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2018年12月4日火曜日

11月に観た映画~母になっても映画が観たい~

11月に観た映画10本!そのうち「ギャングース」と「バンステ」は2回ずつ観ているので…いそがしい(勝手にw)!「ギャングース」は「SRサイタマノラッパー」の入江悠監督の最新作なので、盲目的に勧めているわけでは決してなくて、「SR」シリーズ以降で本当に一番好きになった作品。3人組というのも、虐待やらネグレクトを受けて育った少年たちのその後を描いていて(社会的課題の死角になっているように感じる)、でもしっかりエンターテイメントとして昇華していて素晴らしいんです!というわけで、週末にはチケット買って、夫を強制的に送り込んでみましたw!上映回数少なくなっているので、みなさまもお急ぎください(切実!)!


1月に観た映画
【11月に観た映画】
バッド・ジーニアス
The Witch 魔女
ボヘミアン・ラプソディ
華氏119
Burn the Stage the Movie
母さんがどんなに僕を嫌いでも
search サーチ
Burn the Stage the Movie(2回目)
ギャングース
ギャングース(2回目)


\バッド・ジーニアス 危険な天才たち/

想像の斜め上いく面白さだった!ロングランもわかるし、ぜひみんな観に行ってほしい!TBSラジオ荻上チキさんのセッション22で紹介されいたのと、タイ映画は「すれ違いのダイアリーズ」が面白かったのと、なによりムービーウォッチメンの課題映画になったのが大きな後押し。カンニングものと聞いて「ザ・カンニング IQ=0」とか安室ちゃんの「That'sカンニング! 史上最大の作戦?」を思い浮かべたのは私だけじゃないよね?ところが全然コミカルじゃなくて、シリアスだし、社会問題や貧富格差、学力格差を考えさせられる。しかも最後までどっちに転ぶかわからない展開で、上映中マジ声出そうになったw!あー、でもバンクはどうなるの!?色々語りたい!
 【映画.comより】

中国で実際に起こったカンニング事件をモチーフに製作されたタイ映画で、同国で大ヒットを記録したクライムエンタテインメント。天才少女を中心とした高校生チームが世界規模のプロジェクトに挑む姿を描いた。小学校、中学校と優秀な成績を収め、その頭脳を見込まれて進学校に特待奨学生として転入を果たした女子高生リン。テストの最中に友人のグレースをある方法で手助けしたリンの噂を耳にしたグレースの彼氏パットは、試験中にリンが答えを教え、代金をもらうというビジネスを持ちかける。さまざまな高度な手段を駆使し、学生たちは試験を攻略。リンの売り上げも増加していった。そして多くの受験生の期待を背に受けたリンたちは、アメリカの大学に留学するため世界各国で行われる大学統一入試「STIC」攻略という巨大な舞台に挑むが……。


\The Witch 魔女/

上映期間が短いのと回数が少ないので急いで観に行きました!だって「新しき世界」のパク・フンジョン監督ですもの!いやー、強すぎて気持ち良い✨主人公の強すぎるジャユン役キム・ダミはキム・ゴウン(トッケビの子)っぽいあっさり顔でアクションもこなせて要注目!新感染のチェ・ウシクも綾野剛っぽい優男に見える狂気がよかったわ~。part2キボンヌ!

 【映画.comより】
「新しき世界」のパク・フンジョン監督が最強アサシン少女の戦いを描き、韓国で大ヒットを記録したバイオレンスアクション。ある特殊な施設で育てられ、8歳の時に逃げ出したジャユン。記憶を失った彼女は、助けてくれた酪農家の娘として暮らすことに。それから10数年後。頭に異変を感じるようになったジャユンは、その手術費用と経済状況の厳しい養父母のため、賞金目当てでオーディションを受けることを決意。しかしテレビ番組であるマジックを披露したことから、謎の男たちに追われる身となってしまう。出演は「嘆きのピエタ」のチョ・ミンス、「サスペクト 哀しき容疑者」のパク・ヒスン、「新感染 ファイナル・エクスプレス」のチェ・ウシク。「のむコレ2018」(18年11月3日~、東京・シネマート新宿、大阪・シネマート心斎橋)上映作品。



