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2025年9月7日日曜日

\イクメン!次の課題は産後の夫婦関係/

2016年から開催しているパルティとちぎ男女共同参画センターの”とも育て講座(2)「チーム子育て」のための体力づくりと子育て戦略”を9/6担当しました。 遠方に赴くのが難しかったコロナ禍はスタッフのみなさんの事前準備&ご協力のもとオンライン配信で実施。産後のパートナーシップ・夫婦関係を9年間定点観測してきたおかげでいろいろ見えてきたことがあります。

まず一つ目は父親・パパたちの育児参画が確実に進んできていること。そもそも開始当時は”イクメン応援講座”という名称だったのが、「イクメン!?父親なんだから育児当たり前だよね」と変化。イクメンという言葉で父親たちの育児参画を後押しした活動がしっかり功を奏しています!21年間産後の現場にいると父親たちの育児参画、産後ケアの普及に歯がゆい思いを感じていましたが10年単位で確実に変わってきているのを実感します。


国をあげて後押ししている男性の育休取得とコロナ禍のリモートワーク推進によって、私の産後マニフェスト「妻の臨月~産後1年(赤ちゃんが1歳)は定時退社を!」もかなり受け入れられるようになりました。10年前まではマジで鼻で笑われておりましたから😭2週間から1か月の短い男性育休ももちろん大事だけれど、その後しわ寄せで毎日深夜帰りが続いてしまったら元も子もない!私が「魔の時間」と名付けている18-21時(赤ちゃんの黄昏泣き、上の子の空腹&眠気によるかまって不機嫌、母自身の疲労、家事の集中時間…)にお父さんがいるだけで、大人がもう一人いるだけで精神状態も保てます。

男性の育児参画が進んだことによって大きく変化したこと二つ目は「産後の夫婦関係が課題!」ということに男性も気づき始めたこと。そもそも産後女性の悩み&苦しみは「育児」にまつわること以上に「夫婦関係」が大きいんです。男性が育児参画し育児の現場に滞在する時間が増えることで、夫婦関係にも向き合うようになってきたようです。これまで産後女性だけが抱えていた夫婦関係の悩みですが、男性、父たちもしっかり向き合うようになりパートナーシップの温度差が減ってきたように感じます!!夫婦の間に人間が一人加わるんですもの!パートナーシップが激変して当たり前…でも夫婦同じ温度感で向き合えたらきっと大丈夫!




いろいろ書きましたが、マラソン、ジョギングが趣味と豪語する🤣男性陣がヘロヘロガクガクになるし、運動の効果もあって夫婦で楽しそうに、そして真剣に対話する姿、真摯に向き合う姿はとても美しい😍
「普段いろいろ話しているつもりだったけれど、こうして真剣に話していなかった。話せてよかった!」という男性陣の言葉。是非実践してくださいね。ついつい業務連絡になる産後の夫婦の会話ですが、たった数分でも仕掛けがあれば向き合えます!


講座の内容は産後ケア教室で行う①バランスボールエクササイズ(有酸素運動)②コミュニケーションのワーク③セルフケアの3本立てに加えて、男性も参加する機会に「産後の三大クライシスの原因と対策」を講義でお伝えしています。男女共同参画センターやあるいは託児を用意できる子育て支援センターなどに開催リクエストしてみてくださいね!

🔴朝活バランスボール部🔴

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🔴オンラインバランススボール🔴
おうちでバランスボール&骨盤ケア 毎週木曜日AM9:30-10:20(次回8/28開催です)
SNSのDMでもお申込み可能です。

🔴単発講座・イベント🔴
9/10(水)9:30-10:30 南大泉にじのいろ保育園 
https://x.gd/JVVLh
9/24(水)10:00-11:00 柴崎にじのいろ保育園 https://x.gd/Yh49k
10/1(水)9:45-10:45 大泉にじのいろ保育園 https://x.gd/L3njl
10/7(火)10:00-11:00 にじのいろ保育園(府中市是政) ママのボディケア講座



 

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