあり、ぐんぐん縮まる距離。一方銭湯のバイト先でも休んでいた間の代わりを担ってくれた他大学の同級生さっちゃんもいる。さっちゃんからは好き好き光線出まくりなのに、気づかない小西。イラつくわ~🤣伊藤蒼の究極名演告白シーン(振られるとわかっているから相手の回答も全部用意して、さらに翌日からも気まずくないように終了宣言まで)…を放置する小西よ!バカヤロー!そういうところだぞ!だけれど20歳前後の残酷なまでの自己チュー。観ていてイタタと身もだえしてしまう。こんな展開になったら反省もするし、罪悪感も湧くけれど、誰もが無意識&無自覚に誰かを傷つけている…ことを思うと青春ハッピーlove映画なんて軽い気持ちで観られねーよー!!すげーな。それにても高い大学の授業料払ったり、教えることを生業としてみると大学生のたるみっぷりったら🤣わかるよ、モラトリアム期間!でもイラっとさせてくれよ。そういうところズバッと突いてくるし、関西の大学に通っていた人にとってはリアルなんだろうな~。そして銭湯映画としても最高!やだー、関西の銭湯もめぐってみたい😍そして古田新太と伊藤蒼がにしかもアレなんて「空白」やん…ドキドキすぎるー。
【映画.comより】
お笑いコンビ「ジャルジャル」の福徳秀介が2020年に発表した恋愛小説「今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は」を、「勝手にふるえてろ」「私をくいとめて」の大九明子監督が映画化。大学生の小西徹は、思い描いていたキャンパスライフとはほど遠い、冴えない毎日を送っていた。そんなある日、お団子頭の女子大生・桜田花の凛々しい姿に目を奪われた小西は、思い切って彼女に声をかける。いろいろな偶然も重なり、またたく間に意気投合する2人。会話が尽きないなか、「毎日楽しいって思いたい。今日の空が一番好きって思いたい」と桜田が何気なく口にした言葉が、小西の胸を刺す。その言葉は、小西が大好きだった、いまは亡き祖母の言葉と同じだった。桜田と出会えたことに喜ぶ小西だったが、そんな矢先にある出来事が2人を襲う。
\たべっ子どうぶつ THE MOVIE/
四女がキャラ好きで発表当時から行くのを楽しみにしていた作品。正直子どものお付き合いというナメくさった姿勢で鑑賞したら落涙(ちなみに弟にも「誰が観に行くのかと思いきや」言われた)そもそもキャッチフレーズ「武器なし、策なし、意気地なし」ってめちゃいいよね。子ども向けの作品だろうとなんだろうと戦い多すぎる。肉体的暴力でなくても言葉の刃だったり…正義が勝とうが、改心しようが、暴力性に何かしらの違和感やストレスを感じていたので。「こんな仲間の救い方あるんだ😍キューン」はもちろん、『トイストーリー』がおもちゃの存在意義を改めて問い直してくれたように、本作は「お菓子」「おやつ」の意義を教えてくれる。そして「いただきます」という日本語特有の表現をこんな風に使うなんて!事前調べなく観てしまってペガサスちゃんの歌がいいなーと思ったら高石あかりさん!すごいな歌まで!是非ナメずに、ナメるなら飴を!お子さんと楽しく鑑賞を!