\ボヘミアン・ラプソディ/

ドンピシャ世代ではないのだけれどフレディ・マーキュリーが亡くなった1991年私は20歳でAIDSが不治の病とされ、恐怖に満ちていたのを肌身で覚えてる。そして20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」がたくさん放映されてたので気づいたら、すべての曲を口ずさめる!爆音上映が人気だけれど、これ絶叫上映やってほしい!ライブエイドのようにみんなで歌って、足踏み鳴らして、手を叩きたい!これぞ映画館で観たい音楽映画。個人的にはQUEENの家族のような繋がりに、「ANVIL」思い出していた!最高。もう1回観る!「新しき世界」映画仲間ヨータからもコーフンメッセージw。

 【映画.comより】
世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディ・マーキュリーを描いた伝記ドラマ。クイーンの現メンバーであるブライアン・メイロジャー・テイラーが音楽総指揮を手がけ、劇中の楽曲には主にフレディ自身の歌声を使用。「ボヘミアン・ラプソディ」「ウィ・ウィル・ロック・ユー」といった名曲誕生の瞬間や、20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」での圧巻のパフォーマンスといった音楽史に残る伝説の数々を再現するとともに、華やかな活躍の裏にあった知られざるストーリーを描き出していく。「ナイト ミュージアム」のラミ・マレックがフレディを熱演し、フレディの恋人メアリー・オースティンを「シング・ストリート 未来へのうた」のルーシー・ボーイントンが演じる。監督は「X-MEN」シリーズのブライアン・シンガー。



\華氏119/

ボヘミアン・ラプソディーの感動をひきずって観に行ったら、ずっしりドーンときた。たった2年前はヒラリーの当選を当たり前に信じきっていた一人で、たった数時間でガラッと変わって今や当たり前のようにトランプ政権を受け入れて(!?)いる。特に今回は銃乱射事件のサバイバー女子高生と水質問題で被害を受けている子どもたちが大きく取り上げられているので(ちなみに水問題ではオバマ前大統領にもがっかり( ノД`)、マイケル・ムーア作品で涙が止まらなくなってしまった。目を背けたくなる問題だからこそ映画の力は強い!
 【映画.comより】
アメリカの銃社会に風穴を開けた「ボウリング・フォー・コロンバイン」や医療問題を取り上げた「シッコ」など、巨大な権力に対してもアポなし突撃取材を敢行するスタイルで知られるドキュメンタリー監督のマイケル・ムーアが、アメリカ合衆国第45代大統領ドナルド・トランプを題材に手がけたドキュメンタリー。タイトルの「華氏119(原題:Fahrenheit 11/9)」は、トランプの大統領当選が確定し、勝利宣言をした2016年11月9日に由来。ムーア監督の代表作であり、当時のジョージ・W・ブッシュ政権を痛烈に批判した「華氏911(Fahrenheit 9/11)」に呼応するものになっている。16年の大統領選の最中からトランプ当選の警告を発していたムーア監督は、トランプ大統領を取材するうちに、どんなスキャンダルが起こってもトランプが大統領の座から降りなくてもすむように仕組まれているということを確信し、トランプ大統領を「悪の天才」と称する。今作では、トランプ・ファミリー崩壊につながるというネタも暴露しながら、トランプを当選させたアメリカ社会にメスを入れる。


\Burn the Stage the Movie/

前日のBTSライブ2018@東京ドームの興奮余韻を引きずって鑑賞。初日なので大混雑かと思いきや意外や空席も。今まで観たすべてのアーティストLIVEの中で本当に群を抜いて最高だったので舞台裏観るのが楽しみでした。BTS本人たちが歌はもちろん、ステージ上の音響、演出etc.に自ら関わっているのがすごい!打ち上げでも「僕たちは一生懸命歌って、踊っているだけ。スタッフのみなさんのおかげです!」っていう挨拶に涙腺決壊。20代の素顔も見れて幸せ。あと2回は行くかなw。

【映画.comより】

国内外で人気を集めている韓国のヒップホップボーイズグループ「BTS(防弾少年団)」の初のドキュメンタリー映画。2013年にデビュー、14年には日本デビューも果たし、その後は米ビルボードチャートにもランクインするなどワールドワイドに活躍し、人気を広めている「BTS(防弾少年団)」。そんな彼らが、約300日間、世界19都市、40公演で55万人を動員したワールドツアー「2017 BTSライブ3部作 エピソード3 THE WINGS TOUR」に密着した。同ツアーの模様を追った、18年3月にYouTubeで配信されたドキュメンタリーシリーズ「BTS: Burn The Stage」では描かれなかったシーンや映像で編集されいる。

