マンスリー「小中高生の母として働く」シリーズ。12月分は何か長女(高2)と二女(中2)のことを書こうとネタを温めていたはずなんですが、母の急逝にともない全てとんでしまいました。やはりささいなこともメモしておくべきですね〜_φ(・_・
レッスン報告ではなく、自分の思いや考察を書く気持ちに中々なれなかったんですが、たくさんお世話になったまついなつきさんに「(あなたは)書いて書いて書きまくれ!」「(読まない人に向けて)しゃべりなさい!」と発破かけられ、背中を押されて17年前からブログを日刊にし、著書まで出せたのでした。以前ほどの勢いはなくても書いて書いて書きまくろうと思います。
四姉妹にとって祖母を失うというのは、私が育った頃とは全然意味合いが違うのを日々実感しています。私も中学時代に祖父母が亡くなりましたが、九州にいて2、3回しか会ったことのない祖母だったり、電車で1時間半の病院で寝たきりになっていた祖父はちょっと遠い存在でした。
一方、今の四姉妹にとって祖母は、保育園に入ってからも熱があって呼び出しがあればたくさんお迎えに行ってくれたし、病児保育を使うようになってからも、空きがない場合、不安そうな場合、出動してくれました。もちろん病気の時だけでなく、土日には一緒に美味しいものを食べに連れて行ってくれて、好きなものをこっそり買ってくれて、お小遣いもくれて、なんでも無条件に褒めてくれて…。
「自分は無条件に愛されるべき存在」
というのを身を以て教えてくれるのが祖父母の存在。そして、私には全く予想がつかなかったのですが、そんな無条件で無償の愛を受けた結果なのか、びっくりするほど、祖父母に優しいんですよ。甲斐甲斐しいんですよ。この7,8年はすっかり足腰が悪くなっていた祖母が歩く時は荷物を全部持つのはもちろん、階段の昇り降りは肩を支えて(ほぼ 背負うように)サポートしていました。(お駄賃目的でもあったけれどw)週1回は祖父母宅に行って掃除機をかけ、大掃除を手伝ったり、流行りの本を教えたり。
今の時代の祖父母と孫の関係は近しいので、その分、祖母が亡くなった時の悲しみは大きくて。久しく見なかった長女と二女の号泣を受け止めるのは本当に私も辛かった。赤ちゃんだったら抱っこして、歩き回って「大丈夫だよ」と語りかけるのですが、ハグはできても歩き回れない。やはり子どもに泣かれるのは何歳になっても辛いですね。
●産後ケア教室@赤羽(水)●( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
【1月コース】8,15,22,29(水)10:00-12:00 満席です(2019/07/03以降)
●産後ケア教室@池袋(木)● (開始時間が10:30になりました)
【1月コース】10,17,24,31日(金)10:00-12:00 開催中(2019/07/05以降)
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