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2024年6月30日日曜日

\2024年6月に映画館で観た映画~母になっても映画が観たい~/

 マンスリー観た映画☆6月に映画館で観た映画は6本。マッドマックスフュリオサに始まり、アレクサンダーペイン監督の新作ホールドオーバーズで締めくくるなんて幸せ過ぎるでしょう💛全然毛色はちがうけどな🤣心の響き場所も、感想も、影響も全部全部違うのに同じくらい心を揺さぶるって…やっぱり映画はオモシロい!



〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
2021年に観た映画ベスト10!
2022年に観た映画ベスト10!
2023年に観た映画ベスト10!
2024年1月に観た映画7本
2024年2月に観た映画7本 
2024年3月に観た映画6本
2024年4月に観た映画5本
2024年5月に観た映画5本
○2024年6月に観た映画6本
マッドマックス フュリオサ
あんのこと
違国日記
ありふれた教室
チャレンジャーズ
ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ

\マッドマックス フュリオサ/
アノ!世紀の名作!怒りのデスロード…そして世界一カッコいい人間(←女性とか性別超えてる)フュリオサの前日談だと!?ということで制作発表当時はシャーリーズセロンの若かりし頃を誰ができようか!?え?アニヤ・テイラー=ジョイ(クイーンズ・ギャンビット)!すごい好きだけれど、イメージ違いすぎん!?線が細すぎん?…と不安に駆られながらも…好きが勝って観に行ったらもう大正解!!そりゃーシャーリーズセロンの若い頃はアニヤに違いない←色々バグってる🤣!荒れ狂ったmadな世の中を生き抜くには女たちが助け合い、力の代わりに知恵と愛を使って生き抜く。もう最初の闘いのシーンからカッコよすぎる!連れ去られた娘を奪い返すためにバイクを奪うだけではなく、バイクのエンジンを交換しながら乗りつなぐ…すげーー!闘い方がカッコいい!もう色々名場面ばかりだけれど、フュリオサが片腕な理由…。思わず「ヒ―ッ」って漏れてしまう!もう1回映画館で観たい!公開規模小さすぎ!
【映画.comより】
世界の崩壊から45年。暴君ディメンタス将軍の率いるバイカー軍団の手に落ち、故郷や家族、すべてを奪われたフュリオサは、ディメンタス将軍と鉄壁の要塞を牛耳るイモータン・ジョーが土地の覇権を争う、狂気に満ちた世界と対峙することになる。狂ったものだけが生き残れる過酷な世界で、フュリオサは復讐のため、そして故郷に帰るため、人生を懸けて修羅の道を歩む。「マッドマックス 怒りのデス・ロード」ではシャーリーズ・セロンが演じ、強烈な存在感とカリスマ性で人気を博した女戦士フュリオサを、今作では「クイーンズ・ギャンビット」などで人気のアニヤ・テイラー=ジョイが新たに演じた。ディメンタス将軍役でのクリス・ヘムズワースが共演。1979年公開の第1作「マッドマックス」から「マッドマックス 怒りのデス・ロード」まで一貫してメガホンをとっている、シリーズの生みの親であるジョージ・ミラーが、今作でも監督・脚本を務めた。


\あんのこと/
入江悠監督作品なので公開初日に駆けつけたものの、色々食らってしまって何も書かずに放置していた。ちなみに河合優実の地上波ドラマでの人気効果か席がほぼ埋まっていた!しかも入江悠監督作品の中ではメジャーすぎる(失礼w)亀梨和也出演のジョーカー・ゲームより席が埋まっていた!新聞記事にあった実在の人物から着想を得た本作。まずは今の日本に小学校すら通えない子どもがいるという闇に光をあててくれたことにとにかく感謝。河合優実さんの実在感は本当にすばらしかった。老人との接し方、そして子どもとの接し方…ドラッグストアの店先でのオムツ替えシーンなんて…そうなるよね。あとカサカサになった唇とか、一生懸命握る鉛筆…。そして佐藤二朗演じる刑事・多々羅の二面性…観客の方が食らってしまうけれど、それすら超えるあんを打ちのめすものは…。正直、あの母親を救わなければいけないし、実家の汚部屋とあんの生きる望みである祖母にリアリティが感じられなくて(認知症なのでトイレとか難しいから部屋はあの程度の汚れ具合ではない、母親が男を連れ込めるぐらいの乱雑では済まない臭気&ハエとかたかっているはず)ちょいモヤっとしたのも事実だけれど、恋愛ではなく学ぶことで生きる希望を見つけるあんを描いてくれたことに感謝しかない。…だからより一層寂しい結末ではあるけれど。
【映画.comより】
売春や麻薬の常習犯である21歳の香川杏は、ホステスの母親と足の悪い祖母と3人で暮らしている。子どもの頃から酔った母親に殴られて育った彼女は、小学4年生から不登校となり、12歳の時に母親の紹介で初めて体を売った。人情味あふれる刑事・多々羅との出会いをきっかけに更生の道を歩み出した杏は、多々羅や彼の友人であるジャーナリスト・桐野の助けを借りながら、新たな仕事や住まいを探し始める。しかし突然のコロナ禍によって3人はすれ違い、それぞれが孤独と不安に直面していく。「少女は卒業しない」の河合優実が杏役で主演を務め、杏を救おうとする型破りな刑事・多々羅を佐藤二朗、正義感と友情に揺れるジャーナリスト・桐野を稲垣吾郎が演じた。


