産後ケア小竹向原教室3月コース2週目☆今月は産後ケアバトン制度介助ボランティアの方も含め、12名という大所帯なんですが、みなさん10分前には到着し、5分前には準備万端(・∀・)キリッさらっと書いてみましたが、赤ちゃん連れで5分前行動って、至難の業なんですよ!赤ちゃんったら可愛いけれど、出発時に狙ったようにう○ちしたりね(;'∀')なので、そんな茨の道を乗り越えて、緊張する赤ちゃん連れの電車も乗り越えて集合されるみなさんを本当にリスペクトします!
先週は放課後wネパール料理ランチを堪能されたということでギュギュっと距離が縮まっていました☆エクササイズも先週よりグンと上手になっているのですが、鏡を見る余裕が生まれた分「描いているセルフイメージと違うw!」!自分に厳しいみなさま(笑)!
2週目なのでワークはシェアリングに挑戦。『人生・しごと・パートナーシップ』について3分語り、45秒で要約してもらいます。国際女性デーということで話題になっている「主人、旦那という言葉を使わない」…実はマドレでは10年以上前から徹底しております☆ママとも呼びません。ママっていうのは主に幼い子どもが母親に呼びかける言葉です。なので名札にも呼んでほしい名前を書いてもらっています☆
たった3分だけれど、面と向かって腹を割って話すとグンと距離が縮まります。キラキラして見えていたお隣の人が同じことに悩んでいたり。
「子どもを預けてまで働くのだから、
子どもに誇れる、社会に役立つ仕事をしたい」
こんな言葉もお教室ではよく聞かれます。うん、大事!でも、こういう言葉って父となった男性からは聞かないですよね。私たちはまだまだ「子どもを預ける」=「母親である女性が働くため」という考え方が刷り込まれているのだと思います。
働くために未就学児の安全な環境を用意すること…これは保護者の責任であって、女性だけの責任ではありません。これを言い出すと、女性の権利獲得のために…と言われそうですが、女性が自由に格差なく生きられる社会は、男性も重圧から解き放たれることにつながります。だって、男性ももっと子どもとの時間過ごしたいでしょ!女性も一緒に働けば、自分の転職だって、労働時間を減らすことだって可能ですよ。
そしてもう一つ「子どもを預けてまで」って、どこかに「預ける=可哀想」という思い込みがあるのかもしれません。いやいや、保育園って、子どもがたくさんのお友達と出会えて、保育のプロフェッショナルに見てもらえて、遊び場もおもちゃも、絵本も、栄養バランスを考えた給食もある、素晴らしい場所ですよ☆堂々と誇りをもって、保育園に通わせてくださいね。
でもでも、こうして仕事や、働くことを改めて考えさせてくれる子どもの存在には感謝以外ありません!
午後はおとわバース(八千代助産院)バランスボール教室!2人目妊娠中&産後の方たちが、「産後が大変だった!!」と危機感を持って参加されました(^▽^)/毎月第2水曜日14:00-15:30開催中です☆
◆吉田紫磨子個人サイトオープンしました!日刊シマン
◆『産褥記』書籍化!発売中です。
シリーズ『男性の育休より1年間の定時退社を』
・・・以降、続きます。
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●産後ケア教室@小竹向原● ( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
【3月コース】1,8,15,22(水)10:00-12:00 定員です。(2016/8/25以降)
【4月コース】休講
●産後ケア教室@池袋●
【3月コース】9,16,23,30日(木)10:00-12:00 定員です。(2016/9/2以降)
【4月コース】6,13,20,27日(木)10:00-12:00 定員です。(2016/09/29以降)
●産後ケア教室@吉祥寺(金)●
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●マタニティケア教室@吉祥寺●
【3月コース】10,17,24日(金)12:30-14:30 定員です。
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