明治学院大学のボランティアプログラム”1 Day for Others”を開催しました。NPO法人マドレボニータでは学生時代から「子どもを育てながら働く」リアルを体感できるプログラムを提供。午前はカップルエクササイズを開催し、リアル子育て中のカップル・夫婦が産後ケアを受講するのをサポート、午後はなぜ産後ケアが必要なのか学ぶワークライフバランス講座を開催しています。
今年は妊婦カップルがご参加!なんと上のお子さんはマドレOGのお友達が隣室で保育してくれました☆こういうヘルプもありがたいよね~💛夫婦で外出するにも、妊娠中の運動をするのにも”保育”が必要であること、そして”保育”は親の都合で子どもに我慢させるものではなくて、子ども自身にとっても親以外の大人や友達と交流できる素晴らしい機会であることを学生たちも感じ取ってもらえるといいな~!
安心して上のお子さんを保育してもらえているから、夫婦2人で集中してトレーニングできました💛久しぶりの運動でご夫婦そろって苦戦されていたけれどw、出産、そして出産後の体の回復のためにこれだけのトレーニングが必要なんだということを実感いただけたようで、早速バランスボール購入を決意されていました!そして、妊婦カップル以上に苦戦強いられていた学生たち(笑)!大学内にあるジムも有効活用してね~!
就職活動中の学生たちは自分の思いをとめどなく話す中で「エントリーシートとは違って、自分の思いを口に出して、何のために仕事をするんだっけ?就職するんだっけ?と振り返れた」こういう棚卸にもなりますよね!
午後は産後ケアが必要となる背景を学ぶ「働く前に知っておきたい!ワークライフバランス講座~父となって、母となっての働き方」!今年も男子学生が心理学で産後うつを知って、もっと深く学びたいと参加。またボランティアセンター職員の働きかけで高校教諭&生徒たちも参加してくれました。妊娠・出産・産後について学ぶ「性教育」となると、気恥ずかしくなるお年頃だけれど、そうではなくて生き方・生活・人生の話だということが伝わるといいな。これから就職したり、社会に出ていく若者たち。人生100年時代となった今、誰かの子どもとして働くよりも、誰かの親として生きて、働く期間の方がずっと長い。産後は転機となる時期!だからこそ、丸腰で臨むではなくて、チームメイト(夫婦だったり、事実婚カップルだったり、同性カップルも増えるはず)としっかり打ち合わせて協力するって大事ですよね!
ボランティア参加された学生も、自分が親になることだけでなく、社会福祉、心理、法学部とさまざまな視点から「自分にできることは?」と自分ごととして捉えて積極的に意見を交わして素晴らしい!産後ケアが公費で受けられる日本になるよう、引き続きがんばります!
🔴産後ケア教室(吉祥寺)🔴
【7月コース】7/5,12,19,26(水)10:30-12:30 受付中※2022/12/28
※赤字の日付以降生まれ(生後210日まで)のお子さんは4回を通してご同伴いただけます。
【詳細】http://dailyshimang.blogspot.com/p/10001200-1204-6-81522291000-1200-7.html
【お申し込みフォーム】https://www.madrebonita.jp/programs/class-care/classrooms?utf8=%E2%9C%93&instructor_id=6
▼7/3月・4火朝活バランスボール部無料体験入部▼
https://www.facebook.com/yoshida.shimako/posts/6680424675322464
▼朝活バランスボール部7月コースお申込み▼
https://www.facebook.com/yoshida.shimako/posts/6685151314849800
🔴単発講座・イベント🔴
7/12(水)14:00-15:00 松が丘助産院バランスボール
7/22(土) 夫婦で学ぶ産後ケア@パルティとちぎ男女共同参画センター
7月(火)日程決まり次第ご案内 10:00-11:00 さかもと助産所バランスボール
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