\違国日記/
公開から1週間経ってしまい、いつもは事前に見るのを控えるようにしているレビューがところどころ飛び込んできてしまった💦原作ファンからの評判がイマイチだったので、ちょい恐る恐るな鑑賞。私は好きだった!小説家の槙生が大嫌いな姉の娘(姪・15歳)を引き取ることを勢いで決意するシーンでもう満点(←かなり冒頭ですがw)原作でも好きなグッと引き込まれる告別式後の食事会…大人の事情で勝手に進む世界に巻き込まれる思春期の子を無意識にでもしっかり手をつかむシーン、ほぼセリフで進むけれど、めちゃ立体的に浮かび上がった。11巻の長編を140分にまとめるから端折られたエピソードばかりあるけれど…大人の世界に幻滅したり、拒絶反応を起こしかねない朝が槙生と醍醐や笠町とのやり取りに大人ならではの魅力を感じていくことがメインテーマに据えられているようでよかった!オーディションで選ばれた朝役はもちろん、新垣結衣さん良かったー!もっと目が細く醤油顔っぽくて(←この表現はもうないかw)、細いけれど肩幅ある感じの槙生だけれど、しっかり演技や佇まいで見せてくれた!
【映画.comより】
大嫌いだった姉を亡くした35歳の小説家・高代槙生は、姉の娘である15歳の田汲朝に無神経な言葉を吐く親族たちの態度に我慢ならず、朝を引き取ることに。他人と一緒に暮らすことに戸惑う不器用な槙生を、親友の醍醐奈々や元恋人の笠町信吾が支えていく。対照的な性格の槙生と朝は、なかなか理解し合えない寂しさを抱えながらも、丁寧に日々を重ね生活を育むうちに、家族とも異なるかけがえのない関係を築いていく。新垣結衣が槙生役、オーディションで抜てきされた新人・早瀬憩が朝役でダブル主演を務め、槙生の友人・醍醐を夏帆、元恋人・笠町を瀬戸康史、朝の親友・楢??えみりを小宮山莉渚がそれぞれ演じる。監督・脚本は「PARKS パークス」「ジオラマボーイ・パノラマガール」の瀬田なつき。


\ありふれた教室/
ドイツの中学校。教員室と教室だけで進むストーリー。相次ぐ盗難事件とそれをめぐる教員たちのやり取りに嫌気がさして、正義感の強い新任教師カーラはパソコンで撮影をしてしまう。犯人は突き詰めたものの…いやー、スリリング!完全にネタ上がってんのに、認めなかったら!?それ以上に辛いのが親を庇う子ども(中1)!もうどの方向に転んでも辛いことしかなくて逃げ出したくなるーーー!これ舞台にしてもオモシロそう!
【映画.comより】
仕事熱心で正義感の強い若手教師のカーラは、新たに赴任した中学校で1年生のクラスを受け持ち、同僚や生徒の信頼を得ていく。ある時、校内で盗難事件が相次ぎ、カーラの教え子が犯人として疑われる。校長らの強引な調査に反発したカーラは、独自に犯人捜しを開始。ひそかに職員室の様子を撮影した映像に、ある人物が盗みを働く瞬間が収められていた。しかし、盗難事件をめぐるカーラや学校側の対応は、やがて保護者の批判や生徒の反発、同僚教師との対立といった事態を招いてしまう。後戻りのできないカーラは、次第に孤立無援の窮地に追い込まれていく。主演は映画「白いリボン」やテレビシリーズ「THE SWARM ザ・スウォーム」で活躍するレオニー・ベネシュ。ドイツのアカデミー賞にあたるドイツ映画賞で作品賞はじめ5部門を受賞。第96回アカデミー賞の国際長編映画賞にノミネートされた。


