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2021年4月28日水曜日

2021年4月に観た映画~母になっても映画が観たい~

マンスリー観た映画紹介☆4月に映画館で観た映画は3本…。そして緊急事態宣言発令でもう増えないので( ノД`)、あらかじめUP。毎年書いているんですが、GWゴールデンウィークというのは映画業界が作った言葉…1年で1番のかきいれ時なのに!映画は私にとって、エンタメ要素以上に、「チームで」「表現する」究極の形態。GWは自宅で見られる映画を楽しみます…できたら紹介も。



騙し絵の牙
JUNK HEAD
街の上で


\騙し絵の牙/
大泉洋をあて書きした出版業界の裏側を描く小説を吉田大八が映画化という成り立ち。吉田大八監督作品は「桐島、部活やめるってよ」「パーマネント野ばら」「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」が好き過ぎて、実は最近のはピンと来ていなかったんだけれど(スミマセンw)、本作のような群像劇そして騙し合いを撮るとドンピシャで好き💛あて書きだから大泉洋がドンピシャなのはもちろんだけれど、いつもの飄々としてつかめない役柄が怒りをぶちまけるところとか、あらためて演技力に驚かされた。そして松岡茉優ちゃんの演技力はいつも通りすごいんだけれど、きっと観察眼もすごくて、それを実践する器用さを併せ持っているんだろうな。たたずまい、目線、手の動かし方で本を愛する編集者というのが伝わってくる(ネタバレになるから書けないけれど、最後にメイクがガラリと変わって垢ぬけるのもヘアメイクやスタイリストさんもすごい)。木村佳乃は「阿修羅のごとく」の愛人キャラのように、できるんだけれど女の敵…からのシスターフッドが芽生える役柄(!?)がハマるな~。韓国映画「コクソン」ではふんどしで半ケツだしていたけれど、しっかり大文豪に見える國村隼(シャンソン最高w)とか、池田エライザ、宮沢氷魚もベストキャスト!役者の演技合戦を見るのもおもしろい!

【映画.comより】
「罪の声」などで知られる作家の塩田武士が大泉洋をイメージして主人公を「あてがき」した小説を、大泉の主演で映画化。出版業界を舞台に、廃刊の危機に立たされた雑誌編集長が、裏切りや陰謀が渦巻く中、起死回生のために大胆な奇策に打って出る姿を描く。「紙の月」「桐島、部活やめるってよ」の吉田大八監督がメガホンをとり、松岡茉優、佐藤浩市ら実力派キャストが共演する。出版不況の波にもまれる大手出版社「薫風社」では、創業一族の社長が急逝し、次期社長の座をめぐって権力争いが勃発。そんな中、専務の東松が進める大改革によって、売れない雑誌は次々と廃刊のピンチに陥る。カルチャー誌「トリニティ」の変わり者編集長・速水も、無理難題を押し付けられて窮地に立たされるが……。


\JUNK HEAD/

ただでさえ想像を絶する労力を要するストップモーションアニメをなんと1人で7年の歳月をかけて作り上げた映画(声優もほぼ1人…なのでエンドロールがすごいことにw)と聞いて勝手に”孤高”をイメージしていたけれど、全くちがって時にお下品でキュート。春休みのためUplink渋谷に小学生たちがあふれていてムネアツ!小学生の頃に”創る”を観れるってすごいことだと思う☆そしてお下品なところは小学生男子喜びそう!…からのUplink渋谷閉館ニュース…いい映画館、そしてフラスタジオに近いのでたくさんたくさんお世話になりました。哀しいけれど、ありがとう。

【映画.comより】
孤高のクリエイター・堀貴秀が独学で7年の歳月をかけて制作し、カナダ・モントリオールで開催されるファンタジア国際映画祭で最優秀長編アニメーション賞を受賞するなど世界的に高く評価されたSFストップモーションアニメ。原案、絵コンテ、脚本、編集、撮影、演出、照明、アニメーター、デザイン、人形、セット、衣装、映像効果のすべてを堀監督が1人で担当し、総ショット数約14万コマという膨大な作業を経て完成させた。環境破壊が進み、地上はもはや人間が住めないほど汚染された。人類は地下開発のための労働力として人工生命体マリガンを創造するが、自我に目覚めたマリガンが反乱を起こし地下を乗っ取ってしまう。それから1600年後。遺伝子操作で永遠に近い命を手に入れた人類は、その代償として生殖能力を失った。絶滅の危機に陥った人類は、地下で独自に進化を遂げたマリガンの調査を開始。政府が募集した地下調査員に名乗りをあげたダンス講師は、調査中に死と隣り合わせになったことで命を実感し、マリガンたちと協力して人類再生の道を探る。


\街の上で/

下北沢、そして今注目したい俳優たちの群像劇…好きしかない💛今泉力哉監督にかかるとなんでもない会話がただただオモシロい。人間の、恋愛のイヤ~なところがおかしく、愛おしい。主人公青の成長しなさっぷり(!)も愛おしい!ホント事件の起きない130分なんだけれど、まったく飽きることない。文化と街…下北沢好きな人は絶対観た方がいい。もうすでに見られない下北沢の光景も。鑑賞後にあらためてポスターを見ると味わい深くて、そしてめちゃ笑えます、青!

【映画.comより】
「愛がなんだ」の今泉力哉監督が、下北沢を舞台に1人の青年と4人の女性たちの出会いをオリジナル脚本で描いた恋愛群像劇。下北沢の古着屋で働く青年・荒川青は、たまにライブを見たり、行きつけの古本屋や飲み屋に行ったりしながら、基本的にひとりで行動している。生活圏は異常なほどに狭く、行動範囲も下北沢を出ることはない。そんな彼のもとに、自主映画への出演依頼という非日常的な出来事が舞い込む。「愛がなんだ」にも出演した若葉竜也が単独初主演を務め、「少女邂逅」の穂志もえか、「十二人の死にたい子どもたち」の古川琴音、「お嬢ちゃん」の萩原みのり、「ミスミソウ」の中田青渚が4人のヒロインを演じる。成田凌が友情出演。


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※2020年11月6日以降に生まれたお子さまは4回通してご同伴いただけます。
※感染症対策のため定員を削減して受付中。残席4名さま(4/22現在)

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おうちで産後ケア 5/12(水)9:30-10:20 休講します<(_ _)>
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