\母さんがどんなに僕を嫌いでも/

タイトルとポスタービジュアルで絶対重いのは覚悟していたけれど、予想通り重かった( ノД`)主演の太賀君が気になっていたので(やはりとてもいい演技)。わかりやすい虐待というよりも傍からはわかりづらい虐待だから余計にコレしんどいわ。演劇がモチーフになっているからしょうがないんだけれど、やたら芝居がかっているのと、妊婦のセリフが(想像上の)ステレオタイプ過ぎてしんどいわ。あ、でもすごい泣いたんですけどね。
 【映画.comより】
小説家・漫画家の歌川たいじによる同名コミックエッセイを太賀、吉田羊の共演で映画化。タイジは幼い頃から大好きな母に愛されることなく育てられた。母からの愛の欠乏、さらに壮絶な家庭環境に耐えかね、17歳で家を飛び出し、1人で生きることを選択したタイジだったが、友人の言葉に動かされて母ときちんと向き合う覚悟をする。大人になってもタイジを拒絶する母。そんな母からの愛を取り戻すため、タイジは母に立ち向かっていく。タイジ役を太賀、母・光子役を吉田がそれぞれ演じ、「レディ・プレイヤー1」の森崎ウィンをはじめ、白石隼也、秋月三佳、木野花らが脇を固める。監督は「すーちゃん まいちゃんさわ子さん」の御法川修。

\search サーチ/

女子高生の一人娘が行方不明になったので、娘のSNSにログインして探しまくるが、そこには父の知らない娘の姿が…。しかも全編PC画面映像のみで進むっていうことで、勝手に北川景子主演の「スマホを落としただけなのに」的なの(見てないけど)多いな~なんて、軽いノリで観に行ったら超絶面白かった案件!PC画面上だけなのに、深くて広いストーリー、カメ止め張りのどんでん返し、父娘の号泣展開、やっぱり親しみがもててしまう韓国系の主演俳優たち。ぜひぜひ映画館で観てほしい作品!コーフンして娘育ててる父映画仲間たちに即連絡w。 
 【映画.comより】
物語がすべてパソコンの画面上を捉えた映像で進行していくサスペンススリラー。16歳の女子高生マーゴットが突然姿を消し、行方不明事件として捜査が開始されるが、家出なのか誘拐なのかが判明しないまま37時間が経過する。娘の無事を信じたい父親のデビッドは、マーゴットのPCにログインして、Instagram、Facebook、Twitterといった娘が登録しているSNSにアクセスを試みる。だがそこには、いつも明るくて活発だったはずの娘とは別人の、デビッドの知らないマーゴットの姿が映し出されていた。「スター・トレック」シリーズのスールー役で知られるジョン・チョウが、娘を捜す父親デビッド役を演じた。製作に「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフ。Googleグラスだけで撮影したYouTube動画で注目を集めた27歳のインド系アメリカ人、アニーシュ・チャガンティが監督を務めた。


\Burn the Stage: the Movie/(2回目)
BTSドキュメンタリー2回目。前回は初参戦ドームlive翌日の映画公開初日ということもあって興奮・時に動悸(帰りに歌舞伎町入り口の海外旅行者向けドラッグストアで「救心」買おうかと思ったレベル)・全編口開け喉からっからだったのが、すこーし落ち着いて観れた。3連休ということもあって日中の回が席埋まりで急遽夜の回に二女と。やっぱり一緒に観るのが楽しい!「やばっ!カッコいい!」「キュン死~」手を握り合いながら興奮しておりました。(ちなみに席が埋まっていると思ったら、箱が半分くらいの規模になっていた( ノД`)大画面で観たい方は週末中に是非)現在私の人生の半分くらいしか生きていない彼らの時間の濃さたるや。砂漠を歩んできた彼らの道程。リーダーRMのステージ前の声かけ。ジンの「5歳上のお兄さんが声かけてるのに出てこないの?」というマンネへの声かけ。ホソクのプライベート&食事時のリーダーっぷり。ユンギの楽器ショッピング興奮&創作苦悩からの赤ワイン。テテのピアノまで四次元っぷり。ジミンの各ソロリハを見守る目。グクの負傷とプロ根性。なによりジン・ジミン・グクのツアー中の3人飲み会!ジミン&RMが好きなんですが、誰一人欠けてはならぬ!ARMY(BTSファン)は全員そんな感じなのがすごくよい。あと2回行けるかな。

