6月は出張や土日の仕事や中学校の運動会があって、バタバタ7本のみ。しかも2回目鑑賞2本！でもそれぐらい合間を縫ってでも劇場行きたかったものが！そして青年団の芝居「日本文学盛衰史」も2回観に行けた（もう1回行きたい）。私が宣伝するまでもなく大話題の「万引き家族」そして「フロリダ・プロジェクト」そしてマコせんせいに教えてもらった「ブリグズビー・ベア」と家族、血縁について深く考えさせられるものばかり！みなさん是非DVD化待たずに映画館へGO!万引き家族の海の底感とか、映画館じゃないと味わえないよ～。うちだと宅急便来ちゃったり、洗濯機ピーって鳴っちゃうじゃん？広告収入ではなくて、自分の創りたい作品を追及していく監督、そして製作チームに敬意を表し、money払おうぜ！投資しようぜ！
〇1月に観た映画〇
〇2月に観た映画〇
〇3月に観た映画〇
〇4月に観た映画〇
ファントム・スレッド
フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2回目）
デッドプール2
万引き家族
レディバード
万引き家族(2回目）
ブリグズビーベア
＼ファントム・スレッド／
【映画.comより】
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のポール・トーマス・アンダーソン監督とダニエル・デイ＝ルイスが2度目のタッグを組み、1950年代のロンドンを舞台に、有名デザイナーと若いウェイトレスとの究極の愛が描かれる。「マイ・レフトフット」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」「リンカーン」で3度のアカデミー主演男優賞を受賞している名優デイ＝ルイスが主人公レイノルズ・ウッドコックを演じ、今作をもって俳優業から引退することを表明している。1950年代のロンドンで活躍するオートクチュールの仕立て屋レイノルズ・ウッドコックは、英国ファッション界の中心的存在として社交界から脚光を浴びていた。ウェイトレスのアルマとの運命的な出会いを果たしたレイノルズは、アルマをミューズとしてファッションの世界へと迎え入れる。しかし、アルマの存在がレイノルズの整然とした完璧な日常が変化をもたらしていく。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネートされ、衣装デザイン賞を受賞した。
＼フロリダ・プロジェクト／
https://toyokeizai.net/articles/-/224020
＼デッドプール2／
R15版ファミリー映画であり、差別（人種、男女、LGBT問題などなど）、虐待と闘う映画！ということで１のデップーちゃんより好き！マーベルスタジオ初の同性愛キャラクター・ユキオを演じた忽那汐里とデップーのやりとりも一々キュート！語り切れない小ネタが相変わらずイッパイ。…だけど、今日私はサザエさん（財布忘れた）してしまって、ちょいアタフタ帰宅。DVD化したら改めてカメオ出演のじっくりブラピやマット・デイモンも味わいたい。
【映画.comより】
R指定ながら全世界で大ヒットを記録した異色のヒーロー映画「デッドプール」の続編。マーベルコミック「X-MEN」シリーズに登場するキャラクターで、人体実験により驚異的な治癒能力と不死の肉体を得るが、醜い身体に変えられてしまった元傭兵のウェイド・ウイルソン／デッドプールの活躍を描くアクションコメディ。最愛の恋人ヴァネッサを取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプールの前に、未来からやってきたマシーン人間のケーブルが現れる。ヴァネッサの希望を受けて良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム「Xフォース」を結成するが……。ケーブル役をジョシュ・ブローリンが演じ、モリーナ・バッカリン、ブリアナ・ヒルデブランド、T・J・ミラーら前作のキャストが続投。忽那汐里が新たに参加している。監督は「アトミック・ブロンド」のデビッド・リーチ。
＼万引き家族／
幻の光（1995年）
ワンダフルライフ（1999年）
DISTANCE（2001年）
誰も知らない（2004年）
花よりもなほ（2006年）
歩いても 歩いても（2008年）
大丈夫であるように -Cocco 終らない旅-（2008年）
空気人形（2009年）
奇跡（2011年）
そして父になる（2013年）
海街diary（2015年）
海よりもまだ深く（2016年）
三度目の殺人（2017年）
【映画.comより】
「三度目の殺人」「海街diary」の是枝裕和監督が、家族ぐるみで軽犯罪を重ねる一家の姿を通して、人と人とのつながりを描いたヒューマンドラマ。2018年・第71回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品され、日本映画としては1997年の「うなぎ」以来21年ぶりとなる、最高賞のパルムドールを受賞した。東京の下町。高層マンションの谷間に取り残されたように建つ古い平屋に、家主である初枝の年金を目当てに、治と信代の夫婦、息子の祥太、信代の妹の亜紀が暮らしていた。彼らは初枝の年金では足りない生活費を万引きで稼ぐという、社会の底辺にいるような一家だったが、いつも笑いが絶えない日々を送っている。そんなある冬の日、近所の団地の廊下で震えていた幼い女の子を見かねた治が家に連れ帰り、信代が娘として育てることに。そして、ある事件をきっかけに仲の良かった家族はバラバラになっていき、それぞれが抱える秘密や願いが明らかになっていく。息子とともに万引きを繰り返す父親・治にリリー・フランキー、初枝役に樹木希林と是枝組常連のキャストに加え、信江役の安藤サクラ、信江の妹・亜紀役の松岡茉優らが是枝作品に初参加した。
＼レディ・バード／
