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2023年8月2日水曜日

\2023年7月に観た映画~母になっても映画が観たい~/

マンスリー観た映画☆2023年7月に映画館で観た映画は9本。引き続き父の治療もあり毎週病院同行…予約していても待ち時間が長い💦というわけで映画館に中々行けず…と思いきや、土日に子ども達が部活やら塾やら、遊びやらで忙しくて相手にされずw観に行けたモノも!8月は「マイ・エレメント」そして「バービー」めちゃ楽しみ!すでに公開されている「シモーヌ フランスに最も愛された政治家」も!(という予告をするあたりをくみ取っていただけたら)

〇2019年に観た映画ベスト10!
〇2020年に観た映画ベスト10!
2021年に観た映画ベスト10!
2022年に観た映画ベスト10!
2023年1月に観た映画9
2023年2月に観た映画9本
2023年3月に観た映画8本
2023年4月に観た映画10本
2023年5月に観た映画10本
2023年6月に観た映画6本
〇2023年7月に観た映画9本
ザ・フラッシュ
東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦
ぼくたちの哲学教室
CLOSE クロース
君たちはどう生きるか
Pearl パール
1秒先の彼
ランガスタラム
メイン・テーマ


\ザ・フラッシュ/


6月に引き続き映画館に足運ぶのがむずかしそうなので2時間集中夢中になって少しスカッと少しほっこりできるものとセレクトしたのが本作!予想以上にちょうどえぇかったー!武器が移動スピードなんだけれど、その表現が上手い!動きよりも風景の変動で魅せられる。幼い頃に母を亡くし、無実の父がその犯人に仕立てられ服役中、そのため複雑で繊細で内向的、そしてコミュ障なバリーなんだけれど、とにかくスピードを維持するためにカロリー摂取が必要で救助活動中にも際限なく食べたり、救出しても軽んじられたり…いちいちコミカル。なのに過去にさかのぼって会う母とのやりとり、父母を失っていない陽キャな自分の能天気さにもどかしくなるくだり…は、いちいちジーンと来てしまう!マイケル・キートン版バットマンはもちろんニコラス・ケイジ、ジョージ・クルーニー、ベン・アフレック…まで!最高だわ~。何より陰キャ&陽キャを見事に演じ分けたエズラ・ミラーがすごい!
【映画.comより】
地上最速のヒーロー、フラッシュことバリー・アレンは、そのスピードで時間をも超越し、幼いころに亡くした母と無実の罪を着せられた父を救おうと、過去にさかのぼって歴史を改変してしまう。そして、バリーと母と父が家族3人で幸せに暮らす世界にたどり着くが、その世界にはスーパーマンやワンダーウーマン、アクアマンは存在せず、バットマンは全くの別人になっていた。さらに、かつてスーパーマンが倒したはずのゾッド将軍が大軍を率いて襲来し、地球植民地化を始めたことから、フラッシュは別人のバットマンや女性ヒーローのスーパーガールとともに世界を元に戻し、人々を救おうとするが……。フラッシュ/バリー・アレン役は「ジャスティス・リーグ」から引き続きエズラ・ミラーが担当。1989年の「バットマン」と1992年の「バットマン リターンズ」でバットマンを演じたマイケル・キートンが約30年ぶりに同役に復帰して出演を果たした。「マン・オブ・スティール」でスーパーマンの宿敵ゾッド将軍を演じたマイケル・シャノンも同役で再び出演。スーパーガール役には長編映画初出演となる新鋭サッシャ・ガジェを抜てきした。メガホンをとったのは「IT イット “それ”が見えたら、終わり。」のアンディ・ムスキエティ。


