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2026年8月3日月曜日

\2026年7月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

  マンスリー観た映画☆2026年7月に映画館で観た映画は7本。

2025年に見た映画ベスト10!
2026年3月に観た映画9本
エレノアってグレイト。
四月の余白
ヌーヴェルヴァーグ
トイ・ストーリー5
トロフィー
オブセッション 災愛
ハッシュ!


\エレノアってグレイト。/
シネスイッチ銀座が10月に閉館。「ニューシネマパラダイス」「モーリス」大好きな「トト・ザ・ヒーロー」ミニシアターブームをけん引してくれた大好きな映画館!シネリーブル、シネマカリテに続き…でも客単価めちゃ高そうな銀座の一等地でよくぞこれまでがんばってくれた!閉館までゴダール、「マイプライベートアイダホ」「ドラッグ・ストア・カウボーイ」橋口亮輔「ハッシュ!」名作が続々上映されるので見に行くぞ!この並びモーリスからの同性愛映画並びだわ。本作は大好きなスカーレット・ヨハンソンが自身の出自(ユダヤ)をテーマに初監督ということで絶対観に行くつもりでした。それぞれの夫の死後、10年以上にわたって一緒に暮らした親友が亡くなる。彼女の誰にも話せないトラウマ(ホロコースト)について自分事のように話してしまい、それがきっかけでできた新しい若き友人のために後に引けなくなる…。決して褒められたことではないけれど、友のための嘘。ホロコーストがテーマだと思っていたら、大切な人を亡くすこと、グリーフケアが大きなテーマで後半涙が止まらず。主人公エレノアを演じるのは「テルマがゆく!」の好演が記憶に新しいジューン・スキッブ!本当になんてチャーミングなんでしょう!96歳ですってよ!親が高齢になって、現役で活躍している俳優たちの偉業がさらに驚愕です!演じることが生きる力になっていたらいいなー。
【映画.comより】
ニューヨークに暮らす老婦人エレノアは長年の親友ベッシーを亡くし、心にぽっかりと穴が空いたように感じていた。そんなある日、お茶会に参加するつもりがホロコースト生存者の自助グループの会に迷い込んでしまった彼女は、ホロコーストの記憶を語っていた親友ベッシーの半生を、その場しのぎで話しはじめる。激動の半生に感銘を受けてエレノアに近づいたジャーナリスト志望の学生ニナとの新たな友情に心躍らせるエレノアだったが、彼女の嘘はひとり歩きをはじめ大騒動に発展してしまう。


\四月の余白/
上映館&回数が少ないので平日なのにほぼ満席。さすがの吉田恵輔監督作品!ずーっと描き続けている、人間の表裏。美しい、頼りになる、思いやりのある一面は、別の人から見ると恐ろしい、攻撃的な一面にもなる。元受刑者の西(『サンクチュアリ』の一ノ瀬ワタルがめちゃはまり役)は過去の自身の体験から体罰も辞さず道を反れる少年少女を救う活動にいそしむ。一緒に農作業や生活をしながら更生されていく少年少女たち…。けれど彼の過去の罪は帳消しになるのか!?被害者としては存在自体がトラウマだろう…。手におえない暴力的な少年・海斗は何故人の痛みを全く理解できないのか…!?海斗の父親役には『恋人たち』の主役篠原篤さん!ホント過去の悲しみにとらわれた役柄がうますぎる!
【映画.comより】
元半グレで元受刑者という過去を持つ西健吾は、海の見える地方都市で全寮制更生施設「みらいの里」を運営している。自身の体験を糧に、道を踏み外しかけた子どもたちに体当たりで向き合う西だったが、体罰も辞さない更生方針は教育関係者から批判されていた。ある日、彼は中学校教師の冬子から、手に負えない生徒・海斗と鑑別所帰りの悠について相談される。2人に会った西は、一瞬にして海斗の狂気を見抜く。海斗の激しい家庭内暴力に疲れ果てた母親も、息子を「みらいの里」に託すことを決める。しかし海斗は施設でも寮生とトラブルを起こして脱走し、さらに傷害事件で逮捕されてしまう。


\ヌーヴェルヴァーグ/
映画批評家として活動していたゴダールが偶然とラッキーが重なって、初めて低予算で映画を作るに至る!フランス映画好きなら知っているこのいきさつを撮るのが「ビフォア」シリーズや「6才のボクが、大人になるまで。」←少年の6歳から18歳までの成長を実際に12年かけて撮影したドラマ!のリンクレイター監督が撮るんだからもうリアル過ぎて、『勝手にしやがれ』が撮影現場まで含めてドキュメンタリーとしか見えない。途中本当に「アレ?ドキュメンタリーだっけ?よく撮ってたなー」と混乱必至!それにしてもゴダールには振り回されるだろうな。コノ熱量があってこそヌーヴェルバーグといううねりがわき上がったんだなー!トリュフォー、ロメール、ロッセリーニ…との距離感、ジャン・コクトーの登場はフランス映画好きとしてはたまらない!ジーン・セバーグ(役)は可愛いし、JPベルモンドは本人以上にカッコいい!(あ、でも本人のクセ強が好き)
【映画.comより】
1959年、フランス。映画批評誌「カイエ・デュ・シネマ」で執筆活動をしていた28歳のジャン=リュック・ゴダールは、フランスの若手俳優ジャン=ポール・ベルモンドとアメリカの人気女優ジーン・セバーグを主演に迎えた長編監督デビュー作「勝手にしやがれ」の制作を開始する。ゴダールの斬新で自由奔放な撮影手法に周囲は振り回されるが、映画づくりへの情熱を共有した撮影現場は活気に満ちていく。


\トイ・ストーリー5/
すごいな~!30年間リアルタイムな子どもとおもちゃ事情を組み込んでしっかりとオモシロい内容!5もめちゃよかったー!今回はジェシー(カウガール)がメインキャラになっていて、主人公も少女ボニー…女の子ならではの世界観にたくましい女性像がしっかり組み込まれていてさすが!いつもちょいイラっとさせるバズの「イラっ味」もいいアクセントになって愛すべきキャラになっているし、ボー・ピープが相変わらずかっこいいし!本作ではおもちゃと子どもの遊びの中から「友達」というテーマが大きくなっている。おもちゃは子どもの遊びのためであると同時に友達とつながる大切なツール。おもちゃの世界をゆるがす「デバイス」の登場!デバイスも初期の子ども向けトイレトレーニングツール(う〇こ等連呼されるんで、子ども達楽しい/吹き替えの佐野勇斗が上手い)、カメラとしてだけ機能するもの等は夢中になるものの捨てられるサイクルも早いというデバイスならではの悲哀も。私は三女(高2)&四女(中2)と行ったけれど、幼稚園児、小学生も絶対楽しいし、1-4観ていたらそれぞれのキャラの変貌も楽しめるけれど、本作からでも面白いので夏休みに是非ー。
【映画.comより】
ボニーのもとで暮らすバズやジェシー、フォーキーたちは、これまでと変わらぬ日常を送っていた。しかし、最新型の電子タブレット「リリーパッド」がやってきたことで状況は一変。多機能なデバイスに夢中になるボニーの姿を前に、おもちゃたちは自分たちの存在意義に疑問を抱き始める。「おもちゃはもう必要とされていないのか」という不安が広がる中、仲間からのSOSを受けたウッディが再びボニーのもとへ戻り、バズと再会する。かつての名コンビは、おもちゃの居場所を守るため、新たな脅威に立ち向かう。


\トロフィー/
分福作品まちがいない!世界で起きている紛争に比べれば、14歳の少女がBTSのLiveチケット欲しさに、父親の勲章をフリマサイトで売ってしまうことはちっぽけな出来事かもしれない。けれど父娘の関係、勲章の存在は戦争が影響しているし、家族しかも自分で環境を選べない子どもにとって家庭は全世界に匹敵する大きさ。朝鮮籍で在日3世の父が守りたい朝鮮籍のアイデンティティ、父の方針で朝鮮学校に通うし、朝鮮舞踊にも真剣に取り組みつつも父の愛国心には反発するソヒ。純粋な朝鮮舞踊を愛する気持ちも国や大人達の捉え方で…。主演のソヒ役の瑞々しさも朝鮮舞踊を最終的に自分のモノにする成長もしっかり踊りで見せてくれて素晴らしい!父役井浦新は「かぞくのくに」しかり、ホントすごすぎる!笠松将もよかったー。
【映画.comより】
在日コリアンの14歳の少女ソヒは、朝鮮学校に通い、部活で朝鮮舞踊に打ち込む日々を過ごしている。ある日、日本学校との交流会で日本人の少女・未来と出会ったソヒは、K-POP好きという共通点から親しくなり、少しずつ外の世界とつながりを持ちはじめる。ソヒと未来はK-POPアイドルのライブチケット代を稼ぐため、ソヒの家にある不用品をフリマサイトで売ることにする。朝鮮学校の校長であるソヒの父サンジュが持っていた北朝鮮のCDが高値で売れたことに味をしめたふたりは、サンジュが祖国・北朝鮮から授与された勲章までも売ってしまう。


