マンスリー観た映画☆1月に映画館で観た映画は9本。映画館はまん延防止をうけ、緊急事態宣言明けのように1席空けシートに戻しているところも多いです。シネコンはそれでも箱が大きいからいいけれど、ミニシアターはこの状況続いたらしんどいよね( ノД`)!ということで応援の気持ちもあるけれど、そんな気持ちも吹き飛ばすような素晴らしいミニシアター系作品に出会えた1月!
〇2021年12月に観た映画9本
〇2022年1月に観た映画9本
〇2022年1月に観た映画9本
スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム
マクベス
こんにちは、私のお母さん
悪なき殺人
ハウス・オブ・グッチ
クライ・マッチョ
コーダ あいのうた
さがす
声もなく
\スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム/
初日IMAXが取れず4DXの前方席なんだけれど横画面が見づらいのが判明💦4DXなら後方真ん中席が必須かも。とは言え、初日なのでスパイダーマン好きが集まって歴代スパイダーマンの登場に拍手が起きてちょっと感動。いつもの成長談に先輩が手を貸し、時に落ち着かせ、何より先輩たちのやり切れなかった結末をちょっとだけ昇華していく着地点が見事過ぎる!主演の2人はInstagramで仲良さっぷりを親のように見守っているので、嬉しくなったり、泣いたりしちゃうわー。とりあえずサム・ライミ版、アメイジングスパイダーマンと見直して公開中にもう1回観たい~!
【映画.comより】
「スパイダーマン ホームカミング」「スパイダーマン ファー・フロム・ホーム」に続く、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に属する「スパイダーマン」シリーズの第3弾。MCU作品の「アベンジャーズ インフィニティ・ウォー」「アベンジャーズ エンドゲーム」でもスパイダーマンと共闘した、ベネディクト・カンバーバッチ演じるドクター・ストレンジが登場する。前作でホログラム技術を武器に操るミステリオを倒したピーターだったが、ミステリオが残した映像をタブロイド紙の「デイリー・ビューグル」が世界に公開したことでミステリオ殺害の容疑がかけられてしまったうえ、正体も暴かれてしまう。マスコミに騒ぎ立てられ、ピーターの生活は一変。身近な大切な人にも危険が及ぶことを恐れたピーターは、共にサノスと闘ったドクター・ストレンジに助力を求め、魔術の力で自分がスパイダーマンだと知られていない世界にしてほしいと頼むが……。サム・ライミ監督版「スパイダーマン」シリーズに登場したグリーン・ゴブリンやドック・オク、マーク・ウェブ監督版「アメイジング・スパイダーマン」シリーズのエレクトロなど、過去のシリーズ作品から悪役たちが時空を超えて登場。それぞれウィレム・デフォー、アルフレッド・モリーナ、ジェイミー・フォックスら当時のキャストが再登板した。
\マクベス/
Apple TV+で間もなく配信開始なんだけれど加入していない(コレ以上増やせない💦)ので先行上映へ。会員割引やサービスdayなど一切なしの強気上映!難しいかな、格式高すぎかな…ドキドキ鑑賞。実際に字幕からして文語体で読むのに必死…すばらしき役者陣の演技、映像美を堪能しきれなかったのが惜しすぎるけれど、強気の価格設定も納得の美しさ!「ROMA/ローマ」のように白黒ならではの陰影をスタイリッシュに活かしているので、絶対映画館のような暗闇で観る方がいい作品!とにかく余分なものをそぎ落とした舞台、衣装!時代背景もあるけれど、王冠と椅子だけで国王に見立てたり!そして「ノマドランド」では流浪の民のようなフランシス・マクドーマンドが本作では気高いながらも悪名高い王妃然としていてマジすごい!ムービースター達の舞台を観るような興奮もある!
【映画.comより】
デンゼル・ワシントンとフランシス・マクドーマンドという2人の名優を主演に迎えたジョエル・コーエン監督が、シェイクスピアの同名戯曲を映画化。「ノーカントリー」や「ファーゴ」など、これまで弟のイーサンとともにコーエン兄弟として数々の作品を手がけてきたジョエル・コーエンが、初めて単独で監督を務めた。シェイクスピアの4大悲劇のひとつとして知られる「マクベス」は、魔女の予言によって野心をかきたてられたスコットランドの将軍マクベスが、主君を殺して王位に就いたものの、内外からの重圧に耐えきれず、暴政によって次々と罪を犯していく姿を描いた物語。殺人や狂気、野心、怒りに満ちた計略のその物語を、モノクロ&スタンダードの映像で描き出す。マクベス役は「トレーニング デイ」「グローリー」でアカデミー賞を2度受賞しているデンゼル・ワシントン。マクベス夫人役を、ジョエル・コーエンの妻でもあり、「ファーゴ」「スリー・ビルボード」「ノマドランド」で3度のアカデミー主演女優賞を受賞しているフランシス・マクドーマンドが務めた。共演にコーリー・ホーキンズ、ブレンダン・グリーソン、ハリー・メリング。Apple TV+で2022年1月14日から配信。それに先立つ2021年12月31日から一部劇場で公開。
\こんにちは、私のお母さん/
前情報を入れずに観たのでまずは高校生に見えない主人公にびっくり(笑)!人気コメディアンが初監督・脚本・主演とつとめてるんですね!どんどん魅力的に見えてきます☆「こんにちは赤ちゃん」をもじった邦題がちょっと重い(母性とか過剰な母神聖化はイヤ)けれどもっと軽くて楽しかった!「母に認められたい」というプロセスの中で自分自身を認めていくストーリーがいい!最後に「あっ!」という展開も待っている!
