さてさて2月には『ナディアの誓い』(ISIS(イスラム国)による虐殺と性奴隷から逃れた23歳のナディア・ムラドドキュメンタリー)、イ・チャンドン監督8年ぶりの新作『バーニング』も控えていて、いそがしい!
〇2018年に観た映画ベスト10!
〇1月に観た映画〇
シュガー・ラッシュ オンライン
22年目の記憶
いつか家族に
クリード 炎の宿敵
ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー
愛と銃弾
蜘蛛の巣を払う女
天才作家の妻 40年目の真実
マスカレード・ホテル
サスペリア
\シュガー・ラッシュ オンライン/
2019年の映画初めは子どもたちも楽しめる「シュガーラッシュ」ちなみに元旦は映画の日(1日)でしかも休日でありながらお正月だからか意外と空いているので、毎年家族全員で映画楽しんでいます。映画の日ですが6000円の出費という( ノД`)!でも映画初めに満足!インターネットの世界ということで「よくできている!」っていうのがベタ過ぎるけれど、素直な感想!予告編でかなり肝心なところを見せてしまって、「オイ!大丈夫か!?」なディズニープリンセス達のシーンですが、その後もしっかり楽しいし「よくできている!」ヴァネロベが本当の夢を見つけるくだりはとてもいいんだけれど、一方ラルフ自身の幸せって何だろうと終わり方にモヤモヤ。part3への布石なのかもしれないけれど。
【映画.comより】
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケードゲームのキャラクターである悪役ラルフと少女ヴァネロペの冒険と友情を描いたディズニーアニメ「シュガー・ラッシュ」の続編。好奇心旺盛なレーサーでプリンセスのヴァネロペと、心優しい悪役キャラクターのラルフは大親友。ある日、ヴァネロペが暮らすアーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障し、廃棄処分の危機に陥ってしまう。シュガー・ラッシュを救うべくゲームの世界から飛び出した2人は、刺激的だけど恐ろしい危険も潜むインターネットの世界に足を踏み入れるが……。アナとエルサ、シンデレラ、白雪姫らディズニー作品やピクサー作品のプリンセスたちをはじめ、多数のディズニーキャラクターが登場する。前作も手がけた「ズートピア」のリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストンが共同で監督を務めた。
人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケードゲームのキャラクターである悪役ラルフと少女ヴァネロペの冒険と友情を描いたディズニーアニメ「シュガー・ラッシュ」の続編。好奇心旺盛なレーサーでプリンセスのヴァネロペと、心優しい悪役キャラクターのラルフは大親友。ある日、ヴァネロペが暮らすアーケードゲーム「シュガー・ラッシュ」が故障し、廃棄処分の危機に陥ってしまう。シュガー・ラッシュを救うべくゲームの世界から飛び出した2人は、刺激的だけど恐ろしい危険も潜むインターネットの世界に足を踏み入れるが……。アナとエルサ、シンデレラ、白雪姫らディズニー作品やピクサー作品のプリンセスたちをはじめ、多数のディズニーキャラクターが登場する。前作も手がけた「ズートピア」のリッチ・ムーアと、両作で脚本家としてコンビを組んだフィル・ジョンストンが共同で監督を務めた。
\22年目の記憶/
\いつか家族に/
「チェイサー」での連続猟奇殺人犯はもちろん「哀しき獣」の妻に会うために悪事に手を染めていく運転手、「テロ,ライブ」「トンネル 闇に鎖(とざ)された男」「1987、ある闘いの真実」「お嬢さん」と薄いあっさり顔で濃い役をやってのけるハ・ジョンウ初の監督作品と聞いたら、何をおいても観に行くわ。で、あらすじ通りのお涙頂戴話なんですが(あ、でも陽気に始まるよ)実の子でないとわかった途端のコノ父親の態度!許せん!血を重んじるお国柄、時代背景ってわかるんだけど「2人きりの時はお父さんじゃなくて、おじさんと呼べ」とか肉まん(重要モチーフ)をコノ子だけ食べさせないとか…大人げない振舞で子どもが可哀そうすぎる( ノД`)シクシク…許せーん。妻の不貞が許せないからって(っていうか、お金積んで奪い取ったくせに)、自分も浮気しようとしたり。あー、腹立たしい。原作の名前通り、血を売って最終的に子どもを救おうという話なんだけど、体張って血を売り続ける前に、一度会いに行けよ…とか。貧すれば鈍する…貧しても学べ!っていう話?ま、泣いたけどねw。
