〇1月に観た映画〇
〇2月に観た映画〇
〇3月に観た映画〇
〇4月に観た映画〇
〇8月に観た映画○
ブリグズビーベア(2回目)
ラ・チャナ
インクレディブル・ファミリー(長女、三女、四女と)
2重螺旋の恋人
ウインド・リバー
未来のミライ(長女と)
オーシャンズ8
タリーと私の秘密の時間
沖縄スパイ戦史
マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー
SUNNY 強い気持ち・強い愛(二女と)
\ブリグズビー・ベア/
8月の映画初めは2回目の「ブリグズビー・ベア」!全員が善人過ぎるとか、誘拐犯どうなの!?とか色々あるんですが、多幸感溢れる映画は大好き。映画作りの過程で家族が再生され、友情がはぐくまれ、大人が大好きだったことを思い出し、青年が少年時代に別れを告げる。やっぱり大好きな映画!上映終了間近なので、未見の方はお急ぎあれー!前回触れなかったのですが、クレア・デーンズがカッコいい年の重ね方している! 【映画.comより】
赤ん坊の頃に誘拐され、偽の両親のもとで彼らが制作した教育番組「ブリグズビー・ベア」だけを見て育った25歳の青年が、初めて外界に出たことから巻き起こる騒動を描いたコメディドラマ。外の世界から隔絶された小さなシェルターで、両親と3人だけで暮らす25歳のジェームス。子どもの頃から毎週届く教育ビデオ「ブリグズビー・ベア」を見て育った彼は、現在はその世界の研究に没頭する日々を送っていた。そんなある日、シェルターに警察がやって来て、両親は逮捕されてしまう。これまでジェームスが両親だと思っていた男女は、実は誘拐犯だったのだ。ジェームスは生まれて初めて外の世界に連れ出され、“本当の家族”と一緒に暮らすことになるが……。スタッフ・キャストにはテレビ番組「サタデー・ナイト・ライブ」のチームが集結。ジェームスの育ての父親テッドを「スター・ウォーズ」シリーズのマーク・ハミル、カウンセラーのエミリーを「ロミオ&ジュリエット」のクレア・デーンズがそれぞれ演じる。
\ラ・チャナ/
映画館の鑑賞マナー動画「ラ・チャナ」版があって(上映中の食事は迷惑にならないように!とか動画撮影禁止とか)めちゃ可愛くて、センスいいので興味そそられた本作。いやー、すごいすごい!!人間の体の美しさはもちろん、スピード、音、すべてを想像を上回る踊りで再現するチャナ!生フラメンコは20年以上前にスペイン料理レストランで見ただけだけれど、舞台でしっかり見たくなった。そしてチャナが本当にチャーミングなんです。踊っているときは何かに取り憑かれたようにカッコイイのに、日常生活では糖尿病だからと止められるのをさえぎって、孫のデザートを何とか一口もらおうとしたりw。でもねー、そんなカッコよくてキュートなラチャナもヒターノ(スペインジプシー)の世界の中でひどい男女差別、夫からのDV受けていたんですよね。「娘の父親は私の夫であり、主人でした。私は妻であり、奴隷でした」もうもう私の一番憤っているところの”主人”呼称!チャナも闘ってきたんですね。話は飛びますが、昨年不動産業の30代男性と契約の話をしていたときに「こちらにはご主人様のお名前を〜」とやたら「ご主人様」を連呼されて、多分本人は最上級の丁寧な表現使っているつもりなんだろうけど、それって、目の前にいる私を貶めているんだぞ!って、何度も遮りそうになったんだけど、保育園お迎えに間に合わないから止めた。フラメンコやっている人はさらに楽しめると思うー!