とても好きだけれど、重めの作品「フロリダ・プロジェクト」「万引き家族」と続いたので、本作は「痛々しい思春期を楽しんじゃおうかな♪」的な軽い気持ちで、前情報も入れず観たら、まさかの号泣メーン！いやいや、思春期だけれど、母娘物語。BBAになって何が楽しいって、小説読んでも、映画観ても、両方気持ちが入り込めること（時々それで辛くなり過ぎちゃうけど…小説「かがみの孤城」by辻村深月さんとか）。主演のシアーシャ・ローナンさん、「ブルックリン」もすごーく良かったけれど、また新境地（でも両方田舎から都会に出てくる）。母親も厳しい＆小うるさいって捉えられているけれど、全然、私も言っちゃってるわ、こういうことｗ！子どもに「幸せ」になってほしいんだよー。でも育児しているうちに「幸せ」が「立派」とか「成功」にすり替わっちゃう。思春期の子どもを育てている人達にすごく響くと思いますー！
【映画.comより】
「フランシス・ハ」「20センチュリー・ウーマン」などで知られる女優のグレタ・ガーウィグが、自身の出身地でもある米カリフォルニア州サクラメントを舞台に、自伝的要素を盛り込みながら描いた青春映画。「フランシス・ハ」や「ハンナだけど、生きていく！」などでは脚本も手がけ、「Nights and Weekends」（日本未公開）では共同監督を務めた経験もあるガーウィグが、初の単独監督作としてメガホンをとった。カリフォルニア州のサクラメント。閉塞感漂う片田舎の町でカトリック系の女子高に通い、自らを「レディ・バード」と呼ぶ17歳のクリスティンが、高校生活最後の年を迎え、友人やボーイフレンド、家族、そして自分の将来について悩み、揺れ動く様子を、みずみずしくユーモアたっぷりに描いた。主人公クリスティンを「ブルックリン」「つぐない」でアカデミー賞候補にもなった若手実力派のシアーシャ・ローナン、母親マリオン役をテレビや舞台で活躍するベテラン女優のローリー・メトカーフが演じた。第90回アカデミー賞で作品賞ほか6部門にノミネート。ガーウィグも女性として史上5人目の監督賞候補になった。
＼万引き家族／
1回鑑賞後、堰を切ったようにノベライズ版読んだり、インタビュー聞きまくったり、パンフレットの間取り図見ていたら、いてもたってもいられずの２回目鑑賞。さらに味わい深い。「そして父になる」等とは毛色がちょっと変わって、是枝監督お一人でノベライズなので、脚本読んでいるような、それでいて彼&彼女らの生い立ちも。一番気になっていた安藤サクラと樹木希林の関係性もわかってスッキリ。その上で、海水浴のシーンを観るとまた味わい深い。「海街diary」につづき、奇跡のようなロケ班によるアノ家。たくさんの人に囲まれているはずなのに、「スイミー」（←作品中でも大切なモチーフ）のように、見捨てられているような。そしてそこにいる疑似家族は決して寂しくなんかない、後ろ暗くても。ポスターにもなっている花火（の音）を楽しむシーンは、海街diaryの４姉妹が窓から外をのぞく印象的なシーンみたい。是枝監督のおうち、食卓、窓、縁側すごく好き。
＼ブリグズビー・ベア／
【映画.comより】
赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。外の世界から隔絶された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす25歳のジェームス。子どもの頃から毎週届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、現在はその世界の研究に没頭する日々を送っていた。そんなある日、シェルターに警察がやって来て、両親は逮捕されてしまう。これまでジェームスが両親だと思っていた男女は、実は誘拐犯だったのだ。ジェームスは生まれて初めて外の世界に連れ出され、“本当の家族”と一緒に暮らすことになるが……。スタッフ・キャストにはテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のチームが集結。ジェームスの育ての父親テッドを「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーを「ロミオ＆ジュリエット」のクレア・デーンズがそれぞれ演じる。
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＊池袋教室のみ8月開催します！
●産後ケア教室＠小竹向原● （ ）内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
8月おやすみです。
【9月コース】5,12,19,26（水）10:00-12:00 7/5受付開始（2018/02/28以降）
【9月コース】5,12,19,26（水）10:00-12:00 7/5受付開始（2018/02/28以降）
●産後ケア教室＠池袋●
【7月コース】5,12,19,26日（木）10:00-12:00 定員です。
【9月コース】6,13,20,27日（木）10:00-12:00 7/5受付開始（2018/3/1以降）
●産後ケア教室＠吉祥寺（金）●
【7月コース】6,13,20,27日（金）10:00-12:00 定員です。（2017/12/29以降）
8月おやすみです。
【9月コース】8/28,7,14,21日（金）10:00-12:00 7/5受付開始（2018/02/23以降）
【9月コース】8/28,7,14,21日（金）10:00-12:00 7/5受付開始（2018/02/23以降）
●産後ケア教室＠赤羽●
【6月コース】6,13,20,27日（水）10:00-12:00 定員です。（2017/11/29以降）
【7&8月コース】休講です。
【9月コース】水口陽子インストラクター開講。7/5受付開始
【9月コース】水口陽子インストラクター開講。7/5受付開始
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●マタニティケア教室＠吉祥寺●
8月はお休みです。
【9月コース】7,14,21日（金）12:30-14:30 7/5受付開始
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🔴 岩手まんまる×マドレボニータ産前産後ボディケア 7/14,15 🔴
●松が丘助産院ボールエクササイズ教室（新井薬師）第4水曜日14:00-(2018年1月より14時スタートに変更）
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