\オブセッション 災愛/
むかし流行った願いを叶えるおまじないグッズ。一つしか叶わないとしたら、賭ける文言を一字一句精査しなくてはならないという教訓!バイト先の同僚でちょっととんでるキャラのニッキーに片思い中の内気なベアは「ニッキーが誰よりも僕を愛してくれますように」と「ワン・ウィッシュ・ウィロー」(コレが笑っちゃうほどチャチな作りなんだわ🤣)に願う。効果は絶大で願った瞬間からもうニッキーはまとわりついて離れない。離れようとすると泣き叫び、段々と周囲を締め出し狂気の沙汰へ。いや、ひどいでしょ、ベアめ!おまえ、内気を装ってかなりの支配欲だぞ。時々正気に戻りかけたニッキーが「私を殺して」と願う。好きだった女の子をコントロールして何が幸せか!被害者面すんじゃねーぞ!超低予算で作られた本作。若いエネルギーに満ち溢れて、しっかり怖かったーー!
【映画.comより】
孤独で内向的な青年ベアは、恋心を寄せている女性ニッキーと距離を縮めたいとの思いから、願いをかなえてくれるという不気味なまじない「ワン・ウィッシュ・ウィロー」に手を出してしまう。しかし、純粋だったはずの恋愛感情は次第に執着(オブセッション)へと変貌し、ベアは想像を絶する惨劇にのみこまれていく。


\ハッシュ!/
10月に閉館が決まっているシネスイッチ銀座でリバイバル上映告知が!マコ先生が大好きな作品ということで早速連絡、一緒に鑑賞。25年前の作品と思えないほど新しい!公開当時私は一人目を出産したばかりで、映画大好きだったのに映画館から足が遠のいていてDVDで観て、やっぱり映画館行きたいって衝動が湧き上がってきたのを覚えている。当時すごく新しく感じたけれど、2026年の今でもまだまだ新しく(それってどうなのよ)…そして優しい!ゲイカップル(田辺誠一と高橋和也の怪演!)の生きづらさ、そのままの自分を愛されたり、認められたりした経験が乏しいがゆえに自暴自棄にふるまってしまう朝子。子どもを産みたいからとゲイの勝裕に精子提供を依頼することで、カップルの関係性を揺らがせる朝子…トンでいるように見えて、彼ら3人の方がよほど自分の欲望に忠実で、命に真摯に向き合っている。めちゃくちゃチョイ役で加瀬亮がデビューしている場面を探したり、マコ先生所有のすっかり黄ばんで、しかもdog-earだらけなノベライズ版「ハッシュ!」を見せてもらったり、鑑賞後も楽しかったー。
【映画.comより】
ペットショップで働くゲイの青年・直也は、気ままな毎日を過ごしながらも人生にどこか物足りなさを感じていた。土木研究所に勤める勝裕はゲイであることを周囲に隠しており、同僚女性からの好意を拒めない優柔不断な自分を情けなく思っている。歯科技工士の朝子は人との関わりをあきらめたような生活を送り、好きでもない男性と関係を持つことで空虚な気持ちをごまかしていた。直也と勝裕は付き合いはじめるが、朝子との偶然の出会いが、平穏にみえた彼らの関係を揺れ動かす。朝子は勝裕がゲイだと知ったうえで、子どもを産みたいので精子を提供してほしいと相談を持ちかける。朝子の決意は直也と勝裕、そしてそれぞれの家族の心に大きな波紋を広げていく。

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2025年7月30日水曜日

\2025年7月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

  マンスリー観た映画☆2025年7月に映画館で観た映画は8本。8本中6本が邦画!そしてどれも面白かったな~!ホント名作ぞろいだけれど、戦後80年…戦争体験を語れる人たちが少なくなってきたからこそドキュメンタリー「黒川の女たち」を観てほしい。そしてちょっと疲れたらスーパーマンとF1で!とりあえずブログも復活したので、映画の日(毎月1日)を前にアップするのを目指します!

〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
2021年に観た映画ベスト10!
2022年に観た映画ベスト10!
2023年に観た映画ベスト10!
2024年に見た映画ベスト10!
ルノワール
でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男
夏の砂の上
映画「F1(R) エフワン」
黒い家
スーパーマン
黒川の女たち
この夏の星を見る

\ルノワール/
良く言えばおおらか、まんま言えば野蛮だった80年代。父の余命わずかという事実の前に日常を過ごす想像力豊かな小5のフキちゃん。子どもだけれど、いろんな諸事情わかっているし、でもコントロール効かなくて残忍なこともしてしまう。コノ匙加減の描き方がこれまでに観た映画の中でベスト!子どもの前でのひどい夫婦喧嘩、怪しい健康飲料、健康法の堂々とした勧誘(出始めた時期だから情報も少なくあっさり騙せていた)、テレビから流れる子どもによる家庭内暴力のニュース…すごい時代だったわ~。伝言ダイヤルで知り合った大学生に会うシーンは辛かった。まだまだ成長途中だけれど、「途中で逃げ出す」「おおごとにする」ことが怖いという配慮はあるけれど、見た目は餌食になってしまう小5。小児性愛者が本当に許せん!って話なんだけれど。想像力豊かなフキの視線で見る世界ということで「アメリ」のようにファンタジックにも描けるのを敢えて現実に地続きに描いていて早川千絵監督すごい!「PLAN75」では75歳から生死の選択をできる「プラン75」が施行された世の中…フィクションなんだけれど、少し近い(S)不思議(F)の世界は本当に面白い。前作から引き続き出演の河合優実はもちろん、中島歩良かったわー。「あんぱん」でついついいいヤツだと思いかけたけれど、やっぱりこういうクズ男が似合うなー(最高の誉め言葉)!
【映画.comより】
1980年代後半。11歳の少女フキは、両親と3人で郊外の家に暮らしている。ときに大人たちを戸惑わせるほどの豊かな感受性を持つ彼女は、得意の想像力を膨らませながら、自由気ままに過ごしていた。そんなフキにとって、ときどき覗き見る大人の世界は、複雑な感情が絡み合い、どこか滑稽で刺激的だった。しかし、闘病中の父と、仕事に追われる母の間にはいつしか大きな溝が生まれていき、フキの日常も否応なしに揺らいでいく。


\でっちあげ 殺人教師と呼ばれた男/
綾野剛好きとしては見逃せない。タイトル通り「でっちあげ」の体罰告訴と闘うから前半のいじめ&体罰シーンは捏造、幻想とわかっていても辛い。タイトルの「でっちあげ」よりも恐ろしく、許せないのは学校側の隠蔽&ことなかれ主義!「とりあえず謝罪しろ」と謝罪を強要(そのためにその後10年間体罰認定されたまま)する校長&教頭が胸糞悪すぎる(←すでに役者の演技にやられているという証🤣)!同じようなシーンが「怪物」にもあったけれど、本作のほうが実話をベースにしているっていうんだから救いがたい…。綾野剛は正気と狂気を行ったり来たりするのをやらせたら日本一(私認定「日本で一番悪い奴ら」「リップヴァンウィンクルの花嫁」…あ、でも一番好きな役は「そこのみにて光輝く」です)なんで、追い込まれて常軌を逸した行動をしてしまうところは迫力あったなー。柴咲コウもよくぞ、この役を受けたわ。自身の創り上げたストーリーを妄信する頑なさがフッと揺らぐ時の微細な表情とか上手い!とりあえずその後は安定の綾野剛祭り(配信で見まくる)やっております。
【映画.comより】
2003年。小学校教諭の薮下誠一は、児童・氷室拓翔への体罰を保護者の氷室律子から告発される。しかもその内容は、教師によるいじめとも言えるほど、聞くに堪えないものだった。それを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦は実名報道に踏み切り、過激な言葉で飾られた記事は世間を震撼させる。マスコミの標的となった薮下は、誹謗中傷や裏切り、さらには停職と、絶望の底へ突き落とされていく。世間でも律子を擁護する声は多く、550人もの大弁護団が結成され前代未聞の民事訴訟に発展。誰もが律子側の勝利を確信するなか、法廷に立った薮下は「すべて事実無根のでっちあげ」だと完全否認する。


