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2019年8月29日木曜日

8月に観た映画~母になっても映画が観たい~

小中高生がまるっと夏休み(ちなみに練馬区は一時期、2学期制を取り入れ8月最終週から2学期が始まっていたのですが、あっという間に3学期制に戻し、従来の8月いっぱい夏休みです)のため、学童以外の子どもらがグータラしている間、起こしたり、放置しつつもイラっとしたり…もっともいそがしい月間な8月でした( ノД`)!でもそんな私のリトリートが映画館で観る映画☆公開楽しみにしていた「ロケットマン」は予想以上に素晴らしかった!見逃していた「共犯者たち」も事実は映画より奇なりなドキュメンタリーだったし、新人監督の「メランコリック」もジワジワ来る!「シークレット・スーパースター」はDVとサバイブについて後からしみじみ考えるし、「感染家族」はふざけてるけれど面白い!今回は8月中に投稿できたので、9/1の映画ファーストデー(日曜日だから混みそうですが)にも是非☆


1月に観た映画10本
2月に観た映画11本
3月に観た映画13本
4月に観た映画11本
〇8月に観た映画12本
存在のない子供たち(2回目)
守護教師
アルキメデスの大戦
BRING THE SOUL: THE MOVIE
ライオン・キング
天気の子(2回目)
メランコリック
感染家族
ロケットマン
ダンスウィズミー
シークレット・スーパースター
共犯者たち


\存在のない子供たち/

アノ子どもたちに会いたくて2回目鑑賞。役者経験のない同じような状況の難民たちに、台本を渡さずに表現させたという映画。どんなに練り上げたセリフよりも胸を打つ。言葉に出さなくても「産んでやった」「育ててやった」という自負…というより傲慢さが親にはうっかり湧いてしまうものだと思う。子どもからしたら「頼んでねーよ」かもしれない。それを正面切って突き付けてくる映画。訴えられた両親がゼインの弁護士(監督が演じている)を「裕福な人間にわかるわけがない!」と噛みついてくる。でもそこから目を逸らしてはいけないのだ。上映館数は依然として少ないけれど、是非映画館で追い詰められながら見てほしい。 

【映画.comより】
中東の貧民窟で暮らす12歳のゼインは、貧しい両親が出生届を提出していないため、IDを持っていない。ある日、ゼインが仲良くしていた妹が、知り合いの年上の男性と強制的に結婚させられてしまい、それに反発したゼインは家を飛び出す。仕事を探そうとしたがIDを持っていないため職に就くことができない彼は、沿岸部のある町でエチオピア移民の女性と知り合い、彼女の赤ん坊を世話しながら一緒に暮らすことになる。しかしその後、再び家に戻ったゼインは、強制結婚させられた妹が亡くなったことを知り……。2018年・第71回カンヌ国際映画祭で審査員賞とエキュメニカル審査員賞を受賞。



\守護教師/
”マブリー”←マ・ドンソク+ラブリーのアイドル映画が続々公開されている中、こちらはボクシングコーチから高校教師(というより、給食費や授業料を払っていない生徒に取り立てる職…って、あるんかいな)になったマブリー兄貴が行方不明の女子高生を探していくうちに学校や町の不正が明らかに…って、いろんな韓国映画のネタを繋ぎ合わせたような作品。だけれど、理事長役が「トガニ」の、あの双子理事長だから怖い怖い。注目すべきはあの「アジョシ」の天才子役キム・セロンちゃんが立派な女子高生になっていて! 

【映画.comより】
かつてはボクシングのチャンピオンの座に就きながら、暴力沙汰によりコーチの職を失ってしまったギチョルは、女子高の体育教師として働いていた。女生徒たちに囲まれた職場は、男ばかりの世界で過ごしてきたギチョルにとっては戸惑うことばかりだったが、学校になじもうとする中で不登校中の同級生の行方を捜すユジンと出会う。こつ然と姿を消してしまったその生徒を、他の教師は単なる家出と取り合わず、警察の捜査もまったく進展が見られなかった。生徒の行方を捜さないのは意図的ではないかと感じさせるこの町の不穏な空気をギチョルが感じる中、ユジンが何者かに襲われてしまう。