【映画.comより】
おかしと人間が仲良く暮らすスイーツランドでは、歌って踊るスーパーアイドル「たべっ子どうぶつ」が大人気。しかし、この世の全てのおかしを排除して世界征服をもくろむ凶悪な「わたあめ軍団」に、ぺがさすちゃんが囚われてしまう。かわいいだけが取り柄で戦闘力ゼロのたべっ子どうぶつたちは、大切な仲間を助けてスイーツランドを救うべく立ちあがるが……。アイドルグループ「Travis Japan」の松田元太がたべっ子どうぶつたちのリーダー・らいおんくんの声で主演を務め、ぞうくんの声を水上恒司、映画オリジナルキャラクター・ぺがさすちゃんの声を髙石あかり、たべっ子どうぶつたちと行動をともにする人間の女の子・ペロの声を大野りりあなが演じる。アニメ映画「放課後ミッドナイターズ」の竹清仁が監督を務め、俳優・脚本家の池田テツヒロが脚本、「ソニック・ザ・ムービー」のCGを手がけたマーザ・アニメーションプラネットがアニメーション制作を担当。
\かくかくしかじか/
東村アキコ先生の原作が大好き!制作発表時には正直、日高先生(東村アキコの絵の師匠)が大泉洋!?なんかイメージ違う…もっと飄々としていて取っつきにくい冷たさを秘めてほしいと思っていたのですが、杞憂にオワタ!原作でイメージしたのとは別の日高先生像ができた!やっぱりすごいな大泉洋!いろいろ話題になってしまった永野芽衣ちゃんもしっかり若き東村先生…っていうかロケ地やスタイリング(あのお団子頭と、おしゃれジャージ、制服とジャージパンツの組み合わせ)、インテリア、東村先生をマンガ家たらしめた「ぶ~け」などなど随所に東村先生が映画化に取り組む本気度が感じられるわ~!でも本作の肝は30代半ばすぎてやっと、振り返ることができる人生のモラトリアム期…振り返ると歯がゆくて、あの時しっかり取り組んでいれば(描いていれば)先生に感謝も伝えられたしイタリアにも連れて行ってあげられたのにという身悶え…今回の騒動とは別に年齢&人生経験による深みを出せなかったのが残念かな…。でもそんな中随所に東村さんの本作への愛があるので、原作好きの方は是非!
【映画.comより】
【映画.comより】
宮崎県に暮らす、お調子者でぐうたらな女子高生の林明子は、幼い頃から漫画が大好きで、将来は漫画家になりたいという夢を抱いている。その夢をかなえるべく美大進学を志す明子は、受験に備えて地元の絵画教室に通うことになった。そこで出会ったのが、竹刀片手に怒号を飛ばすスパルタ絵画教師の日高先生だった。何があっても、どんな状況でも、生徒たちに描くことをやめさせない日高。一方の明子は、次第に地元の宮崎では漫画家になる夢をかなえることはできないと思うようになっていき、日高とすれ違っていくが……。
\サブスタンス/
ルッキズム、老いをテーマにしているのでめちゃ食いついて観に行ったら、超絶ホラー(むしろ苦手分野だけれど、行き過ぎて面白いぐらいの!)なので観る人選びます🤣ちゃんと忠告しておきます!でもめちゃ笑いながら考えさせられて、見てよかったー。50歳で人気絶頂期からは落ち目になって、今や主婦層向けエアロビクス番組で食いつないでいるエリザベス(そもそも60歳過ぎのデミ・ムーアがめっちゃスタイルいいんだわ!貧弱ではなくてマジで引き締まっている!)が若返りの薬に手を出す。…っていうんで痛々しい末路をたどると想像しちゃうじゃん。全然違うんだわ。もちろん一番kusoなのは若さ、美しさを追い求めるプロデューサー(しかもハーヴェイというわかりやすい名前)!でもその商法に乗っていうるちに、自分自身の価値を若さと美に求めてしまう女性、自分たち。自分自身を追い詰めるように仕向けられる社会構造の恐ろしさよ!もうマジやばいほどのグロテスクさなんだけれど、冒頭のコンセプトアートから何からおしゃれなんだわ!これでCG使っていないというんだから驚き!メイクアップ&スタイリング賞納得です!もう最後は「終わってくれー」と祈りつつ、爽快でございました!
