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2026年5月4日月曜日

\2026年4月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

  マンスリー観た映画☆2026年4月に映画館で観た映画は8本。GWこそ映画です!GWは映画業界がつくった言葉…だから早めに投稿しようと思っていたけれど💦こんなもんです。4月もずしんとくる作品たくさん!

2025年に見た映画ベスト10!
2026年3月に観た映画9本
〇2026年4月に観た映画8本
90メートル
ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。
私がビーバーになる時
Riceboy ライスボーイ
ハムネット
大丈夫、大丈夫、大丈夫!
そして彼女たちは
オールド・オーク

\90メートル/
予告編を観て絶対泣かせる母子もんだろー、観るもんかと思っていたけれど、信頼する映画仲間のおススメで観たらめちゃ上質。母子家庭の佑が高2の頃に母親がALS(筋萎縮性側索硬化症といって筋肉を動かす神経が徐々に変性・消失し、手足、のど、舌の筋肉がやせて力がなくなる進行性の病)になり24時間の介護生活が始まる。平日の日中はヘルパーさんが来てくれるけれど、それ以外の時間は全部佑が看なくてはならない。食事作り、洗濯はもちろん、夜中のトイレ…。日本では24時間ヘルパーつけるのは非常に困難(そんな夜更けにバナナかよでも言ってた)…母は必死に役所に嘆願して24時間介護を達成する。高2の佑が介護を健気に頑張る話がメインかと予想していたが全然違った。そこはサラッと描き、24時間介護がスタートし、自分も受験勉強に打ち込めるように解放されたのに複雑で…な心境がていねいに描かれている。介護を全部一人で抱え込むわけにはいかない、けれど国の制度を使うにしても罪悪感が湧いたり、他者を信用しきれなかったり…。母親役の菅野美穂が上手いのは充分にわかっていたけれど、自分が手をかけサポートしていく対象である子どもにサポートされなければならない辛さ、もどかしさ、自責の念、そして愛情…うまかったー!そして佑役の山時聡真さん!名前をしっかり覚えます!自身の進路と母の介護に揺れ動くむずかしい役柄…うまかったー!!佑を支えるちょっと恋愛要素ありなマネージャー演じるのは南琴奈さん!なんとミーツ・ザ・ワールドのカッコいいキャバ嬢役から一転、普通の女子高生もよかったー!
【映画.comより】
母子家庭で育ち、小学生の頃からバスケットボールに打ち込んでいた佑。高校2年の時に母・美咲が難病を患い、母の世話を優先するためバスケットボールを辞める。介護ヘルパーの支援を受けながら、美咲のケアや家事をこなし、東京の大学進学を夢見ていた佑だが、母をひとり残して上京する現実に葛藤を抱えていた。看病のため自分の夢や希望を諦めかけていたある日、担任教師から自己推薦による受験を勧められる。しかし、美咲が日に日に身体の自由を失っていく姿を前に、佑は上京したい気持ちを打ち明けられずにいた。


\ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。/
夫のリクエストで鑑賞!映画館で観れてよかったー!「東京ロッカーズ」のムーブメントは当時子どもだった私は知らなかったけれど、オールスタンディングの形式や、メジャーに対する言葉として「インディーズ」が生まれたり「D.I.Y」の精神で売れる音楽ではなく、自分たちのやりたいことを追求していく熱量がすごい!ムーブメントが生まれる瞬間の面白さったら!銀杏BOYZの峯田さんがムーブメントの立役者ながら敢えてのカメラマン役で「ちゃんとした人物」というキャスティングがまた最高。若葉竜也、仲野太賀、間宮祥太朗と仲間になるには明らかに年齢が上過ぎるのに「老けてるなー」で済ませてしまうあたり🤣好きなものを追求、広めるために手書きのミニコミ誌を作って、実家の印刷屋で刷り刷りするあたり…共感せずにいられない!初期衝動のもつエネルギー量を目の当たりにするためにも映画館おススメ!
【映画.comより】
1978年、ラジオで耳にしたセックス・ピストルズに突き動かされて上京したカメラマンの青年ユーイチは、小さなロックミニコミ誌「ロッキンドール」をきっかけに、ライブハウスを訪れる。そこは音楽もバンドも観客たちも何にも縛られない生のエネルギーにあふれた場所で、ボーカルのモモが率いるバンド「TOKAGE」のライブに衝撃を受けたユーイチは夢中でシャッターを押す。正式にカメラマンとして撮影を依頼されたユーイチは、彼らと交流を重ねていく。やがて彼らの音楽は若者たちを熱狂させ、そのムーブメントは「東京ロッカーズ」と呼ばれ日本のロックを塗り替えることとなる。