【映画.comより】
「活きる」で知られる中国の作家・余華(ユイ・ホア)によるベストセラー「血を売る男」を映画化したヒューマンドラマ。「1987、ある闘いの真実」「お嬢さん」「チェイサー」など数々の話題作で活躍する俳優のハ・ジョンウが監督としてメガホンをとり、自ら主演も務め、物語の舞台を朝鮮戦争後の激動の韓国に舞台を移して描いた。朝鮮戦争終戦直後の1953年。現場仕事でなんとか食いつないでいるサムグァンは、ポップコーン売りの美しい女性オンナンに一目ぼれする。オンナンには羽振りのよい恋人の存在があったが、そのことを知りながらもサムグァンはオンナンにプロポーズし、彼女の父親を説得し、2人は結婚する。3人の子どもを授かり、けっして裕福ではないものの一家は幸せな毎日を送っていた。しかし、11年間わが子として育てた息子が、実は他人の子ではないかという妙な噂が流れ出す。ハ・ジョンウが主人公サムグァン、「マンハント」のハ・ジウォンが妻オンナン役を演じるほか、「お嬢さん」のチョ・ジヌン、ドラマ「コーヒープリンス一号店」のユン・ウネらが顔をそろえる。
\クリード 炎の宿敵/
「映画って、やっぱり私にとってセラピー!」と実感。1800円で2時間でこんなに人の心を動かすんだもん。しかもCGじゃなくて生身の肉体のビジュアルだけで、こんなにも人を圧倒するなんて。すごいよ。とにかく「えーー!?ロッキーシリーズとか興味ないすぃー」とかぬかしている人にこそ観てほしい。もうね、最後の試合でロッキーのテーマが流れる時のアガリっぷり、そして一旦静かになって敵が立ち上がり~か・ら・のードーン!!最高アガるわ。監督が1作目のライアン・クーグラー(その後ブラックパンサーも監督!)からスティーブン・ケイプル・Jr.に代わりドキドキでしたが最高!試合後のロッキーの”CREED(信念という意味も)"パーカーの後ろ姿がすげー良すぎて、思わずクリードパーカー買っちゃったよ。デザイン全然違ったけど。6000円もしちゃったけど。今度自慢投稿する。
【映画.comより】
「ロッキー」シリーズを新たな主人公アドニスの物語として復活させ、世界中で好評を博した「クリード チャンプを継ぐ男」の続編。「ロッキー4 炎の友情」で、アドニスの父であり、ロッキーの盟友だったアポロ・クリードを葬ったイワン・ドラコの息子ヴィクターが登場し、アドニスが因縁の対決に挑む姿を描く。ロッキーの指導の下、世界チャンピオンに上り詰めたアドニスは、かつて父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターと対戦することになる。ヴィクターの反則行為により試合には勝利したものの、納得のいく勝利を飾ることができなかったアドニスは、心身ともに不調に陥ってしまう。やがて婚約者のビアンカが出産して父親になったアドニスは、ロッキーから父親という存在の大切さを諭され、しばらく一線から遠のくことに。しかし、「ボクシングこそが自分そのもの」と気づいたアドニスは、ヴィクターとの再戦を決意する。前作から続いてアドニス役をマイケル・B・ジョーダン、ロッキー役をシルベスター・スタローンが演じ、スタローンは脚本も担当。「ロッキー4」でイワン・ドラコを演じたドルフ・ラングレンも同役で出演。監督は新鋭スティーブン・ケイプル・Jr.が務めた。
\ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー/
晩年のダークなイメージ(ドラッグやB.ブラウンのDV、父親との確執など)が強いホイットニー。だけどこのドキュメンタリーは真の歌姫としてのホイットニーを見せてくれる。小出しに時間をずらしながら大きな根本問題が出てくる構成もすごく見ごたえがある。なによりドラッグに溺れていく真の理由=幼少期のトラウマについては初めて知って、本当に嗚咽してしまった。あらためてホイットニーのアルバム聴いてる。アトロクの西寺郷太さんを呼んでの特集もぜひ。ボヘミアンラプソディーだけでなく、こちらも観てほしい!
