マタニティケア教室12月コース最終回でした✨というわけで、卒業記念写真から!妊婦さんの写真というとお腹に手を当て慈悲深い表情を期待されがちなんですが、いかがでしょう、こちら
「妊婦ですけど、何か!?」
慈悲深い表情も美しいですが、こうしてお腹の赤ちゃん&自分のために体も心も整えて達成感を味わった笑顔、私はさらに愛おしいです!
今月はスライスインストラクターがアシスタントとして入ってくれたので、エクササイズ風景写真も✨みなさんびっくりされますが、産後女性より妊婦の方が本当に動けます。骨盤周りの不安定な感じはないし、何より自分に集中できますから。赤ちゃん連れだと50〜90%位意識はもっていかれてしまうんです😂
なので、「産後を迎える」前に、自分の体を快適にする手段をたくさん知っておいて欲しい。↑こちらはバランスチェックの様子なのですが、みなさん片足浮かせています。見よ、コノ安定感!1週目からこうはいきませんでした!たった3週ですが、妊婦でもこんなに体幹部鍛えられるんですよー。
今日は最終回なので、「産褥期の養生の仕方」を口酸っぱくお伝えしました。…というのも、産後に特化したマドレボニータではありますが、産後2ヶ月を迎える前の産褥期がアチコチ痛いのに、頭は興奮しちゃってるし、大人に会えなくて孤独だし…しんどい時期なんです。だから、その産褥期の過ごし方をみっちりお伝えする唯一のチャンス逃しません!2人目以降の方は「前回動いてしまった」という反省もあり、産褥期の過ごし方を吸収しようとする気迫wが違います。
今日のワークはマドレ式バースプラン。書くのではなくて、つらつらと話します。
「前回のお産がしんど過ぎたから、とにかく疲れすぎなければ何でもいい!って思っていたけれど、相手のバースプランを聞いたら、もっとチャレンジ精神w持っていいんだと思えた」
「無事生まれてくれば、それだけで全部OK」という気持ちは誰にでもありますよね。でもだからと言って「夫が飲み会でもいい」「上の子のケアが行き届かなくてもいい」っていうのはちょっと違いますよね。できたら新しい家族(赤ちゃん)含め、みんなが幸せになる形を思い描き、それに向けてできることをする!これが、妊娠中の準備。
「前回のコミュニケーションシートを夫に書いてもらったら、すごいやる気満々で!でも全部やったら絶対疲れそうということに気づけた」
そうなんですよね。特に育児に熱心な男性こそ、頑張りすぎちゃいます。でもね、上の子のお世話、新生児のお世話、家事(通常の3倍位の量だと思ってください)、そして産褥婦のお世話…どんなスーパー主婦でも、栗原はるみさんでもこなせる量ではありません。
なので、パートナーも周囲の人にたくさん委ねてくださいね。家事や育児は外注できます。外注できないもの…それは産褥婦の心に寄り添うこと!ぜひここを徹底的にやってください。パートナーが頑張りすぎて疲弊していったり、それで上の子に大声をあげてしまうのを産褥床から見ること程辛いことはありませんよ。
みなさん、「お腹空いた〜」といそいそランチに向かわれました。
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●産後ケア教室@小竹向原● ( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
【2&3月コース】休講
●産後ケア教室@池袋●
【1月コース】11,18,25,2/1日(木)10:00-12:00 定員です。(2017/07/06以降)
●産後ケア教室@吉祥寺(金)●
New●産後ケア教室@赤羽●
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●マタニティケア教室@吉祥寺●
【3月コース】休講です。
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●さかもと助産所ボールエクササイズ教室(東久留米) 毎月第2&4月曜日9:45-
●松が丘助産院ボールエクササイズ教室(新井薬師)第4水曜日13:30-
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