マンスリー観た映画☆2026年5月に映画館で観た映画は6本。GWこそ映画…と思いつつ、週末にはフラ&タヒチアンイベントやレッスンで映画館に中々足を運べず!でもベスト級映画が並ぶ濃い5月!
〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
〇2021年に観た映画ベスト10!
〇2022年に観た映画ベスト10!
〇2023年に観た映画ベスト10!
○2024年に見た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
〇2021年に観た映画ベスト10!
〇2022年に観た映画ベスト10!
〇2023年に観た映画ベスト10!
○2024年に見た映画ベスト10!
〇2025年に見た映画ベスト10!
〇2026年3月に観た映画9本
〇2026年4月に観た映画8本
〇2026年5月に観た映画6本
〇2026年5月に観た映画6本
LOST LAND ロストランド
プラダを着た悪魔2
サンキュー、チャック
花様年華
シンプル・アクシデント 偶然
霧のごとく
LOST LAND ロストランド
世界でもっとも迫害されている民族ロヒンギャ。歴史的・政治的背景まで知ることができるかと思いきや、今を生きぬこうとする姉弟にスポットを充ててドキュメンタリー以上のリアル。この作りが理屈や政治、大人の事情すべて取っ払うことができてよかった!親戚に導かれるままにマレーシアへ密航しようとする9歳姉と5歳弟の2人の過酷なロードムービー。ロヒンギャというだけで平気で銃を向ける人、着の身着のまま痩せこけていくロヒンギャに多額(しかも赤ちゃん、子どもも同じ代金)を要求するブローカー。どこに生きる希望を見つけていけばいいのか。ロヒンギャ難民はもちろんのこと、兄弟姉妹、家族のことをすごい考えさせられた。彼らはお互いがいるからこそ必死に生き延びている。成人ロヒンギャに対するひどい仕打ちを目の当たりにして子ども2人で逃げる決意をし、即行動に移す姉。この行動力は弟がいたからこそ。守るべき存在があるからこそ。同時にまだいろいろわからない弟は頼りない存在ではなく、姉に力を与えてくれる存在なのだ。食べ物が無くてごみを漁ったり、木の実を採ったりする中でも幼い弟は「遊ぶ」が優先。食欲、睡眠欲と同じぐらい大事な遊び欲。二人が遊ぶ(だるまさんがころんだ&かくれんぼ)を見ているだけで泣けてくる。上映中に「嘘!」と思わず声が漏れてしまう展開が待っているけれど、この展開でなくてはマレーシアにたどり着けなかった皮肉。ドキュメンタリーと見まごうような接写、そして緊迫感、暗闇過ぎて何が起こっているのか見えない状況、映画館でしか味わえない臨場感でした。
【映画.comより】
「僕の帰る場所」「海辺の彼女たち」で国内外から注目を集めてきた藤元明緒監督が、「世界で最も迫害されている民族のひとつ」と言われるロヒンギャの証言をもとに、故郷を追われた難民の幼い姉弟が家族との再会を求め命懸けで国境を越える姿を描いたロードムービー。容赦ない現実と幻想的な表現が入り混じる世界観で、難民たちの過酷な密航の旅路を子どもの視点から映し出す。難民キャンプで暮らす5歳のシャフィと9歳の姉ソミーラは家族との再会を願い、叔母とともに遠く離れたマレーシアへ向かう。パスポートを持つことができない彼らは密航業者に導かれるまま漁船に乗せられ、自然の猛威や警備隊による追跡、人身売買の危機に追い込まれながらも、過酷な道のりを必死に乗り越えていく。
プラダを着た悪魔2
