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2026年8月3日月曜日

\2026年7月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

  マンスリー観た映画☆2026年7月に映画館で観た映画は7本。

2025年に見た映画ベスト10!
2026年3月に観た映画9本
エレノアってグレイト。
四月の余白
ヌーヴェルヴァーグ
トイ・ストーリー5
トロフィー
オブセッション 災愛
ハッシュ!


\エレノアってグレイト。/
シネスイッチ銀座が10月に閉館。「ニューシネマパラダイス」「モーリス」大好きな「トト・ザ・ヒーロー」ミニシアターブームをけん引してくれた大好きな映画館!シネリーブル、シネマカリテに続き…でも客単価めちゃ高そうな銀座の一等地でよくぞこれまでがんばってくれた!閉館までゴダール、「マイプライベートアイダホ」「ドラッグ・ストア・カウボーイ」橋口亮輔「ハッシュ!」名作が続々上映されるので見に行くぞ!この並びモーリスからの同性愛映画並びだわ。本作は大好きなスカーレット・ヨハンソンが自身の出自(ユダヤ)をテーマに初監督ということで絶対観に行くつもりでした。それぞれの夫の死後、10年以上にわたって一緒に暮らした親友が亡くなる。彼女の誰にも話せないトラウマ(ホロコースト)について自分事のように話してしまい、それがきっかけでできた新しい若き友人のために後に引けなくなる…。決して褒められたことではないけれど、友のための嘘。ホロコーストがテーマだと思っていたら、大切な人を亡くすこと、グリーフケアが大きなテーマで後半涙が止まらず。主人公エレノアを演じるのは「テルマがゆく!」の好演が記憶に新しいジューン・スキッブ!本当になんてチャーミングなんでしょう!96歳ですってよ!親が高齢になって、現役で活躍している俳優たちの偉業がさらに驚愕です!演じることが生きる力になっていたらいいなー。
【映画.comより】
ニューヨークに暮らす老婦人エレノアは長年の親友ベッシーを亡くし、心にぽっかりと穴が空いたように感じていた。そんなある日、お茶会に参加するつもりがホロコースト生存者の自助グループの会に迷い込んでしまった彼女は、ホロコーストの記憶を語っていた親友ベッシーの半生を、その場しのぎで話しはじめる。激動の半生に感銘を受けてエレノアに近づいたジャーナリスト志望の学生ニナとの新たな友情に心躍らせるエレノアだったが、彼女の嘘はひとり歩きをはじめ大騒動に発展してしまう。


\四月の余白/
上映館&回数が少ないので平日なのにほぼ満席。さすがの吉田恵輔監督作品!ずーっと描き続けている、人間の表裏。美しい、頼りになる、思いやりのある一面は、別の人から見ると恐ろしい、攻撃的な一面にもなる。元受刑者の西(『サンクチュアリ』の一ノ瀬ワタルがめちゃはまり役)は過去の自身の体験から体罰も辞さず道を反れる少年少女を救う活動にいそしむ。一緒に農作業や生活をしながら更生されていく少年少女たち…。けれど彼の過去の罪は帳消しになるのか!?被害者としては存在自体がトラウマだろう…。手におえない暴力的な少年・海斗は何故人の痛みを全く理解できないのか…!?海斗の父親役には『恋人たち』の主役篠原篤さん!ホント過去の悲しみにとらわれた役柄がうますぎる!
【映画.comより】
元半グレで元受刑者という過去を持つ西健吾は、海の見える地方都市で全寮制更生施設「みらいの里」を運営している。自身の体験を糧に、道を踏み外しかけた子どもたちに体当たりで向き合う西だったが、体罰も辞さない更生方針は教育関係者から批判されていた。ある日、彼は中学校教師の冬子から、手に負えない生徒・海斗と鑑別所帰りの悠について相談される。2人に会った西は、一瞬にして海斗の狂気を見抜く。海斗の激しい家庭内暴力に疲れ果てた母親も、息子を「みらいの里」に託すことを決める。しかし海斗は施設でも寮生とトラブルを起こして脱走し、さらに傷害事件で逮捕されてしまう。


