マンスリー観た映画☆10月に観た映画は10本。「RRR」から「MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」といった規模差、ダイアナ妃作品2本と「サポートザガールズ」「ドライビングバニー」の生活差と両極端を同時期に堪能できるのが映画だな~!頭がアチコチいそがしくて嬉しい悲鳴な10月映画!
〇2022年10月に観た映画10本
プリンセス・ダイアナ
ドライビング・バニー
マイ・ブロークン・マリコ
四畳半タイムマシンブルース
愛する人に伝える言葉
スペンサー ダイアナの決意
RRR
アフター・ヤン
サポート・ザ・ガールズ
MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
\プリンセス・ダイアナ/
幼稚園教諭からプリンセスというシンデレラストーリー(今にそぐわない表現だけど)、ダイアナカットのブーム、世紀のロイヤルウェディング、スキャンダラスというには悲しすぎる事故死。同時代で見ていたけれどドキュメンタリーの編集能力に度肝を抜かれる。ちなみに監督エド・パーキンスは「本当の僕を教えて」記憶をなくした一卵性双生児の片割れ・アレックスの思い出をつなぐため、子ども時代の話を聞かせるマーカス。しかしそこにはひどすぎる家族による性的暴行・虐待・搾取の秘密が…という事実は小説より…なドキュメンタリーを撮っていて手腕は間違いない。観たことある映像をつなぎ合わせているのに、背後の「開かれた王室にしよう」とする思惑、チャールズ皇太子の嫉妬、常にマスコミに取り巻かれることを最終的には利用(!)して福祉活動にいそしむダイアナ妃。あらためてびっくりしたのが19歳で婚約20歳で結婚、20歳で第1子、23歳で第2子を出産。常にパパラッチに追われながらも宮殿の中では孤独。第2子の産後にはチャールズ皇太子(当時)の暴走運転で病院から帰り、その1時間後にはチャールズ皇太子は結婚前からの趣味ポロ(実際の映像みるとかなり激しいのね!)に出かけて…結婚関係が破綻した頃のインタビューでは「私は産後うつだった」と明言。亡くなった時は36歳。国民たちの悲しみ、憤り、そしてエリザベス女王も国民からの非難に屈し異例の声明を出した葬儀。国民から熱望される葬儀…今コノ時期にいろいろ考えてしまう。
【映画.comより】
イギリスのダイアナ元皇太子妃の半生を描いた初の劇場用ドキュメンタリー。1981年にチャールズ皇太子と婚約する数週間前から1996年の突然の死までの約16年間にスポットを当てる。チャールズ皇太子とのなれそめ、歴史に残るロイヤルウェディング、息子たちの誕生、離婚にまつわる様々なスキャンダル、政治さえも動かした慈善活動、そして衝撃的な事故死と世界中が悲しみに暮れた葬儀。当時のニュース映像やホームビデオなどあらゆるアーカイブから厳選した映像をつなぎ合わせ、ダイアナの生きた軌跡をありのままに振り返っていく。監督は「本当の僕を教えて」でアカデミー短編ドキュメンタリー賞にノミネートされたエド・パーキンズ。
\ドライビング・バニー/
過酷な状況のシングルマザーが子どもを引き取って暮らすために奮闘するも、妹の子ども(姪)が義父から性的暴行を受けそうな場面を見つけて、姪も引き連れて逃走劇!というあらすじからするとすごく応援したくなるはずなのが、バニーったら自分の欲望のままに、その場の勢いで動くので感情移入できず💦子どもを虐待から守るために夫を殺し服役、出所後は監視&制限付きでしか子どもと会えない。守るために体を張ったし、それは本当に辛いし、クズ男は許されるべきではない。けれど里親ファミリーがとてもいい人たちなのよ。で、お兄ちゃんは体に障害を負ってしまった妹を大切に思っているし、里親ファミリーにも慣れようと努力している。それをバニーの衝動的な子どもに会いたい欲で、移管されてしまう。辛いのがお兄ちゃんは「僕がいい子にしていなかったから」と思ってしまうんだよね。これどうやって集約していくんだろうと思ったら、辛いけれど、希望を持てるエンディングになっていて力技!トーマシン・マッケンジー(ラストナイト・イン・ソーホー)がやっぱり好き!ニュージーランドが舞台ということでカルチャー知れるのもよき。