あれから20年!当時からミランダの暴君っぷりが苦手、特にバッグやコートを投げるところとか…物を大切にしないの絶対ダメ!派なんで🤣20年経ちupdateされ、年を重ね、さすがのミランダも丸くなっているかと思いきや🤣一応コンプラが…ということで部下達から注意を受けたりはするし、コートも自分でかけるようになったけれど!ミランダはやはりミランダ!行動は嫌いだけれど、ミランダは好きなんだなー。メリル・ストリープだからこそ演じられるんだろう。ファンタジーの中に容赦ない首切り、紙メディアの衰退っぷりがリアルに描かれている。そしてアジア人差別ということが話題になっていたけれど、あのアシスタントめちゃ賢くて独自ファッション可愛くない?って思っちゃいました。それを言ったら新社長の描き方(ファッションは無頓着で、機能性重視、常にスマホを手放さない)もめっちゃ皮肉っているし。救世主となるルーシー・リューもアジア人代表だしね。敢えてのツッコミ余韻を残しつつ(そもそもアン・ハサウェイが太っているとか無理設定過ぎるじゃん?)美しく、ゴージャスなモードの世界観楽しむのがいいよね。
【映画.comより】
ニューヨークの一流ファッション誌「ランウェイ」のカリスマ編集長として、ファッション業界の頂点に君臨するミランダ。かつてそのアシスタントに採用され、厳しく完璧主義な彼女のもとで奮闘する日々を過ごしたアンドレアは、現在は報道記者として活躍していた。そんなある日、ミランダとその右腕ナイジェルが危機に直面していることを知ったアンドレアは、特集エディターとして「ランウェイ」編集部に舞い戻る。さらに、アシスタント時代の同僚エミリーとも再会するが、彼女はラグジュアリーブランドの幹部として「ランウェイ」存続の鍵を握る存在となっていた。それぞれの夢と野望がぶつかり合うなか、事態は思わぬ方向へと展開していく。
サンキュー、チャック
なんとも説明しがたい不思議なつくりの映画!だけど鑑賞後ずーっと考え続け、じわじわと来て、大好きな作品に。ネタバレにならない範囲で言うと、そもそも第3章から始まるつくり…あれ?私一瞬寝落ちてた!?とビビる🤣大規模自然災害、ネットが通じなくなりパニックに陥る。人生の終焉で離婚・結婚するカップルどちらが多いか!?もう耐えられない、我慢したくない、あるいは一人は寂しい。それとも最期こそ本当に好きな人と?そんな大災難の中に突如現れる「サンキュー、チャック!」の広告の数々!チャックって何者!?疑問符だらけから始まるチャックの人生の美しいこと!いや本当は悲しすぎる。孤独すぎる。それでも人生を美しく尊いものにしてくれるのは人!ダンスと数学の美しさを教えてくれるのも人でしかない!改めてじっくり観たいな~。
【映画.comより】
大規模な自然災害と人災が次々と地球を襲い、世界は終わりを迎えつつあった。インターネットもSNSもつながらないなか、街頭やテレビ、ラジオに突如として、「チャールズ・クランツに感謝します。素晴らしい39年間に、ありがとう、チャック」という謎の広告が大量に現れる。高校教師マーティーが元妻フェリシアに会うため家を飛び出すと、誰もいない街はチャックの広告で埋め尽くされていた。無事に出会えたマーティーとフェリシアが星々を眺めながら終末の到来を感じ、手を握り合っていると、場面は一転して広告の人物・チャックの視点に切り替わり、彼の人生をさかのぼる物語が美しい映像で紡がれていく。
花様年華
公開当時マギー・チャンに夢中で本作は着飾ったマギー・チャン堪能祭りできる!4Kになるとさらに美しい!改めて観てみるとあのかっちりしたチャイナ服風ワンピース(しかも超ハイネックでマギー・チャンの首でなくては着こなせない…私だったらムチ打ちですか?状態になるわ)にがっちがちなヘアースタイルなのにめっちゃ雑居なアパート!このアンバランスが香港らしくてたまらないー!当時もめちゃかっこよかったトニー・レオン兄貴!あんた20年後も「ゴールドフィンガー」でカッコいいよー!眼福!そして麻雀にいそしみ、やたら食事に誘ってくる大家マダム改めて見ると好きだわー!