\ヌーヴェルヴァーグ/
映画批評家として活動していたゴダールが偶然とラッキーが重なって、初めて低予算で映画を作るに至る!フランス映画好きなら知っているこのいきさつを撮るのが「ビフォア」シリーズや「6才のボクが、大人になるまで。」←少年の6歳から18歳までの成長を実際に12年かけて撮影したドラマ!のリンクレイター監督が撮るんだからもうリアル過ぎて、『勝手にしやがれ』が撮影現場まで含めてドキュメンタリーとしか見えない。途中本当に「アレ?ドキュメンタリーだっけ?よく撮ってたなー」と混乱必至!それにしてもゴダールには振り回されるだろうな。コノ熱量があってこそヌーヴェルバーグといううねりがわき上がったんだなー!トリュフォー、ロメール、ロッセリーニ…との距離感、ジャン・コクトーの登場はフランス映画好きとしてはたまらない!ジーン・セバーグ(役)は可愛いし、JPベルモンドは本人以上にカッコいい!(あ、でも本人のクセ強が好き)
【映画.comより】
1959年、フランス。映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」で執筆活動をしていた28歳のジャン=リュック・ゴダールは、フランスの若手俳優ジャン=ポール・ベルモンドとアメリカの人気女優ジーン・セバーグを主演に迎えた長編監督デビュー作「勝手にしやがれ」の制作を開始する。ゴダールの斬新で自由奔放な撮影手法に周囲は振り回されるが、映画づくりへの情熱を共有した撮影現場は活気に満ちていく。


\トイ・ストーリー5/
すごいな~!30年間リアルタイムな子どもとおもちゃ事情を組み込んでしっかりとオモシロい内容!5もめちゃよかったー!今回はジェシー(カウガール)がメインキャラになっていて、主人公も少女ボニー…女の子ならではの世界観にたくましい女性像がしっかり組み込まれていてさすが!いつもちょいイラっとさせるバズの「イラっ味」もいいアクセントになって愛すべきキャラになっているし、ボー・ピープが相変わらずかっこいいし!本作ではおもちゃと子どもの遊びの中から「友達」というテーマが大きくなっている。おもちゃは子どもの遊びのためであると同時に友達とつながる大切なツール。おもちゃの世界をゆるがす「デバイス」の登場!デバイスも初期の子ども向けトイレトレーニングツール(う〇こ等連呼されるんで、子ども達楽しい/吹き替えの佐野勇斗が上手い)、カメラとしてだけ機能するもの等は夢中になるものの捨てられるサイクルも早いというデバイスならではの悲哀も。私は三女(高2)&四女(中2)と行ったけれど、幼稚園児、小学生も絶対楽しいし、1-4観ていたらそれぞれのキャラの変貌も楽しめるけれど、本作からでも面白いので夏休みに是非ー。
【映画.comより】
ボニーのもとで暮らすバズやジェシー、フォーキーたちは、これまでと変わらぬ日常を送っていた。しかし、最新型の電子タブレット「リリーパッド」がやってきたことで状況は一変。多機能なデバイスに夢中になるボニーの姿を前に、おもちゃたちは自分たちの存在意義に疑問を抱き始める。「おもちゃはもう必要とされていないのか」という不安が広がる中、仲間からのSOSを受けたウッディが再びボニーのもとへ戻り、バズと再会する。かつての名コンビは、おもちゃの居場所を守るため、新たな脅威に立ち向かう。


\トロフィー/
分福作品まちがいない!世界で起きている紛争に比べれば、14歳の少女がBTSのLiveチケット欲しさに、父親の勲章をフリマサイトで売ってしまうことはちっぽけな出来事かもしれない。けれど父娘の関係、勲章の存在は戦争が影響しているし、家族しかも自分で環境を選べない子どもにとって家庭は全世界に匹敵する大きさ。朝鮮籍で在日3世の父が守りたい朝鮮籍のアイデンティティ、父の方針で朝鮮学校に通うし、朝鮮舞踊にも真剣に取り組みつつも父の愛国心には反発するソヒ。純粋な朝鮮舞踊を愛する気持ちも国や大人達の捉え方で…。主演のソヒ役の瑞々しさも朝鮮舞踊を最終的に自分のモノにする成長もしっかり踊りで見せてくれて素晴らしい!父役井浦新は「かぞくのくに」しかり、ホントすごすぎる!笠松将もよかったー。
【映画.comより】
在日コリアンの14歳の少女ソヒは、朝鮮学校に通い、部活で朝鮮舞踊に打ち込む日々を過ごしている。ある日、日本学校との交流会で日本人の少女・未来と出会ったソヒは、K-POP好きという共通点から親しくなり、少しずつ外の世界とつながりを持ちはじめる。ソヒと未来はK-POPアイドルのライブチケット代を稼ぐため、ソヒの家にある不用品をフリマサイトで売ることにする。朝鮮学校の校長であるソヒの父サンジュが持っていた北朝鮮のCDが高値で売れたことに味をしめたふたりは、サンジュが祖国・北朝鮮から授与された勲章までも売ってしまう。