\チャレンジャーズ/
予告編を観てむちゃくちゃ楽しみにしていたのに、うっかり見そびれそうなほど公開規模小さくてもったいない!めっちゃ面白い!ストーリーもだけれど、撮影手法もすごくて自分がテニスボールになったかのような酔いそうな勢い!ストーリーも最高!ゼンデイヤ演じる超花形テニスプレイヤータシ・ダンカンを親友同士の男子選手が奪い合い…明暗を分ける選手生命、いや人生!もうゼンデイヤしか演じられないあの抗えない魅力!そしてパトリックとアートという2人の深すぎる友情!もうね、それぞれが愛を確かめるための添え物のようにさえ感じられるつながり!めちゃ面白い。エンディング最高!
【映画.comより】
テニス選手のタシ・ダンカンは確かな実力と華やかな容姿でトッププレイヤーとして活躍していたが、試合中の怪我により選手生命を絶たれてしまう。選手としての未来を突然失ってしまったタシは、自分に好意を寄せる親友同士の若き男子テニス選手、パトリックとアートを同時に愛することに新たな生きがいを見いだしていく。そして、その“愛”は、彼女にとって新たな“ゲーム”の始まりだった。「ゴッズ・オウン・カントリー」のジョシュ・オコナーがパトリック、「ウエスト・サイド・ストーリー」のマイク・ファイストがアートを演じた。


\ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ/
アレクサンダー・ペイン監督作大大大好き!私は特にハワイを舞台にあのジョージ・クルーニーが妻に浮気され離婚を切り出され、娘との関係もイマイチな情けない父親役の「ファミリーツリー」が好き!…で、ここ数年監督にいろんな問題が起こり、久しぶりの作品(解決したとみたい)で楽しみにしていたら…素晴らしすぎる!今までの家族モノよりもさらに血縁・世代を超えたつながりで上映終了後も中々立ち上がれなかった。1970年全寮制の寄宿男子学校はとにかく優秀でもあるけれど、厳しすぎる締め付け!もちろんより良い教育を求めて入学させる家庭もあれば、厄介払いな意味合いも…。嫌われ者の教師、問題ばかりおこす生徒、一人息子をベトナム戦争で亡くした寮の料理担当である黒人女性の3人だけがクリスマス休暇を寮で居残る(ホールドオーバー)。コノはみ出し者たちがお互いに影響し合って、より良く生きることを学んでいく…!ああ、もう1回観たい!っていうかクリスマスシーズンに見せてくれよ!ちなみに主人公学生を演じるのは舞台となった寄宿学校に通う学生だとか!すごい実在感なんですけど!
【映画.comより】
物語の舞台は、1970年代のマサチューセッツ州にある全寮制の寄宿学校。生真面目で皮肉屋で学生や同僚からも嫌われている教師ポールは、クリスマス休暇に家に帰れない学生たちの監督役を務めることに。そんなポールと、母親が再婚したために休暇の間も寄宿舎に居残ることになった学生アンガス、寄宿舎の食堂の料理長として学生たちの面倒を見る一方で、自分の息子をベトナム戦争で亡くしたメアリーという、それぞれ立場も異なり、一見すると共通点のない3人が、2週間のクリスマス休暇を疑似家族のように過ごすことになる。ポール・ジアマッティが教師ポール役を務め、メアリー役を「ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ」「ラスティン ワシントンの『あの日』を作った男」のダバイン・ジョイ・ランドルフ、アンガス役を新人のドミニク・セッサが担当。脚本はテレビシリーズ「23号室の小悪魔」「ママと恋に落ちるまで」などに携わってきたデビッド・ヘミングソン。第96回アカデミー賞では作品賞、脚本賞、主演男優賞、助演女優賞、編集賞の5部門にノミネートされ、ダバイン・ジョイ・ランドルフが助演女優賞を受賞した。


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