【映画.comより】
過酷な状況に置かれながらも前向きに生きてきた女性が、離れて暮らす愛娘を取り戻すため戦う姿をユーモアたっぷりに描いたロードムービー。ある事情から妹夫婦の家に居候している40歳の女性バニー。幼い娘とは監視つきの面会しかできないが、娘の誕生日までに新居に引っ越して一緒に暮らすことを夢見て必死に働いている。そんなある日、妹の新しい夫ビーバンが継娘トーニャに言い寄っている場面を目撃したバニーはビーバンに立ち向かうが、家を追い出されてしまう。住む場所まで失ったバニーは救い出したトーニャとともに、愛する娘を奪い返すべく立ち上がる。「ベイビーティース」のエシー・デイビスが主演を務め、「ラストナイト・イン・ソーホー」のトーマシン・マッケンジーがトーニャを演じた。2021年・第20回トライベッカ映画祭で審査員特別賞を受賞。
\マイ・ブロークン・マリコ/
原作漫画が好き!なものの、主人公のシイノはかなりの荒くれ者で、永野芽郁ちゃんが!?とかなりのどきどきキャスティング。びっくりしっかりシイノ!オープニングの街中華でラーメンを食べる後ろ姿、ちょっと離したラーメンセッティングと脇の甘さに、してやられる。そうそう汁が飛ぼうが、ひったくられようがしょうがないような先行き考えてない感じ。でも友を思う気持ちは強い!調べてみたらw芽郁ちゃんは本当にラーメン好きで、タバコの吸い方も研究されて撮影に臨んだよう。モノローグが多い原作は漫画だと違和感がないけれど、映像になったらどう?わざとらしい,芝居臭くない?と思ったけれど、気になっていたのは冒頭少しのみ。さすがのタナダユキ監督!自然な生々しさ!恋愛関係に発展するわけでもなく、でもスッと手を差し伸べる存在としてのマキオを演じる窪田正孝も良かったなー。原作以上のマキオ感!
【映画.comより】
平庫ワカの同名コミックを、永野芽郁の主演、「ふがいない僕は空を見た」のタナダユキ監督のメガホンで映画化。鬱屈した日々を送っていた会社員・シイノトモヨは、親友のイカガワマリコが亡くなったことをテレビのニュースで知る。マリコは幼い頃から、実の父親にひどい虐待を受けていた。そんなマリコの魂を救うため、シイノはマリコの父親のもとから遺骨を奪うことを決意。マリコの父親と再婚相手が暮らす家を訪れ、遺骨を強奪し逃亡する。マリコの遺骨を抱き、マリコとの思い出を胸に旅に出るシイノだったが……。亡き親友マリコを奈緒、シイノが旅先で出会うマキオを窪田正孝、マリコの父を尾美としのり、その再婚相手を吉田羊が演じる。
\四畳半タイムマシンブルース/
原作未読&テレビ版アニメも未視聴ながら中村佑介さんデザインのキャラクター、京都のひなびた…もといボロい寮、銭湯、鴨川という舞台にすっかりやられる☆タイムリープものながら、10分、1日の移動という小規模さ、そして日本人なら誰が見ても「タイムマシーン」とわかっちゃうシンプルなデザイン&機能を活かした展開。ミニマムでありながら、ハラハラするストーリー!すごい上手くできてる~☆鑑賞後はPARCOミュージアムにて中村佑介の原画展!緻密なデザイン設定に感動!友人と2人で鑑賞したらペア50割も使えてw嬉しい!50代…悪くない!
