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2014年9月9日火曜日

赤ちゃんが父より母になつくのは、母性よりも母乳よりも・・・

四女もあと数日(9/12)で2歳。なんだか貫禄があるなーと思っていたのですが、
そういう星だそうですw!まついなつきさんの鑑定にて。
1〜2年に1度まついさんに鑑定をお願いしているのですが、
今回初めて(!)子どもたちの星回りもみてもらいまして、コレが『産褥記3』
登場人物紹介(目次ページにあります)のまんまで、ビックリします。

IMG_4446.jpg

ちなみに私が星鑑定を好きなのは、経営を戦略的に考えるビジネスマンの裏の顔とかではなく、
単なる乙女心です♡星占いも、まついさんの選ぶ言葉も大好き!

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この1か月程、両親学級を行う予定が数回あるのですが、
今後も父親学級、両親学級ともに力を入れていきたいです☆
女性だけではなく、男性に「産後の現実」「子どものいる生活」を知ってもらいたいからです。

赤ちゃんが生まれるともれなく一番苦戦するのが「寝かしつけ」だと思います。
中々、父の抱っこで寝てくれない。
寝てくれない上に、抱っこさえ拒否られる。

そうするとほとんどの男性が口にするのが

「俺にもおっぱいがあれば!」
「やっぱり、母親にはかなわないなー」


断言します。赤ちゃんが父よりいっそう母になつくのは、
母乳のせいでも、母性のせいでもありません。

ひとえに、ともに過ごす時間が長いから。それだけです。
ともに過ごす内容を見ると
●ご飯を提供してくれる(この人は私を飢えさせない)
●お迎えに来てくれる(この人は私を放置しない)
●お風呂に毎日入れてくれる(この人は私の身を清潔に保ってくれる)
●毎日一緒に寝てくれる(この人は私の身の安全を守ってくれる)


・・・母性とか母乳のせいではないんですよ。
さらには腹を痛めたからでもありません。(赤ちゃんは知ったこっちゃない)

子どもは見たもの、ともに体験したことしかわからない。
だから、一生懸命家族のために働き、稼いでも、小さいうちはわからない。
実際にお買い物している人、実際に食事を出してくれる人に命の安心・安全を覚える。

だから、なんとしてでも子どもと過ごす時間を増やしてほしい。
土日にまとめてではなく、毎日少しずつ時間をとって、一緒にご飯食べてほしい。
過ぎてしまった人も諦めずに、今からでも毎日過ごしてほしいと思う。
イクメンになるのではなく、働き方を変えてほしい。
こんな映画も↓参考になります!!

●映画『隣る人』●

親と一緒に暮らせない子どもたちと隣り合う大人たち。
児童養護施設『光の子どもの家』の8年間を追ったドキュメンタリー。
ここでの生活を見ると、生活をともにすることが血縁以上の絆を作ることがよくわかる。

●映画『物語る私たち』●

こちらも血縁と愛、そしてその人を形成するもの、
語ること・・・深く考えさせられる映画!!

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