【映画.comより】
中国の人気喜劇女優ジア・リンが初監督・脚本・主演を務め、亡き母との実話を織り交ぜながら描いたタイムスリップ・コメディ。元気と明るさだけが取り柄で、何をやっても上手くいかず母に苦労ばかりかけてきた娘。ある日、母と一緒に交通事故に巻き込まれたことをきっかけに、20年前の1981年にタイムスリップしてしまう。そこで若き日の母と出会った彼女は、母の幸せのため、お金持ちの男性と結婚させようと奮闘する。しかしそれは、自分がこの世に産まれてこないことを意味していた。ジア・リンが撮影時39歳にして主人公の高校生を演じた。
\悪なき殺人/
上映館数少ないけれど評判が良くてロングランなのをやっと観に行ったらめちゃんこ面白かった~💛ポスタービジュアルからフランスの雪国での失踪殺人事件と臨んだら、出だしからコートジボワール。「あれれ?」と思っている中で人物も場所もあちこちに振り回される。けれど決して小難しいところがなくてエンタメ作品として最高☆5人の視点から描かれるんだけれど、コノ人物選定もセンスいいし、濱口監督の『偶然と想像』思い浮かべちゃった。U-NEXTですでに配信されているのでもう1回観る!
【映画.comより】
「ハリー、見知らぬ友人」のドミニク・モル監督が、ある失踪事件を軸に思いもよらない形でつながっていく5人の男女の物語を描き、2019年・第32回東京国際映画祭コンペティション部門で最優秀女優賞と観客賞を受賞したサスペンス(映画祭上映時タイトルは「動物だけが知っている」)。吹雪の夜、フランスの山間の町で女性が失踪し、殺害された。事件の犯人として疑われた農夫のジョセフ、彼と不倫関係にあったアリス、そして彼女の夫ミシェルなど、それぞれに秘密を抱えた5人の男女の関係が、失踪事件を軸にひも解かれていく。そして彼らが、フランスとアフリカのコートジボワールをつなぐ壮大なミステリーに絡んでいた事実が明らかになっていく。「イングロリアス・バスターズ」のドゥニ・メノーシェが主人公となるミシェル役を演じ、東京国際映画祭で女優賞を受賞したナディア・テレスツィエンキービッツは、ミシェルと思いがけないタイミングでかかわることになるマリオン役を演じている。
\ハウス・オブ・グッチ/
主演の2人言及の前にリドリー・スコット…何!?1937年生まれって父と同じ年。昭和だったら12年だわー。『最後の決闘裁判』でUpdateし続ける姿勢に驚かされたけれど、こんなことに驚くのも失礼なのか。パトリツィアの父のトレーラーで家出同然のマウリツィオとセックスするシーンの荒々しさ(セクシーさのかけらもない)からの結婚式の展開とか、80年代のpop musicとオペラの使われ方…最高!意志の強さを演じさせたらレディ・ガガ、優柔不断さを演じさせたらアダム・ドライバー…この組み合わせの妙がすごい説得力。今までに出会ったことないからこそ、新鮮に映っていたのがどんどん不釣り合いになっていくサマが2人が並ぶだけで伝わってくる。アル・パチーノが「バカ息子!」と怒鳴りながら抱きしめるシーンもtheイタリアン・ファミリーでいいわ~。まだまだ撮ってほしい!グッチこわいw。
【映画.comより】