【映画.comより】
森見登美彦のベストセラー小説「四畳半神話大系」と劇団ヨーロッパ企画の人気舞台「サマータイムマシン・ブルース」がコラボレーションした小説「四畳半タイムマシンブルース」をアニメ化。大学生の「私」が暮らす、京都・左京区の古びた下宿「下鴨幽水荘」。ある夏の日、下鴨幽水荘で唯一のエアコンが使えなくなってしまう。悪友の小津が昨晩、エアコンを水没させてしまったのだ。「私」が映画サークル「みそぎ」の明石さんと対策を協議していると、田村という名の見知らぬ男子学生が現れる。田村は25年後の未来からタイムマシンに乗ってやってきたという。その話を聞いた「私」は、タイムマシンで昨日の夜に戻り、壊れる前のリモコンを持ってこようと考える。しかし、小津たちが勝手気ままに過去を改変してしまい……。「私」役の浅沼晋太郎、明石さん役の坂本真綾、小津役の吉野裕行ら、2010年に放送されたテレビアニメ版「四畳半神話大系」のキャストが再結集。森見原作の「夜は短し歩けよ乙女」も手がけたサイエンスSARUがアニメーション制作を担当した。
\愛する人に伝える言葉/
カトリーヌ・ドヌーブが母親役、そしてこの邦題から息子を先に失う悲しみと向き合う親子ものと思ったら全然違って、改めて自分の生死について向き合える作品だった!すい臓がんステージ4で余命宣告を受けるのは39歳の演劇学校教師。彼自身が余命、そしてどう死と向き合っていくか。そして本作でハッとしたのが常に終末期の患者と向き合う医療従事者たちの苦渋。「患者の最期に家族を立ち会わせてあげられなかった」「患者の前で泣いてしまった」想像を絶する場面に常にいる人たち。決して慣れることはない。主人公の主治医となるドクターは看護師ほか医療従事者一人ずつ思いをしっかり言葉として紡がせ、ひたすら聴き、そしてみんなで歌う、楽器を演奏する。これが素晴らしいの。飾らないながらグッとくる言葉を紡ぐし、患者への寄り添い方が自然で、押し付けず、拒否されたら、スッと引く…すごいと思ったら、なんとこの人だけ本物のドクターだった??!このドクターを見るだけでも、言葉を聴くだけでも価値がある作品。もちろん、作品としても素晴らしい。
【映画.comより】
フランスを代表する名優カトリーヌ・ドヌーブと「ピアニスト」のブノワ・マジメルが共演し、ガンで余命宣告を受けた男とその母が穏やかに死と対峙していく姿を描いたヒューマンドラマ。人生半ばにして膵臓ガンを患ったバンジャマンは、母クリスタルとともに、名医として知られるドクター・エデのもとを訪れる。ステージ4の膵臓ガンは治せないと告げられ自暴自棄になるバンジャマンに対し、エデは病状を緩和する化学療法を提案。エデの助けを借りながら、クリスタルはできる限り気丈に息子の最期を見守ることを決意するが……。主人公に愛情を寄せる看護師を「モンテーニュ通りのカフェ」のセシル・ドゥ・フランス、主治医のドクター・エデを実際にガンの専門医であるガブリエル・サラが演じる。監督は「太陽のめざめ」のエマニュエル・ベルコ。2022年・第47回セザール賞でマジメルが最優秀主演男優賞を受賞。
\スペンサー ダイアナの決意/
ダイアナ妃のドキュメンタリーが公開されたばかり、そして英国民に愛されたエリザベス女王が亡くなって間もないタイミングというのは分が悪い、そもそも公開規模も小さいし…と期待していなかったら、映画的でとてもとても素晴らしい作品!『プリンセスダイアナ』とセットで観るべし☆まずカメラワークがとても映画的で伝統的なクリスマス行事に向かう気が重いダイアナ妃とともにイギリスの暗い気候を進む。そもそも皇太子妃が一人で運転という事態でおかしいことになっているのに気づく。道に迷うダイアナをみんな驚異の目で見るけれどどうにも対応できない。余計に募るダイアナの孤独。一方粛々と準備される王室一家の食事。これが軍隊か!?みたいな動き(実際に迷彩柄なトラック、服装)、行進、とても豪華で整然とされているけれど、人間味や温かみが感じられない別邸を空から撮影するところなんて、「シャイニングか!?」とツッコみたくなるぐらいのホラー味。そしてクリステン・スチュワート演じるダイアナ!!模することで見えてくるダイアナ妃の個性(姿勢はいいけれど、首が若干前に出て、顎は引いている→だから特徴的な上目遣いに)!心が壊れていくのを一緒に味わえる。「あなたに必要なのは医療ではなくて、愛です」と教えてくれる友・マギー(サリー・ホーキンスだから完璧!)がフィクションではあるけれど存在してくれてよかった。
【映画.comより】