\オブセッション 災愛/
むかし流行った願いを叶えるおまじないグッズ。一つしか叶わないとしたら、賭ける文言を一字一句精査しなくてはならないという教訓!バイト先の同僚でちょっととんでるキャラのニッキーに片思い中の内気なベアは「ニッキーが誰よりも僕を愛してくれますように」と「ワン・ウィッシュ・ウィロー」(コレが笑っちゃうほどチャチな作りなんだわ🤣)に願う。効果は絶大で願った瞬間からもうニッキーはまとわりついて離れない。離れようとすると泣き叫び、段々と周囲を締め出し狂気の沙汰へ。いや、ひどいでしょ、ベアめ!おまえ、内気を装ってかなりの支配欲だぞ。時々正気に戻りかけたニッキーが「私を殺して」と願う。好きだった女の子をコントロールして何が幸せか!被害者面すんじゃねーぞ!超低予算で作られた本作。若いエネルギーに満ち溢れて、しっかり怖かったーー!
【映画.comより】
孤独で内向的な青年ベアは、恋心を寄せている女性ニッキーと距離を縮めたいとの思いから、願いをかなえてくれるという不気味なまじない「ワン・ウィッシュ・ウィロー」に手を出してしまう。しかし、純粋だったはずの恋愛感情は次第に執着(オブセッション)へと変貌し、ベアは想像を絶する惨劇にのみこまれていく。


\ハッシュ!/
10月に閉館が決まっているシネスイッチ銀座でリバイバル上映告知が!マコ先生が大好きな作品ということで早速連絡、一緒に鑑賞。25年前の作品と思えないほど新しい!公開当時私は一人目を出産したばかりで、映画大好きだったのに映画館から足が遠のいていてDVDで観て、やっぱり映画館行きたいって衝動が湧き上がってきたのを覚えている。当時すごく新しく感じたけれど、2026年の今でもまだまだ新しく(それってどうなのよ)…そして優しい!ゲイカップル(田辺誠一と高橋和也の怪演!)の生きづらさ、そのままの自分を愛されたり、認められたりした経験が乏しいがゆえに自暴自棄にふるまってしまう朝子。子どもを産みたいからとゲイの勝裕に精子提供を依頼することで、カップルの関係性を揺らがせる朝子…トンでいるように見えて、彼ら3人の方がよほど自分の欲望に忠実で、命に真摯に向き合っている。めちゃくちゃチョイ役で加瀬亮がデビューしている場面を探したり、マコ先生所有のすっかり黄ばんで、しかもdog-earだらけなノベライズ版「ハッシュ!」を見せてもらったり、鑑賞後も楽しかったー。
【映画.comより】
ペットショップで働くゲイの青年・直也は、気ままな毎日を過ごしながらも人生にどこか物足りなさを感じていた。土木研究所に勤める勝裕はゲイであることを周囲に隠しており、同僚女性からの好意を拒めない優柔不断な自分を情けなく思っている。歯科技工士の朝子は人との関わりをあきらめたような生活を送り、好きでもない男性と関係を持つことで空虚な気持ちをごまかしていた。直也と勝裕は付き合いはじめるが、朝子との偶然の出会いが、平穏にみえた彼らの関係を揺れ動かす。朝子は勝裕がゲイだと知ったうえで、子どもを産みたいので精子を提供してほしいと相談を持ちかける。朝子の決意は直也と勝裕、そしてそれぞれの家族の心に大きな波紋を広げていく。

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