というわけで、保育園入園を控えている方に向けて、毎年この時期に書いていた「保育園」記事をこちらのブログにも整理してUPしていきます。写真が4年前でもう遠い昔のようだけれど、4年経った今も相変わらず可愛いです(`・ω・´)!
平成もそろそろ終わりを告げようとしているこの時代に「保育園に通わせるなんてかわいそう!」なんて昭和いや石器時代のようなことを言う人はいないと思いますが…念のためね。かわいそうじゃなくて、本当に楽しい所ですよ。
保育参観の日。1歳児クラスの様子。0〜5歳児の全体朝礼(はとぽっぽ体操や、点呼があって可愛くてキュン死)が終わったら2階に移動。うちはマンションの1階在住なので(当時)、階段を日常で使いませんが、1歳児クラスのみんなが列をなして、昇っていくんですよね。
1歳児クラスに集合したら、再度点呼して、0歳児のおトイレタイムを待ちながら、絵本を読んでもらっていました。ざわざわしていたのが一気に10人ぎゅぎゅっと集まってます。そしておトイレ。小さな足でちゃんとスリッパ履いて。
男女それぞれ3つのおトイレに並んで「いーーれーーてーーー!!」って催促してて、もうもう可愛過ぎて。我が子たちは4人とも本当に保育園のおかげで、オムツがとれています。おむつ外しとか、トイレトレーニングって、きっと子育て界隈でしか聞かない言葉だけれど、大の大人を強く追いつめるものでもあるんです。(オムツ外しの記事もまたいつかUPします)
「ルポ 児童虐待」では5歳の双子(1人は脳に障害を持っている)を育てている母が、小学校入学前までになんとかオムツをはずさせようと躍起になり、追い詰められ、育児に手が回らなくなり、子どもが栄養失調…。軽く手を挙げた拍子に頭を打ち亡くなってしまうケースが載っています。これは、本当に他人事ではない。幼稚園に入るタイミングでオムツを外せるか、、、そこで追いつめられている母たちはとても多い。ハタから見るとささいなことかもしれない。ただささいなことだからこそ、打ち明けられず、追いつめられてしまう。私は、保育園がなかったら、おむつ外しが出来てなかったような気がする。土日に子どもを公園で遊ばせるのにだって、自分の都合で買い物に行くのだって、どこでもオムツ外し立ての子どもが、安心してトイレできる場所があるわけじゃない。世界一安全に子どもを産めても、世界一安全に子育てできる国ではないのだ。…保育園はそんな子どもたちが安全にのびのびと生きることができる場所。自信を持てる場所。友達がたくさんできる場所。色んな大人に抱っこできる場所。
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