\夏の砂の上/
予告編で見たオダギリジョー、松たか子(元妻)、満島ひかり(妹)、髙石あかり(姪)という座組みに鑑賞決定した私グッジョブ!プラス長崎という悲しい歴史と美しい(けれど実際に生活にするにはきつそうな)坂、階段の町長崎いう舞台が本当に美しくて!5歳の息子を亡くしたことで夫婦間に亀裂が入り、出て行った妻がたまたま荷物を取りに戻ってきたタイミングで恋多き&いつも騙される妹が出稼ぎに行くからと娘(ほぼネグレクト)を置いていく…断りづらっ!っていうめちゃ超冒頭の流れだけでいい映画間違いないと確信!なんとも舞台っぽいワンシチュエーションドタバタと思ったら平田オリザも舞台化した戯曲とのこと!納得。子ども、妻、そして造船業での仕事を失い喪失感を抱えた主人公と親からの愛も育児も欠如している高校生の姪。時間をともに過ごせば欠如したものを埋め合わせられる…わけにはいかないむずかしいお年頃。長崎の土地柄を活かしたストーリー、田舎の密すぎるコミュニティだからこそ生まれるひずみ…面白かったー!
【映画.comより】
雨が降らず、からからに乾いた夏の長崎。幼い息子を亡くした喪失感から妻・恵子と別居している小浦治は、働いていた造船所が潰れても新しい職を探さずふらふらしていた。そんな治のもとに、妹の阿佐子が17歳の娘・優子を連れて訪ねてくる。阿佐子は治に優子を預けて1人で博多の男に会いに行ってしまい、治と優子の突然の同居生活が始まる。高校へ行かずアルバイトを始めた優子は、そこで働く先輩・立山と親しくなる。不器用ながらも懸命に父親代わりを務める治との暮らしになじんできた頃、優子は治と恵子が言い争う現場に遭遇する。主人公・治をオダギリジョー、治の姪・優子を髙石あかり、治の妻・恵子を松たか子、優子の母で治の妹・阿佐子を満島ひかり、優子に好意を寄せる立山を高橋文哉、治が働いていた造船所の同僚を森山直太朗と光石研が演じた。


\映画「F1(R) エフワン」/
うわうわみんなが好きなブラピ&『リバー・ランズ・スルー・イット』でみんなに発見されちゃった時のブラピがいる!チームでつるんでいても孤高、かと言って近寄りがたいわけではない!ブラピにしか出せないk.o.k.o.u孤高味を堪能するだけでも映画代ペイできちゃう。けれどF1の魅力もめちゃ詰まってる(さすがF1全面協力だわーー😍)問答無用の走りの格好良さなんだけれど、同時にメカニックがめちゃカッコいい(女性がいるのも、そして彼女の成長を描いているのもよき!)。あらためてチームスポーツ、チーム競技!相棒ドライバーの順位を上げるための作戦とか、コンマ1秒を競うタイヤチェンジとか…F1詳しくない勢でもめちゃくちゃ面白い!F1の入り口にもなりそう!ソニー(ブラピ)が去った後に新人ドライバージョシュアがチームワークの大切さに気付きみんなでアナログに会場でジョギングする場面泣けた!この迫力は絶対劇場で観るべき😍
【映画.comより】
かつて世界にその名をとどろかせた伝説的なカリスマF1(R)ドライバーのソニーは、最下位に沈むF1(R)チーム「エイペックス」の代表であり、かつてのチームメイトでもあるルーベンの誘いを受け、現役復帰を果たす。常識破りなソニーの振る舞いに、チームメイトである新人ドライバーのジョシュアやチームメンバーは困惑し、たびたび衝突を繰り返すが、次第にソニーの圧倒的な才能と実力に導かれていく。ソニーはチームとともに過酷な試練を乗り越え、並み居る強敵を相手に命懸けで頂点を目指していく。


\黒い家/
毎年楽しみにしている森田芳光映画祭!森田作品を敬愛している宇多丸師匠と妻でプロデューサーの三沢和子氏が毎年企画。今年はチケット発売と同時に完売、しかも女性客で埋まっていた…その訳は本作主演の内野聖陽さんが登壇するから!めちゃカッコよかった~!気さくで会場の人の声も聴きたいと自ら質問時間設けたり。当時はデビューして3年目ぐらいで言われるがままに下手に泳いだり、大げさに怖がる演技していたけれど、作品を通して観ると森田監督の意図がよく伝わってくるとか…役者ならではの言葉をいろいろ聴けて楽しかったー!作品自体は公開当時(1997年)にも観てぶっ飛んだホラー映画。生命保険会社勤務の若槻(内野)は「自殺でも保険金おりますか?」という客菰田(大竹しのぶ!)からの電話に対応し、それ以来付きまとわれる。菰田は夫(西村雅彦)とともに保険金詐欺を次々とはたらくが…。この夫婦座組でぶっとんでるのは想像つくとおもうけれど、さらに斜め上行くぶっ飛び具合だし、当時の日本映画(とくに森田監督作品)は元気で実験的で、チャレンジングだったな~!!画面それぞれがエネルギーに満ち溢れてる!森田作品は配信でみれるけれど、劇場の大きな画面でエネルギー浴びたい!ちなみに私が大好きなファンジョンミン主演で韓国版もあり!
【映画.comより】
古都・金沢。昭和生命北陸支社に勤務する若槻慎二は、保険金の請求書類に埋もれ苦闘する日々を送っていた。ある日、若槻は中年女性の声で「自殺でも保険金は下りるのか」という問い合わせの電話を受ける。思いつめたその声の様子に、思わず自殺を思いとどまるようなだめたが、相手は彼の名前を確認すると電話を切った。そして翌日、菰田と名乗る契約者から若槻名指しのクレームを持ち込まれる。


\スーパーマン/
ヒーローものはあまり好んでみないけれど、スーパーマンだけは別格。しかも母の遺品を整理していたら2歳下の弟に母お手製スーパーマンマント(赤い布に手描きで「S」、改めて見たらめちゃクオリティ高っ!っていうか映画内のマントがむしろお手製っぽくてキュート)を見つけてしみじみしてたとこ。本当にみんなの共通のヒーローだったな。もうこんな存在出てこないだろうなという思い入れの元、鬼滅にImaxシアターを席巻される前に飛び込み鑑賞。結果、参院選前に見ることができてよかった。アメリカだけれど、めちゃくちゃ日本にも通じる排他主義に立ち向かう話、目の前の事実よりSNSの情報に振り回されてしまう話…参院選終わってしまったけれど、絶対映画館で見るべし!あのスーパーマンがボコボコにされ、「すべての人を救うのは無理なのか」と葛藤する。スーパーマンは異星からきたエイリアンだけれど人間!スーパーなマンだ!戦闘後に基地に戻ってリカバリーするために両親の映像を見せてもらうけれど、終盤彼が見たのは…!?もう涙が止まりません。みんなを救うけれど、それは一人ひとりを取り残さないこと…っていうんで、SNSでボコボコにされながらも橋から落ちそうになる車の運転手をすんでのところで助けるところもまた大号泣。ジェームズ・ガン監督(ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの!)はやっぱり人が大好きなんだなー。ワンちゃんもめちゃかわいいよ~(おバカだけれど・褒)!
【映画.comより】
人々を守るヒーローのスーパーマンは、普段は大手メディアのデイリー・プラネット社で新聞記者クラーク・ケントとして働き、その正体を隠している。ピンチに颯爽と駆け付け、超人的な力で人々を救うスーパーマンの姿は、誰もが憧れを抱くものだった。しかし、時に国境をも越えて行われるヒーロー活動は、次第に問題視されるようになる。恋人でありスーパーマンの正体を知るロイス・レインからも、その活動の是非を問われたスーパーマンは、「人々を救う」という使命に対して心が揺らぎはじめる。一方、スーパーマンを世界にとって脅威とみなす天才科学者で大富豪のレックス・ルーサーは、世界を巻き込む巨大な計画を密かに進行。やがて、ルーサーと彼の手下である超巨大生物KAIJUがスーパーマンの前に立ちはだかる。世界中から非難され、戦いの中で傷つきながらも、スーパーマンは再び立ち上がっていく。


\黒川の女たち/
敗戦で満州をソ連軍に攻められ数多くの開拓団が自決する中、520人の大規模黒川開拓団(岐阜出身)は18歳以上の女子をソ連軍に性接待として差し出す。隣近所の開拓団が集団自決する中、親兄弟、仲間の命を救うために身を差し出す少女たち。銃を背負ったソ連兵に4,5人雑魚寝で襲われる。助けを求められず、隣の少女と手をつなぎ「お母さん」とつぶやきしのいだ60日間。零下40度の極寒の中、さらに年下の少女たちに性病と妊娠予防のために冷水で陰部(証言によると子宮まで)を洗浄される。昭和時代にこのような人身御供が行われていただけでも鬼畜の所業なのに、帰国後彼女たちを待ち構えていたのはひどい差別。黒川では嫁ぎ先も見つからず、未開の地へ移り住むもの、性病で亡くなったもの。映画は彼女たちを弔う「乙女の碑」に何も記録されていない=歴史に遺らないのを食い止めようと立ち上がる女性たち(90歳代)の記録。辛い過去を勇気を出してしたためたのに、提出するとすっかり消されたり、子ども(と言っても80歳近い男性)に「母はそんなことを知られたくないはず」と阻まれたり…。それでも一人が声を上げることの力。映画冒頭では顔を隠してインタビューに答えていた女性が、最後には顔を出して笑顔でインタビューに答える。「私はこれまで笑ったことがない。でもやっと笑えた」孫からは「辛いことを話してくれてありがとう。そんなおばあちゃんを尊敬する」と手紙をもらう。従軍慰安婦問題も、本件も女性の尊厳を踏みにじって口まで封じようとしている。知らなかったことは恥ではない…だって隠されていたんだから。彼女たちの勇気を称え、耳を傾け、二度とこのようなことが起きないように、集団を洗脳する戦争自体をなくさなくてはいけない。
【映画.comより】
1930~40年代に日本政府の国策のもと実施された満蒙開拓により、日本各地から中国・満州の地に渡った満蒙開拓団。日本の敗戦が濃厚になるなか、1945年8月にソ連軍が満州に侵攻し、開拓団の人々は過酷な状況に追い込まれた。岐阜県から渡った黒川開拓団の人々は生きて日本に帰るため、数えで18歳以上の15人の女性を性の相手として差し出すことで、敵であるソ連軍に助けを求めた。帰国後、女性たちを待ち受けていたのは差別と偏見の目だった。心身ともに傷を負った彼女たちの声はかき消され、この事実は長年にわたり伏せられることになる。しかし戦争から約70年が経った2013年、黒川の女性たちは手を携え、幾重にも重なる加害の事実を公の場で語りはじめた。