\東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦/

四女の大好き過ぎる漫画原作!31巻読まされ、映画版part2は連行されw(ちなみにpart1は長女&四女で)まさかの前後編!でも旬な俳優陣そろえていて楽しめちゃう。ちなみに四女の一番好きな場地を演じるのが永山絢斗…逮捕で公開すら不安視されていたけれど、原作以上にカッコいい場地だったな~!『ふがいない僕は空を見た』『LOVE LIFE』の主役も張れるし、こうした脇役でも存在感ある演技。どうか専門機関にかかってしっかり治療して、戻ってきてほしい。
【映画.comより】
東京卍會崩壊の危機へとつながる、かつての親友同士の決戦がついに火蓋を切った。敵対チーム・芭流覇羅(バルハラ)に寝返った場地を連れ戻すため戦うことを決めたマイキー。一方、芭流覇羅にいる一虎は、東京卍會を潰してマイキーを殺そうとしていた。タケミチはそれぞれの思いを受け止めながらも、最悪の結末を阻止してヒナタや仲間たちの未来を救うべく、戦いに身を投じるが……。主人公タケミチ役の北村やマイキー役の吉沢亮、ドラケン役の山田裕貴ら第1作のキャストに加え、場地を永山絢斗、一虎を村上虹郎、タケミチの相棒・千冬を高杉真宙が演じる。


\ぼくたちの哲学教室/


ケネス・ブラナーの自伝的作品「ベルファスト」…その北アイルランドの地が舞台になっているドキュメンタリーということで気になりつつ、公開から随分経ってやっと観れた!自身はエルビスプレスリー大好きで、格闘技系エクササイズで体めちゃ鍛えている小学校校長ケビンが「哲学」を教える。決して小難しい学問ではなく、対話を通して、小学生に問い続け、自分で考え、違いを受け入れる。喧嘩をしたり、問題を起こす小学生たちがたどたどしくも思いを言語化するのを根気強く耳傾ける。相手と意見が違っても決して暴力に頼らない、話し合いをするという手法は北アイルランドベルファストには深い意味を持つ。なぜなら彼らの親世代はプロテスタントとカトリックの対立、暴力と隣り合わせで育った世代だから。「やられたら、やり返せ!」と子ども達に伝えてしまう。親が絶対的存在である小学生に、耳を傾け、親にも問うてみてごらん、と親と同じである大人が教えてくれる。通う小学生はもちろん、保護者達もともに学んでいく。日本でも道徳の授業代わりに取り入れてほしい。いや、まずは家庭で取り入れるべきか。
【映画.comより】
北アイルランド紛争によりプロテスタントとカトリックの対立が繰り返されてきたベルファストの街には、現在も「平和の壁」と呼ばれる分離壁が存在する。労働者階級の住宅街に闘争の傷跡が残るアードイン地区のホーリークロス男子小学校では「哲学」が主要科目となっており、「どんな意見にも価値がある」と話すケビン・マカリービー校長の教えのもと、子どもたちは異なる立場の意見に耳を傾けながら自らの思考を整理し、言葉にしていく。宗教的、政治的対立の記憶と分断が残るこの街で、哲学的思考と対話による問題解決を探るケビン校長の挑戦を追う。アイルランドのドキュメンタリー作家ナーサ・ニ・キアナンと、ベルファスト出身の映画編集者デクラン・マッグラが共同監督を務めた。


\CLOSE クロース/


宮崎駿監督最新作と同日公開ながらも気になっていたこちらを先に!扱うテーマはもちろんヒグチユウコイラスト&大島依提亜デザインのポスター(2枚目pic)にやられてしまって!13歳の幼馴染で大親友の少年レオとレミ。最後の少年期を秘密基地で遊び、似顔絵を描いては笑い、お互いの才能を褒めたたえ合い、泊まり合って兄弟以上にフラットで親密な関係性は、中学進学することで思春期特有のうがった見方(2人は付き合っているの?)によってヒビが入ってしまう。ませ始めた女子の「付き合っているの?」という指摘も、そうではないことを証明するために過度に冷めた態度をとるレオも「悪気はない」「思春期特有」と片付けられてしまうかもしれないけれど、結果的に背負わされるのは重すぎる十字架。子ども特有の残忍性…でも受け取る方も子どもなんだからこそ、どうにかしなくてはならない問題として突き付けられたな…。レオの家業が花農家で後悔を打ち消すようにアイスホッケーと家業の手伝いに打ち込むシーンが好き。そして扱うテーマも類似性があるからか、最初と最後のシーンが『怪物』のようでとても美しかった(辛いけど)!
【映画.comより】
13歳のレオとレミは、学校でも放課後でも一緒に時間を過ごす大親友だった。しかし、ある時、2人の親密すぎる間柄をクラスメイトにからかわれたことで、レオはレミへの接し方に戸惑い、そっけない態度をとってしまう。そのせいで気まずい雰囲気になる中、2人は些細なことで大ゲンカをしてしまい……。第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、グランプリを受賞(クレール・ドゥニの「Stars at Noon」と同時受賞)。第80回ゴールデングローブ賞で外国語映画賞、第95回アカデミー賞でも国際長編映画賞にノミネートされた。