【映画.comより】
伝説のフラメンコダンサー、ラ・チャナの波乱に満ちた生涯を描いたドキュメンタリー。世界中の人びとを虜にしたフラメンコダンサー、ラ・チャナ。14歳から親族の経営する店で踊りはじめ、18歳で結婚。夫がマネージャーとなりフラメンコダンサーの活動をつづけた。映画で共演したピーター・セラーズからハリウッドに招かれるが、女性が自らの意見を言うことが許されない封建的なヒターノ(ジプシー)社会で、彼女の希望が通ることはなく、ハリウッド進出は幻となってしまった。その後もテレビ出演、世界ツアーなど、精力的に活動したラ・チャナは人びとを魅了し続けたが、ある日突然、表舞台から姿を消してしまう。結婚、出産、突然の引退、そして復帰。ラ・チャナの生涯を通じ、女性が男性社会で活躍することの難しさなどが描かれていく。
伝説のフラメンコダンサー、ラ・チャナの波乱に満ちた生涯を描いたドキュメンタリー。世界中の人びとを虜にしたフラメンコダンサー、ラ・チャナ。14歳から親族の経営する店で踊りはじめ、18歳で結婚。夫がマネージャーとなりフラメンコダンサーの活動をつづけた。映画で共演したピーター・セラーズからハリウッドに招かれるが、女性が自らの意見を言うことが許されない封建的なヒターノ(ジプシー)社会で、彼女の希望が通ることはなく、ハリウッド進出は幻となってしまった。その後もテレビ出演、世界ツアーなど、精力的に活動したラ・チャナは人びとを魅了し続けたが、ある日突然、表舞台から姿を消してしまう。結婚、出産、突然の引退、そして復帰。ラ・チャナの生涯を通じ、女性が男性社会で活躍することの難しさなどが描かれていく。
私にしては珍しく子連れ映画。長女(高1)が幼少の頃から大好きなインクレディブルシリーズが時を経てパート2なんて!結果、5000円という新宿ピカデリーならプラチナシート座れちゃう金額出資(5000円😭臨海学校不在中の二女抜かして小学生、高校生、幼児連れ)だったけれど、上回る満足度!夏休み家族映画に超オススメです。ちなみにアクションシーンが多いため5歳児は途中怖くて泣いちゃいましたが、抱っこしながら最後まで見ました。前作が元スーパーヒーローの中年危機(ミドルエイジクライシス)だったのが、本作は3人の子育て夫婦のパートナーシップ、特に妻の活躍を応援したいけれど自分も活躍したいと嫉妬してしまうボブ、寝かしつけに苦戦とか共働き夫婦に見てほしい!男も女も身に覚えあるのでは。前作に引き続き大好きなキャラ、デザイナーのエドナ・モードが「子育てなんて!」って言いながらジャック=ジャックの理解者になる斜めの関係もすごくいい!吹き替えの声も安定の素晴らしさ!上映前の中国人の夫妻の子離れを描くショートフィルムBaoもめちゃ美味しそうなのと、無音と音を上手く使っててすごく好き!
【映画.cmより】
第77回アカデミー長編アニメ映画賞を受賞したディズニー/ピクサーの大ヒット作「Mr.インクレディブル」の14年ぶりとなる続編。スーパーパワーを持つボブたち家族は平凡な日常を送っていたが、ある出来事をきっかけに、母ヘレンがイラスティガールとしてヒーロー活動をすることに。多忙になった彼女の代わりに家事と育児を任されたボブは、底知れない能力を秘める息子ジャック・ジャックの世話に悪戦苦闘。そんな中、新たな敵が家族の前に立ちはだかる。ブラッド・バード監督が前作に続いて監督・脚本を手がけ、声優陣もボブ役のクレイグ・T・ネルソン、ヘレン役のホリー・ハンターら前作のキャストが続投。日本語吹き替え版もボブ役に三浦友和、ヘレン役に黒木瞳、長女ヴァイオレット役に綾瀬はるか、謎の敵アンダーマイナー役に高田延彦ら前作のメンバーが再集結した。
\2重螺旋の恋人/
適度に好きなwフランソワ・オゾン監督の作品でしかも精神分析医が主人公になっているので楽しみにしていたら、オゾン監督の中ではすごい動き(!)も展開もいろいろあって面白い。蓋を開けたら自分が!?っていうのは「パーマネント野ばら」のようでおもしろいし、最近話題になった「バニシング・ツイン」(双子を妊娠しても一人しか育たずもう一人が母体に吸収される)もモチーフになっているのかな。ちょいグロテスク画像もあるので万人にはすすめられないですが!