\この夏の星を見る/

大好きな辻村深月さんの小説、コロナ禍に飲み込まれそうになりながら「私たちからこれ以上何も奪わないで!」と奮闘する中高生を描いた名作!コロナ禍を機に各地方、年齢も環境も違う面々が天体観測をきっかけにつながるなんて、「産後」を起点につながった朝活バランスボール部みたいじゃん!!と読了後興奮して部内のみんなに勧めた思い出!しかも舞台の一部が茨城(朝活みんなの頼れる姐御の居住地)っていうのがムネアツで!ここ数年、私の長崎行きたい熱が燃え上がっているのは「海に眠るダイヤモンド」「国宝」以前に本作の影響!中高生ならではの自分で環境を決められないもどかしさ、年の離れた大人よりも1,2歳上の人へのあこがれと影響力。すべてが詰まっている。茨城、渋谷、長崎五島列島をzoomでつないで天体観測し、星を見つける速度、星の等級で点数を競う「スターキャッチコンテスト」!原作読んでワクワクしたけれど、映像化されたらさらに体育会系部活っぽくて楽しい!この撮影前年公開の「怪物」以来夢中な黒川想也くん…なんとこの数か月前に「国宝」で喜久雄の色っぽすぎる少年期を演じていたのに、本作では紛れもない行き場を失った不貞腐れた中学生!アノ目のキョドり具合は演技なんてすごい!本物だ!!ほかのキャストもほとんどがマスクしている中で、目線や間で見せているのがすごい!日本の映画界まだまだイケる!そして中高生を見守る教師たちのベテラン具合!しっかり中学校教師、高校教師の微妙な差異を演じ分けててすごいわー!
【映画.comより】
2020年。新型コロナウイルスの感染拡大により登校や部活動が制限されるなか、茨城県立砂浦高校の天文部に所属する2年生・溪本亜紗の提案で、リモート会議を活用し、各地で同時に天体観測をする競技「オンラインスターキャッチコンテスト」が実施されることになる。長崎の五島列島や東京都心の生徒たちも参加してスタートしたこの活動はやがて全国へと拡がり、ある奇跡を起こす。

🔴朝活バランスボール部🔴

▼7/28月・7/29火朝活バランスボール部無料体験入部▼
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🔴朝活バランスボール部OG会🔴

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🔴オンラインバランススボール🔴
おうちでバランスボール&骨盤ケア 毎週木曜日AM9:30-10:20
SNSのDMでもお申込み可能です。

🔴単発講座・イベント🔴
9/6(土)パルティとちぎ男女共同参画センター講座
9/10(水)南大泉にじのいろ保育園 ママのボディケア講座
9/24(水)柴崎にじのいろ保育園 ママのボディケア講座
10/1
(水)大泉にじのいろ保育園 ママのボディケア講座
10/7(火)にじのいろ保育園(府中市是政) ママのボディケア講座

2024年12月4日水曜日

\2024年11月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

マンスリー観た映画☆11月に映画館で観た映画は4本。父の入院、コノ時期発生する私の術後の痛み・しびれ・凝り…相変わらずのバタバタな中でこそ映画を観るのは栄養。そしてたった4本の中に「ロボットドリームズ」のような素晴らしすぎる余韻!そして思わぬ方向から勧められて観た「江里はみんなと生きていく」も本当に観てよかった!


〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
2021年に観た映画ベスト10!
2022年に観た映画ベスト10!
2023年に観た映画ベスト10!
2024年1月に観た映画7本
2024年2月に観た映画7本 
2024年3月に観た映画6本
2024年4月に観た映画5本
2024年5月に観た映画5本
2024年6月に観た映画6本
2024年8月に観た映画7本
2024年9月に観た映画6本
2024年10月に観た映画 9本
○2024年11月に観た映画4本
江里はみんなと生きていく
ロボット・ドリームズ
ベルナデット 最強のファーストレディ
海の沈黙

\江里はみんなと生きていく/


サンディークムの曲が使用されているということで知った本作。重い障がいのため24時間365日の介助が必要な江里さんの母はインクルーシブ教育という言葉が広まる前から地域で「みんなと生きていく」を実践。小学校も通常学級に通い、同級生と一緒に遊ぶ。毎日のように5,6人の同級生が江里さん宅に遊びに来る(小学生が「ここ(江里さんち)は極楽ー」と言っていたのが印象的w)。子ども達も当たり前のように車いすの江里さんの手を握り頬を寄せ一緒に笑う。先生も試行錯誤しながら寄り添う。それだけでは飽き足らず(という表現はアレですが)福祉サービスの法人まで立ち上げる。すごいエネルギー(トークショーでは江里がそうさせてくれたと謙虚な姿勢!)障がいが進み胃ろうに加え、気管切開をするかどうか葛藤の頃(江里さん17歳)から本作は撮影が始まっている。しゃべれないので意思疎通は表情のみの江里さんの笑顔が本当に輝くよう、そして若いケアスタッフが失敗をして叱責を受けている(命にかかわることなので)時は一緒に辛そう…。ああ表情って誰にでも伝わるコミュニケーションだと改めて教えられました。2017年指談を覚えてからは更にコミュニケーションが深くなる。パンフレットにある江里さんの言葉「ヘルパーさん達とは一緒に出かける時もあるし、友達として遊ぶこともあります。不思議な関係だねってときどき言われますが、私には心地良い関係です」ケアスタッフ達が出産して育休中に赤ちゃんを連れて遊びに来る関係性!プライベートな連絡先を教え合わない職場も多い中、仕事を超えた関係性、ホントすごい。小さな子どもも江里さんの手を握るのを見ると普段から家庭でもいい親子関係なんだろうなー。重度障がいのため、介助に体を密着させるからこその距離感の縮まりとか…まだまだ色々書きたいけれど…長くなるので是非観てください。
【映画.comより】
千葉県浦安市で生まれ育った西田江里さんは、おしゃれと絵を描くことが大好きな22歳。母・良枝さんと暮らす彼女には重い障がいがあり、24時間365日の介助が必要なため、家族だけで命を守ることができない。彼女の日常を支えるのはケアスタッフたちで、車椅子を押してもらって買い物に行ったり、リサイクルショップで一緒に働いたりと、充実した毎日を過ごしている。そんな江里さんを12年間にわたって撮影するなかで、さまざまな出来事が起こる。楽しい暮らしぶりだけではなく、医療的ケアが必要になっていく不安や葛藤にも迫り、新米だったケアスタッフが成長し、彼女たちの人生の転機に江里さんが立ち会う様子も記録。長い時間を共有するうちに、単にケアをする・されるといった立場を超えてともに生きる関係性を育んでいく江里さんと仲間たちの姿を温かいまなざしで描き、その営みに生きる希望を見いだしていく。


\ロボット・ドリームズ/


やばい。予想以上によすぎて目から滝!80年代のニューヨークが舞台なんだけれど音楽がとにかく絶妙(Septemberの使い方!)!絵のタッチは子どもが描いたようなシンプルさなのに、精密で細やかなの!テレビの消したブラウン管に映る自分に孤独さをつきつけられ、夜中の通販で組み立て式ロボットを購入。本当にシンプルな絵なのに「そうそう、プラモデルとかこうして細かい数字入りの取説見ながらやったよね」のリアル感。細かいけれど、冷凍庫のミールキット(機内食のような味気ないセット!)を取り出そうとした時の冷凍庫内の霜ふり感!そうそう、つい最近まで(!)冷凍庫って凍ってたー!音楽に合わせてどんどん2人が親密になっていく様子。Septemberが結びつける2人。孤独だったドッグ、そして過ごす時間で関係性を知っていくロボット。シームレスに主観が変って…終わりはまさかの「ララランド」!ほぼ無声映画(ちなみにドッグの部屋の壁にはフランスのピエール・エテックス監督の無声喜劇映画「YOYO」のポスターが!)だし、話はとてもシンプルだから子どもも十分楽しめるんだけれど、実はとてもとても深い人間の関係性が描かれていて…大人の方がより楽しめるー!
【映画.comより】
ニューヨーク、マンハッタン。深い孤独を抱えるドッグは自分の友人にするためにロボットを作り、友情を深めていく。夏になるとドッグとロボットは海水浴へ出かけるが、ロボットが錆びついて動けなくなってしまう。どうにかロボットを修理しようとするドッグだったが、海水浴場はロボットを置いたままシーズンオフで閉鎖され、2人は離ればなれになってしまう。2024年・第96回アカデミー賞で長編アニメーション賞にノミネート。