\私がビーバーになる時/
「私ときどきレッサーパンダ」←名作とタイトルがごちゃ混ぜになって、え?また公開している?と混乱し見逃していた作品。ビーバーとレッサーパンダの立ち位置的にも同等位!?でも環境破壊と高齢化社会のインフラ整備との葛藤という社会問題に「ビーバー」の生態(←知らなかった!)が大きく関わる名作だった!しっかり社会問題に向き合いつつ、「環境守るためでもコレやったら絶対ダメ」というところのせめぎ合いがかなり攻めているのと、主人公の正義感暴走にイラっとすることも含めて吸引力あるんだなー!上手い!上手すぎる!!子どもと観に行きたくて先延ばしていたけれど、誰も付いてきてくれず🤣でも子どもと一緒に観て「こういう社会問題があるね。でもコノ行動はどうだろう」って話すのにめっちゃいいと思う!
【映画.comより】
人間の意識を動物ロボットに転送し、本物の動物たちと話すことができる技術が開発された時代。大切な森を守るため、ビーバー型ロボットに意識を転送した動物好きの女子大生メイベルは、もふもふの動物たちの世界に潜入できて大はしゃぎをしていたのもつかの間、動物たちが人間の世界を揺るがす、とんでもない計画を企てていることを知ってしまう。メイベルは、人間と動物の争いを阻止するため、ちょっとクセのあるビーバーたちと協力して極秘ミッションに挑む。



\Riceboy ライスボーイ/
孤児として生まれ育ち、食堂で働き生計を立て、恋人と出会い、つかの間の幸せを噛みしめるも、彼は自死。未婚の母として生きづらい1960年代の韓国からカナダに移住。まだアジア人移住者が少ない当時息子はいじめに合う。そこで引き下がらないソヨンの強さ!カナダで地盤を築きながらも台所に座り込んでゴム手袋をつけてキムチを仕込み、勤務先でも韓国人コミュニティを作る母世代と、ネイティブにカナダになじもうとする息子。あいいれないよね…。本当にやめてくれーって展開がある中で、母が息子のためにとる行動は韓国を訪れること。70年代の韓国…カルチャーショックだよね。それでも韓国人ならではの血縁を徹底的に大切にし、ぐいぐい関係性を作り上げていく気質がすべてを埋め尽くしてくれるよねーーー。ああ美しい!
【映画.comより】
恋人を亡くし未婚の母となったソヨンは、まだ赤ん坊の息子ドンヒョンを連れてカナダのバンクーバー郊外に移住する。工場で働きはじめたソヨンは、言葉や文化の壁、人種差別に直面しながらも、懸命に息子を育てていく。やがて16歳になったドンヒョンは英語名「デービッド」を名乗り、カナダでの生活にすっかりなじんでいたが、心の奥底では自身のルーツや一度も会ったことのない父の存在に思いを募らせていた。そんなある日、衝撃的な知らせを受けた母子は初めて韓国へ帰郷し、悲しみの過去と対峙することになる