【映画.comより】
「スイミング・プール」「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、アメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説を大胆に翻案し、性格が正反対な双子の精神分析医と禁断の関係にのめり込んでいく女性の姿を、官能的に描き出した心理サスペンス。クロエは原因不明の腹痛に悩まされ、精神分析医ポールのカウンセリングを受けることに。痛みから解放された彼女はポールと恋に落ち、一緒に暮らし始める。ある日、クロエは街でポールに瓜二つの男性ルイと出会う。ルイはポールと双子で、職業も同じ精神分析医だという。ポールからルイの存在を聞かされていなかったクロエは、真実を突き止めようとルイの診察室に通い始めるが、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに次第に惹かれていく。「17歳」のマリーヌ・バクトが主人公クロエ、「最後のマイ・ウェイ」のジェレミー・レニエが双子の精神科医を演じる。共演に「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセット。
「スイミング・プール」「8人の女たち」のフランソワ・オゾン監督が、アメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説を大胆に翻案し、性格が正反対な双子の精神分析医と禁断の関係にのめり込んでいく女性の姿を、官能的に描き出した心理サスペンス。クロエは原因不明の腹痛に悩まされ、精神分析医ポールのカウンセリングを受けることに。痛みから解放された彼女はポールと恋に落ち、一緒に暮らし始める。ある日、クロエは街でポールに瓜二つの男性ルイと出会う。ルイはポールと双子で、職業も同じ精神分析医だという。ポールからルイの存在を聞かされていなかったクロエは、真実を突き止めようとルイの診察室に通い始めるが、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに次第に惹かれていく。「17歳」のマリーヌ・バクトが主人公クロエ、「最後のマイ・ウェイ」のジェレミー・レニエが双子の精神科医を演じる。共演に「映画に愛をこめて アメリカの夜」のジャクリーン・ビセット。
\ウインド・リバー/
すげーーオモシロかった!ゾンビ映画よりもっと涼しくなれる!ポスターのビジュアルと上映館の少なさで勝手に地味(!)な映画と思って臨んだら!なんのなんの!レヴェナントとスリービルボードを彷彿とさせるもの!そういえば町山智浩さんのアメリカ流れ者でアメリカの警察システムの複雑(からの煩雑?)さの話があったわー!ジェレミー・レナーもジェレミー・レナーらしくて(なんのこっちゃ)よいわー!公開もうすぐ終わっちゃいそうなのでお急ぎを!あの雪の迫力はスクリーンで観るべし! 【映画.comより】
アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが……。
アメリカの辺境を舞台に現代社会が抱える問題や現実をあぶりだした「ボーダーライン」「最後の追跡」で、2年連続アカデミー賞にノミネートされた脚本家テイラー・シェリダンが、前2作に続いて辺境の地で起こる事件を描いた自らのオリジナル脚本をもとに初メガホンをとったクライムサスペンス。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門で監督賞を受賞。主演は「ハート・ロッカー」のジェレミー・レナーと、「アベンジャーズ」シリーズのエリザベス・オルセン。ネイティブアメリカンが追いやられたワイオミング州の雪深い土地、ウィンド・リバーで、女性の遺体が発見された。FBIの新人捜査官ジェーン・バナーが現地に派遣されるが、不安定な気候や慣れない雪山に捜査は難航。遺体の第一発見者である地元のベテランハンター、コリー・ランバートに協力を求め、共に事件の真相を追うが……。