\ベルナデット 最強のファーストレディ/

シラク大統領の妻ベルナデットを演じるのがカトリーヌ・ドヌーブ!もう彼女しか演じられない☆あて書きか!こちらも軽いコメディタッチに仕上げてられつつも、まさかのフランスでつい30年前までこんなにも男尊女卑だったのか!?と驚かされる。かなりの立役者として活躍し、夫が大統領になったものの、当の夫だけでなく参謀として働く娘からも「時代遅れ」「前に出ないで」と釘を刺される!娘からのコノ扱いは辛い。まー、むしろそのおかげで火がつくわけだけれど、もって生まれた政治的センスを活かすだけでなく茶目っ気ある性格で市井の人を味方につけていく。あらためてシラクからサルコジへの大統領交代あたりのこと知りたくなった!
【映画.comより】
ベルナデット・シラクは夫ジャックを大統領にするため、常に影で働いてきた。ようやく大統領府エリゼ宮にたどり着いたものの、夫やその側近、そして夫の広報アシスタントを務める娘クロードから「時代遅れ」「メディアに向いていない」と軽視され、大統領夫人としての仕事すら与えられない日々を過ごすことに。そこで彼女は、かつて知事を夢見ていたエリゼ宮の職員ベルナール・ニケを参謀に、「メディアの最重要人物」を目指してひたすら任務に励む。時代に寄り添いながらポジティブに変化し発信を続ける彼女の姿に、国民は熱い視線を寄せ始める。


\海の沈黙/

モッくん&キョンキョンという組み合わせは80年代ティーンネイジャーには見逃せないわけです。いやー、久しぶりに観た倉本聰がめちゃ倉本聰だった!無意識に流し見していたけれど、良くも悪くも(!)セリフですべて明かされるあれこれ。でも同時に一人ずつの背景が結構な複雑さなので、2時間におさめるのはむずかしいのかも。とにもかくにも主演の2人はもちろん清水美沙、仲村トオル、萩原聖人、中井貴一等々未だ、いやさらにすごい演技を観られて眼福。そしてちょいッと出てくるアナウンサーが堀井美香!
【映画.comより】
世界的な画家・田村修三の展覧会で作品のひとつが贋作だと判明する事件が起こる。事件の報道が加熱する中、北海道・小樽で女性の死体が発見される。このふたつの事件をつなぐ存在として浮かび上がったのが、新進気鋭の天才画家と称されながら、ある事件をきっかけに人びとの前から姿を消した津山竜次だった。かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻である安奈は小樽へ向かい、二度と会うことはないと思っていた竜次と再会を果たすが……。真の美を求め続ける竜次の思いが、安奈や、竜次に長年仕える謎めいたフィクサーのスイケン、贋作事件を追う美術鑑定の権威・清家、全身刺青の女・牡丹、竜次を慕うバーテンダーのアザミら、それぞれの人びとのドラマと交錯していく。

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2024年11月8日金曜日

\2024年10月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

 マンスリー観た映画☆10月に映画館で観た映画は9本。バタバタしていたのにコノ本数って!?と思ったら、アトロク映画祭で2本観れたのでした☆宇多丸師匠とアトロクパートナー陣のアフタートーク、そして普段は苦手なw満席状態だったけれど、アトロクリスナーという共通項で楽しかったな~💛やっと観れた「ナミビアの砂漠」で邦画の底力を感じ、同時にパキスタン&インド映画で家父長制という生きづらさの諸悪の根源考えたり…抑圧されていた女性の底力感じた10月!

〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
2021年に観た映画ベスト10!
2022年に観た映画ベスト10!
2023年に観た映画ベスト10!
2024年1月に観た映画7本
2024年2月に観た映画7本 
2024年3月に観た映画6本
2024年4月に観た映画5本
2024年5月に観た映画5本
2024年6月に観た映画6本
2024年8月に観た映画7本
2024年9月に観た映画6本
○2024年10月に観た映画 9本
憐れみの3章
サウンド・オブ・フリーダム
ストップ・メイキング・センス
NOPE ノープ
ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ
ナミビアの砂漠
ジョイランド わたしの願い
花嫁はどこへ?
破墓 パミョ


\憐れみの3章/
同じ役者が演じる3つの物語!全く別の話だけれど通底しているのが「支配」と「依存」!しかもこの二者がわかりやすい善と悪ではなくて、依存に自ら身を投じているのって…!?①富豪の意のままに操られる人生から脱却チャレンジした途端に人生が狂う男の最終的に選ぶ道②海難事故で行方不明になっていた妻が戻ってきたら見た目は同じだけれど別人になっていた…周囲には信じてもらえない警察官③新興宗教!?で死者をよみがえらせる能力をもつ人物を探し、教祖に貢ぐことで寵愛を受けられるのか…!?上映時間165分と長いけれど、3本独立したストーリーなので全く長さを感じないし、ランティモス監督にしてはわかりやすいストーリーなんだけれど、同じ役者が全く違う役を演じているから混乱するのよ🤣!同時に役者の技術に目を見張る!そしてあらすじだけ見るとただの奇妙なホラーじみた物語に見えるけれど、ところどころにはさまれる理不尽さ、間抜けさ…最高でっす!
【映画.comより】
ヨルゴス・ランティモス監督とエマ・ストーンがタッグを組み、愛と支配をめぐる3つの物語で構成したアンソロジー。選択肢を奪われながらも自分の人生を取り戻そうと奮闘する男、海難事故から生還したものの別人のようになってしまった妻に恐怖心を抱く警察官、卓越した教祖になることが定められた特別な人物を必死で探す女が繰り広げる3つの奇想天外な物語を、不穏さを漂わせながらもユーモラスに描き出す。「哀れなるものたち」にも出演したウィレム・デフォーやマーガレット・クアリーのほか、「パワー・オブ・ザ・ドッグ」のジェシー・プレモンス、「ザ・ホエール」のホン・チャウ、「女王陛下のお気に入り」のジョー・アルウィンが共演。3つの物語の中で同じキャストがそれぞれ異なる役柄を演じる。


\サウンド・オブ・フリーダム/


ノーチェックだったところを映画シスター宗さんのおススメで観に行ったらもうめちゃ面白い!…って言ったら不謹慎!?とされる重いテーマなのに、しっかりエンタメ作品としても昇華されているし、何よりストーリー性がすごい。児童人身売買の姉弟を救い出す実話を元にした本作だけれど、最後にモデルとなった元政府職員の写真とともに実際の事件が解説される…実際に救出した児童数が、映画よりすごいって…。観るまで知らなかったのは奴隷が合法であった時代より、現在の方が奴隷の数が多く、そのうち数百万が児童である現実。キャッチコピーにもある「子どもは5歳なら、1日5~10回は売れる」というのはドラッグと比較した表現…要するに1回売って終わりのドラッグよりも、仲介犯罪者にとってさらに儲かる売り物として子どもをみている。最初に弟を救い出し、そこから「お姉ちゃんを救い出す」と約束して、57人の児童を救い出す(実際には100人以上)…上司が言うようにそれで十分とやめてしまえるのに、諦めない姿。恐怖より希望!すごく深刻で重い内容なのに、キャラクターが魅力的(主役のティムはもちろん、元犯罪者で、今も悪の元締めみたいな立場にありながら自力で子どもを救おうとしているアノ人とか)で、しかも一人ずつの演技が素晴らしくて(あの涙がすごい!)、ストーリーがたくみでしっかりオモシロいのよ。上映館少ないのがもったいない!是非、映画館で、一時停止も倍速もできない状態で観てほしい(ちなみに主演のジム・カビーゼルがエンドロールで熱く語っています)!ちなみに児童性虐待等のシーンは巧みに描かないように配慮されています。
【映画.comより】
児童誘拐、人身売買、性的虐待など、国際的性犯罪の犠牲となった少年少女を救い出すミッションに挑んだアメリカの元政府職員ティム・バラードの奮闘を、実話をもとに描いたドラマ。性犯罪組織に誘拐された少年少女の追跡捜査を進めていたアメリカ国土安全保障省の捜査官ティムは、上司から特別な捜査の許可をもらい、事件の温床となっている南米コロンビアに単身潜入する。そこで彼は、いわくつきの前科者や捜査の資金提供を申し出た資産家、地元の警察などと手を組み、大規模なおとり作戦を計画する。ティムの少年少女たちの命を救う捜査は、やがて自身の命をもかけたものになっていく。