\ハムネット/
アカデミー賞に8部門ノミネートされ、主演女優賞を受賞した本作。シェイクスピアの息子ハムネット(ハムレットと同じ名前として扱われている)がペストのため11歳で亡くなるが、その時シェイクスピアは3人の子どもと妻を田舎の村に残し、家庭を顧みず、一人ロンドンで執筆活動をしていた。本作は「ハムレット」を息子の死を彼なりの弔いとして解釈した小説を映画化。喪失感を埋める「物語」の威力が圧巻でホント映画館で観てほしい…んだけれど、妊娠出産産後オタク=解像度高杉晋作の私としては主人公アグネスの出産シーンに注目。アグネスは母親と同じく森からやってきた人で、薬草の知識を持ち、鷹と交流したり、未来を予見もできることから魔女のように扱いづらい存在。そんな彼女が産気づくと一人いつもの森へ向かう。薄暗くて、枯葉や枝が暖かく敷き詰められ、木々に囲まれる安心できる場で一人お産の準備をする。蛍光灯で煌々と照らされ重力に逆らうように不自然な体勢の分娩台では森の人は産めない(当時は分娩台はもちろんないけれど、2度目のお産の時は分娩椅子もあった)!へその緒と胎盤はどうした問題はさておき、本能のままに出産するシーン、そしてハムネットを救おうと薬草を飲ませる…まさに生と死のシーンはアグネスの人となりを一発で表現していてアカデミー賞納得です!森に生きるアグネスと人々の中に生きるシェイクスピアが家庭を築き、子育てをすること自体がむずかしい。そんな正反対の2人の喪失感を埋めるのが物語、舞台…現在の舞台装置とはくらべものにならないシンプルな小さな舞台が心を揺さぶり、クライマックスでは涙が止まらなかった!
【映画.comより】
16世紀イングランドの小さな村。薬草の知識を持ち不思議な力を宿したアグネス・シェイクスピアは、作家としてロンドンで活動する夫ウィリアムが不在のため、3人の子どもたちと暮らしている。ペスト禍のなかで子どもたちを守り奮闘するアグネスだったが、不運にも11歳の息子ハムネットが命を落とし、家族は深い悲しみに包まれる。


\大丈夫、大丈夫、大丈夫!/

韓国の国劇(1950年代に大流行した演者・スタッフ全員女性の伝統民族音楽劇)を舞台にした「ジョンニョン: スター誕生」が大好きで!現在を舞台にしているようだけれど韓国の舞踊を見られるなら!そしてソン・ソック(私の解放日誌)が出るというのも楽しみ!舞踊科女子高生たちの切磋琢磨。親の期待を背負ってセンターを務めるナリ、そして主役のイニョン(母子家庭で生活が苦しい中、その母も事故で亡くし、学費どころか住む場所も失う)は技術よりも楽しそうに踊る。それぞれが羨み、嫉妬し、上手い方になびき…そんな中、厳しいオーディション制が取り入れられ爆発!もう少女漫画展開だったり、サニーのような展開(いまだに殴り込みかけてくる地元ヤンキーっているんだろうか🤣)あったり…でもそれぞれの演技も踊りも上手いからしっかり入り込める!本作でもあらためてテーブルを囲んで、食べることで人は元気になる韓国気質が盛り込まれててお腹が空くー!主演イニョン役を演じたのは「ソウォン願い」8歳で性犯罪の被害にあったむずかしい役どころの名子役!と知ってびっくり。やはり韓国の役者すごい
【映画.comより】
ソウル国際芸術団の舞踊学科に所属するイニョンのもとに、母の訃報が届く。母子家庭で育った彼女は家賃を払えず家を追い出されてしまい、芸術団の練習室に隠れて寝泊まりするようになる。芸術団の60周年公演に向けて猛特訓が続くなか、「魔女」と呼ばれる冷徹な芸術監督ソラに練習室での生活を知られてしまったイニョンは、ソラの家に居候することになる。年齢も性格も生活習慣も異なる2人は互いに戸惑いながらも、同じ時間を過ごすうちに心を通わせていく。そんな中、芸術団のエースでイニョンを敵対視するナリの不調をきっかけにチーム内で問題が発生し、イニョンら団員たちとソラの気持ちはバラバラになってしまう。