\アルキメデスの大戦/
ポスター&予告編の菅田将暉くんの格好を見て『帝一の國』Part2でコミカルな内容だと勘違い(…した人多いよね?)。本人も意識したというのであながち間違えてはいないんだけれどw。海軍でありながら戦艦大和の建造計画に「航空機が主流」とストップをかける山本五十六(舘ひろし)が天才数学者・櫂直に建造費の不正をあばいてくれと依頼…第二次大戦開戦から80年の今となってみれば「おいおい、でっかい船で戦争って、マジか!?」「そんな大胆な不正!」とツッコみたいところにお偉いさん達が侃侃諤諤…って話に乗れるかと思いきや、さすが漫画原作で楽しめた。けれど同時に漫画原作だからか変に説明口調の独白や解説が残念。平山中将役の田中泯が歩くだけで物語るのがさすが舞踏家!國村隼と橋爪功が言い争うのはサマになる。何よりこの映画で菅田将暉と柄本佑と奥野瑛太(我らがSRのマイティ!)若手3人が仲良くなって菅田くんのオールナイトニッポンに出たなんて!いいにゃー、入れて!
 【映画.comより】
日本と欧米の対立が激化する昭和8年、日本帝国海軍上層部は巨大戦艦・大和の建造計画に大きな期待を寄せていたが、海軍少将・山本五十六はその計画に待ったをかけた。山本は代替案を提案するも、上層部は世界に誇示する大きさを誇る大和の建造を支持していた。山本は大和の建造にかかる莫大な費用を算出し、大和建造計画の裏に隠された不正を暴くべく、天才数学者・櫂直を海軍に招き入れる。数学的能力、そして持ち前の度胸を活かし、大和の試算を行っていく櫂の前に帝国海軍の大きな壁が立ちはだかる。

\Bring The Soul: The Movie/
第1弾から半年ちょっとしか経っていないのに確実に大スターに、そして大人になっている防弾少年団(BTSではなく敢えて少年を入れさせてほしい)。7人が全員揃ってプロフェッショナルな追及姿勢、なのに現状に甘んじない謙虚さ。RM「自分を愛するために、僕たちを利用(!)してください。なぜなら僕たちはARMY(BTSファンのこと)に学んだから」一貫したテーマ"Love Yourself"!親のため、教師のため、社会のためではなく、まずは自分を愛することをBTSから受け取る若者たちが本当に羨ましいのと同時に、私のように子どもと一緒に(っていうか、子どもそそのかしながら自分もw)という母層が多いのもよくわかる。家族のために、自分を犠牲にしたり、自分を失ってはいけない。誰かの犠牲の上に成り立つものなんて愛ではない。アメリカのARMYも「母でもなく、妻でもなく、自分でいられる!」って言ってた。本当に世界の架け橋。

 【映画.comより】
2018年、ソウルを皮切りにヨーロッパなどの各都市を巡った「BTS WORLD TOUR“LOVE YOURSELF”」のツアー最終日翌日にパリで開かれた、ささやかな打ち上げの席でのメンバーの会話から、ツアーを振り返っていく。スポットライトが消えた後のメンバーの素顔や、数多くのステージを経験し、さまざまな都市を巡るなかで培われていった彼らの思いなどが明らかにされる。


\ライオン・キング/
四女と吹替版にて(よってビヨンセの声と歌は楽しめていない…字幕版はDVD待ちかな)。うっかり実写と見紛うCGクオリティ!アニメとストーリーはほぼ同じだけれど、動物のしぐさ、(ほぼない)表情が当たり前だけれどアニメよりリアルで引き込まれる。じゃれ合いケンカとか、話の進行中に顔を洗い出すとか。ちなみに小1四女は途中怖くなってしまって😭ずっと抱っこでちた。

 【映画.comより】
アフリカの広大なサバンナで、動物たちの王であるライオンのムファサの子として生まれたシンバは、いつか父のような偉大な王になることを夢見ながら成長していく。しかし、ある時、王位を狙う叔父スカーの策略によって父の命を奪われ、シンバ自身もサバンナを追われてしまう。やがてたどりついた緑豊かなジャングルで、イボイノシシのプンバァとミーアキャットのティモンといった新たな仲間との出会いを得たシンバは、過去を忘れて穏やかに時を過ごしていく。一方、スカーが支配するサバンナは次第に荒れ果て、存続の危機が迫っていた。シンバの声を、グラミー賞を受賞したラッパーとしても活躍するドナルド・グローバーが担当し、ジンバの幼なじみナラ役をビヨンセが担当。2人が新たに歌唱に参加した、エルトン・ジョンによる「愛を感じて」ほか、「サークル・オブ・ライフ」「ハクナ・マタタ」など名曲の数々がスクリーンを彩る。


