いや、性犯罪者は、その後の被害者のことをこれっぽっちも想像していないわけで…。被害者が苦しみ、恥じ、悔い、泣き寝入りしたり、復讐心を燃やしたりしないように性暴力そのものをなくしていかなくてはいけないのです。
産後セルフケアインストラクターの仕事というのは一見関係ないように見えるかもしれませんが、出産直後というパートナーシップに揺らぎが生じる(産後クライシス)時期にしっかり心身の健康を回復させ、パートナーシップに向き合うことで、将来の性的加害者を生みださないようにもしていきたいです↓。
『トラウマ』宮地尚子著
「DV家庭に育つと、「力の強い者が弱い者を支配するのは当然」「力で押さえつければ、相手は思い通りになるものだ」という価値観や人間観を植え付けられ、将来の加害者や被害者にもなりかねません」
「米国や英国の調査によると、性犯罪加害をした男性はDV家庭で育っていることが多く、本人の性被害の有無はそれほど関係しないことが明らかになっています。」
力というのは決して、肉体的なものだけでなく、権力や経済力を含めたものです。
『ある母の復讐』
ある日、仕事のミーティングで、娘の迎えが遅くなった母親。娘は、すでに下校した後だったのだが、家にも帰ってきていなかった。不吉な予感にとらわれた母親は、「娘を捜してほしい」と警察に訴えるのだが…。『国際市場で逢いましょう』などの名女優チャン・ヨンナムの鬼気迫る演技から目が離せなくなる!10歳の少女が誘拐され、性的暴行を加えられた上に、生きたままゴミのように捨てられた実在の事件をベースに映画化。社会の闇と理不尽さに戦慄(せんりつ)が走る、壮絶な復讐劇!!(T-SITEより)
『新感染』のカッコいいおっさんマ・ドンソクが悪い刑事やっています。これまた実話ベースの悲惨な話なんですが、この母の復讐方法だけは、効率良く(!)全員やっつけて「見ていて気持ちよかった!」この方法覚えておこうと思います(やりませんがw)。
『名もなき復讐』
絶望のどん底をさまよう1人の女性の復讐劇を描くサスペンス。射撃競技の代表候補選手だったジウンは、交通事故で両親を亡くし、自身も事故の後遺症で言語障害となってしまった。射撃の道も断たれ、工場で働きながら、無気力な毎日を送っていたジウンは帰宅途中に3人の暴漢に襲われてしまう。男たちから非道な暴行を受け、なんとか警察にたどり着くが、刑事はジウンをまともに取り合おうとしなかった。絶望の中で帰宅するジウンを再び暴漢の1人が襲う。ジウンは残りわずかな力を振り絞り、必死に抵抗するが誤って男を殺してしまう。(映画.comより)
こちらは両親を亡くした孤独な女性が、社会を信じられず、自ら復讐していく物語なのでさらにしんどいんですが…そんな中でも1人寄り添ってくれる存在があるのです。あらためて社会の一員たる者としてのふるまいを考えさせられます。
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●産後ケア教室@小竹向原● ( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
【2−4月コース】休講 次回は5月開催になります。スミマセン!
【5月コース】9,16,23,30(水)10:00-12:00 3/5受付開始です。(2017/11/01以降)
●産後ケア教室@池袋●
【2月コース】8,15,22,3/1日(木)10:00-12:00 定員です。(2017/08/03以降)
●産後ケア教室@吉祥寺(金)●
【2月コース】9,16,23,3/2日(金)10:00-12:00 定員です。(2017/08/04以降)
New●産後ケア教室@赤羽●
【2・3月コース】21,28,3/7,14(水)10:00-12:00 定員です。(2017/08/16以降)
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●マタニティケア教室@吉祥寺●
【3月コース】休講です。
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●さかもと助産所ボールエクササイズ教室(東久留米) 毎月第2&4月曜日9:45-(2018年3月まで)
●松が丘助産院ボールエクササイズ教室(新井薬師)第4水曜日14:00-(2018年1月より14時スタートに変更)
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