そういえばずいぶん前のブログでちょこっとだけホイットニーが。
「アリ/ザ・グレーテスト”The Greatest Love of All”」
【映画.comより】
ホイットニー・ヒューストンの素顔に迫るドキュメンタリー。1980~90年代を代表する女性シンガーで、グラミー賞に8度輝き、全世界で2億枚以上のアルバム売り上げたホイットニー・ヒューストン。その輝かしい栄光の陰でボビー・ブラウンとの結婚を境に、薬物問題、複雑な家族問題などが話題を集めるようになり、2012年2月に48歳という若さで不慮の死を遂げた。ホイットニー・ヒューストン財団公認による本作では、ホームビデオなどの映像や音源など、膨大なアーカイブから未発表素材のほか、彼女の家族、友人、仕事仲間などの証言から、ホイットニー・ヒューストンの真の姿を紡いでいく。監督は「ブラック・セプテンバー 五輪テロの真実」で第72回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したケビン・マクドナルド。
\愛と銃弾/
\蜘蛛の巣を払う女/
\天才作家の妻 40年目の真実/
レビューの評価も高く、なにより主演グレン・クローズがゴールデン・グローブ賞を受賞して素晴らしいスピーチをしていたのでめちゃ楽しみにしていたのですが、ちょっとな。。。予告編で予想できた通りの妻ゴーストライターネタで『ビッグ・アイズ』(こちらは画家バージョン)のようなんですが…そして女性が今より更に生きづらいという時代背景は重々承知なんですが、なんだかんだ共依存でしょ。結局夫がノーベル賞取れるように献身し過ぎたでしょ。度重なる浮気への怒りもそんなにため込んで爆発させるぐらいなら、何でその時々にぶつけないんだろう!?こういう女性の耐えに耐えて…老後に爆発する描き方、生き方が好きじゃない…いや、嫌いなんだなー。テーマ的に高齢マダム集団がたくさん観ていたんだけれど、どんな思いで老夫婦の不安をまぎらわすセックスシーン(冒頭いきなりこれですよw)とか見ていたんだろう!?あ、でもグレン・クローズの演技は本当に素晴らしかったです。
【映画.comより】
現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。しかし、そこでジョゼフの経歴に疑いを抱く記者ナサニエルと出会い、夫婦の秘密について問いただされる。実は若い頃から文才に恵まれていたジョーンは、あることがきっかけで作家になることをあきらめた過去があった。そしてジョゼフと結婚後、ジョーンは夫の影となり、世界的作家となる彼の成功を支えてきたのだが……。夫ジョゼフ役は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどに出演するベテラン俳優のジョナサン・プライスが務めた。
\マスカレード・ホテル/
キムタクについては素人同然なんですがTBSラジオアトロクでインタビューを聞いて俄然興味が湧いてきて(今更過ぎw)「検察側の罪人」もよかったけれど、ちょっとコミカル入る本作のキムタクの方が好き。キャスティングが絶妙。もう名前が堂々と出ているので良いとは思いますが、松たか子の使い方!そして前田あっちゃん(映画のあっちゃんすごい好き)と勝地涼のキャスティング…そう来るか(笑)。勝地涼は「あまちゃん」の前髪クネ男でクドカンが「隠し切れないインテリジェンスの欠如」と評して以来目が離せない役者さん。
【映画.comより】
東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」を映画化し、木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマ。都内で3件の殺人事件が発生した。現場にはいずれも不可解な数字の羅列が残されていたことから、連続殺人事件として捜査が開始される。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介は、その数字が次の犯行場所を予告していること、そしてホテル・コルテシア東京が4件目の犯行場所になることを突き止める。犯人を見つけるためホテルのフロントクラークに成りすまして潜入捜査に乗り出した新田は、教育係である優秀なフロントクラーク・山岸尚美と衝突を繰り返しながら、事件の真相に近づいていく。ヒロインとなるホテルマンの尚美役に長澤まさみ。「HERO」シリーズの鈴木雅之がメガホンをとり、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚が脚本を担当。