\ストップ・メイキング・センス/

アトロク映画祭2本立てにて鑑賞!「アメリカンユートピア」鑑賞後に絶対観たいと思いつつ諦めていたら84年の作品を4Kレストア版リマスターしかもImax上映!宇多丸師匠の前説によりいかにシンプルな舞台セットながら臨場感を感じさせる撮り方なのかを説明してもらってありがたかった!一人ずつ登場するシーン、さりげない目線のやりとり、シンプルなモノトーンの衣装ながらとにかくスタイリッシュ!音も最高だし、デビッド・バーンの独特な踊り…最高だ~!
【映画.comより】
1980年代の音楽シーンに変革をもたらしたアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」が1983年に行った伝説のライブを記録したドキュメンタリー。キャリア絶頂期にいた彼らが全米ツアー中の83年12月にハリウッドのパンテージ・シアターで敢行したライブの模様を収録。バンドのフロントマンであるデビッド・バーンの躍動感あふれるパフォーマンスに、彼を象徴する衣装「ビッグ・スーツ」、エキセントリックなダンスとエキサイティングな演出による圧巻のステージを映し出す。後に「羊たちの沈黙」でアカデミー賞を受賞するジョナサン・デミが監督を務め、「ブレードランナー」のジョーダン・クローネンウェスが撮影を担当。2023年には、1992年から眠っていた本作のネガを基に、バンドメンバーのジェリー・ハリスン自らサウンド監修を手がけた4Kレストア版としてリマスターされた。


\NOPE ノープ/

アトロク映画祭2本目!公開時に観ていたけれど「Imax…しかもグランドシネマサンシャインのサイズでないと観たことにならない」と言われていて💦またまた大袈裟な!ストーリーもぶっ飛んでて充分オモシロいと思っていたら…やっぱりImaxで観なくちゃダメな作品だった!あらすじで書かれているのでもう大丈夫と思うけれど、空から未確認巨大飛行物体がやってきて…という話なんだけれど、Imaxでみあげるからこそすんごい臨場感!音響もすごいから、登場人物と一緒にびっくりするし、アノ巨大感を味わってほしい!しっかり物語の中に吸い込まれたからこそ、本作の「観る×観られる」の関係性や、その暴力性が身に沁みるー!そしてあの兄妹が生き残ったのが嬉しい!!
【映画.comより】
田舎町で広大な敷地の牧場を経営し、生計を立てているヘイウッド家。ある日、長男OJが家業をサボって町に繰り出す妹エメラルドにうんざりしていたところ、突然空から異物が降り注いでくる。その謎の現象が止んだかと思うと、直前まで会話していた父親が息絶えていた。長男は、父親の不可解な死の直前に、雲に覆われた巨大な飛行物体のようなものを目撃したことを妹に明かす。兄妹はその飛行物体の存在を収めた動画を撮影すればネットでバズるはずだと、飛行物体の撮影に挑むが、そんな彼らに想像を絶する事態が待ち受けていた。「ゲット・アウト」でもピール監督とタッグを組んだダニエル・カルーヤが兄OJ、「ハスラーズ」のキキ・パーマーが妹エメラルドを演じるほか、「ミナリ」のスティーブン・ユァンが共演。


\ベイビーわるきゅーれ ナイスデイズ/
愛すべきちさと&まひろ殺し屋2人組の第3弾!女子高生だった2人が成長して(んだか何だか🤣)20歳に💛スイパラだけでなく、お酒も飲めるようになったんだね~(感慨深い)!宮崎に出張殺しということで、2人のワチャワチャアパート日常が出てこないのは寂しいけれどそれは現在放映中のテレ東ドラマ版でたくさん堪能できます。今回は狙う標的を野良の殺し屋(池松壮亮)も狙っていて殺人依頼のWブッキング!?!宮崎地元の先輩殺し屋と組んで力を合わせて、野良の殺し屋を合わせて退治することに。まひろを演じる伊澤彩織のアクションはもちろん、池松壮亮がとにかくすごい!何者なん!?2人の闘いのシーンはスピード感含めてすごい迫力!そして大好きな高石あかり演じるちさとと先輩殺し屋前田敦子演じる入鹿みなみとのやり取りは芸達者な2人だからこそ生まれる絶妙なハーモニーで一生観てられる🤣!
【映画.comより】
殺し屋女子2人組のモラトリアムな日常とハードなアクションのギャップで人気を集める、阪元裕吾監督による青春アクションエンタテインメント「ベイビーわるきゅーれ」の第3弾。前作で殺し屋業界に名をとどろかせた主人公の2人が、最強の敵と対峙する姿を描く。殺し屋協会に所属するプロの殺し屋コンビ、杉本ちさとと深川まひろは、出張先の宮崎県で早々にミッションをこなし、バカンス気分を満喫していた。ちさとは今日がまひろの誕生日であることに気づくが、次の殺しの予定が入っているため誕生日プレゼントを用意する時間がない。ちさとは内心の焦りを隠しながら、チンピラを1人消すだけの簡単な仕事のため、まひろとともに宮崎県庁に向かうが、そこで謎の男がターゲットに銃を向けている現場に出くわす。その男の正体は150人殺し達成を目指す一匹狼の殺し屋・冬村かえでだった。


\ナミビアの砂漠/

やっと観に行けた!平日昼間の回なのにほぼ満席!河合優実演じるカナ力(りょく)すごい!脱毛サロンで働く21歳のカナ。もうこのシチュエーションからオツ過ぎる!無気力&怠惰に見えて、いきなりキレ出す。突拍子もなく見えるけれど世の不条理や差別に一々反応してしまう正直さと繊細さがめちゃにじみ出ている~。冒頭の女友達と落ち合うカフェシーン…高校時代の共通の友人が自殺したことを笑いながら(←どういうテンションか迷ったうえでの笑い)話している…真後ろでノーパンしゃぶしゃぶの話を日中人目もはばからずしている男ども!この時のカナの目が見開き泳ぎする演技がすご過ぎる。甲斐甲斐しく尽くしてくれる彼氏を捨て、クリエイター希望(?)のハヤシと同棲し出すも見えてくる本性。いや、もちろんカナのキレ方は理不尽極まりないよ。でもカナの中ではすべてがつながっているんだよな…。敢えてチラッとしか出てこないカナの育った環境、両親との関係も気になる。オンライン受診する心療内科医中島歩の中島歩力はもちろん、カウンセラー渋谷采郁(悪は存在しないのアノ人!)も最高!元彼ハヤシを演じる寛一郎(三國連太郎の孫であり、佐藤浩市の息子!)の路上で崩れ泣きもたまらん!カナを護るようでいて完全操ろうとしているやん!いやー、ナミビアの砂漠でのヌー定点観測のようにカナをずっと定点観測したい!
【映画.comより】
初監督作「あみこ」でベルリン国際映画祭フォーラム部門に史上最年少で招待されるなど高く評価された山中瑶子が監督・脚本を手がけ、「あんのこと」の河合優実を主演に迎えて撮りあげた青春ドラマ。現代日本の若者たちの恋愛や人生を鋭い視点で描き、2024年・第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した。21歳のカナにとって将来について考えるのはあまりにも退屈で、自分が人生に何を求めているのかさえわからない。何に対しても情熱を持てず、恋愛ですらただの暇つぶしに過ぎなかった。同棲している恋人ホンダは家賃を払ったり料理を作ったりして彼女を喜ばせようとするが、カナは自信家のクリエイター、ハヤシとの関係を深めていくうちに、ホンダの存在を重荷に感じるようになる。


\ジョイランド わたしの願い/
LGBTQを描いたことでパキスタン本国では上映禁止になりつつも、カンヌ映画祭で賞を取り、あのマララさんたちの声明で無事上映されることになった作品。今年ベスト級にすごい作品!トランスジェンダー問題はもちろん、さらにひどいのが家父長制!耳を覆いたくなるようなセリフの数々。保守的な家庭の次男で無職、兄家族の3人娘の世話や家事にいそしむハイダルとその妻でメイクアップアーティストの仕事に誇りを持って働く妻ムムターズ、そして夫が恋してしまうトランスジェンダー女性ビバ(ってか、おまえが恋している場合じゃねーだろ!kuso!)の3人が主人公。家父長制の中、虐げられる女性だけでなく、男性の生きづらさまでしっかり描かれていてすごい!ビバに惹かれるのも恋愛感情だけじゃないんだよね…。ネタバレになるので詳しくは書けないけれど、義妹に「仕事辞めて家庭に入って家事を手伝え!子どもの面倒見ろ」と強要する兄嫁ひどい!って思っていたら、もうもう彼女が最高だったー!虎に翼の花江だよ!コレが監督デビュー作だというから、すごい!パキスタン映画も見逃せない!
【映画.comより】
パキスタンで2番目の大都市である古都ラホール。保守的な中流家庭ラナ家の次男ハイダルは失業中で、メイクアップアーティストの妻ムムターズが家計を支えている。ハイダルは家父長制の伝統を重んじる厳格な父から、早く仕事を見つけて男児をもうけるようプレッシャーをかけられていた。そんなある日、ハイダルは就職先として紹介されたダンスシアターでトランスジェンダー女性ビバと出会い、そのパワフルな生き方にひかれていく。監督は、本作が長編デビューとなる新鋭サーイム・サーディク。本国パキスタンではLGBTQを描いたことで保守系団体の反発を受けて政府から上映禁止命令が出されたが、監督・出演者たちの抗議活動やノーベル平和賞受賞者マララ・ユスフザイらの声明によって撤回された。2022年・第75回カンヌ国際映画祭にパキスタン映画として初めて出品され、「ある視点」部門審査員賞とクィア・パルム賞を受賞。