巨匠リドリー・スコット監督が、ファッションブランド「GUCCI(グッチ)」の創業者一族の崩壊を描いたサスペンスドラマ。サラ・ゲイ・フォーデンのノンフィクション小説「ハウス・オブ・グッチ」を原作に、グッチ一族の確執と3代目社長マウリツィオ・グッチ暗殺事件を描き出す。1995年3月27日、GUCCI創業者グッチオ・グッチの孫にあたる3代目社長マウリツィオが、ミラノの街で銃弾に倒れた。犯人の特定が難航する中、犯行を指示した驚きの黒幕が明かされる。マウリツィオの妻で、グッチ家の崩壊を招くパトリツィア・レッジャーニを「アリー スター誕生」のレディー・ガガ、夫マウリツィオ・グッチを「マリッジ・ストーリー」のアダム・ドライバーが演じ、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レトが共演。
\クライ・マッチョ/
やめるやめる詐欺でもいい!クリント・イーストウッド様ですもの。「15時17分、パリ行き」、俳優としても復帰した「運び屋」そして「リチャード・ジュエル」など実験的な作品が続いたので、どんな作品がやってくるかと思いきや…すごーくスタンダードな落ちぶれたロデオスターと少年が心通わす話。でも「許されざる者」を幸せな終末に書き換えたような…ほっこり味も。未亡人と恋に落ちるあたりや少年の母親に誘惑されるあたり…あと20歳若くないと辻褄が…というのはクリント・イーストウッドの離れ技でねじ伏せられる!…というぐらいにイーストウッド好きです。
【映画.comより】
「許されざる者」「ミスティック・リバー」「アメリカン・スナイパー」など数々の名作を生み出してきたクリント・イーストウッドが監督・製作・主演を務め、落ちぶれた元ロデオスターの男が、親の愛を知らない少年とともにメキシコを旅する中で「本当の強さ」の新たな価値観に目覚めていく姿を描いたヒューマンドラマ。1975年に発刊されたN・リチャード・ナッシュによる小説を映画化した。かつて数々の賞を獲得し、ロデオ界のスターとして一世を風靡したマイク・マイロだったが、落馬事故をきっかけに落ちぶれていき、家族も離散。いまは競走馬の種付けで細々とひとり、暮らしていた。そんなある日、マイクは元の雇い主からメキシコにいる彼の息子ラフォを誘拐して連れてくるよう依頼される。親の愛を知らない生意気な不良少年のラフォを連れてメキシコからアメリカ国境を目指すことになったマイクだったが、その旅路には予想外の困難や出会いが待ち受けていた。
\コーダ あいのうた/
最後の30分マスクの中がぐしゃぐしゃになるぐらいずっと泣いてた💦けれど決してお涙頂戴ものじゃなくてめちゃ笑えて、下品で、テンポも良くて、すごい作品☆CODAはChildren of Deaf Adults=耳の不自由な親に育てられた聴こえる子どもという意味。ルビーは漁業を営む貧しいけれど愛にあふれている両親と兄がいる。このルビーの家がまたステキなんだな。口が悪く(手話だけど)て、荒々しいけれど愛溢れた父、美しいけれどおしゃべりな漁師妻たちの会に入りこめず健聴者の娘に依存しがちな母…の両親がとにかく仲良くってよいのよ。初っ端からヘルペスのため、セックスを禁じられた両親と医師のやり取りを通訳しなくてはならない女子高生ルビーの立場ったら、辛くて大爆笑。そして家族を助けるため&居場所をここしか知らないルビーを口悪く(手話だけど)罵りながら外に出ていくように背中を押す兄がめっちゃいい!ルビーの歌の才能を見つけた音楽教師、彼氏、ルビーの兄とつき合うことになる親友も、それぞれに「ん?」という行動をとってしまうこともあるけれど交流の中でともに成長していくサマが本当にいい。ルビーの歌を聴こえないけれど周囲の反応から認めて最初は拍手していたのが、盛り上がってきてお母さんがdeafの拍手=手をひらひらさせるシーンは韓国ドキュメンタリー『きらめく拍手の音』も思い出して感極まっちゃったなー。ルビーの歌声、そして聴こえないという体験のためにも映画館での鑑賞をお勧め!
