2019年度(令和元年)も45回「産前・産後セルフケア講座」の開催が決まっている北区!おくればせながら2018年度の受講者数を集計しました。
出産後:294名
妊娠中:156名
計:450名
北区の出生数は2,736名(ちょっとずれてしまうのですが前年平成29年の数字)なので、10.74%の出産後女性が産後ケアを受けていることになります。また妊娠中から心身のケアを受けている方は5.7%です。
産後ケアというと骨盤ケアや整体、マッサージあるいは産褥入院、産後ヘルパー、産後ドゥーラなど受けるケアを思い浮かべがちなんですが、マドレボニータが展開、提唱しているのはその後の取り組むケア=リハビリなんです。受けるケアだけだと、つけられない体力&筋力を有酸素運動でつけていき、(強制的にでも)外出することで母子の孤立を防ぎます。
10.74%という数字は少なく感じるかもしれませんが、私が一番に思い浮かべたのは厚労省が発表する産後うつの数字(産後うつと診断を受けた人の数)とほぼ同じということ。「北区は子育てしやすい街を目指して、産後ケアに力を入れます」という宣言通り、全児童館&こどもセンターにて「産前・産後セルフケア講座」を開催。区民は無料で妊娠中&産後に各1回ずつ受講できます=産後ケアを受けられます。
それを裏打ちするような数字としては平成19年には出生数2252人だったのが平成29年に2,736人!この少子化の中ですごい!北区赤羽は住みたい街ランキングも急上昇ですものね。うーむ、羨ましい!…と指をくわえて見ているだけでなく、ぜひみなさんの住む地域のことも調べてみてくださいね。私も練馬区がんばろうー!ということでまずは、区議選挙にいきましょう!
◆『産褥記 産んだらなんとかなりませんから!』発売中です。
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【4月コース】5,12,19,26日(金)10:00-12:00 定員になりました(2018/9/28以降)
【5月コース】10,17,24,31日(金)10:00-12:00 定員になりました(2018/11/02以降)
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●マタニティケア教室@吉祥寺●
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