クリステン・スチュワートがダイアナ元皇太子妃を演じ、第94回アカデミー賞で主演女優賞に初ノミネートを果たした伝記ドラマ。ダイアナがその後の人生を変える決断をしたといわれる、1991年のクリスマス休暇を描いた。1991年のクリスマス。ダイアナ妃とチャールズ皇太子の夫婦関係は冷え切り、世間では不倫や離婚の噂が飛び交っていた。しかしエリザベス女王の私邸サンドリンガム・ハウスに集まった王族たちは、ダイアナ以外の誰もが平穏を装い、何事もなかったかのように過ごしている。息子たちと過ごす時間を除いて、ダイアナが自分らしくいられる時間はどこにもなく、ディナー時も礼拝時も常に誰かに見られ、彼女の精神は限界に達していた。追い詰められたダイアナは故郷サンドリンガムで、その後の人生を変える重大な決断をする。監督は「ジャッキー ファーストレディ 最後の使命」のパブロ・ラライン。
\RRR/
能天気な感想だけどオ・モ・シ・ロ・イ!以上💛っていう感じ。産後初映画で観に行くのにもおススメ~(あ、3時間は長いか!そして残酷描写も多いか)前言撤回だけど、映画の面白さを詰め込んだ宝箱~!っていう感じ💛インド映画って歌って踊るだけじゃないんだぜよという証明をしてくれた「バーフバリ」のラージャマウリ監督なので間違いないんだけれど、さらにみんなが映画に求める要素全てを詰め込んだような作品。本来手をつなぎ合えるはずなのに皮肉な運命による敵対関係、バディー感、アクションシーンも今までに観たことないスケール感(インドでしか出せない人数感w)!歌も踊りもしっかりストーリーに組み込まれているから、リアルなミュージカル観ているようでアガる!インド映画ながら女性の立場もUpdateされているし、エンディングまで観客を飽きさせない作り💛絶対映画館がおススメな作品!
【映画.comより】
日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント。1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、ラージャマウリ監督の「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・チャランがラーマを演じた。タイトルの「RRR」(読み:アール・アール・アール)は、「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来する。
\アフター・ヤン/
近未来の中国茶屋を営む白人男性、職種は不明だけれど忙しそうな黒人女性のカップルと養女ミカは中国人(この子がめちゃ可愛くて、歌もうまくていい)。養女の育児サポートのための人型ロボット=テクノのヤンもやはり中国系。ヤンが故障したことから物語は始まるのだけれど、とにかく映像、インテリア、車が美しくて、オシャレ。一場面ずつが雑誌&Premiumか何かのよう。かと思えば冒頭でファミリー対抗ダンスバトル@オンラインはオシャレなんだけどめちゃ笑える!ストーリーを追わなくてもずっと観ていたくなる。だけどストーリーもヤンの中に奇跡的に残っていた日々数秒間の動画により、ヤンの視線を通して家族の絆を再認識していく重厚なもの!こんなに静かで美しいSF…好き💛だわ~。【映画.comより】
「コロンバス」のコゴナダが監督・脚本を手がけ、アレクサンダー・ワインスタインの短編小説「Saying Goodbye to Yang」を独創的な映像表現で映画化したSFドラマ。人型ロボットが一般家庭にまで普及した近未来。茶葉の販売店を営むジェイクと妻カイラ、幼い養女ミカは慎ましくも幸せな毎日を過ごしていたが、ロボットのヤンが故障で動かなくなり、ヤンを兄のように慕っていたミカは落ち込んでしまう。ジェイクは修理の方法を模索する中で、ヤンの体内に毎日数秒間の動画を撮影できる装置が組み込まれていることに気付く。そこには家族に向けられたヤンの温かいまなざしと、ヤンが巡り合った謎の若い女性の姿が記録されていた。コリン・ファレルが主演を務め、「ウィズアウト・リモース」のジョディ・ターナー=スミス、ドラマ「アンブレラ・アカデミー」のジャスティン・H・ミンが共演。「コロンバス」で主演を務めたヘイリー・ルー・リチャードソンが物語の鍵を握る謎の女性を演じる。
\サポート・ザ・ガールズ/