【映画.comより】
1962年、香港。新聞編集者の男性チャウと商社で秘書として働く女性チャンは、同じ日に同じアパートに引っ越してきて隣人になる。やがて2人は互いのパートナーが不倫関係にあることに気づき、時間を共有するように。戸惑いながらも、強く惹かれ合っていくチャウとチャンだったが……。設定の一部や世界観は「欲望の翼」から引き継がれており、さらに2004年製作の「2046」へとつながっていく。第53回カンヌ国際映画祭で最優秀男優賞とフランス映画高等技術委員会賞を受賞した。
シンプル・アクシデント 偶然
オモシロかったー!刑務所で目隠しをされ拷問を受け、体が不自由になったワヒドは看守の義足の足音がトラウマに。偶然にも同じ義足の足音の男を見つけ、拉致し生き埋めにしようとする寸前「人違いだ!」とIDカードを見れば確かに名前も違う…不安になって、拷問を受けた人を集め5人で確認し、復讐しようとするも…もっと深刻でサスペンスフルだろうと思いきや、編集の仕方が上手い&面白くて「え?もうコノ展開?話が早いぜ」といちいちワクワクさせられて、観ている最中からコレ今年のベストに食い込む予感!…とは言え、ジャファル・パナヒ監督は反体制的な活動を理由に投獄され、映画製作も制約された中だからこその作りだと思うと複雑なんですが…。イランの実情がわかるアレコレも興味深い。何かと賄賂を要求するくだり…現金が無いと言えば、カードでいいとカードリーダーを取り出す警官ならぬ警備員!引き落とし額を見て「え?そんなに!?」雑だわー。もう一つ驚くべきなのが女性たちの強さ。ポスターにもなっているからネタバレでもないと思うけれど、花嫁姿の女性は翌日の結婚式前に前撮り中。カメラマンも友人女性なんだけれど、この2人も想像絶する拷問に遭っている。過去のことだし、暴力に暴力で返すのはよくないと反対するカメラマン女性と人生狂わされたと誰よりも復讐に乗り気な花嫁!ヒジャブをかぶって抑えつけられている…だけじゃない!あんなに乗り気だった主人公ワヒドはお人よしだし、加害者も被害者も結局宗教のしがらみによる行動(暴力で制圧する一方、お祝いであれば敵であろうとご祝儀を…)の理不尽さよ。最後まで目が離せないし、どう解釈するか語りたい!公開館数少ないけれど是非劇場へ。
【映画.comより】
イランの巨匠ジャファル・パナヒが手がけ、2025年・第78回カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞したサスペンススリラー。不当に刑務所に投獄された人々が復讐を試みる姿を、スリリングかつユーモラスに描いた。かつて不当な理由で投獄されたワヒドは、自分を拷問した看守と思われる男と偶然出会う。咄嗟に強引な手段で男を拘束し、荒野に穴を掘って男を埋めようとするワヒドだったが、男のIDカードを見ると、復讐すべき相手と名前が違っていた。男も人違いだと言う。実は投獄中、目隠しをされていたワヒドは、男の顔を見たことがなかった。男は本当に復讐の相手なのか。確信が持てなくなったワヒドは、ひとまず復讐を中断し、同じ男に拷問された友人を訪ねることにするが……。
霧のごとく
反政府分子として処刑された兄。遺体を引き取るにも当時の一家1年分の食費に相当する600元を要求されるが、大好きな兄をそのままにしておけない!兄の遺品と少しのお金をもって、阿月は遠い台北へ一人旅立つ。活気ある台北の街だが1950年代…みんなが生きるのに必死。とにかく騙されまくるし、警察や政治家による乱暴も横行。そんな中で出会った人力車夫の中国人・趙公道。最初は騙してお金巻きあげてやろうぐらいのつもりが、阿月のひたむきさにいつの間にか心動かされ…そんな2人の遺体引き取り珍道中!…過酷なんだけれど、映画館でも笑い声があちこち上がるぐらいコミカル!監督は「1秒先の彼女」のチェン・ユーシュンだった!そして幼いながらもひたむきな強さを体現した阿月は「アメリカからきた少女」のケイトリン・ファン…!え?4年前の作品でも13歳の少女を演じていたのに!公道を演じるウィル・オーもひたむきなんだけれど、行動がおバカでなんともキュートだな。「息もできない」のヤン・イクチュン味があるー!
【映画.comより】
1950年代、戒厳令下の台湾。嘉義で暮らす少女・阿月(アグエー)は、反政府分子として捕らえられた兄が台北で処刑されたことを知る。わずかな金と兄の形見の時計を手にひとり台北へ向かう阿月だったが、兄の遺体を引き取るには高額な手数料が必要だった。途方に暮れていたところを怪しい男に騙され、遊郭に売り飛ばされそうになった彼女は、人力車の車夫・趙公道(ザオ・ゴンダオ)に助けられる。中国・広東出身の彼は、国民党軍の兵士として台湾に渡って以来、故郷へ帰ることもかなわず、その日暮らしの生活を送っていた。白色テロで軍の仲間を失い人生に行き場を見いだせずにいた公道は、阿月の思いに心を動かされ、手を差し伸べることを決意する。
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