\天気の子/
午前部活の二女&暇を持てあましている三女と四女3人を連れて2回目(私だけ先行鑑賞w)の「天気の子」。やはり天気が美しい。私は特に雨粒が地面から跳ね返る描写が好き!長すぎた梅雨、梅雨明け後も豪雨続きの2019年の東京で観ることができて幸せ。そして「東京って怖い」(劇中にもよく出てくるセリフ)だし、ゴミゴミしているし、無秩序な看板が立ち並んでいるけれど、そんな東京をリアルでありながら美しく描いてくれて本当に嬉しい。今回はレビューの中で盛り上がっている「須賀の亡くなった妻も実は…」という説を元に観てみたら、これまた中々面白かった!

 【映画.comより】
離島から家出し、東京にやって来た高校生の帆高。生活はすぐに困窮し、孤独な日々の果てにようやく手に入れたのは、怪しげなオカルト雑誌のライターの仕事だった。そんな彼の今後を示唆するかのように、連日雨が振り続ける。ある日、帆高は都会の片隅で陽菜という少女に出会う。ある事情から小学生の弟と2人きりで暮らす彼女には、「祈る」ことで空を晴れにできる不思議な能力があり……。「兄に愛されすぎて困ってます」に出演した醍醐虎汰朗と「地獄少女」「Last Letter」など話題作への出演がひかえる森七菜という新鋭の2人が、帆高と陽菜の声をそれぞれ演じる。そのほかの出演に小栗旬、本田翼、平泉成、梶裕貴、倍賞千恵子ら。「君の名は。」に続いて川村元気が企画・プロデュース、田中将賀がキャラクターデザイン、ロックバンド「RADWIMPS」が音楽を担当。RADWIMPSが手がける主題歌には女性ボーカルとして女優の三浦透子が参加。


\メランコリック/
レビューをチラ見したところ、「カメラを止めるな」と比較されているのが多かったんですが、地味ながら&もっと無名(失礼!)な方ばかりの中、エンディングが多幸感あふれてすごい好きになった☆ココリコ田中似の主人公和彦は東大卒でありながら就職もせずニートな生活、そして銭湯のバイトで出会った松本(ティップネスのインストラクター似…伝わりづらい情報w)は金髪で履歴書の字も汚くて読めないような…通常の生活していたら中々出会えない&噛み合わない2人。反目し合っていた2人がだんだん距離を縮め、バディムービー化していったり、「家族ゲーム」ばりに芝居がかって不思議な和彦の家の食卓が、最後にいい味だしていったり…終盤に向かってどんどん好きになっちゃう。

【映画.comより】
名門大学を卒業後、アルバイトを転々とし、うだつの上がらない生活を送っていた和彦。ある日、偶然訪れた銭湯で高校時代の同級生・百合と再会した彼は、そこで一緒に働かせてもらうことに。やがて和彦は、その銭湯が閉店後の深夜に浴場を「人を殺す場所」として貸し出していることを知る。さらに、同僚の松本が殺し屋であることが明らかになり……。新人監督・田中征爾の長編デビュー作で、第31回東京国際映画祭「日本映画スプラッシュ」部門で監督賞を受賞(武正晴監督の「銃」と同時受賞)。和彦役の皆川暢二、松本役の磯崎義知、田中監督による映画製作ユニット「One Goose」の映画製作第1弾作品。


\感染家族/
タイトルを見て『新感染』をパロッたゾンビ物だろうと前情報入れずに観に行ったら、ゾンビ物だけどダメダメ3兄弟が出てくる『ブーメランファミリー』的韓国特有な家父長制をコメディタッチに描いた作品で、私は大好物だけれどwゾンビもの期待していったら怒り出すかも。ちなみに原題は“The Odd Family: Zombie on Sale”なので日本の配給側が狙ってる!?私のオオカミ少年』や、もちろん『新感染』もパロってて私は好き!こわくないゾンビ物を見たい方、ゆるみたい方にぜひ。

【映画.comより】
田舎の寂れたガソリンスタンドで、定職もなく、その日暮らしを送っているパク一家。そんな彼らの前にある日、ゾンビが現れる。そして、そのゾンビに噛まれた父親マンドクが若返ったのを見た一家は、そのゾンビを利用して金儲けに乗り出す。若返りを求めてやってくる人々は日に日に増え、稼いだお金でガソリンスタンドを再建することにも成功した一家だったが、ゾンビに噛まれて若返りを果たした人々に思わぬ副作用が表れはじめ……。