辛いし、理不尽な性差別・人種差別者をやっつけてギャフンと言わせてスカッと解決とはいかないけれど、「そうなんだよ!制度や構造改革を待たずして、女たちは助け合って、お節介し合って、私生活も踏み込んで、踏ん張るんだよ!」再認識。セクシーなユニフォームでスポーツバーで給仕しているからって、触っていいわけじゃない!ナメていいわけじゃない!ましてやセクハラしていいわけじゃない!そこら辺をお客とオーナーと若い従業員(ガールズ)の間に立って取り持つのが主人公リサの役目。これがいいのよ!時に厳しいけれど、ガールズたちの尊厳を保つために立ち回るマネージャー。昇給、昇格に反映しない、見えない品格を保つマネージャー!解決はしないけれど、見ている仲間はいるよ!ほぼ単館ロードショーだけど、シスターフッドものの中で超絶おススメ。うっかり日にち間違えてチケット購入したため、弟に譲ったところ弟もめちゃ楽しんでいたので男性も楽しめるはず!…と振り返ってみると男性が観ても、責められた気分にならないシスターフッド作品は珍しいかも。
【映画.comより】
日常にはびこる女性蔑視や人種差別に立ち向かう女性たちの奮闘と友情をユーモアを交えながら描いたドラマ。スポーツバーでマネージャーを務めるリサ。面倒見の良い彼女は従業員たちから慕われているが、店のオーナーとは対立してばかり。さらに従業員へのセクハラにも対処したりと問題は尽きない。そんなある日、従業員が起こしたトラブルをきっかけに、リサはオーナーから解雇を言い渡されてしまう。従業員たちはリサの解雇に反発し、スポーツバーが賑わう格闘技の試合がある夜にストライキを画策するが……。「最強絶叫計画」シリーズのレジーナ・ホールが主演を務め、2018年・第84回ニューヨーク映画批評家協会賞で主演女優賞を受賞。共演は「スプリット」のヘイリー・ルー・リチャードソン。アメリカのインディペンデント映画のムーブメント「マンブルコア」のゴッドファーザーと言われるアンドリュー・ブジャルスキーが監督・脚本を手がけた。
\MONDAYS このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない/
めちゃ面白い。みんな観に行って!(きっと)低予算ながら、小さい職場、少ない登場人物にタイムループを使った試み!カメ止めが思い出されたけれど(しゅまはるみさんもイヤーな役で出演w)、カメ止めがワンカットの劇中劇なら、こちらはループをうまく利用していて、何度も「え?脚本、編集どうなってんの!?」ずっと目を凝らしてしまって睡眠不足も吹っ飛んだ💛タイムループものといえばの映画オマージュがでてたり、キャストもいい!初めて見た主演の円井わんさん素晴らしい!マキタスポーツもさすが!何より『恋人たち』で注目を集めた池田良さんが『マイスモールランド』に引き続き自らのイヤーなやつ度を引き上げて最高過ぎる!ストーリーも最後はまさかの展開で涙!興奮して一筆でここまで書いてしまったけれど、監督の竹林亮さんはマドレでインターンしていたまりなっちょのパートナー!前作『14歳の栞』はドキュメンタリー(これまた素晴らしい!)だったので、この企画にビックリ、そして映画愛を知っていたけれど、ここまで映画愛溢れるとは💛さらに才能とチームメイトに恵まれて…これからもめちゃ楽しみ~!
【映画.comより】
長編デビュー作「14歳の栞」で注目を集めた竹林亮が監督を務め、タイムループに陥った小さなオフィスの社員たちが脱出を目指して奮闘する姿を描いたコメディ。
小さな広告代理店に勤める吉川朱海は、憧れの人がいる大手広告代理店への転職を目指しながらも、仕事に追われる多忙な日々を過ごしていた。ある月曜日の朝。彼女は後輩2人組から、自分たちが同じ1週間を何度も繰り返していることを知らされる。他の社員たちも次々とタイムループに気づいていくが、脱出の鍵を握る永久部長だけが、いつまで経っても気づいてくれない。どうにか部長に気づかせてタイムループから抜け出すべく悪戦苦闘する社員たちだったが……。主人公・吉川を「コントラ KONTORA」の円井わん、永久部長をマキタスポーツが演じる。
【12月コース】11/30,12/7,14,21(水)10:30-12:30 受付開始しました※2022/5/25
※赤字の日付以降生まれのお子さんは4回を通してご同伴いただけます。
【詳細】http://dailyshimang.blogspot.com/p/10001200-1204-6-81522291000-1200-7.html
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11/9(水)14:00-15:00 松が丘助産院バランスボール
11/29(火)10:00-11:00 さかもと助産所バランスボール(22日→29日に変更)
11/26(土) 10:00-11:30 カップルエクササイズ@明治学院大学白金校舎
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