\サスペリア/
弟と「1年に1回は観直したい映画」意見が一致しているイ・チャンドン監督の「オアシス」(02)での嫌われ者の前科青年役を演じたり、昨年は「殺人者の記憶法」でも、とにかく演技力…中でも顔芸がすごすぎると俺の中で話題のソル・ギョング!この作品は彼なくしては成立しないし、韓国でしか思いつかない映画。アンタッチャブルな問題をよくこんな作品にするよな~って、それだけでも観る価値あり!息子役のパク・ヘイルも「グエムル」はもちろん「ブーメラン・ファミリー」など出来損ない(失礼w)息子やらせたら本当に最高。
【映画.comより】
「1987、ある闘いの真実」「殺人者の記憶法」など韓国屈指の実力派俳優として知られるソル・ギョングの主演作で、韓国と北朝鮮の南北首脳会談のリハーサルが行われたという実在の報道記事から着想を得て、自身を北朝鮮の最高指導者と思い込む俳優の父親と、そんな父に翻弄された息子が織り成す物語を描いたドラマ。1972年、南北共同声明が発表され、韓国は初の南北首脳会談に備えて北朝鮮の最高指導者・金日成(キム・イルソン)の代役オーディションを密かに敢行。売れない役者のソングンが抜てきされる。この大役に意気込むソングンは、日夜厳しい訓練をこなし、次第に金日成が乗り移ったかのように演じることができるようになっていく。しかし、結局、代役が日の目を見ることはなかった。それから22年、自らを金日成と思い込む年老いたソングンと、そんな父に翻弄されてきた息子テシクが、ある目的のために同居を始めるが……。息子テシク役に「天命の城」「神弓 KAMIYUMI」のパク・ヘイル。監督は「ヨコヅナ・マドンナ」のイ・ヘジュン。
\いつか家族に/
「チェイサー」での連続猟奇殺人犯はもちろん「哀しき獣」の妻に会うために悪事に手を染めていく運転手、「テロ,ライブ」「トンネル 闇に鎖(とざ)された男」「1987、ある闘いの真実」「お嬢さん」と薄いあっさり顔で濃い役をやってのけるハ・ジョンウ初の監督作品と聞いたら、何をおいても観に行くわ。で、あらすじ通りのお涙頂戴話なんですが(あ、でも陽気に始まるよ)実の子でないとわかった途端のコノ父親の態度!許せん!血を重んじるお国柄、時代背景ってわかるんだけど「2人きりの時はお父さんじゃなくて、おじさんと呼べ」とか肉まん(重要モチーフ)をコノ子だけ食べさせないとか…大人げない振舞で子どもが可哀そうすぎる( ノД`)シクシク…許せーん。妻の不貞が許せないからって(っていうか、お金積んで奪い取ったくせに)、自分も浮気しようとしたり。あー、腹立たしい。原作の名前通り、血を売って最終的に子どもを救おうという話なんだけど、体張って血を売り続ける前に、一度会いに行けよ…とか。貧すれば鈍する…貧しても学べ!っていう話?ま、泣いたけどねw。
【映画.comより】
「活きる」で知られる中国の作家・余華(ユイ・ホア)によるベストセラー「血を売る男」を映画化したヒューマンドラマ。「1987、ある闘いの真実」「お嬢さん」「チェイサー」など数々の話題作で活躍する俳優のハ・ジョンウが監督としてメガホンをとり、自ら主演も務め、物語の舞台を朝鮮戦争後の激動の韓国に舞台を移して描いた。朝鮮戦争終戦直後の1953年。現場仕事でなんとか食いつないでいるサムグァンは、ポップコーン売りの美しい女性オンナンに一目ぼれする。オンナンには羽振りのよい恋人の存在があったが、そのことを知りながらもサムグァンはオンナンにプロポーズし、彼女の父親を説得し、2人は結婚する。3人の子どもを授かり、けっして裕福ではないものの一家は幸せな毎日を送っていた。しかし、11年間わが子として育てた息子が、実は他人の子ではないかという妙な噂が流れ出す。ハ・ジョンウが主人公サムグァン、「マンハント」のハ・ジウォンが妻オンナン役を演じるほか、「お嬢さん」のチョ・ジヌン、ドラマ「コーヒープリンス一号店」のユン・ウネらが顔をそろえる。