\未来のミライ/
細田監督作品とくに「サマーウォーズ」好きの長女(高1)と。公開から時間が経って(見ないようにしていたのですが)レビュー(あまり良くないもの)を多く目にしてしまったのですが、夏休みということもあり幼稚園児や小学校低学年くらいの子どもたちがたくさん来てて、声出して大笑いしていて、すごい楽しい映画体験でしたよ。ちなみに主人公のくんちゃんは4歳!私が一番好きな年齢!しっかりしゃべるわりに階段の昇り降りが乳児並み(うちに階段があったらもっと上手に昇れるはず)だったりちょっとツッコミどころはあるものの、4歳児の可愛さ、リアルさがすごくよかったー。あと、よく「くんちゃんの駄々コネ具合がやり過ぎ!」って評を見るのですが、4回4歳児を育てた私から見ると、全然あんなの可愛い駄々っ子w!高1長女もその点完全同意していました!2人目が生まれる家庭では「ボス・ベイビー」と合わせてどうぞ! 【映画.comより】
「バケモノの子」「おおかみこどもの雨と雪」の細田守監督が手がけるオリジナルの長編劇場用アニメーション。甘えん坊の4歳の男児くんちゃんと、未来からやってきた成長した妹ミライの2人が繰り広げる不思議な冒険を通して、さまざまな家族の愛のかたちを描く。とある都会の片隅。小さな庭に小さな木の生えた、小さな家に暮らす4歳のくんちゃんは、生まれたばかりの妹に両親の愛情を奪われ、戸惑いの日々を過ごしていた。そんな彼の前にある時、学生の姿をした少女が現れる。彼女は、未来からやってきた妹ミライだった。ミライに導かれ、時を越えた冒険に出たくんちゃんは、かつて王子だったという謎の男や幼い頃の母、青年時代の曽祖父など、不思議な出会いを果たしていく。これがアニメ声優初挑戦の上白石萌歌がくんちゃん、細田作品は3度目となる黒木華がミライの声を担当。両親役に星野源、麻生久美子、祖父母役に宮崎美子、役所広司。
\オーシャンズ8/
大好きな女優&歌手ばかり!しかも個性派揃いでオーシャンズシリーズなら辛いことはない(!)だろうwと安心して観れました。リアーナはまってて、カッコいい!そしてアン・ハサウェイに「女友達が欲しくて」って言わせてるのもいいw!あと天才スリ役のAwkwafina(アジア系)のたたずまいが何ともオツで、早速アルバム聴いてます!カッコいいー。
【映画.comより】
スティーブン・ソダーバーグ監督が手がけ、主演のジョージ・クルーニーほかオールスターキャスト共演で話題を集めた「オーシャンズ」シリーズを、新たにオール女性キャストで描くクライムエンタテインメント。クルーニーが演じたダニー・オーシャンの妹デビー・オーシャンが主人公となり、女性版オーシャンズが結成される。史上最強の犯罪ドリームチーム「オーシャンズ」を率いたカリスマ的リーダー、ダニー・オーシャンの妹デビーが仮釈放された。出所したデビーは犯罪プロフェッショナルである7人の女性に声をかけ、ニューヨークで開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」の会場で1億5000万ドルの宝石を盗み出すという前代未聞の計画を実行に移す。デビー役のサンドラ・ブロックほか、ケイト・ブランシェット、アン・ハサウェイ、ヘレナ・ボナム・カーター、歌手のリアーナら豪華女優陣が顔をそろえる。ソダーバーグがプロデュースを務め、「ハンガー・ゲーム」のゲイリー・ロスがメガホンをとった。
\タリーと私の秘密の時間/
