呼吸している間に11月も1週間経ってしまった(;'∀')月例UPしている「小中高生の母として働くシリーズ」10月編。10月も長女の高校弁当がんばった!四女の楽しみにしていた生活科見学は雨で延期になってしまったけれど、おかずを細かく指定してくるし、二女も塾に通い始めてマメに自分でお弁当つくっています。ちなみに長女は全く作りませんw!性格や食へのこだわりが違い過ぎる姉妹たち。
10月はキャンプに行ったり、学童の縁日があったり!土日にいろいろイベントがある小中高生の秋です。四女が通う学童は本年度より民間委託されNPO運営になりました。職員もガラッと変わるので、保護者としてはちょっとザワつきましたが、丁寧に数ヶ月に渡る引き継ぎがなされて安心して通えています。
毎年10月末に行われる学童縁日は引継ぎ期間にはなかったので、指導員の方たちは保護者にもいろいろ聞いてくれたり、そんな姿勢がありがたい。
保育園児から小学生になって、子ども達も指導員の方々の指導の下、自分たちでアイデアを出して商品づくりや接客など積極的に参画しています!頼もしい☆そしてコレって、親のお膳立てではない場だからこそできること。
こんな時によく思い出すのが子育て四訓と言われるコチラ
1、乳児はしっかり肌を離すな
2、幼児は肌を離せ、手を離すな
3、少年は手を離せ、目を離すな
4、青年は目を離せ、心を離すな
小学生は「手を離し、目を離すな」という時期。たしかに手をつないでの送迎がなくなった。けれど、実際にはずっと目を離さないっていうのは現実的に無理。小学校や学童生活、お友達同士で遊ぶ時間があるもの。でもその時に、誰か大人の目、親以外の目をいつでもある状態にする。
ここ数年ですっかり定着(泣)してきた『小1の壁』:共働き家庭で、保園園に通っていた子どもが小学校に上がった際に生じる諸問題(学童保育時間、夏休みのお弁当など)という言葉ですが、手を離した分、より一層目を離さなくてはならんのではないかと思うこの頃。学童は延長できるところが少なくて18時お迎えや一人帰りがスタンダードなんですが、それが子どもにとっては妥当なんじゃないか?って思うんです。
お昼寝時間もなくなって、机に座って集団でお勉強する、体操をする、給食の時間も準備したりなんだり慌ただしい…すごーく疲れるんですよね。うちに帰ってダラダラしたいじゃないですか。もちろん、学童でも適宜ダラダラしているんですが、やっぱりちょっとパブリックな場ですものね。
「子どもが小学生になった、時短もなくなった、イエーイもっと働くぞー」と意気込んでいたら、出鼻をくじかれた気分になるかもですが、父母ももれなく6,7歳と年を重ねているわけですから、ここらで働き方を見直してもいいんじゃないかと。
これって3歳児神話(子供が3歳になるまでは母親は子育てに専念すべきであり、そうしないと成長に悪影響を及ぼすという考え方)で母親たちをがんじがらめにしている反動で出てくるんじゃないかな~。「3歳までが大事」っていうけれど、その後もずっと大事だよね。6歳も7歳も、母たちの30代40代ももっと先も!大事や時期を集約せずに分散させよう!
●産後ケア教室@赤羽(水)●( )内は4回通して同伴可能なお子様のお誕生日
●マタニティケア教室@吉祥寺●
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◆11/12(火)10:00-11:00 大泉にじのいろ保育園 (西武池袋線大泉学園駅徒歩15分・バスあり)2019/4/16以降生まれのお子さんはご同伴いただけます。
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