\ギャングース/


やばいやばい!最高だった!入江悠監督天才。3人組は最強!3は最高の数だな。すごい長くなりそうなのでブログに改めて書きたい(中高生の長女&二女に「ママのインスタ長っ!」って突っ込まれるんでw)。貧困率、少子高齢化、虐待とその連鎖という日本の社会問題を取り扱っているのに、決して重いだけでなくしっかり映画らしいエンターテイメントとして昇華されていて…観ている時に何度も韓国映画が思い浮かんだほど!「新しき世界」とか!あのすばらしい数々のカーアクションは日本映画では中々見れない、韓国映画かと思った!何よりキャスティング!高杉真宙君は「散歩する侵略者」からの異星人感。アノ整いすぎた顔って持て余してしまうじゃないですか、きっと役者としては…。でもしっかり底辺味わった演技なんですよ、河原シーンとか。そしてポスターで「え?イック?」と思ってしまったサイタマノラッパー世代(いやそんな世代ないw)の私ですが、娘らに「加藤諒君だよ!!可愛いーーー!」と言われた彼。素晴らしい演技そして声がすごくいい。何アノ嫌みのない善人感!?彼しか出せないなー。「牛丼!牛丼!」あと渡辺大知くん!3人組の中で一番地味な役柄なんだけれど、本当に彼の演技がいい。牛丼食べながら泣くサイケを見て見ぬ振りをするさりげなさとか…!「勝手にふるえてろ!」ともまた全然違うのに器でっかいなー。悪者金子ノブアキ、MIYAVIも最高!金子以上の強い&怖い人どうやって出すの?と思ったらMIYAVIですよ、まさかのバスローブonパジャマって!入江組いつもスタイリングも最高すぎるー。あと私が一番萌えたキャスティングは安達の元愛人の兄役勝矢さん!なに、あの現場感!私の父は小さな町工場やっていたんですが、勝矢さんが居たyo、確かに!すみません、結局、インスタなのに長い😭「サイタマノラッパー3」以降全部公開初日に観ていたのですが、今回は公開2日目が悔しい!でも夫も好きそう(SRシリーズでは3が一番好きらしい)だし、韓国ブラックノワール映画仲間(ヨータ&ヨシキ)にも勧めたい!

 【映画.comより】
ルポライターの鈴木大介による未成年犯罪者への取材をもとに裏社会の実態を描いた人気コミック「ギャングース」を、「SR サイタマノラッパー」「22年目の告白 私が殺人犯です」の入江悠監督が実写映画化。「渇き。」の高杉真宙、「金メダル男」の加藤諒、「勝手にふるえてろ」の渡辺大知が主演を務め、犯罪集団だけを狙って窃盗を繰り返す3人の少年たちの生き様と友情をリアルに描き出す。親から虐待され、学校に行くこともできず、青春期のほとんどを少年院で過ごしたサイケ、カズキ、タケオの3人。社会から見放された彼らは、裏稼業や悪徳業種の収益金を狙う「タタキ」(窃盗、強盗)稼業に手を染める。暴力団排除の機運を受けて裏社会のヒエラルキーが転換期を迎える中、3人は後戻りできない危険な領域に足を踏み入れていくが……。


\ギャングース/(連続w2回目)



予告通りwブログに書きました!



●産後ケア教室@小竹向原(奇数月)●
  ( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
【1月コース】9,16,23,30(水)10:00-12:00 受付中(2018/07/04以降)
●産後ケア教室@池袋●
【12月コース】11/29,6,13,20日(木)10:00-12:00 単発受講受付中(2018/05/24以降)
【1月コース】10,17,24,31日(木)10:00-12:00 受付中(2018/07/05以降)
●産後ケア教室@吉祥寺●
【12月コース】11/30,7,14,21日(金)10:00-12:00 定員です。2018/05/25以降)
【1月コース】11,18,25,2/1日(金)10:00-12:00 受付中(2018/07/06以降)
●産後ケア教室@赤羽(偶数月)●
【12月コース】5,12,19,26日(水)10:00-12:00 ギリギリまで受付中(2018//05/30以降)
🔴産後ケア教室ではお席に余裕がある場合、単発受講受け付けています。
 受講料は3,840円(1回/保険料込み)です。お申し込みフォームに
 ご希望日入力ください🔴

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●マタニティケア教室@吉祥寺●  
【12月コース】7,14,21日(金)12:30-14:30 受付中
【1月コース】11,18,25日(金)12:30-14:30 受付中
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松が丘助産院ボールエクササイズ教室(新井薬師)第4水曜日14:00-(2018年1月より14時スタートに変更)
 ◆北区児童館産前産後のセルフケア講座 【詳細】【スケジュール
文京区保健センター産後のセルフケア&バランスボール講座 【詳細&スケジュール】 





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