産褥期のリアルをこんなに映像化した作品ってあったろうか!?産褥パッド(というかオムツ!)をした後ろ姿、産後初おしっこ、搾乳機を両乳装着状態、戻らないお腹!それをあのシャーリーズ・セロンが!アカデミー賞を受賞する「モンスター」のような作品のみならず、こうしたコメディ色強い作品でも18キロ体重増加して臨む姿勢はホント必見。アメリカでも夜間シッターに預けるのに躊躇し(他人に預けるなんて!って中々踏み切れない)、車の中で新生児の泣き止まない声に追い詰められていく様子なんて、産後の人が見たら一緒に泣いてしまうと思う。破水の様子もリアルだし、子どもたちのおもちゃを踏んで「痛っ!」なんてのも、搾乳した母乳をこぼしたショックとかも本当リアル。よく映像化したなーw。でも「ジュノ」でもそうだったんだけど、ちょっと引っかかる。男(とくに夫)の態度。いやー、あんな改心でよいものか!?この映画って男性が観たら説教臭くしか感じられないんじゃないだろうか…という気も。ジェイソン・ライトマン監督の作品では「マイレージ、マイライフ」が好き。
【映画.comより】
「JUNO ジュノ」「マイレージ、マイライフ」のジェイソン・ライトマン監督が、「ヤング≒アダルト」でもタッグを組んだシャーリーズ・セロンを再び主演に迎え、3人の子を育てる母親と不思議な魅力をもったベビーシッターの女性との交流や絆を、コミカルかつハートウォーミングに描いたドラマ。仕事に家事に育児にと何でも完璧にこなしてきたマーロだったが、3人目の子どもが生まれて疲れ果ててしまう。そんなマーロのもとに、夜だけのベビーシッターとしてタリーという若い女性がやってくる。自由奔放でイマドキな女子のタリーだったが、仕事は完璧で、悩みも解決してくれ、マーロはそんなタリーと絆を深めることで次第に元の輝きを取り戻していく。タリーは夜明け前には必ず帰ってしまい、自分の身の上を語らないのだが……。セロンがマーロ役を演じ、「ブレードランナー 2049」などで注目されるマッケンジー・デイビスがタリーに扮した。脚本を「JUNO ジュノ」「ヤング≒アダルト」のディアブロ・コーディが手がけた。
\沖縄スパイ戦史/
仲間が亡くなっていくのを次々と目の当たりにした沖縄の当時15,6歳の少年兵たちが存命中に、こうしてドキュメンタリーにまとめてくれたことにまずは敬意を表したい。そして沖縄も八重山も大好きと言いながら、本当に何も知らなかった自分にゾッとする。もちろんひめゆり学徒隊とか歴史で学んできたけれども。16歳って長女と同じ年齢。「ダンケルク」でこんな少年たちが戦っていたのかとびっくりしたけれど、沖縄の本物の少年たち(ちなみにスパイ戦やゲリラ戦なので本物の写真は残っていないのだけれど、代わりに沖縄戦の少年兵たちの写真がたくさん出てくる)はもっともっと小柄で兵服もブカブカで、飢えてやせっぽちで、現代の少年たちより幼い。そんな彼らが日本兵(!)に騙され、仲間内で疑心暗鬼になり、同じ字(あざ)で育った友人たちが虐殺されるのを目の当たりにしていく。PTSDという言葉はたしかベトナム戦争の帰還兵のストレス症状から定義づけられたと読んだことがあるのだけれど、それ以前に沖縄の少年兵は目の前で亡くなる友を見て、帰宅後も正気でいられず、自宅の座敷牢につながれていた人も。あるいは息子を亡くした母親は気が触れて、寝たきりになり、突然祭りの踊りに乱入したり…その弟さんが「兄を返してというより、元のご飯を作ってくれるお母さんを返してと当時思っていた」という証言。日本最南端波照間島の島民1500人中500人近くが亡くなった「戦争マラリア」の話。大好きな石垣島の哀しい歴史。上映館数がとても少ないのですが、「カメラを止めるな!」だけでなくこちらもたくさんの人に観て欲しい。
【映画.comより】
「標的の村」「標的の島 風かたか」など沖縄基地問題を題材にした作品を手がけてきた三上智恵監督とジャーナリスト大矢英代が、沖縄戦の知られざる真実に迫ったドキュメンタリー。第2次世界大戦末期、連合国軍の上陸により、1945年6月に降伏するまでの3カ月の間に民間人を含む24万人余りが命を落とした沖縄戦。しかし、降伏後も沖縄北部ではゲリラ戦、スパイ戦が繰り広げられていた。その裏には、1944年夏に沖縄の地に渡り、身分を隠して沖縄の各地に潜伏していた工作員養成機関「陸軍中野学校」出身者42人の存在があった。