\ロケットマン/
公開を楽しみにしていたタロン・エガートン君がエルトン・ジョンを演じる『ロケットマン』!予想以上にミュージカルで、予想以上に歌が上手過ぎて、造形含めて似せていて(キングスマンの時からかなり太らせた?)、今年myナンバー1のミュージカル映画☆天才の孤独をこれ以上に描きようがないぐらいに辛く、寂しく、しんどく描いていて、簡単には「だからこそいい作品が生まれるんだ」とは言えない。耳なじんだ名曲たちが涙なしでは聞けなくなってくる。アトロクで町山智弘さんが出て、かなり深く解説してくれたのですが(ラジオクラウド6/3!某動画サイトだと音源つきもあるようですがご自身の責任で…)、改めて聞き直し中。もう1回観たいなー。

【映画.comより】
イギリス郊外の町で両親の愛を得られずに育った少年レジナルド(レジー)・ドワイトは、唯一、音楽の才能には恵まれていた。やがてロックに傾倒し、ミュージシャンを目指すことを決意したレジーは、「エルトン・ジョン」という新たな名前で音楽活動を始める。そして、後に生涯の友となる作詞家バーニー・トーピンとの運命的な出会いをきっかけに、成功への道をひた走っていくが……。日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」で、降板した監督に代わり映画を完成させたデクスター・フレッチャーがメガホンをとり、「キングスマン」シリーズのマシュー・ボーンが製作を担当。同じく「キングスマン」シリーズでブレイクしたタロン・エガートンがエルトン役を務め、吹き替えなしで歌唱シーンもこなした。エルトン・ジョン本人も製作総指揮に名を連ねている。


\ダンスウィズミー/
主演の三吉彩花ちゃんの評判がすこぶる良いので楽しみに。シンプルなミュージカル映画かと思いきや、前作「サバイバルファミリー」のようにロードムービー化していくのが楽しい!が、が、が、矢口監督お得意のおふざけが設定を強引にし過ぎてて、ちょっとなー。「え、この歌でこんなに儲かっちゃう?」とかチンピラと思っていたらダンスバトル始まる設定は大好物なのに肝心のダンスをしっかり見せない(こんなに仲良くなれちゃう?)とか、俳優たちに失礼な気が。あとセンスの問題でいつも気になってるのが、ちょっと古い!ファッションしかり、選曲「ウェディングベル」「年下の男の子」…いや、私たちはわかるけど、あの歌当時聞いてたらアガるかもだけどモニョモニョー!最大のアレはミュージカル映画でありダンスウィズミータイトルなのに、肝心な見せ場でダンスがあまり無いっていう。。。

【映画.comより】
一流商社で働く勝ち組OLで、幼いころの苦い思い出からミュージカルを毛嫌いする鈴木静香は、ある日、姪っ子と訪れた遊園地で怪しげな催眠術師のショーを見学し、そこで「曲が流れると歌って踊らずにいられない」という“ミュージカルスターの催眠術”にかかってしまう。その日から、静香は街中に流れるちょっとしたメロディや携帯の着信音など、あらゆる音楽に反応するように。術を解いてもらおうと再び催眠術師のもとを訪れた静香だったが、そこは既にもぬけの殻。困り果てた彼女は、催眠術師の助手をしていた千絵とともに、催眠術師の行方を捜すが……。「グッモーエビアン!」の三吉彩花が主演を務め、ミュージカルシーンの全ての歌とダンスを吹き替えなしで演じる。共演には、お笑い芸人のやしろ優、シンガーソングライターでモデルのchay、「怒り」の三浦貴大、「銀魂」のムロツヨシ、ベテラン俳優の宝田明ら個性豊かなキャストが集結。