\花嫁はどこへ?/
「嫁」として重宝されるように育てられたプール、勉強好きで農業を学んでインドの農業体系を変えたいジャヤ…2人の花嫁が大安吉日で花嫁ラッシュアワーな電車(と言えどもインド広いから数日がかり)で取り違え…どうなっちゃうの?インドと言えば花嫁の持参金、幼い妻、搾取…いろいろ想像しちゃうでしょ…っていうところをついてミスリードを上手く使った巧みな作品。これまたネタバレ厳禁系ではあるけれど、これまでのインド映画にないほっこり&希望…しかもそれが女性の生き方に対してなので嬉しくなる!しかもしかも女性監督!家父長制、宗教のせいで虐げられていた女性の自立や学ぶ権利だけを声高に叫ぶのではなく、ここでも「虎に翼」の花江のような生き方も肯定している。ほっこり見せながら、これまで散々痛い目を見てきた突出した生き方ではなく、それぞれが選べるということを主眼においていて、素晴らしい!
【映画.comより】
大安吉日のインド。育ちも性格も全く異なる2人の女性プールとジャヤは、それぞれの花婿の家へ向かう途中で、同じ満員列車に乗り合わせる。しかし2人とも赤いベールで顔が隠れていたため知らぬ間に入れ替わり、そのまま別の嫁ぎ先に連れて行かれてしまう。予期せぬ旅を通して新しい価値観と可能性に気づいたプールとジャヤは、周囲の人々をも笑顔にしながら、生まれて初めて自分自身の手で人生を切りひらいていく。インフルエンサーとしても注目される俳優ニターンシー・ゴーエルがプール、本作が映画初主演となるプラティバー・ランターがジャヤを演じた。アミール・カーンの元妻で「ムンバイ・ダイアリーズ」などで知られるキラン・ラオ監督がメガホンをとり、豊かな大自然とインドの魅力たっぷりに描き出す。


\破墓 パミョ/
チェ・ミンシク(オールドボーイ)、キム・ゴウン(トッケビ)、ユ・ヘジン(コンフィデンシャルのヒョンビンじゃない方🤣)、イ・ドヒョン(ザ・グローリー)という痛いところついてくる珍しい組み合わせ☆っていうことだけに惹かれて観に行ったら祖先の呪いとか…得意ではないジャンル💦だけれど、さすがの役者ぞろいでのめり込んじゃったよ。チェ・ミンシクとユヘジンが葬儀師と風水師(土地売買)やって金儲けの話したら、『地面師』想像して怖くなっちゃうでしょー!なのに全然違うの。真摯にお墓や祖先と向き合うの。そしてキム・ゴウン演じる巫堂(巫女ではなくて祈祷師のような存在)の祈りや舞がカッコいいのよ。ホント芸達者だわー。これシリーズ化希望案件だわー!
【映画.comより】
巫堂ファリムと弟子のボンギルは、跡継ぎが代々謎の病気にかかるという奇妙な家族から、高額の報酬と引き換えに依頼を受ける。先祖の墓が原因であることがすぐに判明し、お金の臭いを嗅ぎつけた風水師サンドクと葬儀師ヨングンも合流。4人はお祓いと改葬を同時に行うことにするが、墓を掘り返す儀式を始めた矢先、不可解な出来事が彼らを襲う。「オールド・ボーイ」のチェ・ミンシクが風水師サンドク、ドラマ「トッケビ 君がくれた愛しい日々」のキム・ゴウンが巫堂ファリム、「コンフィデンシャル」シリーズのユ・ヘジンが葬儀師ヨングン、ドラマ「ザ・グローリー 耀かしき復讐」のイ・ドヒョンが巫堂ボンギルを演じた。監督・脚本は「プリースト 悪魔を葬る者」のチャン・ジェヒョン。


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2024年9月2日月曜日

\2024年8月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

 マンスリー観た映画☆8月に映画館で観た映画は7本。子どもと楽しめるのも多かったがやはり「インサイドヘッド2」は大人こそオモシロい!公開前にちょうどテレビで1を放映してたけれど、見比べると技術がさらにさらに進化!スラムダンクの復活上映も、「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」「フォールガイ」の意外路線からのラブコメも楽しい!そして「ソウルの春」は観終わった後に復習してあらためて観たい映画!やはりファン・ジョンミンはすごいのだー!


\フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン/
スカヨハ大好き💛チャニング・テイタムとの組み合わせに意外性を感じつつもコノ夏2作目の月面探査もの(もう1作は韓国のThe Moon)!評判よいというのだけは聞いていたものの、内容は知らずにシリアスな月面着陸までの道のりを描くのかと思ったら全然違った!すでに月面着陸が成功し、アームストロングの名言「これは一人の人間にとっては小さな一歩にすぎないが,人類にとっては大きな躍進である」は知っていたけれど、かつての打ち上げ失敗やベトナム戦争で国民の関心が薄れていた状況がリアルに描かれている。…だけれど、ココから転じてコメディタッチに持っていく力技。国民の関心を呼び戻すために雇われたのが怪しいマーケッターのケリー(スカヨハ)が悲しい過去を持つくそ真面目な発射責任者コールやスタッフ達と働くうちに…!スカヨハ他女性陣の60年代ファッションも、さりげなくでてくるクロネコちゃんも最高にキュート!!ラブコメとしても楽しめる~。
【映画.comより】
1969年、アメリカ。人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて偽のイメージ戦略を仕掛けていくが、NASAの発射責任者コールはそんな彼女のやり方に反発する。ケリーのPR作戦によって月面着陸が全世界の注目を集めるなか、「月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッションがケリーに告げられる。ケリーをヨハンソン、コールをテイタムが演じ、物語の鍵を握る政府関係者モー役でウッディ・ハレルソンが共演。「Love, サイモン 17歳の告白」のグレッグ・バーランティが監督を務めた。


\インサイド・ヘッド2/
長女&四女連れで。やはり天才が集団になって作るアニメ最強!小6で田舎から都会へ転校、大好きなホッケーがあるけれど新しい家は狭くて汚れてて荷物が届かなくて辛いライリーの頭ん中ではヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリが大奮闘していた。いよいよ中3になったライリーに芽生えた感情はシンパイ(Anxiety)、イイナー(Envy)、ハズカシ(Embarrassment)、ダリィ(Ennui)…自分を振り返っても、思春期を過ぎた子どもたちを振り返ってもめちゃ当てはまる!日本語名も含めて思春期の象徴最高です☆そもそも「インサイド・ヘッド」(原題はInside Out裏返し!)という邦題も伝わりやすくてセンス良い!時々うっかり出てきてしまうナツカシ(Nostalgia)も💛「あんたまだ早いよ!」って一々追い返されるのもツボ。思春期の子どもより、思春期と対峙している親の方が絶対泣くけれど、小学生も大学生も楽しんでましたよ☆どんな思い出も感情もいらないことなんてなくて、全部その人を形成する大事なもの。
【映画.comより】
少女ライリーを子どもの頃から見守ってきたヨロコビ、カナシミ、イカリ、ムカムカ、ビビリの感情たちは、転校先の学校に慣れ新しい友人もできたライリーが幸せに暮らせるよう奮闘する日々を過ごしていた。そんなある日、高校入学を控え人生の転機に直面したライリーの頭の中で、謎の警報が鳴り響く。戸惑うヨロコビたちの前に現れたのは、最悪の未来を想像してしまう「シンパイ」、誰かを羨んでばかりいる「イイナー」、常に退屈&無気力な「ダリィ」、いつもモジモジして恥ずかしがっている「ハズカシ」という、大人になるための新しい感情たちだった。前作に続いてメグ・レフォーブが脚本を手がけ、「モンスターズ・ユニバーシティ」のストーリースーパーバイザーを務めたケルシー・マンが監督を担当。