\君たちはどう生きるか/


コチラはネタバレ厳禁作なので内容には触れないけれど、ジブリ作品のおばあちゃん(湯婆婆、銭婆婆、トトロのおばあちゃん、ソフィー、荒地の魔女、ポニョの老人ホームのおばあちゃん達)が好きな人、食事シーンが好きな人にはたくさん詰まっている☆
【映画.comより】
「千と千尋の神隠し」で当時の国内最高興行収入記録を樹立し、ベルリン国際映画祭でアニメーション作品で初となる金熊賞、ならびに米アカデミー賞では長編アニメーション賞を受賞。同作のほかにも「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」「ハウルの動く城」などスタジオジブリで数々の名作を世に送り出し、名実ともに日本を代表する映画監督の宮崎駿。2013年公開の「風立ちぬ」を最後に長編作品から退くことを表明した同監督が、引退を撤回して挑んだ長編作品。宮崎監督が原作・脚本も務めたオリジナルストーリーとなり、タイトルは、宮崎監督が少年時代に読み、感動したという吉野源三郎の著書「君たちはどう生きるか」から借りたものとなっている。


\Pearl パール/


史上最高齢!?殺人鬼夫婦のいる田舎屋敷に足を踏み入れてします6人の若者たちを描いた斬新過ぎる映画「X エックス」の前日譚(未鑑賞でも内容的には大丈夫)!アノ老婆パールはいかにして殺人鬼と化したのか…!第1次大戦中、厳格過ぎる母と全身不随の父を世話し、酪農業を手伝い、出征し行方知れずの夫を待ちながらも、映画ダンサーに憧れるも、母が許すわけがない。ドイツ出身の母に抑圧されながらも、決して憎み切れないパールの純粋さが破綻していく過程が怖ろしすぎる!こんなにも怖くて、目が離せなくて、瞬きすらできないエンディング観たことない💛ミア・ゴスやっぱりすごい!本作もヒグチユウコ×大島依提亜デザインのポスター(2枚目pic)がたまらない!
【映画.comより】
タイ・ウェスト監督、ミア・ゴス主演のホラー「X エックス」のシリーズ第2作で、1970年代が舞台だった「X エックス」の60年前を描く前日譚。「X エックス」に登場した極悪老婆パールの若き日を描き、夢見る少女だったパールがいかにしてシリアルキラーへと変貌したかが明らかにされる。スクリーンの中で歌い踊る華やかなスターに憧れるパールは、厳格な母親と病気の父親と人里離れた農場で暮らしている。若くして結婚した夫は戦争へ出征中で、父親の世話と家畜たちの餌やりの毎日に鬱屈とした気持ちを抱えていた。ある日、父親の薬を買いにでかけた町で、母親に内緒で映画を見たパールは、ますます外の世界へのあこがれを強めていく。そして、母親から「お前は一生農場から出られない」といさめられたことをきっかけに、抑圧されてきた狂気が暴発する。前作で主人公マキシーンとパールの2役を演じたミア・ゴスが今作でも主演を務め、若かりし日のパールを演じてるほか、脚本と製作総指揮にも名を連ねている。