【映画.comより】
家族の中でただ1人の健聴者である少女の勇気が、家族やさまざまな問題を力に変えていく姿を描いたヒューマンドラマ。2014年製作のフランス映画「エール!」のリメイク。海の町でやさしい両親と兄と暮らす高校生のルビー。彼女は家族の中で1人だけ耳が聞こえる。幼い頃から家族の耳となったルビーは家業の漁業も毎日欠かさず手伝っていた。新学期、合唱クラブに入部したルビーの歌の才能に気づいた顧問の先生は、都会の名門音楽大学の受験を強く勧めるが、 ルビーの歌声が聞こえない両親は娘の才能を信じられずにいた。家業の方が大事だと大反対する両親に、ルビーは自分の夢よりも家族の助けを続けることを決意するが……。テレビシリーズ「ロック&キー」などで注目の集まるエミリア・ジョーンズがルビー役を演じ、「愛は静けさの中に」のオスカー女優マーリー・マトリンら、実際に聴覚障害を持つ俳優たちがルビーの家族を演じる。監督は「タルーラ 彼女たちの事情」のシアン・ヘダー。タイトルの「CODA(コーダ)」は、「Children of Deaf Adults= “⽿の聴こえない両親に育てられた⼦ども”」のこと。
\さがす/
前作『岬の兄妹』が大好評&素晴らしい作品でありながら1シーンだけが引っかかってしまいどうしても好きになれず(こういうことってあるよね…)。でも片山監督の人間の描き方=清濁併せての愛おしさが前作に続いて素晴らしい。ネタバレできないんだけれど三者の視点からの展開構成で引きずり込まれるし、ロケ班のすばらしさ!?なのか、父娘の住む家、西成の街並、逃げ込む島の美しさ、最高。何より役者陣!まずは父佐藤二朗!!登場時はダメ親父にしか見えなかったのが、妻を愛し、介護する懐深い夫に見えたり、したたかなクソに見えたりすごい。指名手配犯役の清水尋也!狂気に満ちながらの実在感☆さすがちはやふるの須藤先輩!そして何より楓役の伊東蒼さんがすごい☆唯一の家族である父親を守るしっかり者の中2でありながら決して純粋じゃないんだよね。担任の先生の自宅で幼い子ども達が欲しがるデザートを決して渡さないとか(笑)。最後の決断も彼女らしくてよい。父娘の卓球ラリーがさりげないけれど、集中しながらセリフを言うってすごい演技力…!なかなかエグい話でもあるので万人に勧められるわけではないけれど、観てよかった!
【映画.comより】
「岬の兄妹」の片山慎三監督が佐藤二朗を主演に迎え、姿を消した父親と、必死に父を捜す娘の姿を描いたヒューマンサスペンス。大阪の下町に暮らす原田智と中学生の娘・楓。「指名手配中の連続殺人犯見たんや。捕まえたら300万もらえるで」と言う智の言葉を、楓はいつもの冗談だと聞き流していた。しかし、その翌朝、智が忽然と姿を消す。警察からも「大人の失踪は結末が決まっている」と相手にされない中、必死に父親の行方を捜す楓。やがて、とある日雇い現場の作業員に父の名前を見つけた楓だったが、その人物は父とは違う、まったく知らない若い男だった。失意に沈む中、無造作に貼りだされていた連続殺人犯の指名手配チラシが目に入った楓。そこには、日雇い現場で出会った、あの若い男の顔があった。智役を佐藤が、「湯を沸かすほどの熱い愛」「空白」の伊東蒼が楓役を演じるほか、清水尋也、森田望智らが顔をそろえる。
\声もなく/
単館ロードショーだけどユ・アイン主演というだけで期待せずに観に行ったらめちゃ良かった!親代わりに面倒をみてくれているおじさん(梨泰院クラスのユ・ジェミョンの愛嬌ありver.最高!)とともに表では移動卵販売、裏ではヤクザの依頼で死体処理をして日銭をかせぐ口のきけない青年テイン。女子という理由で(!)身代金を支払ってもらえない11歳のチョヒをひょんなことから預かることに。貧困、障がい、女・子ども、立場の弱い者たちが肩を寄せ合って生きていて一瞬だけ疑似家族のような幸せな瞬間が訪れるが…。とてつもなく暗くて、絶望的に見えるストーリーだけれど、一々面白い瞬間(死体処理した後、「北枕じゃない」と穴を掘り返したり、お祈りしたり)がある。そして最後の女の子の行動は批判レビューが多いけれど、そこからテインが抜け出すという希望を持ちたい!子役もすごいけれどやはりユ・アインがすごすぎる。時に狂気すら感じさせる純粋性を演じさせたら韓国№1!テンポよく想像と違う方向に連れて行ってくれるストーリー展開もすごい!これが長編初監督というホン・ウィジョン要チェックです。今ブログ用にこうして並べて見たら、『さがす』の楓、誘拐された少女チョヒの行動に共通点を感じる。今の女の子たちしっかり自分の足で立ってる!
【映画.comより】
闇の仕事を請け負う口のきけない青年と、両親に身代金を払ってもらえない孤独な少女の交流を描いた韓国発のサスペンスドラマ。「バーニング 劇場版」のユ・アインが新人監督ホン・ウィジョンとタッグを組み、2021年・第41回青龍賞で主演男優賞と新人監督賞を受賞した。口のきけない青年テインと片足を引きずる相棒チャンボクは、普段は鶏卵販売をしながら、犯罪組織から死体処理などを請け負って生計を立てていた。ある日、テインたちは犯罪組織のヨンソクに命じられ、身代金目的で誘拐された11歳の少女チョヒを1日だけ預かることに。しかしヨンソクが組織に始末されてしまったことから、テインとチョヒの疑似家族のような奇妙な生活が始まる。相棒チャンボク役に、テレビドラマ「梨泰院クラス」のユ・ジェミョン。
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