\クリード 炎の宿敵/
「映画って、やっぱり私にとってセラピー!」と実感。1800円で2時間でこんなに人の心を動かすんだもん。しかもCGじゃなくて生身の肉体のビジュアルだけで、こんなにも人を圧倒するなんて。すごいよ。とにかく「えーー!?ロッキーシリーズとか興味ないすぃー」とかぬかしている人にこそ観てほしい。もうね、最後の試合でロッキーのテーマが流れる時のアガリっぷり、そして一旦静かになって敵が立ち上がり~か・ら・のードーン!!最高アガるわ。監督が1作目のライアン・クーグラー(その後ブラックパンサーも監督!)からスティーブン・ケイプル・Jr.に代わりドキドキでしたが最高!試合後のロッキーの”CREED(信念という意味も)"パーカーの後ろ姿がすげー良すぎて、思わずクリードパーカー買っちゃったよ。デザイン全然違ったけど。6000円もしちゃったけど。今度自慢投稿する。
【映画.comより】
「ロッキー」シリーズを新たな主人公アドニスの物語として復活させ、世界中で好評を博した「クリード チャンプを継ぐ男」の続編。「ロッキー4 炎の友情」で、アドニスの父であり、ロッキーの盟友だったアポロ・クリードを葬ったイワン・ドラコの息子ヴィクターが登場し、アドニスが因縁の対決に挑む姿を描く。ロッキーの指導の下、世界チャンピオンに上り詰めたアドニスは、かつて父アポロの命を奪ったイワン・ドラゴの息子ヴィクターと対戦することになる。ヴィクターの反則行為により試合には勝利したものの、納得のいく勝利を飾ることができなかったアドニスは、心身ともに不調に陥ってしまう。やがて婚約者のビアンカが出産して父親になったアドニスは、ロッキーから父親という存在の大切さを諭され、しばらく一線から遠のくことに。しかし、「ボクシングこそが自分そのもの」と気づいたアドニスは、ヴィクターとの再戦を決意する。前作から続いてアドニス役をマイケル・B・ジョーダン、ロッキー役をシルベスター・スタローンが演じ、スタローンは脚本も担当。「ロッキー4」でイワン・ドラコを演じたドルフ・ラングレンも同役で出演。監督は新鋭スティーブン・ケイプル・Jr.が務めた。
\ホイットニー オールウェイズ・ラヴ・ユー/
晩年のダークなイメージ(ドラッグやB.ブラウンのDV、父親との確執など)が強いホイットニー。だけどこのドキュメンタリーは真の歌姫としてのホイットニーを見せてくれる。小出しに時間をずらしながら大きな根本問題が出てくる構成もすごく見ごたえがある。なによりドラッグに溺れていく真の理由=幼少期のトラウマについては初めて知って、本当に嗚咽してしまった。あらためてホイットニーのアルバム聴いてる。アトロクの西寺郷太さんを呼んでの特集もぜひ。ボヘミアンラプソディーだけでなく、こちらも観てほしい!
そういえばずいぶん前のブログでちょこっとだけホイットニーが。
「アリ/ザ・グレーテスト”The Greatest Love of All”」
【映画.comより】
ホイットニー・ヒューストンの素顔に迫るドキュメンタリー。1980~90年代を代表する女性シンガーで、グラミー賞に8度輝き、全世界で2億枚以上のアルバム売り上げたホイットニー・ヒューストン。その輝かしい栄光の陰でボビー・ブラウンとの結婚を境に、薬物問題、複雑な家族問題などが話題を集めるようになり、2012年2月に48歳という若さで不慮の死を遂げた。ホイットニー・ヒューストン財団公認による本作では、ホームビデオなどの映像や音源など、膨大なアーカイブから未発表素材のほか、彼女の家族、友人、仕事仲間などの証言から、ホイットニー・ヒューストンの真の姿を紡いでいく。監督は「ブラック・セプテンバー 五輪テロの真実」で第72回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞したケビン・マクドナルド。
\愛と銃弾/
マジてんこ盛り映画!イタリアのマフィアもの…と思って観ているとガンガン歌って踊り出す!しかも歌の国だからみんな声量があって上手い!気持ちいい!カメ止めっぽく、どんでん返しがどんどん出てくるのも楽しい☆けれどイタリア映画が久しぶり過ぎて、登場人物の名前が覚えられなくて…途中2度ほど意識を失う=寝たw!