【映画.comより】
50歳の誕生日を迎えた元人気女優のエリザベスは、容姿の衰えによって仕事が減っていくことを気に病み、若さと美しさと完璧な自分が得られるという、「サブスタンス」という違法薬品に手を出すことに。薬品を注射するやいなやエリザベスの背が破け、「スー」という若い自分が現れる。若さと美貌に加え、これまでのエリザベスの経験を持つスーは、いわばエリザベスの上位互換とも言える存在で、たちまちスターダムを駆け上がっていく。エリザベスとスーには、「1週間ごとに入れ替わらなければならない」という絶対的なルールがあったが、スーが次第にルールを破りはじめ……。
\IVE THE 1ST WORLD TOUR in CINEMA/
三女&四女が大ファン。三女の定期試験終わったタイミングで鑑賞。k-popについては話し出すと長くなるのですがw、私がそもそも少女時代(ユナ好き)、2NE1にハマって…でも子どもが小さくてliveとかは見に行けず。二女がTwice、BTSにハマり一緒にliveに行ったり(当時は中学生にスマホをもたせておらず、チケット認証とか色々大変)、そして時を経て三女&四女がIVEに夢中。…が、マジ覚えられない、顔と名前が一致しない、見分けられない。映画を見に行く、そしていつかはlive参戦するために三女&四女によるマジ厳しい認識特訓が始まりました。…結果、それでも覚えられない54歳🤣そんな私なのに、映画で一発覚えられました(←コレ言いたかった!)ユジンちゃんのパワフルな歌とダンス、インタビューでの思慮深さと責任感と若者らしさのギャップに魅了されすっかりファンに!要するにハマりました!
【映画.comより】
韓国の6人組ガールズグループ「IVE」によるワールドツアー「SHOW WHAT I HAVE」のアンコール公演として、2024年8月にソウルのKSPO DOMEにて開催されたコンサートを映像収録しスクリーン上映。
\104歳、哲代さんのひとり暮らし/

「〇歳ひとり暮らし」本元祖(←こんな言い方するなや)の哲代さん。いやいや別格でございました!本当に尊い。何がって戦争を経験しているんだよ。その時代に小学校教師をしていたんだよ。はからずもNHK朝ドラ「あんぱん」の主人公のぶと同じではないか。朝ドラにしては珍しく戦争肯定(?という言い方はアレだけれど、長女気質も働いて、お国のために思想に)な中、哲代さんは当時の子どもたちと同窓会をして(子どもって言うけれど88歳!)「この子たちを戦争に行かせたくなかった」と回想する。もちろん、記憶の編集もあるかもしれない。けれど本家の嫁(!)ながら子どもを産まずに仕事をしてきたことに申し訳なさを感じている…。哲代さんの素晴らしいところは、そんな負い目を見せずにいつも笑いに昇華しているところ。「いい人生です!…でしたとは言わないよ」哲代さんはそうやって自分を鼓舞して、それが自然となっている。けれど、ねえ、哲代さんがもっと本音で泣いたり、怒ったりできる世の中にするっていうのもありじゃない!?大正、昭和、平成、令和と生きてきたんですもの。急な坂道を安全のために後ろ向きに歩くなどなど、映像で見れてよかった。
【映画.comより】
尾道の自然豊かな山あいの町にある一軒家で、100歳を超えてひとり暮らしをしている石井哲代さん。小学校の教員として働き、退職後は民生委員として地域に尽くしてきた。83歳で夫を見送ってからは、姪や近所の人たちと助けあいながら過ごしている。年齢を重ねて思うようにいかないことが増えても、哲代さんは自分を上手に励まし、自由な心で暮らしをしなやかに変えていく。その前向きでユーモアあふれる言葉の数々を紹介した書籍「102歳、ひとり暮らし。哲代さんの心も体もさびない生き方」「103歳、名言だらけ。なーんちゃって」は累計21万部を超えるベストセラーとなった。そんな哲代さんの101歳から104歳までの日々にカメラを向け、老いて楽しく生きるヒントにあふれた暮らしを映しだしていく。
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🔴朝活バランスボール部OG会🔴自主練&自主弾みも盛んです!
https://www.facebook.com/yoshida.shimako/posts/9770453942986173
🔴単発講座・イベント🔴
9/6(土)パルティとちぎ男女共同参画センター講座
9/10(水)南大泉にじのいろ保育園 ママのボディケア講座
9/24(水)柴崎にじのいろ保育園 ママのボディケア講座
10/1(水)大泉にじのいろ保育園 ママのボディケア講座
10/7(火)にじのいろ保育園(府中市是政) ママのボディケア講座
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