\シークレット・スーパースター/
「きっと、うまくいく」「ダンガル」のアミール・カーンが製作・出演ということでオモシロさは保証されているけれど、仕事以外いそがしい夏休みのためスルーしようと思っていたんです。が、レビューが「存在のない子供たち」に続く2位、しかも「ロケットマン」(公開が後だからしょうがないけど)「工作」を抑えてということでやっぱり見に行っちゃって、やっぱり号泣しちゃいました (・ω≦) テヘペロ!夢を抑えつけられた少女がyoutubeを通してスターになる表向きのシンデレラストーリーより、DVを受け、逃げる力も奪われ、救いの手をも拒む母の葛藤とレジリエンスストーリーが丁寧に描かれていてよかった。周囲からは「逃げろ」と言われるし、自分だって逃げたいけれど、逃げられないのがDV。職業柄、離婚についての相談をよく受けるのですが、そういう人たちにも観てほしいなとも思う。最後に母、母性の強さに捧ぐみたいなナレーションあったけれど、コレはいらない。最初っから強いわけではないし、母としてではなく「人」として立ち上がったんだから。…と最後は場内すすり泣きの嵐だったところにアミールカーンの照れ隠しのようなおふざけ映像、いいね!アミール・カーンが今回はちょっとイヤなやつなんだけれど、モテて…っていう、チャウ・シンチー(少林サッカーの)的立ち位置になってきてるー。 <追記>「父に結婚を決められ、娘に離婚を決められるの!?」と泣き叫ぶ母のセリフ。DV夫から逃げろという娘の思いはありがたいようでいて、結局は誰かのお仕着せになってしまう。本人の意志で選択し、決断すること自体がレジリエンスなんだな…。

【映画.comより】
インド最大の音楽賞のステージで歌うことを夢見る14歳の少女インシアだったが、厳格な父親から現実味のない夢だと大反対され、歌うことを禁じられてしまう。それでも歌をあきらめられないインシアは、顔を隠して歌った動画をこっそりと動画サイトにアップ。ネットを通じて彼女の歌声は大人気を博す。やがてインシアは、落ち目の音楽プロデューサー、シャクティ・クマールと出会うこととなるが……。「ダンガル きっと、つよくなる」のザイラー・ワシームが主人公のインシアを演じ、カーンがシャクティ・クマール役で出演。



\共犯者たち/Criminal Conspiracy
前評判は聞いていたけど「どうせ重要だけど、映画としてはつまらないだろう」とタカくくっていたらビックリ!「新らしき世界」バリに映画としておもしろいやん!事実は映画より奇なり。侮辱して辞任させるシーンなんて、「新らしき世界」のオープニング(セメント飲ませて自白強要シーン・怖)を思い出したし、セウォル号事件のシーンは報道以上にこらえきれなかった。「新聞記者」も話題になってるし、素晴らしい作品だけど、この沈黙しない姿勢、国民性、すごい。その韓国より報道自由度ランキングの低い日本。実は以前ポレポレ東中野満席で入れず涙を飲んだんですが、追加上映で余裕をもって観られました。騙されたと思ってお早めに! 

【映画.comより】
イ・ミョンバク(李明博)とパク・クネ(朴槿恵)政権の約9年間にわたる言論弾圧の実態を告発した韓国製ドキュメンタリー。2008年、米国産牛肉BSE問題などの報道によって国民の支持を失いかけたイ・ミョンバク政権は、公共放送局KBSや公営放送局MBCをターゲットに、メディアへの露骨な介入を開始。政権に批判的な経営陣は排除され、調査報道チームは解散、記者たちは非制作部門へと追いやられた。両局の労働組合はストライキで対抗したものの、政権が送り込んだ新たな経営陣は解雇や懲戒処分を繰り返し、検察も容赦なくストを弾圧。両局は政府発表を報じるだけの「広報機関」となったが、それでもあきらめない本物のジャーナリストたちがいた。自身も12年にMBCを不当解雇されたチェ・スンホ監督と非営利独立メディア「ニュース打破」取材班は、韓国のジャーナリズムを骨抜きにした「主犯」と、権力に迎合した放送業界内の「共犯者たち」にカメラを向け、その実態と構造を明らかにしていく。



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●産後ケア教室@赤羽(水)●( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
【9月コース】4,11,18,25(水)10:00-12:00 受付中(2019/02/27以降)
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【11月コース】6,13,20,27(水)10:00-12:00 9/5受付開始(2019/05/01以降)
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【9月コース】5,12,19,26日(木)10:00-12:00 受付中(2019/02/28以降)
【10月コース】3,10,17,24日(木)10:30-12:30 受付中(2019/03/28以降)
【11月コース】10/31,11/7,14,21日(木)10:30-12:30 9/5受付開始(2019/04/25以降)
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【9月コース】6,13,20,27日(金)10:00-12:00 受付中(2019/03/01以降)
【10月コース】4,11,18,25日(金)10:00-12:00 受付中(2019/03/29以降)
【11月コース】1,8,15,22日(金)10:00-12:00 9/5受付開始(2019/04/26以降
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【9月コース】6,13,20日(金)12:30-14:30 受付中
【10月コース】4,11,18日(金)12:30-14:30 受付中
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