【映画.comより】
ミュージカル、ノワール、ロマンス、アクションなどさまざまな要素が盛り込まれた異色作で、イタリアのアカデミー賞にあたるダビッド・ディ・ドナテッロ賞で15部門ノミネート、作品賞など5部門を受賞した。南イタリアの大都市ナポリ。看護師のファティマは勤務先の病院である犯罪に巻き込まれてしまう。「タイガー」と呼ばれるクールな殺し屋コンビを相棒のロザリオと組んでいるチーロは、目撃者であるファティマを殺そうとする。しかし、チーロとファティマは若き日に愛し合った恋人同士だった。そのことに気づいた2人の恋は激しく燃え上がり、ファティマを守るため、チーロは裏社会から逃れることを決心するが……。監督は「僕はナポリタン」を手がけた、マルコとアントニオの兄弟チーム「マネッティ・ブラザーズ」。
「ドラゴン・タトゥーの女」に続く物語ながらデビッド・フィンチャー監督が交代ということで原作&前作ファンからはイマイチの評判のようでしたが、結論から言うと私は好き!幼少時に受けた性的虐待がトラウマとなって性犯罪者をやっつけていくリスベットなんですが、しょっぱなからクソDV夫をやっつけて妻と娘を逃がすシーンが気持ちいい!か・い・か・ん!そして妹カミラに「なぜ(一番身近な)私を救わなかった?」への答えがね…うん、納得です。納得いかなくても性的虐待って魂の殺人だからまずは自分を守るのが大事なんだよ!とネタバレしないように濁すしかない!あと「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督っていうことで、注射の使い方がイヤねーーー(褒めてる)!あと傷跡を素人が接着剤で止めたり、ホッチキスで止めるのは化膿するのでやめましょう。ダメ、絶対。観てるの痛いし!
【映画.comより】
特殊な映像記憶能力を持つ天才ハッカーで、背中にあるドラゴンのタトゥーが特徴のリスベットは、AIの世界的権威であるバルデル教授から、図らずも開発してしまった核攻撃プログラムをアメリカ国家安全保障局(NAS)から取り戻してほしいと頼まれる。依頼を受けて陰謀の裏を探っていたリスベットは、やがて16年前に別れた双子の姉妹カミラの存在にたどり着き、カミラが仕かけた罠にはまってしまう。
\天才作家の妻 40年目の真実/
レビューの評価も高く、なにより主演グレン・クローズがゴールデン・グローブ賞を受賞して素晴らしいスピーチをしていたのでめちゃ楽しみにしていたのですが、ちょっとな。。。予告編で予想できた通りの妻ゴーストライターネタで『ビッグ・アイズ』(こちらは画家バージョン)のようなんですが…そして女性が今より更に生きづらいという時代背景は重々承知なんですが、なんだかんだ共依存でしょ。結局夫がノーベル賞取れるように献身し過ぎたでしょ。度重なる浮気への怒りもそんなにため込んで爆発させるぐらいなら、何でその時々にぶつけないんだろう!?こういう女性の耐えに耐えて…老後に爆発する描き方、生き方が好きじゃない…いや、嫌いなんだなー。テーマ的に高齢マダム集団がたくさん観ていたんだけれど、どんな思いで老夫婦の不安をまぎらわすセックスシーン(冒頭いきなりこれですよw)とか見ていたんだろう!?あ、でもグレン・クローズの演技は本当に素晴らしかったです。
【映画.comより】
現代文学の巨匠ジョゼフがノーベル文学賞を授与されることになり、ジョゼフと妻のジョーンは息子を伴い、ノーベル賞の授賞式が行われるストックホルムを訪れる。しかし、そこでジョゼフの経歴に疑いを抱く記者ナサニエルと出会い、夫婦の秘密について問いただされる。実は若い頃から文才に恵まれていたジョーンは、あることがきっかけで作家になることをあきらめた過去があった。そしてジョゼフと結婚後、ジョーンは夫の影となり、世界的作家となる彼の成功を支えてきたのだが……。夫ジョゼフ役は「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどに出演するベテラン俳優のジョナサン・プライスが務めた。
\マスカレード・ホテル/
キムタクについては素人同然なんですがTBSラジオアトロクでインタビューを聞いて俄然興味が湧いてきて(今更過ぎw)「検察側の罪人」もよかったけれど、ちょっとコミカル入る本作のキムタクの方が好き。キャスティングが絶妙。もう名前が堂々と出ているので良いとは思いますが、松たか子の使い方!そして前田あっちゃん(映画のあっちゃんすごい好き)と勝地涼のキャスティング…そう来るか(笑)。勝地涼は「あまちゃん」の前髪クネ男でクドカンが「隠し切れないインテリジェンスの欠如」と評して以来目が離せない役者さん。
【映画.comより】