\そして彼女たちは/
埼玉では上映されていなかったので観るのを諦めかけていたけれど、仕事ついでに有楽町で観れてマジよかった。見逃してたら後悔しまくりそう。児童養護施設育ちで母と会ったことも無く彼氏は家族に匿われ雲隠れなジェシカ、いいこと言いながら子どもを産ませ逃げる彼氏、親族からの性暴力から薬物依存に陥り家族を持つことで立ち直ろうとする少女、無責任に一緒に育てようとそそのかすアル中母から逃げる少女…なんで女性、しかも若い子ばかり追い込まれるのか…。ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督が実際に取材した若年母子支援施設の在り方がすばらしい。プロフェッショナルな自立支援サポート。これらの10代の若い女性たちが母親になるための支援。「夕食当番よ」「忘れてた」「私今日代われるよ、何食べたい?」「〇〇食べたい」「ソーセージが無い」「私買い物なら行けるよ」支援施設というプラットフォームがあるからこそ、若い母たちはお互いを助け合える。日々の食事作り、授乳、沐浴、それだけでなくkuso(失礼!)彼氏との連絡。でもここにずっといられるわけではない!あくまでも彼女たちが自分の足で立つための自立支援。その先には養子に出す選択肢もある。若い母たちの演技はもちろん、赤ちゃんが素晴らしくて!どうやって撮影したんだろう!?ひたすら待ったのか?繰り返したのか?ゲップをさせたり、いざお別れというときに母親に向かってニコッと笑いかけ、母の心を揺らがせたり…。若い母たちが辛い選択肢をしなくて済むのが何よりだけれど、いざというときに責めたり、責任を問うだけでなく、こうした受け皿を着実に用意していくこと…これが政治の役目でないか!?
【映画.comより】
若くして妊娠した女性たちを支援する施設で共同生活を送る、ジェシカ、ペルラ、アリアンヌ、ジュリー、ナイマの5人の少女。頼る人を持たず、貧困や暴力などさまざまな問題を抱える彼女たちは、戸惑い、悩み、目指すべき家族像を見いだせないまま母親になる。押し寄せる孤独感に飲み込まれそうになりながらも「愛する」ことを望む少女たちは、時に誰かに寄り添われ、それぞれが歩むべき道を選びとっていく。


\オールド・オーク/
一貫して労働者階級や貧困層、移民といった社会的弱者層からみた格差社会を描きつづけてきたケン・ローチ監督。引退作と表明している本作…なにせ御年89歳…絶対見逃せない作品。と思ったら今の日本にも通じる題材過ぎて胸が痛い。かつては炭鉱の町としてにぎわっていたイングランド北部。主人公TJは街唯一のパブを経営している。パブはパブリックが語源…そこにはは幼少時からの友人がたまり場にし、毎日のように愚痴っている。そこへシリアからの移民が大移動。かつて高額で購入した家は安く買いたたかれ移民たちへの居住地に。上への反抗を諦めた社会的弱者は更に弱いものを叩き、追い出そうとする構造…辛い。お膳立てされたものではなく、お互いに歩み寄って相手の言葉に耳を傾け、辛さに寄り添い、対話を重ねて、一緒にテーブルを囲んでいくしか理解はし合えない。…いつもながらドキュメンタリーのようにリアルな演者たち、すっかり入り込んで手に汗握ってしまった!ヘイト活動を見ている絶望するけれど、希望を生み出すのも人々の活動。
【映画.comより】
イングランド北部にある炭鉱の町で、最後に残ったパブとして住民たちから親しまれる「オールド・オーク」。町が活気にあふれていた時代から約30年が過ぎ、現在は厳しい状況に陥っているが、店主のTJ・バランタインは試行錯誤しながら経営を維持していた。しかし町がシリア難民を受け入れはじめたことで、人々が安らぎを見いだす場所だったはずのパブが、居場所を争う場へと変貌してしまう。そんな店の先行きに頭を抱えていたTJは、カメラを携えたシリアの女性ヤラと出会い、思いがけず友情を育んでいく。


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