\1秒先の彼/

原作の台湾映画「1秒先の彼女」がめちゃ愛おしい作品(登場人物はもちろん、台湾の田舎の風景、田園を走るバス、大切なモチーフとなる写真、ラジオ)で大好きなものの…一歩間違えるとストーカー!?という危うさもはらんでいて(ファンタジー作品として見ればそれはそれでよき)。それをクドカン&山下敦弘でどうするのか?台湾版公開直後から男女逆設定でリメイクというニュースは読んでいたのでワクワク。まずは日本での舞台を京都にしたの最高!原作の田舎というだけでなく、ちょっとレトロな味わいが合うし、観光用の人力車も上手く活きている。主演2人もベスト!岡田将生のイケメンなはずなのに、どこか残念な感じ(笑)がドンピシャ、清原果耶ちゃんはコノ役柄には美し過ぎるけれど、ちゃんと地味を演じていたな。クドカン&山下敦弘コンビならもっとあっと驚く仕掛けで危うさ払拭してくれるかと思ったけれど…軽く見られて京都の街並も堪能できるのでよし。
【映画.comより】
郵便局の窓口で働くハジメは、何をするにも人よりワンテンポ早い。ある日、彼は路上ミュージシャンの桜子に出会い、彼女のまっすぐな歌声にひかれて恋に落ちる。必死のアプローチの末にどうにか花火大会デートの約束を取りつけたものの、目覚めるとなぜか翌日になっていた。やがてハジメは、郵便局に毎日やって来るワンテンポ遅いレイカが“消えた1日”の鍵を握っていることを知る。「ドライブ・マイ・カー」の岡田将生がハジメ役、「護られなかった者たちへ」の清原果耶がレイカ役で主演を務めた。


\ランガスタラム/
RRRのラーマがRRRの5年前に主演!観ずにはおれん!インド映画らしく3時間の長丁場だけれど、前半はコミカルに後半は一転深刻に!たかだか40年前のインドではあるけれどカースト制度、そして腐敗仕切った統治手法…その2つによって障害への偏見が大きすぎる。だから主人公チッティは現代で考えられる以上に執拗に難聴であることを隠す。それが恋愛にも障壁を作り…。というのはわかるんだけれどけれどけれど、誤解が相まって好きな女性を平手打ちしてしまうのとか息を飲んだくらいイヤな場面(だってRRRのラーマ程ではないにしてもすごい腕力の持ち主よ)、そして重要局面で町中の男たちが集まる絶世の美女ダンサーを観に行くに至っては唖然。このシーン必要?踊りを見せるのはいいけれど、おまえ、めちゃ今大事な時だぞ…最終的にラーマにこんな役やらせるな!と怒りがわいてしまいました(ファンのみなさまにはスミマセン)。
【映画.comより】
1985年、アーンドラ・プラデーシュ州ゴーダーバリ川沿岸の田園地帯ランガスタラム村。モーターを使って田畑に水を送る仕事をしている陽気な青年チッティ・バーブは、難聴のため他人の声をうまく聞き取ることができないが、毎日を楽しく過ごしていた。近所に暮らす女性ラーマラクシュミに恋心を抱いた彼は、不器用な求愛をする。一方、ランガスタラム村の人々は「プレジデント」を名乗る金貸しブーパティによって苦しめられていた。中東ドバイで働くチッティの兄クマールはプレジデントから故郷の村を救うべく、州議会議員の力添えで村長選挙に立候補するが……。

\メイン・テーマ/


公開当時、私は中1だったかな。新人野村宏伸さんはカッコいい&イケてる、そしてさりげないオシャレな兄さんだったなー!新文芸坐の「森田芳光70祭2023」で上映&宇多丸師匠と三沢和子さん(森田芳光全映画の編・著者2人組)と野村さんがトークゲストということで40年前の胸キュンを携えて。40年ぶりに観るメイン・テーマは相変わらずわけわからんストーリーだけれどw(褒)、撮影の舞台裏を聴けて大満足!40年経っても野村さんがオシャレでカッコいい!イケオジ特有の圧や威張りが皆無のジェントル加減!まさに大東島くん!!薬師丸ひろ子は尊いし、桃井かおりはもうこの頃から完全に桃井姉さんで、歌うjazzもめちゃいい(この映画でjazzを歌うのは初めてとはびっくり!)!80年代の邦画を観るのは気恥ずかしさも伴うけれど、やっぱり最高。そしておっさんの欲望ばかり満たしていた当時、おじさんばかり相手役だった薬師丸ひろ子が本作で初めて、同年代との恋愛を描いたというのは森田監督の功績すごい!
【映画.comより】
昨日まで幼稚園の先生だった小笠原しぶきは、房総の海岸で手品の修行のために全国を回っている健と出会う。2人は彼の4WDで一緒に旅をすることになるが、ソリが合わずケンカばかり。やがて2人は沖縄へ……。若いカップルの道中に中年の男女の恋を絡めた、ライト感覚の青春映画。森田と薬師丸ひろ子のコンビはこれが初めて。相手役・野村宏伸は新人だった。

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