「標的の村」「標的の島 風かたか」など沖縄基地問題を題材にした作品を手がけてきた三上智恵監督とジャーナリスト大矢英代が、沖縄戦の知られざる真実に迫ったドキュメンタリー。第2次世界大戦末期、連合国軍の上陸により、1945年6月に降伏するまでの3カ月の間に民間人を含む24万人余りが命を落とした沖縄戦。しかし、降伏後も沖縄北部ではゲリラ戦、スパイ戦が繰り広げられていた。その裏には、1944年夏に沖縄の地に渡り、身分を隠して沖縄の各地に潜伏していた工作員養成機関「陸軍中野学校」出身者42人の存在があった。
\マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー/
ギリシャの美しい島を見るだけで幸せになれるマンマ・ミーア続編。島の美しさ堪能するためにIMAX奮発。前情報入れずに行ったら、なんと若き日のドナ役(本編ほぼ主人公)が「ベイビー・ドライバー」のリリー・ジェームズが!もう大好き💗しかも歌上手い!シェールの登場がまたオモシロくて(シェールだけしゃべる時もマイク入ってるw)、ポスターにどーんと登場のメリル・ストリープは出番少なめですた!
【映画.comより】
「ABBA」のヒット曲で構成される人気ミュージカルの舞台を映画化した「マンマ・ミーア!」の10年ぶりとなる続編。主人公ソフィがホテルの開業を目指して奮闘する現在と、ソフィの母ドナの若き日である1979年の物語を交錯させながら、母から娘へと受け継がれていく物語をつづる。ギリシャのカロカイリ島で念願のホテルを完成させたソフィは、オープニングパーティの準備に追われていたが、母ドナの親友ロージーとターニャもやってきて、久々の再会を喜ぶ。しかし、ニューヨークにホテルビジネスを学びにいっている夫のスカイから、一緒にニューヨークで暮らさないかと誘われ、心揺れるソフィ。そんな彼女に、ロージーやターニャ、そして3人のパパのひとりであるサムらは、若き日の物語を話し始める。キャストにはソフィ役のアマンダ・セイフライドを筆頭に、ドナ役のメリル・ストリープら前作のメンバーが再結集。若き日のドナ役に「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、若き日のサム役に「戦火の馬」のジェレミー・アーバイン、ソフィの祖母ルビー役に「バーレスク」のシェールら、新たなメンバーも参加。「17歳のエンディングノート」のオル・パーカーが監督・脚本を手がけた。
「ABBA」のヒット曲で構成される人気ミュージカルの舞台を映画化した「マンマ・ミーア!」の10年ぶりとなる続編。主人公ソフィがホテルの開業を目指して奮闘する現在と、ソフィの母ドナの若き日である1979年の物語を交錯させながら、母から娘へと受け継がれていく物語をつづる。ギリシャのカロカイリ島で念願のホテルを完成させたソフィは、オープニングパーティの準備に追われていたが、母ドナの親友ロージーとターニャもやってきて、久々の再会を喜ぶ。しかし、ニューヨークにホテルビジネスを学びにいっている夫のスカイから、一緒にニューヨークで暮らさないかと誘われ、心揺れるソフィ。そんな彼女に、ロージーやターニャ、そして3人のパパのひとりであるサムらは、若き日の物語を話し始める。キャストにはソフィ役のアマンダ・セイフライドを筆頭に、ドナ役のメリル・ストリープら前作のメンバーが再結集。若き日のドナ役に「シンデレラ」のリリー・ジェームズ、若き日のサム役に「戦火の馬」のジェレミー・アーバイン、ソフィの祖母ルビー役に「バーレスク」のシェールら、新たなメンバーも参加。「17歳のエンディングノート」のオル・パーカーが監督・脚本を手がけた。
\SUNNY 強い気持ち・強い愛/