\マミー/
ご存じ和歌山カレー事件。繰り返し放送されるマスコミ陣にホースで水をかけ、不遜にほほ笑む林眞須美の様子。次々と出てくる保険金詐欺の話、毒婦の文字…完全に容疑者と思い込んでいたけれど、俯瞰で映される当時のマスコミ取材のひどい人権侵害っぷりたるや!人通りの少ない住宅街にマスコミがギューギューに詰め込み、近隣にも平気で不法侵入。当時小5だった次男が「母(マミー)は冤罪なのではないかと」動き出す。観客もともに「これはいかがなものか!?」あまりにも杜撰、あまりにもこじつけのような捜査。異論を唱えられない日本の風潮…司法、マスコミ、踊らされる日本全体を恥じ行ったところで、後半出てくるのが、ともに冤罪を立証しようとする父親・夫林健治!こいつが曲者過ぎるでしょ。「高度障害保険金で1億5千万簡単にに受け取れるからねー」「大事な金4千万使いこんじゃって、めちゃくちゃ怒らせちゃったから、また保険金で返そうと」とか平気でカメラの前で語っちゃうんよ。うわ、どうすりゃいい!?自分で考え、判断することをとことん追求させられる。
【映画.comより】
1998年7月、夏祭りで提供されたカレーに猛毒のヒ素が混入し、67人がヒ素中毒を発症、小学生を含む4人が死亡する事件が起こった。犯人と目されたのは近所に住む林眞須美で、凄惨な事件にマスコミ取材は過熱を極めた。彼女は容疑を否認しており、2009年に最高裁で死刑が確定した後も獄中から無実を訴え続けている。最高裁判決に異議を唱える本作では、当時の目撃証言や科学鑑定への反証を試み、保険金詐欺事件との関係を読み解いていく。さらに、眞須美の夫・健治が自ら働いた保険金詐欺の実態を語り、確定死刑囚の息子として生きてきた浩次(仮名)が、母の無実を信じるようになった胸の内を明かす。監督は、「不登校がやってきた」シリーズなどテレビのドキュメンタリー番組を中心に手がけてきた二村真弘。


\ツイスターズ/
台風予報が出ている時に見るのは若干不謹慎だし、ディザスター映画はあまり得意でないけれど…「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督作品、そしてデイジー・エドガー=ジョーンズ(ザリガニの鳴くところ主演。美しいだけでなく内に秘めた情熱を醸し出す演技がいい!)主演ということで見逃せない。学生時代から気象学を学び「竜巻を手なずける」ために吸水ポリマー(オムツに使われるアレ)で雨、湿度を吸収…って、そんなんあるかーい!?な研究を続けしっかり研究費も取得しようとしていたケイト…しかし甘かった!観客もヒヤヒヤする程に甘かった…大切な友人たちを亡くす。数年後に気象学士として働いているが竜巻にはトラウマを抱えているところに、生き残りの友人が現れ物語が動き出す。久しぶりに入った竜巻現場(!?)には竜巻ユーチューバーが!…ってここら辺は現実にいるらしい。竜巻とは縁遠い国に住んでいると知り得ないことも多くあってそこも含めめちゃ面白かった(…と言うとアレだけど)!竜巻…怖い!深刻な内容ながら、ちょっとしたラブコメ要素も盛り込まれているし…何より恐ろしい竜巻がしょっちゅう起こるオクラホマでありながら、そこを離れられない人々の存在。地震大国に住んでいるからこそわかる気がする。
【映画.comより】
ニューヨークで自然災害を予測して被害を防ぐ仕事をしている気象学の天才ケイトは、故郷オクラホマで史上最大規模の巨大竜巻が連続発生していることを知る。彼女は竜巻に関して悲しい過去を抱えていたが、学生時代の友人ハビから必死に頼まれ、竜巻への対策のため故郷へ戻ることに。ケイトはハビや新たに出会ったストームチェイサー兼映像クリエイターのタイラーらとともに、前代未聞の計画で巨大竜巻に挑む。「ザリガニの鳴くところ」のデイジー・エドガー=ジョーンズが気象学の天才ケイト、「トップガン マーヴェリック」のグレン・パウエルがストームチェイサーのタイラー、「トランスフォーマー ビースト覚醒」のアンソニー・ラモスがケイトの友人ハビを演じた。「ミナリ」のリー・アイザック・チョン監督がメガホンをとり、「レヴェナント 蘇えりし者」のマーク・L・スミスが脚本を担当。


\フォールガイ/
予告編を観た時から「こういうライアン・ゴズリング好き💛」案件!絶対観ようと決意していた作品。ララランドみたいな憂いを秘めたカッコいい役も似合うのに、ナイスガイズやバービーのコメディアン役回りの時最高!もうそれだけで充分なんですが、スタントマン出身のデビッド・リーチ監督のスタント愛に溢れた作品!本当にスタントマンがもっともっと尊重されてほしい!と全観客魅了されるー☆アカデミーにスタントマン賞を!…というわけで全編にわたるスタントシーンが最高なんだけれど、元恋人ジョディの前にエイリアンの格好で現れて、誤解されてボコボコにされるシーンがしつこいぐらいに長すぎて、くどくて、ジョディが強すぎて…この手のギャグ満載で最高やん。
【映画.comより】
大怪我を負い一線から退いていたスタントマンのコルトは、復帰作となるハリウッド映画の撮影現場で、監督を務める元恋人ジョディと再会する。そんな中、長年にわたりコルトがスタントダブルを請け負ってきた因縁の主演俳優トム・ライダーが失踪。ジョディとの復縁と一流スタントマンとしてのキャリア復活を狙うコルトはトムの行方を追うが、思わぬ事件に巻き込まれてしまう。主人公コルトの元恋人ジョディを「クワイエット・プレイス」シリーズのエミリー・ブラント、失踪した主演俳優トム・ライダーを「キック・アス」シリーズのアーロン・テイラー=ジョンソンが演じた。


\THE FIRST SLAM DUNK/

復活上映やってたら観に行かないわけにいかないでしょー!しかもTBSラジオ「アトロク」にて音響効果を務めた笠松広司さんの音へのこだわりを聞いたから音&無音も注目(耳)!1年半経って、Netflixで配信もされて垂れ流しで観ている(特にオープニング好き💛)からわかっているよ、わかっているのに、毎回「負けないで!」「ああ、今度こそやばいかも」って思ってしまう私って🤣沖縄の音と湘南の音の聞き分けはできなかったけれど、応援の声も笠松さんの話を聞いてからはより一層臨場感!
【映画.comより】
いつも余裕をかましながら頭脳的なプレーと電光石火のスピードで相手を翻弄する、湘北高校バスケ部の切り込み隊長、ポイントガードの宮城リョータ。沖縄で生まれ育った彼には3つ年上の兄ソータがいた。兄は地元のミニバスチームで有名な選手で、リョータも兄の背中を追うようにバスケを始めた。やがて一家は沖縄から神奈川へ引っ越し、湘北高校に進学したリョータはバスケ部に入部。2年生になったリョータは、1年生の桜木花道、流川楓、3年生の赤木剛憲、三井寿らとともにインターハイに出場し、絶対王者と呼ばれる強豪・山王工業高校と対戦する。


\ソウルの春/
ファン・ジョンミンssiの出演作は初日に駆けつけると決めている私ですが今回は(特殊メイクではあるが)薄頭に揺られ…た訳ではなく、公開館数はそこそこあるものの上映回数が少なくて5日後にやっと行けた。これ絶対もったいない!韓国でも2023年1位の観客動員。過去とは言えまだまだほとぼりも覚めないことをよくもココまで映画化し、しっかりとエンタメ化できるな~。韓国映画界の底力がすご過ぎる。「KCIA南山の部長たち」で描かれる朴正煕大統領が暗殺された直後から翌年までの民主化の機運が盛り上がった時期(=ソウルの春)に起きたクーデター。独裁者の座を狙う男チョン・ドゥグァン(ファン・ジョンミン)と軍人としての国家を護る使命感にあふれる男イ・テシン(チョン・ウソン)。実際に起きた事件なのだから結果はわかっているのに、こんなあさましい狡猾な男のつぎはぎだらけの計画が遂行されるわけがない、テシン頑張れ!イケる!と思ってしまう程の役者たちの演技、そしてストーリーテリング!「タクシー運転手 約束は海を越えて」「1987、ある闘いの真実」など改めて見直してから、おかわり鑑賞したい!!
【映画.comより】
1979年10月26日、独裁者と言われた韓国大統領が側近に暗殺され、国中に衝撃が走った。民主化を期待する国民の声が高まるなか、暗殺事件の合同捜査本部長に就任したチョン・ドゥグァン保安司令官は新たな独裁者の座を狙い、陸軍内の秘密組織「ハナ会」の将校たちを率いて同年12月12日にクーデターを決行する。一方、高潔な軍人として知られる首都警備司令官イ・テシンは、部下の中にハナ会のメンバーが潜む圧倒的不利な状況に置かれながらも、軍人としての信念に基づいてチョン・ドゥグァンの暴走を阻止するべく立ち上がる。「工作 黒金星と呼ばれた男」のファン・ジョンミンがチョン・ドゥグァン役、「無垢なる証人」のチョン・ウソンがイ・テシン役で共演し、「アシュラ」でも2人と組んだキム・ソンス監督がメガホンをとった。



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