小4の三女と小1の四女と一緒に「ねりまポレポレママの会」が企画主催した土屋麻由美助産師による「生と性」のはなしに参加してきました。長女&二女の時は未就学の頃に「性教育講座」やお兄ちゃん・お姉ちゃんになる子向けの「赤ちゃんがやってくる」講座に一緒に参加していたのですが…3,4番目になるとうっかり!
今回はありがたいことに小1~小4対象でジャストだったのですが、やっぱり未就学児の頃に受けておくことを私は熱烈おススメします。その頃って本当に「生や性」への純粋な興味を持っています。「そんなこと聞いたら恥ずかしいよ」「はしたないよ」とラベリングするのは大人やそれを先に知った子ども達です。
<こどもたちへ>の講座の内容は
1.からだのちがい こころのちがい
2.性器の洗い方
3.性器いじり
4.プライベートゾーン
5.いのちのなりたち
6.お腹の中にいたときのこと
7.あなたがうまれてきたときのこと
です。プライベートゾーンの概念を通して、まずは「自分の体を大切にすること」をしっかり伝えてくれる性教育講座。自分の体を大切にできてこそ、自分以外の人のことも大切にできるよね。こんな内容を通して、LGBTQのこともわかりやすく伝えてくれました。
さすがw小学生男子たちは「照れ」があって、紙芝居で裸の絵が出てくると「うわー!ち○ちん!」「う○この穴!」とか大騒ぎしていましたが、さすが土屋麻由美助産師です!彼らの言葉を認めつつ、進行。子どもが生まれる仕組みのところではみんな真剣に聞いていました。でもこうして「うわー!ち○ちん!」(コピったw)って照れ隠ししながら学べる性教育ってすごい健全でいいなと思います。小4になって女子だけ呼ばれてこっそり学ぶとか、妊娠したら(させたら)大変なことになるぞっていう恐怖をうえつける…それは背徳感の助長にしかならず、結局ネットとかで怪しい&危険な情報仕入れちゃうもんね。
土屋麻由美助産師は二女の出産の時にお世話になったのですが、本当に優しく寄り添ってくれる語り口で、子どもたちの性教育講座とってもおススメです。各地で講座開催しているのでチェックしてみてくださいね~。
●産後ケア教室@赤羽(水)●( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
●マタニティケア教室@吉祥寺●
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◆11/12(火)10:00-11:00 大泉にじのいろ保育園 (西武池袋線大泉学園駅徒歩15分・バスあり)2019/4/16以降生まれのお子さんはご同伴いただけます。
◆『産褥記 産んだらなんとかなりませんから!』発売中です。
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