東野圭吾のベストセラー小説「マスカレード」シリーズの第1作「マスカレード・ホテル」を映画化し、木村拓哉が初の刑事役に挑んだミステリードラマ。都内で3件の殺人事件が発生した。現場にはいずれも不可解な数字の羅列が残されていたことから、連続殺人事件として捜査が開始される。警視庁捜査一課のエリート刑事・新田浩介は、その数字が次の犯行場所を予告していること、そしてホテル・コルテシア東京が4件目の犯行場所になることを突き止める。犯人を見つけるためホテルのフロントクラークに成りすまして潜入捜査に乗り出した新田は、教育係である優秀なフロントクラーク・山岸尚美と衝突を繰り返しながら、事件の真相に近づいていく。ヒロインとなるホテルマンの尚美役に長澤まさみ。「HERO」シリーズの鈴木雅之がメガホンをとり、「ライアーゲーム」シリーズの岡田道尚が脚本を担当。
\サスペリア/
「決して一人ではみないでください」…みちゃったよねw!1977年版との比較で否定的な意見も目立つけれど、バレエから暗黒舞踏に変えたのがすごく良かった!!魔女感さらに際立つ!主演のダコタ・ジョンソンの踊りもすごいよかった!舞踏シーンだけでももっと観たかったー。あと1977年のドイツの政治状況、側面が面白かったなー。ちょい長ですが。
【映画.comより】
映画史に名を刻むダリオ・アルジェントの傑作ホラーを、「君の名前で僕を呼んで」のルカ・グァダニーノ監督が大胆にアレンジし、オリジナル版とは異なる視点から新たに描いた。1977年、ベルリンの世界的舞踊団「マルコス・ダンス・カンパニー」に入団するため、米ボストンからやってきたスージー・バニヨンは、オーディションでカリスマ振付師マダム・ブランの目に留まり、すぐに大きな役を得る。しかし、マダム直々のレッスンを受ける彼女の周囲では不可解な出来事が続発し、ダンサーたちが次々と謎の失踪を遂げていく。一方、患者だった若きダンサーが姿をくらまし、その行方を捜していた心理療法士のクレンペラー博士が、舞踊団の闇に近づいていくが……。「フィフティ・シェイズ」シリーズのダコタ・ジョンソンほか、ティルダ・スウィントン、クロエ・グレース・モレッツら豪華女優陣が共演。イギリスの世界的ロックバンド「レディオヘッド」のトム・ヨークが映画音楽を初めて担当した。撮影はグァダニーノ監督の前作「君の名前で僕を呼んで」に続き、「ブンミおじさんの森」などで知られるタイ出身のサヨムプー・ムックディープロム。
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●産後ケア教室@小竹向原(奇数月)● ( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
●産後ケア教室@池袋●
【2月コース】7,14,21,28日(木)10:00-12:00 定員になりました(2018/08/02以降)
【3月コース】休講になります。
【4月コース】4,11,18,25日(木)10:00-12:00 2/5受付開始(2018/09/27以降)
【4月コース】4,11,18,25日(木)10:00-12:00 2/5受付開始(2018/09/27以降)
●産後ケア教室@吉祥寺●
【1月コース】11,18,25,2/1日(金)10:00-12:00 開催中(2018/07/06以降)
【2月コース】8,15,22,3/1日(金)10:00-12:00 定員になりました(2018/08/03以降)
【2月コース】8,15,22,3/1日(金)10:00-12:00 定員になりました(2018/08/03以降)
【3月コース】8,15,22,29日(金)10:00-12:00 受付中(2018/08/31以降)
【4月コース】5,12,19,26日(金)10:00-12:00 2/5受付開始(2018/9/28以降)
【4月コース】5,12,19,26日(金)10:00-12:00 2/5受付開始(2018/9/28以降)
●産後ケア教室@赤羽(偶数月)●
【2月コース】6,13,20,27(水)10:00-12:00 あと4名受付中(2018/08/01以降)
【4月コース】3,10,17,24(水)10:00-12:00 2/5受付開始(2018/09/26以降)
【4月コース】3,10,17,24(水)10:00-12:00 2/5受付開始(2018/09/26以降)
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●マタニティケア教室@吉祥寺●
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