昨日に続き、「男性の育休より1年間の定時退社を」。今日はなぜ育休ではなく、時短でもなく、フレックスでもなく「定時退社=残業をしない」なのか。それはもちろん、企業側のコスト削減にもつながり、一番導入ハードルが低いら。
同時に、夕方6~9時というのは、産後女性、母たちにとって一人で育児&家事をするにはもっとも辛い時間帯(魔の時間帯と名付けましたw)だからです。実際にある地域の児童相談書調べでは虐待の相談コールが最も多い時間帯が5~9時というデータも。
6~9時は魔の時間帯 |
・夕方ころから黄昏泣き(!)を始める赤ちゃん
・そんな赤ちゃんを抱っこ&おんぶしながら夕食をつくる
・授乳中ですごーくお腹が空く
・自分のご飯すらままならず授乳しながらの夕食
・お腹を空かせて不機嫌になる上の子たち
・2,3歳でも食べさせるのは大変&食べ散らかし、そしてこぼす!
・首がすわらない、腰がすわらない赤ちゃんを抱っこしながらの自分の入浴
(洗うどころか、拭くのすらままならず、化粧水なんて…)
・洗濯物も1日も溜められない量
・恐怖の(!)寝かしつけ
毎朝起きた時は、「今日こそ、夫に笑顔で”お帰り”と言おう」と決意するんですが、夕方のこの時間帯を過ぎて、「やっと寝かしつけた!成功!」と赤ちゃん着地した瞬間に、不用意な物音を立て、能天気に「ただいまー!」と帰宅されるとね・・・「キーーーーー!」ってなりますよ。
時々、男性陣から「あまり早く帰ると、子どもが興奮して寝なくなっちゃうから、みんなが寝静まった頃に帰るように妻から言われて、敢えて残業している」話を聞くんですが・・・。いやいや、定時に帰れよ。そうしたら興奮した子ども(喜んでるわけだし!)をお風呂に入れたり、寝かしつけもできるでしょう。男性も子どもと一緒に寝落ちして、睡眠時間たっぷり取ってください。仕事のパフォーマンスも上がるはず!
シリーズ『男性の育休より1年間の定時退社を』
(2)なぜ育休ではなく、定時退社なのか~魔の時間帯編
・・・以降、脈絡なく続きそうですが!そしていつ更新できるかアレなんですがw
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