原作(韓国映画)が好きで公開初日に駆けつけたので、日本版も不安と楽しみを抱えて初日に。すごーく楽しくてよかったよ、私は!ちなみに韓国版でも手放しで好きとは言えなくて、どうしても納得いかないところあるし、あと韓国版で面白い学生運動の熱気が時代を90年代に移すことでどうなるんだろうと思ったけれど(大根監督作品なので音楽ベースで90年代というのはわかるけれど)…見てみたら大正解。コギャルが、女子高生たちが日本を席巻しているアノ時代。そしてアノ口の悪さw!40代のサニーたちが復讐しに行くのがかつあげグループから、にっくき男に改変されているところはすごいよかった!原作のまんま同じシーンも多くあって読めるんだけど、笑える!広瀬すずちゃんはやはりコメディエンヌの素質があって素晴らしい!惜しいのは私の大好きなシーン「おでん屋でクダを巻く」ところでスジ(日本版ナナ)のセリフが変わっちゃってるところ!あそこが好きなのになー「美しくってごめんねー!」まー、日本版では無理がある?森田童子の歌はよい!安定のリリー・フランキーは悪役もお手の物だけど、こういう怪しい人がやっぱり一番。小池栄子も、渡辺直美もキャストよかったー。サニーのテーマ曲もオザケンはすごく良いのだけど(タイトルにも!)盛り上がりは原曲の方がよいね。でもアムロちゃんの歌をこんなタイミングでたくさん聞けるのもすごくよかったー。 【映画.comより】2011年に製作され、日本でもヒットした韓国映画「サニー 永遠の仲間たち」を篠原涼子、広瀬すずの主演、「モテキ」「バクマン。」の大根仁監督でリメイクした青春音楽映画。90年代、青春の真っ只中にあった女子高生グループ「サニー」。楽しかったあの頃から、20年以上という歳月を経て、メンバーの6人はそれぞれが問題を抱える大人の女性になっていた。「サニー」の元メンバーで専業主婦の奈美は、かつての親友・芹香と久しぶりに再会する。しかし、芹香の体はすでに末期がんに冒されていた。「死ぬ前にもう一度だけみんなに会いたい」という芹香の願いを実現するため、彼女たちの時間がふたたび動き出す。現在の奈美役を篠原、高校時代の奈美役を広瀬が演じるほか、板谷由夏、小池栄子、ともさかりえ、渡辺直美らが顔をそろえる。90年代の音楽シーンを牽引した大ヒットメーカー、小室哲哉が音楽を担当。
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●産後ケア教室@小竹向原(奇数月)● ( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
【10月コース】休講です。
【11月コース】7,14,21,28(水)10:00-12:00 9/5受付開始(2018/05/02以降)
●産後ケア教室@池袋●
【10月コース】4,11,18,25日(木)10:00-12:00 受付中(2018/3/29以降)【11月コース】1,8,15,22日(木)10:00-12:00 9/5受付開始(2018/304/26以降)
●産後ケア教室@吉祥寺●
【9月コース】8/28,7,14,21日(金)10:00-12:00 定員です。(2018/02/23以降)
【10月コース】9/28,5,12,19日(金)10:00-12:00 定員です。(2018/03/23以降)
【11月コース】10/26,2,9,16日(金)10:00-12:00 9/5受付開始(2018/04/20以降)
●産後ケア教室@赤羽(偶数月)●
【9月コース】5,12,19,26(水)水口陽子インストラクター開講します。
【11月コース】休講です。
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●マタニティケア教室@吉祥寺●
【9月コース】7,14,21日(金)12:30-14:30 受付中
【11月コース】2,9,16日(金)12:30-14:30 9/5受付開始
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●松が丘助産院ボールエクササイズ教室(新井薬師)第4水曜日14:00-(2018年1月より14時スタートに変更)
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