3人目、10歳に。

三女衣りあ10歳の誕生日です。3番目って中々に微妙な立ち位置で最近ブログに出番が少ないにゃー…と反省（ちなみに私自身も4人兄弟の3番目なんですが）。でもね、遠い過去のブログでは衣りあが語る「あたち衣りあ」シリーズがあって

「妊婦はどこまで動けるのか」

「焼肉屋でのできごと」

あたち＝赤ちゃん目線で社会問題（！？）を斬り込んだり、日常をつづってくれていました。大半は削除してしまっているのですが、ちこちゃんより先を行ってたな～ｗ。

誕生祝いはイオンで漫画とリュックを買って、リクエストの『トイ・ストーリー4』を観ました。3番目って、上の子たちの受験やら、思春期やらで色んな場面で見過ごしてしまったり、後回しになってしまう。しかも妹がいるので、末っ子のような甘やかしや可愛がりも希薄になっている気がします。ごめんね！

そのせいか、三女はいつも叫んでますｗ。自己主張するのに声を張り上げさせてしまっているのは、親として何だかな～という反省もありますが、彼女の個性。「”つ”がつくまでは膝の上」と言われる9つ(9歳)を終えた三女ですがいまだに、気づくと膝の上に乗ってきてくれます。ちなみに四姉妹中で唯一の華奢体型なので、膝の上に乗るとお尻の骨がゴリゴリ痛いんですがｗ。そして学童を卒業して数か月なのですが、毎日色んな友達と約束して公園やら校庭やら、図書室にお出かけしています。そんな交流好きなところも、三女の資質。

職業柄、出産後のことで言うと3番目の子どもって、周囲からは余裕扱いを受けるし、自分自身もタカをくくってしまうところがある。けれど、忘れてはいけないのが、自分も加齢（！）しているし、赤ちゃん返りをする子が2人もいる！物理的に両手でつなげるのも2人まで。だから、より一層社会的なサポートって必要だと感じます。3人目から保育料無償になったり、補助券をもらえる自治体もあります。「なんで3人目だけ？ずるい」といった声も湧きあがっているようですが（世知辛いね～）、お互い見守りあって、支え合っていける社会構造作りたいですね。ぼんやりですがｗ。